【結婚式】にふさわしい袱紗の選び方と包み方マナー*

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結婚式ではご祝儀を持ってくときに袱紗(ふくさ)に包むのがマナーです*でもご存知ですか?袱紗には結婚式にふさわしい色や包み方、そして渡し方があるんですよ。この記事では袱紗を使う時に知っておくべきマナーについてまとめてみました♪

袱紗ってなに?

袱紗とは、ご祝儀やご香典を持ち運びするために金封を包む布のコトです。

正方形の風呂敷よりもひと回りほど小さいサイズで、シルク素材のものが主流。ちりめん素材も上品で品格があり人気ですよ♡

袱紗にご祝儀をつつむワケ

袱紗は、ご祝儀袋を渡す前に汚してしまわないようにするためのもの

結婚式場につくまで大切にカバンの中に入れていたはずが、知らない間にちょっとした汚れや折れが付いてしまうことって珍しくないんです。

せっかく新札を用意してご祝儀を包んだとしても、ご祝儀袋が汚れてしまったら受け取ったときの印象は台無しに……。

大切な友だちの結婚式に贈るご祝儀ですから、「汚さないように」と配慮をカタチで表すためにもご祝儀は袱紗に包むようにしましょう。

「袱紗を使わなくてもOK」ってホント?

結婚式のカジュアル化により、本来は「ご祝儀は袱紗に入れて持ち運びするもの」というマナーがあったものの、マストとはいえない認識になりつつあります。

実際、結婚式の受付では、ご祝儀袋を袱紗から取り出さずカバンからダイレクトに受付さんに渡すゲストもチラホラ。

とはいえ、前述の通りカバンの中にご祝儀袋をそのまま入れてしまうと、知らないうちに汚れがついてしまっていることもあります。

その汚れたご祝儀袋を手に取った新郎新婦さまはどう感じるのでしょう……。

そう思うと、やはりマナーの有無以前にご祝儀袋を汚さずに大切に持ち運びすることは相手を思いやる気持ちの表れといえます☆

心からのお祝いの気持ちを伝えるためにも、ご祝儀は袱紗に包んで美しい状態で届けたいですね*

袱紗の種類は4種類!

袱紗には4種類あり、包み方や袱紗に適したご祝儀の金額も違っているんですよ。

それぞれの特徴を見ていきましょう!

最もポピュラーな袱紗といえば

出典:https://item.rakuten.co.jp/f-club/2019fukubukuroa//

最もポピュラーでいちばん多く使われている袱紗といえば、こちらの正方形のタイプ。

絹やちりめんで作られていることが多く、裏地が付いているのが特徴です。

爪付き袱紗


出典:https://item.rakuten.co.jp/orora/198250pr/?s-id=pc_shop_recommend&rtg=8b0023db64e5587ccb8f51c465d4f5a7  

上記のベーシックな袱紗に、包んだあと開いてしまわないように爪が付いているのが『爪付き袱紗』

カバンの中に入れていると、どうしても移動中に開いてしまうことがあるんですよね……。

式場について、いざお渡ししようとすると「カバンの中でぐちゃぐちゃに」なんてことも。

だけど爪が付いていると、そんな心配はいりませんね!

台付き袱紗

出典:https://item.rakuten.co.jp/tougenkyou/mts-2276/

袱紗の内側にご祝儀を留めておく‘切手盆’とよばれる台が付いた袱紗のことを『台付き袱紗』とよびます。

切手盆の四隅には、ご祝儀を固定しておくための紐やゴムが付いているものもあります。
台がついているので、ご祝儀がずれてしまったり、袱紗自体が型崩れしにくいのがメリット♪

金封袱紗


出典:https://item.rakuten.co.jp/orora/183p101001/ 

これまでご紹介した一枚布の袱紗とは、大きく仕様が違っているのがこちらの『金封袱紗』
長財布のようなカタチをしていて、ご祝儀を挟み込むタイプです。

包む手間もいらず、型崩れの心配もないので、受付でご祝儀をお渡しするときもスムーズに取り出すことが出来ます♪

「袱紗を使うのに慣れていない……」
そんな人には金封袱紗がおすすめです♡

【ポイント】

ただ1点注意したいことは、金封袱紗は『略式の袱紗』として用いられている点。
ご祝儀の金額が3万円以内の場合に使用します。

ご祝儀が3万円以上の場合は、金封袱紗以外を使いましょう!

結婚式にふさわしい袱紗えらびは色がポイント

次に袱紗を選ぶときに気を付けたいのが『色』です。

袱紗を使うときには、大きく分けて

  • 結婚式や出産・入学などの『慶事』
  • お葬式などの『弔事』

がありますね。

袱紗は『慶事』で使うのか、『弔事』で使うのかで適した色が違っています。

結婚式では暖色系の袱紗を使おう☆

結婚式のようなお祝い事の場合は、華やかなシーンに合うように暖色系の袱紗を使います。

などがおすすめ♪

一方、お葬式などの弔事の場合は、お悔みの気持ちを表すために

など落ち着いた色の袱紗を使うのがマナー。

袱紗は使うシーンによって適した色が違っています
袱紗を購入するときには、色選びに注意しましょう*

紫の袱紗は、慶事・弔事どちらでもOK!

結婚式・お葬式どちらでも使える便利な袱紗の色といえば、

男性でも女性でも持ちやすい色でもあるので、一家に一つ紫の袱紗を用意しておくと便利かもしれませんね!

ただし注意したいのが、紫の色の濃さ。
薄い紫は慶事用の袱紗の色なので、弔事には使えません。注意しましょう!

袱紗ってどこで買うの?手軽に購入できる売り場☆

けれどいざ袱紗を買うとなると「どこで売っているの?」とギモンに思いませんか?

冠婚葬祭に使うものだし
「わざわざ百貨店や専門店に行かないといけないのでは?」
なんて心配してしまいますよね。

でも大丈夫♪
袱紗は、意外と身近なところに売り場があるんですよ!

袱紗の売り場 その1・Daiso やセリアなどの100円ショップ

いちばんお手頃価格で、身近に袱紗を購入できる売り場といえば100円ショップ☆

でも……
「え?結婚式で使う袱紗なのに、100均で大丈夫?」
そんな不安を持たれませんでしたか?

それが大丈夫なんです!
色も豊富で結婚式らしい華やかな柄入りのものも。もちろん作りもしっかりしていて一見100均アイテムだとはわからないくらい!

袱紗といえば、相場は1,000~2,000円程度。高額なものだと5,000円以上になります。

「なかなか袱紗を使う機会もないし、あんまり袱紗にお金を掛けるのもな……」
という方は、是非100円ショップを覗いてみてください♡

袱紗の売り場 その2・ショッピングモール

イオンなどのショッピングモールでも袱紗を手軽に購入することができますよ♪

売り場は、フォーマル服を売っているスペースにあります。
服やバックと一緒に売っていることが多いです。

ショッピングモールに限らず、袱紗はフォーマル服に添えるアイテムのひとつとして百貨店でも、フォーマル服売り場にフォーマル用のバッグなどと一緒に並べられているのが一般的です。

袱紗の売り場 その3・SNS経由で購入することも♡

「仕事がいそがしくて、買いに行く時間がない!」そんな人は、ネットで購入することもできます。

通常のネットショップはもちろん、最近はハンドメイド作家さんがインスタで袱紗を販売されていますよ。
結婚式まで時間がある場合には、生地選びからオーダーでお願い出来ることも。

結婚式に着ていく服や、季節に合わせて袱紗の色を選んでも素敵ですね♪

袱紗の包み方は‘向き’に注意して

袱紗は包み方も『慶事』と『弔事』の使い分けがあります。

結婚式のご祝儀を包むときには、必ず袱紗が右開きになるように入れるのがマナー*

※弔事の場合は、上記とは逆に右から包み、下・上・左の順になります。

挟み込むタイプの金封袱紗も、上記の風呂敷タイプと同じく右開きにご祝儀をいれるようにします。

受付でご祝儀をお渡しするときに間違った包み方をしていると、とても失礼にあたってしまいます。

必ず正しい袱紗の包み方をマスターするようにしましょう☆

結婚式の受付で袱紗を使ったスマートな渡し方

次にご紹介するのは、結婚式当日の受付でのご祝儀の渡し方♡

受付では第一声のあいさつから袱紗の広げ方、ご祝儀の向きなど細かいところまでマナーに添った気配りを心掛けましょう!

結婚式当日の受付では、後ろにもたくさんゲストが並ぶので、焦ってしまいなれない袱紗の扱いに手間取るゲストも多数!

受付でスマートにご祝儀を渡すことができるよう、事前にイメージトレーニングをしておきましょう☆

「しまった!袱紗がない!」そんなときに代用できるもの

しかし結婚式直前になって「袱紗がいるなんて知らなかった!」「いそがしくて袱紗が用意できなかった」と準備し損ねてしまった人もいるかもしれません。

そんなときには手持ちの

  • ハンカチ
  • 風呂敷

代用してもOK♪

ただし「間に合わせ」な見た目にならないよう、しっかりアイロンをかけて折り目が目立たないように配慮はしておきましょう。

色は袱紗とおなじく、結婚式なら暖色系のものをチョイス。

レースはパールなど華やかな装飾や、結婚式にふさわしい花柄、鶴や亀などの縁起物の柄なら問題ありません*

結婚式のご祝儀はお祝いの気持ちをこめて袱紗に包もう♡

結婚式当日、ご祝儀をお渡しするときの必需品『袱紗(ふくさ)』についてご紹介しました。

袱紗はご祝儀袋の汚れや折れを防ぐために使われるもの。結婚式なら暖色系の袱紗を選んでくださいね☆

包み方は、慶事用と弔事用があるので間違えないように注意!
結婚式のご祝儀は、左から上・下・右の順でご祝儀を包みます。弔事の場合は、逆の順番です。

受付ではあいさつの後、カバンから袱紗を取り出し、袱紗の上にご祝儀をのせ、受付の方に向かうようにご祝儀を持ち替えてからお渡しします。

結婚式がさまざまなスタイルに変化する昨今。
『ご祝儀は袱紗に入れて持っていく』というマナーも少しずつ変化しつつあり、マストアイテムではないという意見も聞かれつつあります。

けれど大切な友だちの結婚式です。
心からのお祝いの気持ちを伝えるためにも、キレイなご祝儀袋で届けることができるよう袱紗を使うことをおすすめします☆

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