【結納】絶対にやるべき?顔合わせとの違いや実体験もご紹介!

プロポーズを受けて、さあ結婚の準備!と取り掛かる時に、【結納】の存在に悩む新郎新婦さんも多いはず…。両家の考え方や【結納】と【顔合わせ】の違い等、悩むポイントが多いですよね。そんな悩みを解決するべく、詳しくご紹介します♡

2018.10.8 公開 2018.11.5 更新
この記事を書いた先輩花嫁

2017年5月に名古屋でゲストハウスウェディングをしました♪デニムをとりいれたカジュアルウェディングにしました! ステキなウェディング情報を皆さんにたくさん発信していきたいと思います♡

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結婚式の準備の前に*

結婚が決まれば結婚式の準備に早速取り掛かりたいですが、その前に両家で行う【結納】や【顔合わせ】について不安に思っている方も多いのではないでしょうか?

最近のカップルの、結納実施率や実体験を交えながら詳しくご紹介します♡

ギリギリになって悩まないように、しっかりチェックしておきましょう!

そもそも結納ってなに?

ご両親から「結納はするの?」なんて聞かれた新郎新婦もいると思います。

聞いたことはあるけど、馴染みのない言葉で、実際なにをするのか分からないことも多いですよね。

まずは、【結納】の基本をチェックしましょう♪

結納の意味

【結納】とは、伝統的な儀式で文字の通り、2つの家族が結ばれ、両家が贈り物を納め合う儀式です。

この納め合うものを【結納品】といいます。1600年ほど前から行われている儀式で、現在では簡略化されながら受け継がれています!

地方によっても【結納】の違いがあると言われているので、両家の出身地が違う場合には事前に両家で確認しておきましょう*

結納の歴史

1600年も前から行われている結納。

当時、仁徳天皇(にんとくてんのう)の皇太子が、妃を迎える際に女性の親に贈り物をして、挨拶をしたことが起源たされています♪

それが、だんだん庶民の間にも広まり明治時代ごろから【結納】の儀式が行われるようになりました。

結納の語源

語源については、いろんな説があるようですが…婚姻関係を結ぶために男性側が酒と肴(さかな)を女性のもとへ持っていったとされています。

この酒と肴を「結いのもの」と呼んでいて、そこから【結納】となったと言われています。

結納と顔合わせ食事会の違いは?

先輩花嫁さんが「今日は顔合わせでした!」と言っているのを見かけますが、【結納】と【顔合わせ】の違いってなに?

と思いますよね…そんな悩みを解決するべく、【結納】の費用から流れ、服装まで詳しくご紹介します♡

費用や会場

まず結納の費用ですが、平均15万円程度と言われています。

男性が結納品を持参することを考慮して、女性側が食事代や場所代を用意することもあるようです。

顔合わせの場合の費用の平均は6万円程度と、結納に比べると半分程度の費用となります。

次に結納の会場ですが、本来は女性側の自宅で行われることが主流でしたが、最近ではホテルや料亭で行われることも多いようです。

顔合わせの場合の会場は、女性側の自宅で行われることはほとんどありません。ホテルやレストランで行うことが多いようです。

当日の流れ

「結納」と「顔合わせ」の流れをそれぞれご紹介します。顔合わせは儀式である結納とは違い決まりではありませんので、おおまかな流れをご紹介します。

「結納」の流れ

ここでは、最近主流となっている「略式結納」(仲人のいない結納)をご紹介します♪

結納品の飾りつけ

男性側が結納品を飾り、結納返しは女性側が飾ります。料亭等を借りる場合は、飾る位置もしっかり確認しておきましょう♪

はじまりの挨拶

全員が着席後、はじめの挨拶を男性側の父親が進行役となり進めます。(男性側の母親でも可)挨拶後は、全員で深く礼をし結納の儀を始めていきます。

男性側から結納品を納める

男性側の両親が、結納品と家族書(家族構成を記載した紙)を持ち、新婦のもとへ運びます。この時、新郎が直接結納品を納めても問題ありません。

女性側が「受書」を渡す

新婦本人が結納品を受け取ったことへの口上を述べ、結納品を確認後「受書」を男性側の父親か新郎へ渡します。

ここで、結納返しの品があれば結納品と同じように納めます。

婚約記念品の披露

婚約記念品や婚約指輪があれば、両家に披露します。

締めのあいさつ

男性側の父親が結納が無事に終わったことを結びのあいさつとして、述べます。その後は、食事や記念撮影などを行い両家で団欒することが多いようです。

「顔合わせ」の流れ

顔合わせ食事会の流れをご紹介します!結納に比べて、比較的自由な流れとなります。

はじまりの挨拶

結納と同様、男性側の父親が進行役となり「顔合わせ食事会」のはじまりの挨拶を述べます。

両家の紹介

ここでは両家を代表しそれぞれ1名が(父親または母親)互いの紹介をしていきます。

婚約記念品の披露

婚約指輪や記念品があれば、ここで両家にお披露目をします。

乾杯の挨拶

食事会のはじまりということで、両家を代表して男性側の父親が乾杯を行います。

食事と歓談

両家団欒で親睦を深めましょう!この時は堅苦しくなく楽しく過ごすことができます♡

結びの挨拶とお礼

最後の結びの挨拶として、男性側の父親が締めのあいさつをします。その後、記念撮影なども行うことが多いようです。

当日の服装

何を着ていくか迷いますよね…。

ポイントは結納の場合も顔合わせ食事会の場合も、両家で服装を揃えることです!

あまりにも両家で格が違うことがないように事前に話し合いをしておきましょう♪

結納の服装

・新郎:スーツ・五つ紋付羽織

・新婦:正装は振袖・訪問着・洋装であればドレッシーなワンピース

顔合わせの服装

・新郎:スーツ

・新婦:ワンピース・訪問着・振袖

最新版*結納の実施率

ここでは、みなさんも気になっている結納の実施率をご紹介します♪

このグラフからも分かりますが、結納をしていない人が84%と半数以上を占めていますね!最近は、結納ではなく顔合わせのみで済ませるカップルが多いようです。

また、結納をしたカップルの内、関東地方は50%、関西地方40%、九州地方3%、その他の地域が6%と地域によっても差があるようです。遠距離カップルさんは特に相手の地域を意識した方が良いですね♪

結納をやった理由

少数派だった、結納をやった花嫁さんの理由をご紹介します♩

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両親のススメ。結婚式より前に入籍、同居を希望したところ、ケジメとしてやってほしいと言われました。

 

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彼の御両親がぜひとのことだったため

 

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結納金として結婚式の援助金を渡したいと義母から言われたため

結納をやった花嫁さんは、ご両親の勧めが多いようですね*

結納をやらなかった理由

続いて、多数派だった結納をやらなかった花嫁さんの理由をご紹介*

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あまり堅苦しいのは嫌だったのと、夫の家族の状況に配慮して無しにしました。

 

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彼の実家が遠かったこと、色々用意や準備が大変だし、堅苦しい感じはなしにしようというお互いの両親の意向。

 

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形式ばりたくなかったのと 私の家族が京都から宮崎の嫁ぎ先に来るとのことだったので、初対面なのでフランクに顔合わせ食事会にしました

結納をやらない理由としては、「堅苦しいのは嫌」という意見が多数でした!

体験談♡結納のメリット・デメリット

実際に結納をした花嫁さんの、結納のメリット・デメリットを聞いてみました♩

メリット

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両家からの結婚の承諾をしっかりと得ることが出来た。両家を知ってもらうことで、結婚準備を円滑に進めやすかった。

 

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両家のコミュニケーションの場になるので入籍前にどんな人のところへお嫁に行くのか両親を安心させることができたことです

 

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形式的なものではありますが、結婚するんだという気持ちのけじめになったかなと思っています。それから最後に母の振袖を着ることができて嬉しかったです。

メリットはやっぱり、ご両家のコミュニケーションがとれることや、けじめがつくという意見が多いようです♡

デメリット

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費用面。私側と新郎側とで誰が費用を負担するかの相違があり、新郎と揉めて初っ端からなかなか進めませんでした…

 

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県外同士だったので、予定を合わせるのが大変でした。

 

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部屋はそれぞれ取っていたためのんびりできましたが、翌日の観光などの日程や行き先の打ち合わせが大変でした。また、結納品や結納金の打ち合わせも親同士が直接行わず私たちが行ったので、どこまでストレートに言っていいか大変でした。

デメリットは、決めることが多かったり費用面という意見がありました。

結納の準備・段取り

ここからは、具体的に結納の準備についてご紹介します♪

面倒くさいと思われがちですが、1つずつチェックして結納が無事に終えれるようにしていきましょう♡

日時や会場を決める

まず、日取りは結婚式の3~6ヵ月以内に設定するのがオススメです♪

基本的には大安→友引→先勝(午前中のみ)が好まれますが、両家で予定を合わせて無理のない日程を決めましょう!

次に会場は、最近女性側の自宅よりもホテルや料亭で行われることが多いです。

ホテルや料亭では、結納プランがあるところもあるので、予約時に「結納である」ことを伝えて確認しておきましょう。

結納品・結納金

結納品は、婚約の証として準備する品で男性側が準備することとなっています。

結納品は、9品目が正式とされており、結納専門店や百貨店等でセットで販売されているので、確認しておきましょう♪

また、結納品は地域によって品目が異なる場合があるので事前に確認しましょう♪

そして、結納品のひとつに【結納金】があります。結納金の相場については、この後詳しくご紹介します!

婚約指輪

結婚するにあたり、すでに婚約指輪をもらっている方も多いと思います。その場合は、婚約指輪も記念品の一つとして披露しましょう♡

当日、両家にお披露目するまでにクリーニングしておくとキラキラ輝きますね♡

記念品

婚約記念品は、男女ともに用意することとされています。

男性からは婚約指輪を、女性からはお返しに時計やアクセサリーを記念品とする場合が多いようです。2人で話し合って決めていきましょう♡

結納金の金額はいくら?

’結納金’は男性側が準備することとなっています。いざ、準備する時、相場が気になりますよね…。

相場はキリの良い100万円や50万円とされています。偶数は割り切れるのでなるべく避けてください。

最終的な金額は両親と相談の上金額を決定しましょう。

結納品ってなに?

結納品とは、’結納金’に縁起物を加えたもののことを言います。

一般的に、結納品は奇数の品物で9品目や5品目とされていますが、地域(関東式・関西式)にや形式によって数や内容が異なりますので、両家で話し合ってどちらに合わせるか、またどこまで用意するかを確認しておきましょう。

ホテルや料亭では、結納セットとしてプランの中に含まれている場合があります。

事前に詳しい内容を確認しておきましょう♡

結納返しってなに?

結納返しとは、男性からの’結納金’に対して女性側が準備するものです。

最も多いパターンは「半返し」といい、もらった金額の半分をお返しすることが多いようです。

また、’結納金’として初めからもらう金額を減らしお返しをしないパターンもあります。

どちらにしても、両家で相談をして決めましょう♡

やりたくない場合の回避方法

結納をやりたくないと思っている方もいるかと思います。

その場合は、まず自分の両親と相談してみましょう♪両家で意見を合わせておくことで、後々困らないと思います!

結納をしない場合も、親睦を深めるということで「顔合わせ食事会」を行うのが良いですね♡

堅苦しく考えず、楽しく過ごす時間にしましょう♪

結納は貴重な機会です♡

いかがでしたか?♡

「結納」と聞くと堅苦しいイメージを持つ方も多いですが、準備を一つ一つクリアしていけば、両家の親密さが増して伝統的な儀式を体験することができます。

準備がなかなかできない時は、「結納プラン」を選ぶことで負担も減るので、この機会に一度調べてみましょう♪

日本の伝統的な儀式を是非経験してみてくださいね♡


TOP画像出典: www.weddingnews.jp