【ハズさない新郎謝辞】結婚式を締めくくる、基本の書き方&すぐ使える文例集

新郎の見せ場である、謝辞*スピーチで一体何を話せばいいのかわからないという花婿さん必見!新郎謝辞について、基本のポイントとすぐ使える例文を交えながらご紹介させていただきます!当日スマートに格好良く決めれるよう、ぜひ参考にしてくださいね*

2018.4.15 公開 2019.6.25 更新 スピーチ

披露宴の最後を飾る、新郎の謝辞を成功させたい!

結婚披露宴の最後に訪れる「謝辞」。
集まってくれたゲストに向けて、感謝と歓迎の気持ちを伝える大事な場面です。

式の最後ということもあって、当日はきっと緊張するはず。
成功させるために、準備はしっかりとしておきましょう!
ここでは新郎や親御さんによる“ハズさない”謝辞のポイントと、すぐ使える例文を特集していきます。

3つで決まる!謝辞の基本構成

まずおさえるべきは、謝辞の基本の形!
一般的な謝辞は、以下の3つの項目を繋げて作られています。

・導入
・本題
・結び

それぞれどんな役割があるのか、詳しくみていきましょう。

導入:感謝を伝える

導入は、結婚式へ出席してくれたゲストへのお礼を伝える部分。
当日の温かい言葉や祝辞に対して、感謝を伝えるようにしましょう。
またゲストだけでなく、花嫁や両家親族、当日までにお世話になった方たちへの想いも合わせて伝えるとGOOD。
よりスマートな印象になります◎

本題:結婚式を振り返り、未来を描く

本題は、今日の結婚式を振り返って、どのようなことを思い、何を感じたのかを伝える部分
事前の原稿は参考程度にとどめておき、なるべくご自身の言葉で、その時・その場で感じたことを伝えるのがポイントです。
さらに本題部分には、未来への抱負を述べるのがベター。
これからふたりがどんな夫婦になりたいのか、みなさんに向かって宣言する文章がおすすめです。

結び:改めて感謝を伝え、締める

結びでは、参列してくれたゲストへ改めてお礼を伝えます。
両家の代表としてしっかりと結びの言葉を伝えるのがポイント。
ここまで紙を見て話していた場合でも、最後は正面を向き挨拶をしましょう。

迷ったときに!<場面別>すぐ使える謝辞の文例集

基本の構成を学んだら、いざ自分らしい謝辞を描いてみましょう。
とはいえ、なかなか内容が思いつかない新郎さんも多いはず。
そこでここでは、そのまま使える謝辞の例文をご紹介。
ところどころを参考にしながら、自分らしい謝辞を作ってみてください。

謝辞全文

フォーマルな披露宴

本日はご多用中にもかかわらず、私どもの結婚披露宴にご来臨賜わりまして、誠にありがとうございます。このような場をもつことができましたのも、ひとえに皆様のお力添えのおかげです。心より御礼申し上げます。

私たちは本日より夫婦として、共に歩んでいきます。本日の感激と皆様よりちょうだいした言葉を胸に、二人で協力して笑顔の絶えない明るい家庭を築いていきたいと思います。まだまだ未熟なふたりです。今後ともご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

最後になりましたが、ご列席の皆さま方のご健康とご多幸をお祈りしまして、私たちふたりのごあいさつに代えさせていただきます。本日はありがとうございました。

カジュアルな披露宴

本日はお忙しい中、私たちの結婚披露宴にお集まりいただきありがとうございました。皆さまからの温かいご祝辞に、あらためて感謝を申し上げます。 この結婚式の準備を通じ、私たちが どれほど沢山の方々に支えられ、愛情をかけてもらっていたかを 改めて知ることができました 。

皆さまよりお祝いのお言葉を頂戴し、大変感激しております。スピーチを頂いた友人のみんな、本当に忙しい中準備をしてくれてありがとう。本当に思い出に残る一日になりました。

本日 皆様からいただいた、励ましのお言葉やアドバイスを胸に、ふたりで力を合わせて明るい家庭を築いていきたいと思っています。

これからも皆様に助けていただく場面も多いかと思いますが、今後とも変わらぬお付き合いのほど 心からよろしくお願い申し上げます。

本日は 本当にありがとうございました!!

導入部分

雨の日の場合

・お足元が悪い中をお越しいただき、誠にありがとうございます。

・本日はあいにくの空模様の中、私たちのために式にお越しいただきまして誠にありがとうございます。

・本日はお足もとの悪い中、大勢のみなさまにお運びいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。

・本日はお足もとの悪い中、私たちふたりのためにご出席賜りまして誠にありがとうございます。

・恵みの雨とも言いまして、これからの二人の生活が実りある豊かなものになるよう、努めていきたいと思います。

・雨降って地固まると申しますが、このような雨模様の中ご列席くださった皆様には、改めて御礼申し上げます。

遠方のゲストがいる場合

・本日は北は○○県から、南は○○県までご遠方からご出席いただきまして、ありがとうございます。

・私たちのために、遠方よりご出席いただきまして誠にありがとうございます。

・今日は遠方よりお越しいただき、誠にありがとうございます。

・遠路はるばるお越しいただきましてありがとうございます。

結婚式が連休中の場合

・ご予定の多い連休の最中に、私達のためにお時間をいただきありがとうございます。

・今日は○月の連休の最中ですのに、私どもの結婚披露宴に快く出席していただきまして、ありがとうございます。

・本日は貴重な連休の1日にも関わらず、僕たちふたりの結婚式のためにご都合をつけていただき、誠にありがとうございます。

導入〜本題部分

二人の馴れ初めを紹介する場合

・私たちふたりは、学生時代の共通の友人を介して○年前に知り合ったことが馴れ初めでございます。それ以来、おだやかに愛を育んでまいり、今に至ります。

・学生時代の部活動で知り合って○年。これからは人生のパートナーとして支えあっていこうと決めました。

・私たちふたりは、共通の友人を通して出会いました。交際のきっかけとなったのは、ふたりの共通の趣味であるアウトドアです。

・僕たちの愛のキューピッドとなってくれたのは、学生時代の友人の○○君でした。
○○君のおかげで、こんなに良い奥さんをもらえました。ありがとう!

入籍報告をする場合

・○月○日に、無事に婚姻届を提出し、晴れて夫婦となりました。

・今日に先立ち、○月○日に、○○区役所にて、婚姻届を提出してまいりました。

・今日に先立ち、○日前に婚姻届の提出を済ませてまいりましたことをご報告いたします。

・私たち二人は、○月○日、○○区役所に婚姻届けを提出し、夫婦としての生活を開始いたしておりますことを、皆様にご報告させていただきます。

・○月に婚姻届の提出を済ませ約○ヶ月たちますが、新生活にも慣れ、笑顔いっぱいの楽しい日々を過ごしております。

授かり婚を報告する場合

・実は○月に新しい家族が増える予定です。これからは、親としての自覚と責任をもって頑張っていきたいと思います。

・現在○○(新婦)のお腹には、新しい生命が宿っております。○○(新婦)と、新しく生まれてくる子どもと、温かで幸せな家庭を築いていこうと思います。

・皆様にご報告がございます。実は○子のお腹には、僕たちふたりの愛の結晶が宿っています。父になる、母になるという幸せを感じるとともに、改めて両家両親への感謝を感じています。

・私たちは新しい命を授かり、出産予定日は〇月です。〇〇(新婦)の体調を考慮いたしまして 皆様には急なご案内となってしまいましたが、ご都合をつけてくださり本当にありがとうございました。これからはよき父、よき母になれるよういっそう努力し、明るく笑顔あふれる家庭を築いていきたいと思っております。

再婚の場合

・私たちは皆様にご心配やご迷惑をかけながら、遠回りしてしまいましたが、ようやく心安らぐパートナーと出会うことができました。これからは、思いやりを忘れることなく二人で共に歩んでいきたいと思います。

遠距離恋愛の場合

・私たちは、○○県・○○県間での遠距離恋愛を乗り越えて、今日の結婚式を無事迎えることができました。みなさまの応援に感謝いたします。

両親に感謝を述べる場合

・○○さん(新婦)のお父さんお母さん。○○さん(新婦)を今まで大切に育ててくださってありがとうございます。私の所にお嫁に出してくれて感謝の気持ちで一杯です。必ず○○さん(新婦)を幸せにしますので、今後ともよろしくお願いします。

・○○さん(新婦)のお父さん、お母さん、今度は私がお2人の代わりに○○さん(新婦)を愛し、笑顔の絶えない家庭を築いていきます。

・○○さん(新婦)のお父さん、お母さん、○○さん(新婦)をここまで育ててくださり、ありがとうございます。今までお二人が○○さん(新婦)を大事にされてきたことを忘れず、これからは私が○○さん(新婦)を幸せにしますのでご安心ください。

・私たちをここまで育ててくれた両親に感謝の気持ちを伝えたいと思います。今日までありがとう、そしてこれからもよろしくお願いします。

・これからは自分が大黒柱となり家族を支え、これがうちの家族ですと誇れる家庭を築いていきますので、見守っていてください。

結びの部分

・拙い挨拶ではございましたが、今一度みなさまに感謝申し上げ、結びの言葉とさせていただきます。
本日はご列席いただき、誠にありがとうございました!

 

・お集まりいただいたみなさまのますますのご健勝をお祈りし、謝辞とさせていただきます。
本日は私たち二人のために貴重なお時間をいただき、本当にありがとうございました。

気をつけたい、謝辞のNGワード

謝辞の原稿を用意する際、気をつけたいのがNGワード。
特にお祝いの席で禁句とされる、忌み言葉・重ね言葉の使用には十分注意しましょう。
下の表は、よく挙げられる言葉の例!
原稿が書き終わったら、一度確認してみて。

別れを連想させる別れる・切る・切れる・割れる
不吉を連想させる死・葬式・仏・病む・潰れる・消える・割れる・負ける・敗れる・悲しむ・嫌う・九・四
重ね言葉戻す・戻る・繰り返す・またまた・しばしば・相次いで・二度・二回 ・再び・再度・再三

謝辞を成功させる3つのポイント

時間は2分程度がベスト!

新郎謝辞を楽しみにしている反面、披露宴の終盤はゲストも疲れているころ。
あまり長くならないよう、目安として2分ほど(700文字〜1000文字程度)の長さで考えておきましょう。

練習はゆっくり&カンペを読むなら堂々と!

文章が完成したら、本番までしっかり練習することが大切!
時間を計りながらしっかりと声に出し、本番で話しているような気持ちでゆっくりと話すことを心がけましょう。
こうすることで謝辞の暗記にも繋がりますよ♩

また当日緊張で頭が真っ白になる心配がある方は、カンペを準備しても大丈夫!
きちんとした便箋にしたため、ゆっくり堂々と読んでいきましょう。
ずっとカンペを見続けるのではなく、できるだけゲストを見て話すように心掛けると素敵です*

ゆっくり、はっきり、はつらつと話す

練習するときと同じように、ゆっくり、はっきり、はつらつとしたスピーチを心掛けましょう。
早口や小声ではマイクでも聞き取りにくくなるので注意です!

<よくある疑問>新婦は謝辞をしてはいけない?

新郎や父親が担当することが一般的な謝辞。
よくあるのが「新婦が謝辞を話してはいけないの?」という疑問です。

これについては、一緒に謝辞をしても問題なし!
謝辞を始める前に「私からも皆様にお礼を申し上げたいと思います」と言ってから話すとスマートです♩
悩むことがある場合は、一度担当のプランナーさんに相談してみましょう*

ハズさない謝辞は基本から!格好よくスマートにお礼を伝えよう。

@kaoru_sugar

当日の謝辞を成功させるためには、まず基本をおさえることが大切!
ここでお伝えしたポイントを駆使して、スマートに感謝の気持ちを伝えられるようにしましょう。

披露宴の結びに欠かせない場面。
焦らないでいいように、しっかりと準備してみてくださいね*

結婚式に欠かせない、スピーチ・メッセージに関する記事はこちら

この記事を書いた先輩花嫁
natsuho

2016年9月10日ノートルダム神戸にて結婚式を行いました卒花嫁のなつです♩DIYが好きで、こだわりの手作りアイテムを使用した結婚式を行いました! これから結婚式を迎えるプレ花嫁さんや卒花さんに向けてお役に立つ情報をお伝えできたらと思っています*

TOP画像出典: www.weddingnews.jp