結婚式で乾杯の挨拶を頼まれたら?文例と失敗しないマナーまとめ

結婚披露宴の進行に組み込まれる「乾杯」。ほとんどの場合、新郎新婦からの依頼でゲストの中から1名が乾杯の挨拶を任されると思います*パーティーの最初の盛り上がりを作る場面で、その後の披露宴の雰囲気作りにも影響してくる大役に、責任重大!と戸惑ってしまう方も多いのではないでしょうか。そこで乾杯挨拶を任された際の知っておきたい文例やマナーなどをご紹介します♡

2018.8.24 公開
この記事を書いた先輩花嫁

2017年秋婚の卒花嫁です♡ハワイ家族挙式→帰国後は大好きな旅、“journey”をテーマに人前式と披露宴をしました♪自分の結婚式準備の経験も生かしながら、少しでもプレ花嫁さんたちの結婚式準備のお役にたてる情報を発信できたらと思います**☆

結婚式の乾杯挨拶*全体の流れ

「乾杯の挨拶」は、披露宴が始まる前に行う乾杯の「音頭」と、その前に行う短いスピーチのことを指します。

何をどう話そうか考える前に、まずは乾杯挨拶の全体の流れを掴んでイメージを膨らましましょう**

乾杯挨拶のタイミング

乾杯挨拶のタイミングは、一般的には主賓の挨拶が終わった後に行います。

ただし、結婚式のタイムスケジュールはその披露宴ごとに違いますので、あらかじめ新郎新婦に確認しておくと気持ちの準備ができて安心ですね*

乾杯挨拶の流れ

いよいよ乾杯の時間。どのような流れで進めたら良いのでしょうか。

以下の流れが一般的なものになります*

①司会者から紹介があるので、まずは着席のまま周囲に軽く一礼します。
②紹介が終わったらさっと起立し、軽く一礼します。
③会場スタッフの案内に従い、マイクの場所までゆっくり向かいましょう。
④マイクの高さはスタッフが調整してくれますので、自分では触らず待ちましょう。
⑤新郎新婦に一礼、 そして参列者全員にもう一礼します。
⑥スピーチを始めます。この時すぐに話し始めず、一呼吸おいてから始めましょう*
⑦スピーチの後、乾杯をします。
⑧乾杯後は、会場内に拍手が沸き起こったところで一礼しましょう。
⑨新郎新婦に乾杯しに行きましょう(ここで一緒に写真を撮る場合もあります)。
⑩自分の席へ戻り、着席します。

結婚式の乾杯挨拶のポイント

全体的な流れがわかったところで、挨拶の際の気をつけたい点など、大切なポイントをおさえましょう*

挨拶の時間

他のゲストはスピーチの間は着席したままで乾杯発声の前に全員で起立することもありますが、場合によってはグラスを持って立ち上がったまま乾杯を待っていることも。
食事も乾杯の後に開始ですので、挨拶が長くなると皆が苦痛に感じてしまいます。
乾杯挨拶の時間の目安は、1分〜2分が目安。
手短にすっきりまとめ、どんなに長くても5分以内には収めるよう心がけましょう◎

乾杯の掛け声

結構ありがちな失敗の一つ、乾杯のタイミングが曖昧だったためゲストに唱和されずに寂しい乾杯になってしまうパターン…
乾杯の発声は「乾杯!」か「おめでとうございます!」などが一般的です。

ゲスト全員が気持ちよく揃って唱和しやすいように、タイミングをわかりやすく、きっかけを作ります。
「乾杯」の前にひと呼吸おいてグラスを高く上げ、少し声を大きく、皆さんに向けて「それでは」や「ご唱和ください」などを一言入れましょう。

お酒の飲みすぎ

おめでたい席でついついテンションが上がってしまったり、スピーチの緊張からお酒で勢いをつけよう!と思ったり…ですが、酔っぱらった状態での挨拶は場が白けてしまうためNG。
披露宴前からウェルカムドリンクなどでお酒を飲み過ぎてしまわないように注意しましょう。

とは言え、気にしすぎて楽しめないのも寂しいですよね。あくまで緊張をほぐす程度に抑えましょう**

忌み言葉

忌み言葉ってご存知ですか?
「別れる」「離れる」「終わる」など、不幸や悲しみを連想させるような縁起の悪い言葉のこと。結婚式はとってもおめでたい席なので、忌み言葉の使用は避けましょう。
また「しばしば」「ますます」といったように同じ事が繰り返されることを連想させる「重ね言葉 」も、気づかずにうっかり使ってしまいがち。こちらも充分気をつけましょう。
忌み言葉については下記のサイトでも詳しく説明していますので、参考にしてみてください*

結婚式スピーチで使ってはいけない忌み言葉まとめ

こちらでは忌み言葉の具体例や、それぞれなぜ縁起が悪いのかなどを紹介しています*

忌み言葉を簡単一発チェックこちらは忌み言葉の具体例の紹介の他に、使いたい文章に問題がないかチェックできるツールも◎

結婚式の乾杯挨拶の基本構成

全体の流れと注意ポイントをおさえおさえたところで、今度は実際のスピーチそのものの基本構成について考えていきましょう*
挨拶の内容は一気に全部考えようとするとなかなか難しいもの。構成を固めて、各パート毎に考えてからまとめるようにすると、すっきりとまとまった文章になります◎

自己紹介

まずは簡単な自己紹介から始まります*

自分の名前はもちろん、新郎新婦との関係性も会場にいる皆さんがわかるよう、簡潔に話します。

はじめの挨拶

披露宴のゲストには、新郎・新婦の親族など、ご年配の方もいらっしゃると思います。

そんな中で自分が代表して挨拶することになりますので、目上の方や年長者の方への配慮の一言を挨拶の冒頭に伝えるととてもスマートな印象ですね◎
「ご指名により、僭越(せんえつ)ではございますが〜」や、「私のような若輩者がご指名を頂き、大変恐縮ではございますが」などと言うのが一般的です*

祝辞

自己紹介とはじめの挨拶が終わったら、次はお祝いの言葉を伝えます。
新郎新婦の二人に向けてはもちろんですが、両家のご家族にとってもおめでたい日です*ご家族に向けても祝福の気持ちを伝えましょう☆*
このとき、式に招いて頂いた感謝の言葉も付け足すとより印象が良いですね♡

新郎新婦とのエピソード

次に、新郎新婦との関係にあった具体的なエピソードをお話します*
エピソードは新郎新婦の長所など、人柄が表れるような内容を盛り込むことで披露宴が和やかな雰囲気に♡

間違っても元彼・元カノや昔の失敗話など、聞いている人にあまり良い印象を与えないような内容は絶対ダメです!
この部分は一番長くなってしまいがちですが、ダラダラ長くならないよう、簡潔にわかりやすく伝えることを心がけましょう◎

乾杯の掛け声

一通り話したら、最後に新郎新婦への激励、応援、希望など、心の込もったはなむけの言葉を一言添えて、いよいよ乾杯の掛け声になります。
乾杯する際は必ず「乾杯!」と言ってグラスを掲げましょう☆先のポイントでもお伝えしたように、乾杯の前に「皆様、ご唱和をお願いします。」などの言葉を添えると、一番わかりやすいですね◎


TOP画像出典: www.weddingnews.jp