【完全版】バージンロード(ウェディングロード)演出アイデア集

ゲストの待つチャペルの扉が開いた瞬間を想像してみて下さい♡
父親と一歩一歩進むバージンロードにはどんな意味があるのでしょうか。
バージンロードの素敵な由来のまとめと、演出アイディア集です。
本番までにこれを読んでおけば大丈夫!

2016.11.13 公開 2019.4.19 更新

知っているようで知らない、聖なる道♡バージンロードとは??

日本では『バージンロード』と呼びますが、和製英語なので欧米では通じません。

ウェディングロード』または『アイル(花嫁の為の通路)』と呼びます。

日本では花嫁は無垢であるべきと考えられていたことから『バージンロード』と呼ぶようになりました。

また、バージンロード(ウェディングロード)にまつわる言い伝えって知ってますか?

昔教会の床下に悪魔が潜んでいると信じられていたそうで、結婚式では床に白い布を敷き、花嫁を床下の悪魔から守ったそうです。カトリックでは赤い絨毯、プロテスタントでは白い布が敷かれます。

バージンロード(ウェディングロード)を歩く意味は?

チャペルの扉は「誕生」の意味

チャペルの扉が開くという事は、花嫁の誕生を意味しています。

そのため、チャペルの扉が開く前、花嫁はお母さんのお腹にいる状態なのです。

母親のベールダウンは、痛い思いをして産んだ大切な娘への「いってらっしゃい」

清浄のシンボルであり、邪悪なものから花嫁を守るといわれるウエディングベールを、「いってらっしゃい」の意味を込めて母親が最後の支度をします。

花嫁を一生愛し守ることを誓った花婿だけが、両親に代わってそのベールを上げることができるのです

ウェディングロード(バージンロード)は花嫁がこれまで歩んできた「過去」を表す

扉が開き、お父様と腕を組んで歩き出す瞬間は、誕生・人生の始まりを意味します。

バージンロードは産まれてから大人になるまでの道のり。

つまりバージンロードは人生を表し、幼い頃から、大きくなるまの思い出を振り返りながら一歩一歩新郎様の所まで歩いていくという意味があります。

「ゆっくり歩く」にも意味が

バージンロードの最初の一歩は誕生を意味し、片足を出しては両足を揃えまた一歩出しては揃えるという特徴ある歩き方には赤ちゃんのよちよち歩きを表現したものだと言われています。

新婦が生まれた日
新婦が初めてハイハイした日
新婦が初めて立った日
愛する家族と過ごしてきた
その一瞬、一瞬を
生まれてから一番長くそばにいた男性、
つまりお父様とその道を一歩一歩、
これまでの日々をかみしめながら歩きます。

ゲストの皆様に見守られている中、ご一緒に一歩前進し、一礼を行います。
この最初の一歩(First step)は、ご新婦様が誕生した日を表しています。
その後の一礼は「私は、お父さん、お母さんの子供として、この世に生まれてきました、はじめまして」
という意味を持っています。

よちよち歩きだった赤ちゃんが、一歩(Wedding step)踏み出すごとに1歳成長していきます。
ご新婦様とお父様が右足を出して左足を揃え、左足を出して右足を揃える。
これはドレスの裾を踏まないように歩く為だけではなく、よちよち歩きの赤ちゃんを表現しています。
だから、お父様に手を取ってもらいお進み頂くのです。

赤ちゃん時のおぼつかないけれども、しっかりと歩んでいく一歩の大切さは、
今よりも何倍もあったと思います。
そうやって、今一度、その素晴らしさを感じながら歩まれるのです。

思い出を振り返りながら一歩一歩ゆっくりと進んでいく

「おぼつかない足取りでも人生を確実に歩む大切さを感じながら、新郎が待つ未来へ進んでいく」という意味も表現しているそうです
本番までに、両親に教えてあげたいな♡

バージンロードを歩くことは、とても深い親子の絆があること

その花嫁の人生のバージンロードの最後にいるのは、

愛する新郎

父親から託され、手を取り合うことから

新しい未来が始まります

入場する時のバージンロードは
「神の前で二人が出会うための道」

退場する時のバージンロードは

「新しい人生の第一歩を踏み出す道」

祭壇に上がる為の階段をお二人でご一緒に一段ずつ登っていただくのですが、これは今後の結婚生活で訪れるであろう困難を二人で力を合わせて乗り越えていく、ということを表しているんです

退場するときは、新しい人生の第一歩を踏み出す道という意味

扉が開いた瞬間、思い出を振り返りながら歩き

退場する際には、これからの人生に胸をおどらせながら歩く

ご両親への感謝の気持ちを忘れず、一歩一歩進んでいきましょうね。

バージンロードの歩き方で気をつけたいことは?

目線は足元ではなく、胸を張り真っ直ぐと前を見る◎

①右足を出して左足を揃える → ②左足を出して右足を揃えるの繰り返し

ですが、実際に二人で並んで歩くと普段とは違う慣れない歩き方なので

目線が足元にいってしまい足並みを合わせるのが意外と難しいです。

お父様と新婦様の足並み(速さ)と呼吸(リズム)が揃うと大変美しく

見えます。

新婦様はドレスの裾を軽く蹴るような感じで歩かれると歩きやすくなります。

あまり気にせずに前方の十字架(祭壇)を見て真っ直ぐに歩きましょう。

歩くスピードは「思っているより、遅く」

緊張のあまり、どんどん歩くスピードが速くなってしまうようです。

深呼吸をしながら自分が思っているよりもゆっくり歩くように意識しましょう。

ブーケも美しく見せたい

ブーケが美しく見える位置はブーケの柄が45度の角度でおへそにつくところ。

新婦様は緊張すると自分の胸のほうに高くブーケを引き寄せてしまいます。

おへその場所へを気にとめて美しく見せてください。

この記事を書いた先輩花嫁
miki

ウェディングニュース編集部、編集者兼ライター。日本の結婚式を、伝統は守りつつ、新しく。ワクワクドキドキな結婚式への準備をお手伝いします!

TOP画像出典: www.weddingnews.jp