結婚式をやりたくない理由は?やりたくなる解決策×やった方がいい本音もリサーチ!
もし、好きな人が『結婚式をやりたくない』としたら、その理由はなんでしょうか。ふたりで解決できる方法はないのか、本当に結婚式をやらないで後悔しないのか、こちらの記事を参考にして「結婚式」をどうするか話し合うきっかけにしてくださいね♩
お悩みQA2021.8.19 更新2021.1.4 公開
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目次
結婚式をやりたくない人の割合はどれくらい?
まず、結婚式を『やりたくない』と考えている人の割合を見ておきましょう。ここでは、マイナビウーマンの調査でわかった女性の割合&男性の割合をそれぞれグラフにして紹介します。
女性の場合、結婚式を『したくない』と答えた女性は42%で、『したい』と答えた積極派より少ないものの、消極派が一定数は存在するとわかります。
男性の場合は半数以上が『したくない』という結果に。男女それぞれの割合に大きな差はありませんが、カップル同士で『したい』⇔『したくない』と考えが違うと悩ましいかもしれません。
男女問わず、もし、自分は結婚式をやりたいのに相手が『やりたくない』場合は、相手の「やりたくない理由」に寄り添って解決策を探しましょう。
なぜ結婚式をやりたくないの?口コミ付きで理由を7つ
結婚式をやりたくない理由は人それぞれ。ここでは、やりたくない派に多い7つの理由をピックアップして紹介します。
解決のためのポイントも添えていますので、具体的に見ていきましょう!
お金がない、お金がもったいない
一般的に「結婚式」=「お金がかかる」というイメージがありますし、事実、数十万円~数百万円という費用がかかるため、新居や新婚旅行、新婚生活にお金を回したいという声は少なくありません。
費用を抑える方法で、ふたりだけの結婚式ができないか。
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結婚式のための準備が面倒
結婚式の準備は規模にもよりますが、数か月~半年ほどのスケジュールで行われます。
また、準備の項目も多く、受付や二次会の幹事などを立てる場合は準備そのものをお願いしなくてはなりませんから、結婚を予定しているカップルにとって時間的・精神的な負担となるのは否定できません。
準備の負担を減らす工夫ができないか。
ゲストの負担になるならやらない
結婚式はやりたくないって言ったら親若干悲しそうだった、、。ゲストの負担考えるとやっぱ躊躇するんだよな〜自分が仲良い子の式に行くのは何とも思わないんだけどね。@mrppp92
結婚式にゲストを招くことを想定した場合、ご祝儀だけでなく、衣装代やヘアメイク代、交通費などの金銭的な負担が気になるかもしれません。
また、大切な休日を使わせてしまう、挨拶やスピーチなどで手間をかけさせてしまうなど、時間的なことや段取り的なことでもゲストへの遠慮から結婚式を「やらない」ケースも。
結婚式の規模やテーマを自分たちらしくカスタマイズできないか。
とにかく恥ずかしい
結婚式を『恥ずかしい』と敬遠する男女も。
たとえば、「人前でのキス」「招待人数の少なさ」「スタイルに自信がない」など、恥ずかしさの理由もさまざまですが、「結婚式」=「華やかなイベント」というイメージから、『自分には合わない』と苦手意識をもってしまうのかもしれません。
ふたりが『やりたい』と思える内容にアレンジできないか。
招待する(できる)ゲストがいない
結婚式には、家族や友人、仕事の関係者などをゲストとして招待するのが一般的なため、「友だちが少ない」「人付き合いが苦手」「親との関係がよくない」などの理由から、結婚式をやりたくないと考える人もいます。
ゲストなしでも記念になる結婚式はできないか。
そもそも必要性を感じない
もしかすると、結婚式の一般的なスタイルがインプットされ、「結婚式とは○○なもの」「結婚式では○○するのが当たり前」というような思い込みから結婚式にマイナスイメージをもっている可能性があるかもしれません。
どちらかが結婚式に後ろ向きなら、ふたりで話し合いをしてベストな方法を探りましょう。
それぞれの事情によってしたくない
たとえば、「再婚」「授かり婚」など、イレギュラーな状況の場合は、心理面や体調面で結婚式というイベントに対して消極的になるケースが。
また、準備の段階で体調不良になったり、精神的に疲労したりなどすると、結婚式への前向きな気持ちまで低下しかねません。
どうすれば結婚式をやりたくなる?ふたりのための解決策を詳しく!
結婚式をやりたくない理由からわかるポイントは「費用」「準備」「内容」の3つです。これらを解決することで、ふたりだけの結婚式が実現するのではないでしょうか!
- 小規模な結婚式に限られた人だけを招く
- 1.5次会などオリジナルウェディングを開催する
- ふたりだけの海外挙式で予算を抑えて思い出づくり
- 授かり婚ならマタニティプランのある式場を利用する
- 記念のフォトウェディングで報告にも活用する
- 準備を丸投げできる代行サービスも選択肢のひとつ
ここでは、ふたりのための解決策として、やりたくない派の悩みや苦手意識をクリアする方法を6つ紹介しますね♩
小規模な結婚式に限られた人だけを招く
結婚式のゲスト数に決まりはありませんから、本当に招きたい人だけに参列してもらうのでもいいのです。
家族や友人、お世話になった方などへの感謝を伝えるためにも、ささやかな結婚式を催してはどうでしょうか?
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1.5次会などオリジナルウェディングを開催する
たとえば、結婚式ほどフォーマルでない1.5次会やレストランなどを貸し切ったカジュアルなウェディングパーティーなどでオリジナルウェディングを開催するのも素敵です。
恥ずかしがり屋さんの新郎新婦なら、高砂(たかさご)席をソファーにしてゲストとの距離感を縮めるのもおすすめ。どんな結婚式にするか、ふたりが「やりたい!」と思える内容にしてみましょう。
\オリジナルウェディングをcheck/
ふたりだけの海外挙式で予算も抑えて思い出づくり
もし、「再婚」「晩婚」だからとか、「お金がもったいない」「呼べる人がいない」などで結婚式に後ろ向きなら、ふたりだけで海外挙式はいかがですか?
新婚旅行も兼ねられますし、国内で挙式や披露宴をするより費用が抑えられるプランもありますし、SNSやハガキで結婚報告もできますよ!
\海外挙式についてcheck/
授かり婚ならマタニティプランのある式場を利用する
体調や当日のプログラムがこなせるか心配な授かり婚なら、マタニティプランのある式場を利用しましょう。
マタニティ花嫁さんに負担のない銅線や会場セッティング、お料理など、一般的な結婚式とは違ったサービスが受けられ、おすすめです♡
マタニティプランあり♡
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記念のフォトウェディングで結婚報告にも活用する
シーズンを問わず実施できるフォトウェディングは、費用面でもリーズナブルなので人気上昇中です。
ふたりにとって「結婚した」という実感もわきますし、記念として残せますし、周囲への結婚報告として年賀状などにも活用できますよ!
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韓国風おしゃれフォトが撮れる♡
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準備を丸投げできる代行サービスも選択肢のひとつ
結婚式から結婚式二次会まで丸投げできる代行サービスは、忙しいカップルにぴったり。たとえば、ウェディングカスタマーエージェントなら、無料で相談に乗ってもらえます。
料金システムも予算に応じたサービスでサポートしてもらえるため、「準備が面倒でやりたくない!」という場合は選択肢のひとつになるでしょう。
\結婚式の準備についてcheck/
やっぱり結婚式はやった方がいい?やりたくない派に伝えたい本音
結婚式をやらずに後悔しないため、『やった方がいい!』という卒花さんなどの本音も見ておきましょう。
もし、相手が「やりたくない派」なら、ふたりで話し合うためのポイントにもなりますよ♩
結婚したという実感がわく
結婚式をすると、いい意味で、まずは「形から夫婦になる」という面でのメリットがあります。
たとえば、入学式や卒業式、成人式のように、セレモニーによって立場や状況が実感できるというものです。
大切な人たちに感謝を伝えられる
結婚式は両親や祖父母、友だちなど大切な人たちに、これまでの感謝を伝える場にもなります。
やはり自分の努力だけで大人になれるわけではなく、愛する人と巡り会えたのも自分以外の「誰か」のおかげでもありますから、とびきりの「ありがとう」を伝えてはどうでしょうか?
結婚を報告する手間が省ける
結婚式には周囲への結婚報告や相手のお披露目という目的もありますから、個別で事後報告するよりは合理的です。
日頃の付き合いや仕事上の立場などで人脈が多い人ほどメリットになるのではないでしょうか。
お互いのことをもっと知れる
結婚式の準備や当日の進行によって、恋人としての付き合いではわからない相手の性格や長所短所がわかるという本音も。
価値観や金銭感覚、時間意識などの相違が浮き彫りになると喧嘩をしてしまう可能性もありますが、逆に、お互いがどうやって補い合うかを考えるキッカケにもなるはずですよ♩
離婚率を下げる可能性がある!?
実は、アニヴェルセル総研が行ったインターネット調査の結果でも、結婚式の実施と離婚の関係性が数字上で明らかに。
なんと、離婚歴のある人の82.4%が「結婚式をしていない」という結果でしたが、必ずしも「結婚式をしないと離婚する」「結婚式をすると離婚しにくい」という法則を実証するものではありません。
ただ、結婚式を共有することで、夫婦の絆を深めたり、結婚記念日を迎えるたびに仲睦まじくなったりというプラス面は増えるでしょう。
結婚式をやりたくない相手の気持ちに寄り添って解決を♩
結婚式をやりたくない人には、大きく分けて「費用」「準備」「内容」に関する「やりたくない理由」があります。
ただ、一般的なイメージや過去の経験などから苦手意識があるだけという場合も。
もし、相手が『結婚式やりたくないな……』とローテンションなら、相手の気持ちに寄り添って理由を共有し、ふたりで解決できる方法はないか話し合ってくださいね。
きっと、ふたりだけの素敵なセレモニーが生み出せるはずですよ♡