神前式の衣装とは?新郎新婦から親族やゲストの衣装まで徹底解説

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「神前式の衣装はやはり特別なものでなければならないのかな?」と考えるのは、新郎・新婦や親族などのホストも、友人などのゲストも同じでしょう。 今回は、神前式における新郎・新婦の衣装から親族の衣装、ゲストの衣装まで徹底的に解説します。 神前式の衣装がよくわからずに困っているという人は、ぜひ参考にしてください♩

神前式の衣装は意外と自由度が高い?

神前式の衣装といえば「格式が高いものを準備しなければならないのでは?」と考える人は少なくないでしょう。

たしかに、神前式は通常の結婚式よりも荘厳で改まった雰囲気であるため、和装をはじめとする格調高い衣装がピッタリです♡

しかし、神前式の衣装は意外と自由度が高く、さまざまな衣装で挙式に臨むことができます♩

今回は

  • 新婦
  • 新郎
  • 新郎・新婦の父親
  • 新郎・新婦の母親
  • 新郎・新婦の兄弟
  • 新郎・新婦の姉妹
  • 新郎・新婦の祖父
  • 新郎・新婦の祖母
  • 新郎・新婦の叔父・伯父
  • 新郎・新婦の叔母・伯母
  • 新婦・新婦の従兄弟
  • 新郎・新婦の従姉妹
  • お子様
  • 女性ゲスト
  • 男性ゲスト

それぞれの神前式における衣装について丁寧に解説するので、神前式を挙げたいと考えている新郎・新婦はもちろん、神前式に参列するという親族や友人などのゲストの方も、ぜひご覧ください♡

神前式の衣装〈新婦編〉

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神前式といえば、新婦は白無垢を着るものだと考える人は多いでしょう。

しかし、神前式では白無垢以外にもさまざまな衣装を着て臨むことができます♡

神前式における新婦の主な衣装は、次の7つです。

  • 白無垢
  • 色打掛
  • 黒引き振袖
  • 引き振袖
  • 振袖
  • 十二単
  • ウェディングドレス

以下より、それぞれの衣装について解説します♩

白無垢

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白無垢とは、その名の通り真っ白な衣装です。

一番上に羽織る打掛はもちろん、打掛の下に着る振袖である掛下、角隠しや綿帽子といった帽子、化粧ポーチである筥迫(はこせこ)や胸元にさす短剣の懐剣(かいけん)といった小物まで、全て白で統一されています。

ただ、白無垢には鶴をはじめとする縁起の良い動物や梅や桜などの美しい花々の刺繍がほどこされているため、真っ白でも華やかな雰囲気があります♩

白無垢は鎌倉・室町時代頃から武家や豪商の娘の婚礼衣装として用いられてきたもので、現代においても最も高い格式を持つとされている婚礼衣装です。

嫁ぎ先の家風に染まる」という決意が込められた白無垢は、日本の伝統的な結婚式である神前式にピッタリですよ♡

色打掛

白無垢も素敵ですが、華やかな色打掛もおすすめです。

披露宴で着る印象が強い色打掛ですが、白無垢と同じく最高位の和装であるため、神前式で着てもまったく問題ありません♡

ちなみに、挙式の際には角隠しをかぶるのが一般的です。

色打掛のはじまりは、室町時代から江戸時代頃における武家の女性の正装にあると考えられています。

好きな色や柄の色打掛を選んで、新婦の個性を表現しましょう♩

黒引き振袖

長い裾を引きずって着る引き振袖の中でも、特に格式高いとされているのが黒引き振袖です。

江戸後期から昭和初期にかけて一般的な婚礼衣装として用いられてきたもので、「新郎以外、他の誰の色にも染まらない」という思いが込められています♡

黒をベースにした衣装ですが、華やかな色の刺繍や模様があしらわれているものがほとんどです。

また、打掛を羽織らないスタイルの衣装であるため、美しい帯結びを見せることができます

神前式では角隠しをかぶることが多いですが、洋髪との相性も抜群ですよ♩

引き振袖

黒引き振袖よりも格は落ちますが、神前式をより華やかなものにしたいと考えている人におすすめなのが、カラフルな引き振袖です♡

昭和後期から華やかな婚礼衣装の需要が高まり、黒以外の引き振袖も婚礼衣装として用いられるようになりました。

黒以外の引き振袖は、ガーリーなテイストのものから厳かな雰囲気のものまで多種多様♩

その上、帯結びのアレンジ次第でさまざまな着こなしを楽しめます

自分にピッタリな和装を探しているという人は、引き振袖をお試しください♡

大振袖

成人式でも着られる袖が長い大振袖も神前式の衣装として使うことができますよ♩

神前式で大振袖を着る場合、筥迫や懐剣などの小物を用意したり、帯結びを工夫したりします。

他の着物よりも軽くて動きやすいため、たくさんのゲストを迎えての神前式におすすめです♡

十二単

お雛様のような結婚式をしてみたいという人におすすめなのが、十二単です♩

十二単は平安時代の女性の正装であり、その名の通り12枚の着物を重ねてまとう衣装です。

現代においても、皇族妃の結婚式をはじめとする宮中行事で十二単が着られることがあります。

日本ならではの結婚式を挙げたいと考えている人にとって、十二単ほどうってつけの婚礼衣装は無いでしょう♩

ウェディングドレス

神前式といえば和装のイメージが強いものですが、洋装であるウェディングドレスで神前式に臨むのもOKです。

ただ、ウェディングドレスで神前式に臨む場合、肌の露出が激しいデザインのウェディングドレスは避けた方が無難でしょう。

神前式の厳かな雰囲気を壊さないよう、落ち着きのあるデザインのウェディングドレスを選んでくださいね♡

神前式の衣装〈新郎編〉

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新郎の神前式の衣装といえば、羽織袴しかないと思ってはいませんか?

実は、神前式の衣装も意外とバリエーションがあるものです。

神前式における新郎の主な衣装としては、次の3つが挙げられます。

  • 黒五つ紋付き羽織袴
  • タキシード
  • 束帯

以下より、それぞれの衣装について解説します♡

黒五つ紋付き羽織袴


神前式における新郎の衣装の中でも、最も格式が高く、神前式にふさわしいとされるのが黒五つ紋付き羽織袴です♩

背中と両袖の後ろ、両胸元の5か所に家紋があしらわれている黒の羽織縦縞柄の袴をあわせるのが黒五つ紋付き羽織袴の一般的なスタイルですが、中でも「羽二重」と呼ばれる平織りでつくられていて、家紋が「染め抜き紋」と呼ばれる方法であしらわれているものが最上の格式を持つ礼装であるとされています。

グレーやネイビーなどの羽織袴であっても、家紋が5つあしらわれている色五つ紋付き羽織袴であれば神前式で着ても良いとされていますが、あくまで略装であるため、新郎は第一礼装である黒五つ紋付き羽織袴を着るべきでしょう。

特に、新婦が白無垢・色打掛・黒引き振袖・引き振袖を着る場合は、格式を合わせるため、色紋付き羽織袴ではなく黒五つ紋付き羽織袴を選んでくださいね♡

タキシード

新婦がウェディングドレスで神前式に臨む場合、婚礼衣装としてタキシードを選んでも良いでしょう。

ただし、新婦が和装なのに、新郎だけ洋装で神前式に臨むというのはマナー違反なので、十分注意してください。

なお、神前式で着るタキシードの色は、やはり格式が高い黒がおすすめです。

厳かな雰囲気の神前式にピッタリなタキシードを選びましょう♡

束帯

新婦が十二単を着て神前式に臨むなら、やはり新郎も十二単にピッタリな衣装を選ぶべきでしょう。

十二単にピッタリな衣装とは、ズバリ、束帯です♡

束帯は平安時代以降、天皇をはじめとする政に携わる人々の正装として着られてきた衣装で、十二単に負けず劣らず重ね着をしなけらばならず、着るのがとても難しい衣装であると言われています。

しかし、他の衣装では醸し出せない厳かさがある衣装であるため、より荘厳雰囲気の神前式を行いたいという人は、ぜひ束帯に挑戦してみてください♩

神前式の衣装〈父親編〉

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神前式では新郎の父親と新婦の父親が同じ衣装を着るのがベスト

事前に両家で話し合い、衣装を合わせておきましょう。

なお、新郎・新婦の父親の神前式における主な衣装としては、次の2つが挙げられます。

  • 黒五つ紋付き羽織袴
  • モーニングコート

以下より、それぞれの衣装について解説しましょう。

黒五つ紋付き羽織袴

新郎・新婦の父親は、新郎・新婦の格に合わせた衣装を着るのがベストです。

神前式では新郎・新婦は最上級の格式を持つ和装を選ぶことが多いので、新郎・新婦の父親も黒五つ紋付き羽織袴を選ぶことをおすすめします♡

しかし、新郎とまるっきり同じにしてしまっては、誰が主役かがわからなくなってしまうでしょう。

そこで、新郎・新婦の父親は縦縞模様が細い袴を選んだり、茶袴を選んだりして新郎よりも目立たない服装になるように工夫してみてください。

ただし、あまりにも格を下げてしまうと、他の親族との違いがわからなくなってしまうので、配慮は「ほんの少しだけ」にするように心がけてくださいね♩

モーニングコート

新郎・新婦の和装を引き立たせてあげたいと考えるのであれば、一般的な結婚式と同様、モーニングコートでの参列をおすすめします。

なお、夜に神前式を執り行うという場合は、テールコート燕尾服)を着用しても良いでしょう♩

神前式の衣装〈母親編〉

新郎・新婦の母親も、母親同士で衣装を合わせておくのがベストです♡

新郎・新婦の母親が神前式に着るべき主な衣装としては、次の2つが挙げられます。

  • 五つ紋付き黒留袖
  • アフタヌーンドレス

以下より、それぞれの衣装について解説します。

五つ紋付き黒留袖

新郎・新婦の母親の定番衣装とも言える黒留袖は神前式にもおすすめの衣装です。

新郎・新婦が最上の格式の衣装を着る場合、背中と両袖の後ろ、両胸元の5か所に家紋があしらわれている五つ紋付き黒留袖を選びましょう♩

アフタヌーンドレス

新郎・新婦の和装を引き立てたいという場合、アフタヌーンドレスを着るという選択をしても良いでしょう。

露出度が低く、スカート丈が長いドレスを選ぶように心がけてくださいね♩

なお、ドレスの色はフォーマル度が高い黒を選ぶことをおすすめします♡

ちなみに、夜の神前式の場合、イブニングドレスを着るという選択肢が挙げられますが、露出度が高いイブニングドレスはあまりおすすめできません。

イブニングドレスを選ぶとしても、あまり肌が露出しないタイプのドレスを選んでくださいね。

神前式の衣装〈兄弟編〉

神前式における新郎・新婦の兄弟の衣装としては、次の2つが挙げられます。

  • ブラックスーツ
  • 黒五つ紋付羽織袴

以下より、それぞれの衣装について解説しましょう。

ブラックスーツ

未婚・既婚を問わず、男性の格式ある礼装として着用することができるのが、ブラックスーツです。

黒のスーツに白やグレーのネクタイを合わせて着用しましょう♩

なお、既婚男性の場合、タキシードを着るのもOKですよ♡

黒五つ紋付羽織袴

新郎・新婦の和装を引き立たせたい場合、新郎・新婦の兄弟が和装をするのはおすすめできません

しかし、新郎・新婦が親族全員で和装をしたいと望むのであれば、新郎・新婦の兄弟も和装をして良いでしょう

新郎・新婦の兄弟が和装をする場合、新郎や新郎・新婦の父親と同様、黒五つ紋付羽織袴を着用するのがベストです。

ただし、新郎・新婦の父親と同じように縦縞模様が細い袴を選んだり、茶袴を選んだりと新郎よりも目立たないような衣装を選ぶように心がけてくださいね♩

神前式の衣装〈姉妹編〉

神前式におすすめの新郎・新婦の姉妹の衣装としては、次の4つが挙げられます。

  • 中振袖
  • 五つ紋付黒留袖
  • 五つ紋付き色留袖
  • フォーマルドレス

以下より、それぞれの衣装について解説します♡

中振袖

新郎・新婦の姉妹の中でも、未婚の女性におすすめの衣装が中振袖です。

袖が100cm前後の中振袖は、華やかながらも花嫁衣装の荘厳さを一段と引き立ててくれるでしょう

なお、袖が長い大振袖は花嫁衣装とかぶってしまう可能性があり、袖が短い小振袖は格式が低い衣装であるため、振袖を着用するなら、やはり中振袖がベストです。

振袖の色は白や黒といった花嫁衣装とかぶる可能性がある色はできるだけ避けるように心がけてくださいね♩

五つ紋付き黒留袖

姉妹の中でも既婚の女性におすすめなのが、五つ紋付き黒留袖です。

新郎・新婦の母親とお揃いで身に付ければ、神前式の雰囲気をますます厳かなものにすることができるでしょう♡

五つ紋付き色留袖

新郎・新婦の母親の黒留袖を引き立てたいと考えている新郎・新婦の姉妹は、五つ紋付き色留袖を選んでも良いでしょう♩

背中と両袖の後ろ、両胸元の5か所に家紋があしらわれている五つ紋付き色留袖の中でも、比翼仕立てとなっていいるものは、黒留袖と同格の着物として身に付けることができます

フォーマルドレス

新郎・新婦の和装を引き立てたいと考えている新郎・新婦の姉妹には、フォーマルドレスで神前式に参加することをおすすめします。

神前式に参加する際のフォーマルドレスを選ぶ際には、露出度が低く、スカート丈もひざ下丈くらいの落ち着きのあるデザインのものを探してみてください。

なお、ドレスの色は黒やネイビー、ベージュといった大人びた印象のカラーをおすすめします♡

神前式の衣装〈祖父編〉

神前式における新郎・新婦の祖父の衣装としては、次の2つが挙げられます。

  • モーニングコート
  • 黒紋付羽織袴

以下より、それぞれの衣装について解説します♩

モーニングコート

新郎・新婦の祖父は新郎・新婦はもちろん、新郎・新婦の父親よりも控えめの服装を心がけるのが礼儀です。

そのため、神前式では和装を選ばず、無難な礼装であるモーニングコートを選んだ方が良いでしょう。

黒紋付羽織袴

新郎・新婦たっての願いで新郎・新婦の祖父が和装をするという場合、黒紋付羽織袴を着るという選択もOKです。

ただし、新郎はもちろん、新郎・新婦の父親の面目をつぶさないよう、五つ紋ではなく三つ紋などの略礼装の黒紋付羽織袴を選んだり茶袴の黒紋付羽織袴を選んだりしてください。

神前式の衣装〈祖母編〉

神前式における新郎・新婦の祖母の衣装としては、次の3つが挙げられます。

  • 五つ紋付き黒留袖
  • 五つ紋付き色留袖
  • アフタヌーンドレス

以下より、それぞれの衣装について解説します♡

五つ紋付き黒留袖

新郎・新婦の祖母も五つ紋付き黒留袖を着用してOKです♩

より厳かな雰囲気で神前式を執り行いたいという場合、親族の既婚女性全員に五つ紋付き黒留袖を着用してもらっても良いでしょう

五つ紋付き色留袖

新郎・新婦の祖母が新郎・新婦の母を立ててあげたいと考えるのであれば、比翼仕立ての五つ紋付き色留袖を着用すると良いでしょう。

黒留袖と同格の着物であるため、親族として胸を張って着用することができますよ♩

アフタヌーンドレス

着物を着るのは少し苦しいという場合、アフタヌーンドレスで神前式に参加するのもOKです。

露出度が低く、スカート丈の長いデザインのドレスを選びましょう。

神前式の衣装〈叔父・伯父編〉

神前式における新郎・新婦の叔父・伯父におすすめの衣装としては、次の3つが挙げられます。

  • タキシード
  • ブラックスーツ
  • 色紋付羽織袴

以下より、それぞれの衣装について解説します。

タキシード

既婚者である新郎・新婦の叔父・伯父はタキシードを身に付けて神前式に臨むと良いでしょう。

神前式は厳かな式であるため、できるだけ黒のタキシードを選ぶように心がけてください♩

ブラックスーツ

既婚・未婚を問わず、新郎・新婦の叔父・伯父におすすめしたいのがブラックスーツです。

白に近い色のネクタイを身につけて神前式に臨みましょう♡

色紋付羽織袴

親族一同、和装で神前式に臨みたいという場合、新郎・新婦の叔父・伯父には色紋付羽織袴をおすすめします。

黒紋付羽織袴は新郎をはじめ、主たる親族が身に付けるものであるため、色紋付羽織袴を選んだ方が無難でしょう。

ただし、色紋付羽織袴と言っても、派手な色は決して選ばず、グレーやネイビーなどの落ち着きのある色合いのものを選んでください

なお、どうしても黒紋付羽織袴を身に付けたいという場合は、三つ紋など新郎よりも格下の衣装を選ぶように心がけてくださいね♩

神前式の衣装〈叔母・伯母編〉

神前式における新郎・新婦の叔母・伯母の衣装としては、次の3つが挙げられます。

  • 五つ紋付き黒留袖
  • 五つ紋付き色留袖
  • アフタヌーンドレス

以下より、それぞれの衣装について解説します♡

五つ紋付き黒留袖

新郎・新婦の叔母・伯母の衣装としても五つ紋付き黒留袖はおすすめです♩

ただし、新郎・新婦の母親が黒留袖を着ないという場合は、遠慮しておいた方が良いでしょう。

五つ紋付き色留袖

新郎・新婦の母親の黒留袖を引き立てたいと考えている新郎・新婦の叔母・伯母におすすめなのが、比翼仕立ての五つ紋付き色留袖です。

格式ある着物であるため、黒留袖に見劣りすることもありませんよ♩

アフタヌーンドレス

新郎・新婦の晴れ姿を際立たせてあげたいという新郎・新婦の叔母・伯母はアフタヌーンドレスを選んでも良いでしょう。

黒をはじめとする落ち着いた色合いで、露出度が低く、スカート丈が長いドレスを選ぶように心がけてください♡

神前式の衣装〈従兄弟編〉

新郎・新婦の従兄弟におすすめの服装としては、次の2つが挙げられます。

  • ブラックスーツ
  • 色紋付羽織袴

以下より、それぞれの衣装について解説しましょう。

ブラックスーツ

未婚・既婚を問わず、新郎・新婦の従兄弟におすすめしたいのがブラックスーツです。

黒のスーツに白やグレーのネクタイを合わせて着用してください♩

ちなみに、既婚男性の場合、タキシードを着るのもOKですよ♡

色紋付羽織袴

親族一同、和装で神前式に臨みたいという場合、新郎・新婦の従兄弟は色紋付羽織袴を着用しましょう。

ただし、色紋付羽織袴と言っても、派手な色は決して選ばず、グレーやネイビーなどの落ち着きのある色合いのものを選んでくださいね。

神前式の衣装〈従姉妹編〉

神前式における新郎・新婦の従姉妹の衣装としては、次の3つが挙げられます。

  • 中振袖
  • 訪問着
  • フォーマルドレス

以下より、それぞれの衣装について解説します♩

中振袖

新郎・新婦の従姉妹の中でも、未婚の女性におすすめなのが中振袖です。

ピンクや水色などの淡い色で、比較的落ち着いたデザインがあしらわれたものを選ぶように心がけましょう♡

訪問着

既婚女性はもちろん、未婚女性でも着ることができる訪問着は、神前式における新郎・新婦の従姉妹の衣装としておすすめです♩

色留袖を着用しても良いですが、新郎・新婦の従姉妹は主たる親族よりも格下の着物である訪問着を選んだ方が無難でしょう。

フォーマルドレス

新郎・新婦の和装を引き立てたいと考えている新郎・新婦の従姉妹は、フォーマルドレスで神前式に参加すると良いでしょう♡

ドレスの色は黒やネイビー、ベージュといった落ち着きのあるものがおすすめです♩

神前式の衣装〈お子様編〉

神前式にお子様を参加させる場合、以下に挙げる5つの衣装のいずれかを着せると良いでしょう。

  • 制服
  • キッズスーツ
  • キッズドレス
  • キッズ着物
  • キッズ袴

以下より、それぞれの衣装について解説します♡

制服

制服を持っているお子様は制服で神前式に参列してOKです。

着崩さず、神前式にふさわしい着こなしで参列するよう心がけてくださいね♡

キッズスーツ

男のお子様はキッズスーツで神前式に参列しても良いでしょう。

基本的にはどのようなデザインでもOKですが、厳かな神前式にふさわしい、黒やグレーを基調にしたキッズスーツを選ぶのがベストです♩

キッズドレス

女のお子様はかわいらしいキッズドレスで神前式に臨んでも良いでしょう♡

ふわふわでボリュームがあるウェディングドレスさながらのデザインのキッズドレスも素敵ですが、神前式に参列するからには神前式にふさわしい落ち着いたデザインのキッズドレスを選んだ方が無難です。

黒やネイビーなどの落ち着きのある色やピンクや水色、クリーム色などの淡い色のキッズドレスを選びましょう♩

キッズ着物

七五三のお祝いのときに身に付けるようなキッズ着物も、神前式のお子様の衣装におすすめです♩

新郎・新婦に近い関係の人はぜひ、お子様にかわいらしいキッズ着物を着せてあげましょう♡

キッズ袴

キッズ袴も神前式に参列するお子様にうってつけの衣装です。

女のお子様にも似合いますが、男のお子さまには特に似合うことでしょう

神前式の衣装〈女性ゲスト編〉

神前式に参列する新郎・新婦の友人などの女性ゲストにおすすめの衣装としては、次の3つが挙げられます。

  • フォーマルドレス
  • 中振袖
  • 訪問着

以下より、それぞれの衣装について解説します♩

フォーマルドレス

神前式に参加する女性ゲストは、通常の結婚式と同様、フォーマルドレスで参加してOKです♡

ただし、神前式は厳かな式であるため、スカート丈はひざ下よりも長く、露出度が低いものを選ぶように心がけてください。

また、ドレスの色も黒やネイビー、ベージュなどの落ち着きのある色や、ピンクや水色などのパステルカラーを選ぶことをおすすめします♩

中振袖

未婚の女性ゲストは中振袖で神前式に参加してもOKです。

白や黒、赤といった花嫁衣装に人気の色はできるだけ避け、落ち着きのあるデザインがあしらわれたピンクや水色などの淡い色の中振袖を選びましょう♡

訪問着

既婚・未婚を問わず、気軽に着ることができる訪問着も女性ゲストの衣装としておすすめです♩

訪問着についても、白や黒、赤といった花嫁衣装に人気の色は選ばないように注意してくださいね。

神前式の衣装〈男性ゲスト編〉

神前式に参列する新郎・新婦の友人などの男性ゲストにおすすめの衣装としては、次の2つが挙げられます。

  • ブラックスーツ
  • 色紋付羽織袴

以下より、それぞれの衣装について解説しましょう。

ブラックスーツ

未婚・既婚を問わず、神前式に参列する男性ゲストにおすすめしたいのがブラックスーツです。

黒のスーツに白やグレー、シルバーのネクタイを合わせて着用してくださいね♩

色紋付羽織袴

男性ゲストは新郎を引き立てるため、神前式に和装を着ていくべきではありません

しかし、新郎・新婦から参列者全員で神前式を執り行いたいとの願い出があった場合、和装で参加してOKです♡

ただし、男性ゲストは黒紋付羽織袴ではなく、色紋付羽織袴を着用するように心がけてください。

もちろん、色紋付羽織袴と言っても、派手な色はNGです。

グレーやネイビーなどの落ち着きのある色合いのものを選び、神前式に臨んでくださいね♩

神前式にふさわしい衣装を用意しよう

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神前式の衣装は、意外と自由度が高いです。

しかし、神前式は通常の結婚式よりも厳かな式であるため、ホストもゲストも少し硬派な印象の衣装を用意すると良いでしょう♡

今回ご紹介した神前式におすすめの衣装を参考に、神前式にふさわしい衣装を用意して、素敵な神前式に臨んでくださいね♩

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