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お嫁に行くという人生のけじめをつけること。そのために家族の時間を大切にしたいこと。そしてゲストのみんなに感謝の気持ちを伝えたい。
ただ、結婚式を挙げるのではなく、式を挙げる意味をもう一度考え、昔ながらの結婚式ができるところをと思い大好きな京都でも東山エリアで式場を探していました。
最終的に決め手となったのは間違いなく「人」です。

実際私は、京都祝言 SHU:GENさんともう一つの式場で最後まで悩んでおり、本当はもう一つの式場を第一候補で考えていました。
先に京都祝言 SHU:GENさんに見学に行き、正直迷っていることを伝えると、必死に自分の式場をアピールしたり契約をしようとしたりしませんでした。(残念ながら、そういった式場もありました)
「あちらも素敵な式場ですのでぜひ見学へ」と言ってくださったのです。そして上の方と相談して契約するかどうかを1週間待って下さいました。

第一候補の式場はやはり施設も会場も文句なく理想通りでしたが、どうしても担当して下さったプランナーさんに違和感を感じ、諦められず2回見学に行ってもモヤモヤは解消されず、最後は理想の式場かプランナーさんかという究極の選択でしたが、私は京都祝言 SHU:GENさんのあのプランナーさんになら人生の大きなイベントを任せられると思い、人で選びました。
この選択に間違いはなく、あの頃の自分を褒めたいと思います!笑

式の前には大好きな家族とのひとときを過ごせます。今までたくさんのことを経験して色んな感情を教えてくれた、かけがえのない大切な存在の家族に少しの時間でしたが、心からの感謝の気持ちを伝え、涙涙涙の時間でした。
挙式の前にこんな時間を過ごせる式場は京都祝言 SHU:GENさんしか知りません。

支度を整えたり、写真撮影をしたり、バタバタと過ごしてあっという間に式へというのはなんだか寂しいなと思っていて、見学時に「式の前に少しでも家族との時間をとれますか?」とお聞きしたところ、京都祝言 SHU:GENさんだけは「もちろんです。」と答えてくれました。
"結婚式を挙げる意味" "お嫁にいくということ" がこの時間に詰まっていると感じました。

『花嫁支度を整え 旅立ちの前に家族と静かに語らう時間 四季を愛でながら 京都東山の町並みを歩く花嫁行列 客人をもてなす心つくしのお料理 そしてさりげなくもあたたかい心遣い「OKIMOCHI」日本人が大切にしてきたもの 今もこれからも変わらずに美しいもの 日本の美しさに出逢うとき』
こちらは京都祝言 SHU:GENさんのホームページにも載っているものです。これが全てで、いつ読んでも自分の結婚式と重なり喉が熱くなります。

あと他の式場では滅多にないのですが、挙式費用は後払いもできるので、費用が不安な方でもご祝儀をいただいた後に支払うことができ、安心です!

挙式のカバー写真

挙式

挙式の満足度5
2021-11-27
京都祝言 SHU:GEN
70人以下

八坂の塔がドドーンと目の前に見えて圧巻の景色です。また、バージンロードの横幅が広いので、式の退場の時にはゲスト全員が列を作ってくれてお見送りしてくれとっても嬉しかったです。

こんなにも距離が近い式場があるのかと感動し、式だけ参列のゲストもいたので、ここで直接感謝の気持ちを伝えることができました。装花もなしにしたぐらい、何も飾らなくても素敵な式場です。

式の前に、お嫁に行く前の家族への感謝の気持ちを伝える時間があります(言祝ぎ)。準備をバタバタとしてそのまま挙式へ!とはならず、きちんとお嫁に行くという実感もでて、最後に家族との大切な時間を過ごせるとても感動的な時間です。

花嫁行列では支度ができて、京都の美しい八坂の塔を横目に歩くことができます。ゲストや観光客の方にも祝福してもらえて、ちょっぴり恥ずかしいですが、とても良い思い出になりました。

披露宴パーティのカバー写真

披露宴パーティ

披露宴パーティの満足度5
2021-11-27
京都祝言 SHU:GEN
70人以下

天井が高く、ミラーがついているので広く見えて素敵です。天井のミラーで自撮りしているゲストも数名いて、オシャレに撮っていました!私たちはしませんでしたが、大きな木を置き、ぶら下げることもできるのが素敵だと思いました!

木の温もりを感じられるシックな雰囲気で白無垢、ウェディングドレスともに際立ちます!円卓だけではなく、流しテーブルも置けるので、私たちは真ん中にドドーンと流しテーブルを置き、サイドを円卓にしました!

そうすることでボリュームのあるドレスでも歩きやすかったのと、見栄えも良く、ゲストのみんなも話しやすい雰囲気でした!

コンセプトやこだわったこと

来てくれるゲスト一人一人のことを考えました!

私は席札にゲストとの思い出の写真をチェキで印刷して名前と一言メッセージを入れています!こちらは今でも家に遊びに行ったりするとみんな飾ってくれていてとっても嬉しいです!
それに加えて和紙の便箋で全員に手紙を書きました。正直、腱鞘炎になるかと思いましたが笑
中々こういった機会もないので日々の感謝の気持ちを長々と綴り、それも席札と一緒に置いています!

また、子どもたちにはそれぞれが今ハマっているキャラのおもちゃ、子どもを預けて来てくれている友人にも子どもたちのお土産をプレゼントしています。

最近、出産したのに参列してくれた友人にはリラックス・ケア用品、11月で毎週友人の結婚式に行っておりその友人たちも参列してくれていたので改めて結婚祝い、手作りアイテムを作ってくれた友人にももちろんプレゼントしています。
演出、料理や引き出物などももちろん、みんな何が嬉しいかな?楽しいかな?と考えながら準備を進めていく時間が幸せでした!

WEDDING ITEMS
ウェディングアイテム

FIRST DRESS
和装 1着目

スタイル
白無垢

あゆみブライダルさんの白無垢です。
白無垢はパッと見るとどれも同じに見えてしまいがちですが、だからこそこだわりたくて本当に悩みました!
私が選んだのは正絹で、純白に比べると少し生成りがかっていて柔らかい色合いです。
手触りや肌触りが良く、しなやかで着崩れしにくいです。
また、ちりめん織りでとっても細かくストンっと着ることが出来ます。

白無垢はちょっとごわっとしていて、横から見るとボリュームが出てしまうイメージがありましたが、こちらの白無垢はストンとしていて、すらっとサラッと綺麗に着られるのが気に入ったポイントです!

袖には仲睦まじく一生同じパートナーと添い遂げる夫婦愛、生命力と長寿の象徴の鶴と後ろには豪華な花車がドドーンとあります。
遠くからでも浮かび上がる、職人さんの繊細な技術が詰まった白無垢です!

SECOND DRESS
ドレス 2着目

ブランド
Hatsuko endo

ドレス名:Margaret
このドレスは結婚を決める前から、ずっと着たいと思っていたドレスです!
Hatsuko endoさんのドレスのボリュームと滑らかなラインが本当に大好きで、いくつか試着をしました。その中で首元まであるクラシックなものよりも、オフショルダーで品のある中に軽やかさもある雰囲気が良いなぁと感じ、Margaretにしました!

フロント、サイド、バックのどこからみてもボリューム感があり、本当に素敵なんです...!
アテンドしてくださる方は大変だと思いますが、このドレスを抱きしめて移動する時間も本当に幸せでした。
ドレスはどれも素敵に見えますが、試着してみると似合う似合わないがはっきりするので、着たいドレスが決まっていてもいくつか試着することをおすすめします。

SHOES
シューズ

シューズは特にこだわりはなく、あゆみブライダルさんで真っ白の高さのあるものをレンタルしました。

HAIR & MAKEUP
ヘアメイクのポイント

白無垢:シンプルにぴっちぴちのオールバックです。
お団子は簪とお花がセットしやすいように少し大きめにしてもらっています。
また、挙式と披露宴で見た目の雰囲気を完全に切り替えたかったので、挙式の時、綿帽子を被った時にお花が見えないようにセットしてもらいました!

ウェディングドレス:ロイヤルウェディングをイメージして大きなロイヤルクラウンが似合うようにアップスタイルで大きめのアレンジお団子です。
前髪もセンター分けで左右に流して上品に見えるようにお願いしました。

メイクは普段がマットな感じなので、その感じを保ちつつ普段より華やかに、くっきり浮かび上がるようなメイクをしてもらっています。

ACCESSORIES
アクセサリー

ウェディングドレス:SWAROVSKIクリスタルが使用されたもので、海外花嫁にも人気なチェーンタッセルがスワロフスキーパールから綺麗に流れていて、動くたびにゆらゆら揺れてキラキラしてくれます。
全体的に揺れながら輝き、ティアラに負けない存在感でゴージャスさを出してくれてお気に入りです。

HEAD ACCESSORIES
ヘッドアクセサリー

白無垢:左右で全く違う印象に。生花のダリアは、ボールブーケと合わせた色味のダリア祝盃と真っ赤なダリアを選んでいます。
赤白の複色で名前も色もお祝いごとにぴったりで、和装に使うと特にステキだなぁと思いました。
右サイドはゴールドとシルバーの鶴の簪で、実は母とお揃いにしました。

こちらの簪も衣装同様、あゆみブライダルさんにお借りしています。

NAILS
ネイル

ネイルの規定が厳しい会社で、仕事がどうしても結婚式前日まで入っていたのでネイルチップを作ってもらって当日につけました。

式中ずっとネイルが取れないか不安で、爪を触る仕草をいくつかゲストの動画におさめられていました。笑
長さがあるチップでドレスが重たいので、持ち上げる時に取れそうになったらと常に爪のことが気になってしまいました。なので、仕事はちょっとごめんなさいという気持ちで大目に見てもらってでもジェルネイルなどすれば良かったなぁと少し後悔しました。。

デザインは白無垢、ウェディングドレスどちらにも合うようにホワイト、シルバー系でキラキラのパーツを多めにして作ってもらっています。

FLOWERS
メインで使った花や装花のテイスト

お花は京都祝言 SHU:GENさんと提携しているVALFLORさんにお願いしました。
カラーのイメージは、私の衣装が白無垢とウェディングドレスで白と白になるので装花はカラフルに華やかに。

高砂にはダリア、蘭、アンスリウムなどの好きなお花たちを敷き詰めてアーチ型にセットしていただきました。ボリュームが出るように霞草を散りばめてもらっています。私達がいない間は、ゲストがこのアーチで写真撮影をしてくれていたぐらい、とっても可愛いです!

白無垢のブーケはボールブーケで、コロンとした形がとっても可愛いです!
着物を持ち上げたり、みんなに手を振ったり、なにかと手が塞がっていると不便な花嫁ですが、ボールブーケは持ち手が組紐で、手首にかけられるので邪魔にもならずとっても良かったです。
こちらもお花は大好きなダリアを数種類、赤と白で紅白に。組紐、タッセルはゴールドで華やかにしてもらっています。

ドレスのブーケは自分はあくまで真っ白でいたかったので、ホワイトの胡蝶蘭とアンスリウム、霞草です。
胡蝶蘭の長さをバラバラにしてもらって歩くたびにぴょんぴょんと動きがでてかわいくて、霞草でボリュームを出してもらっています。
どれもイメージ通りの形にしていただいて、本当に感謝しています。

ダリアの花言葉
赤|華麗・栄華
白|感謝・豊かな愛情

FOOD
お料理のこだわり

せっかく京都まで足を運んでもらうので、和食のコースをセレクトしています。使い慣れているお箸でリラックスして食事を楽しんでほしいとも思いました。
また、結婚式ではお料理を楽しみに来られる方も多いのでは?と思い、満足いただけるようボリュームのあるものを選んでいます。

京都祝言 SHU:GENさんはいくつかコースがあるのですが、自分たちのコースではないものからお料理をスイッチすることや、増やすことができたので、オリジナルのコースを用意することができました。

実際にゲストの方からは「和食のこんな美味しい料理は中々結婚式で食べることがないから嬉しかった!」「本当に美味しかった」とお料理に対するグッドコメントがたくさんあり、こだわって良かったと思いました。

WEDDING CAKE
ウェディングケーキ

私たちはケーキではなく和婚らしくみたらし団子でファーストバイトをしました。串団子のピラミッドに2人でみたらしをかけるというファーストバイトはみなさんから「面白かった!」「すごくいい!!」「お団子が出てきてワクワクした!」と興奮の声をいただきました。

ちなみに、ケーキを食べさせ合うところでは2人で大きな塊のお団子にかぶりつきました!おいしかったです!京都祝言 SHU:GENさんでは定番なので、自分もできて嬉しかったです。

WEDDING FAVORS
引出物

私の家族には和のデザインの豆皿です。今でもお正月や桃の節句などイベント毎に使ってくれて嬉しいですし、それを見ていつもみんなで結婚式の話に花を咲かせています。

引き菓子は家族もゲストもガトーショコラ、友人ははんなり京都らしい瓢箪ペアグラスにしました。これは京都祝言 SHU:GENさんでの打ち合わせで私たちに出してくれたグラスで一目惚れしてこれに決めました。

新郎家族へは一人一人にマグカップを選んでいました。縁起物はお茶漬けと最中セットにしています。
チョコレートが食べられない友人にはどら焼きを選んでいます。

友人の性格上ペアグラスもいらないだろうし、食べ物が良さそうな友人にはガトーショコラ、濃厚ブラウニー、クリーミーチーズケーキ、グランマーブルと全て食べ物にしました。
メロンが大好きな友人がいたので、その友人の引き菓子はまるでメロンというデザートにし、その人に合ったものをなるべくチョイスしています!

PETITE GIFTS
プチギフト

京都の老舗パン屋さんの志津屋さんの寿パンと京茶珈琲さんの珈琲にしました。
せっかく京都まで来てくれたゲストの皆に京都のものをと思い、定番だけどパッケージも可愛くてこれにしてよかったです!

志津屋さんのパンは味がたくさんあって悩みましたが、私たちは小倉、抹茶小倉、和栗、安納芋、濃い抹茶、プレーンにしました。
抹茶、小豆が苦手なゲストもいたので、色々と選べるように種類は多めにしています。
持ち帰りの紙袋も人数分つけてくれるので、私たちは引出物を郵送にして袋がなかったので助かりました!

式当日、午前中は婚姻届を提出に行ったりと勝手ながら予定が立て込んでいて、プランナーさんに無理を言って志津屋さんからのパンのお届けを受け取っていただきました。
午前中に挙式の方もいたのに本当に助かりました。

京茶珈琲さんは京都祝言 SHU:GENさんがプチギフトにとおすすめして下さったものです。
オリジナルパッケージはアイコンの写真、名前、写真、コメント、いいねの数、ハッシュタグをメールで希望を送り、手配などはプランナーさんが全てしてくれました!
いいねの数は当日のゲストと私たちの人数を合わせた数にしています!

パンとコーヒーの組み合わせは、結婚式が終わってから「お家で頂いてます」とゲストのみんなから写真が送られてきて嬉しい気持ちになりました!

ENGAGEMENT RING
婚約指輪

TSUTSUMIです。
特にデザインやブランドのこだわりがなく、彼が決めるのに大変悩んだそうです。笑
この指輪もお店で5時間も悩んだのだとか!彼にも担当してくれたスタッフの方にも感謝です。

ダイヤのカットはexcellentで、たくさんの光にキラキラと輝いてくれます。センターストーンの両側の腕部分にはメレダイヤモンドがセッティングされているので、よりダイヤモンドを輝かせてくれます。ハーフエタニティでキラキラしているものの普段も邪魔にならない存在感で、婚約指輪も友人の結婚式などだけではなく毎日つけています!

WEDDING RING
結婚指輪

EXELCO DIAMONDのBelle Fabiolaです。
ダイヤモンドの中心に浮かび上がるのは、優しい風に包まれて揺れる一輪の花です。この輝きがこれから育まれる2人の愛をどんなことからも守り抜いてほしいという思いが込められている指輪です。
こちらもブランドのこだわりがなく、友人が店長をしていたお店にお世話になりました!

デザインは、普段アクセサリーを一切つけない彼でも似合うような少しデザイン性のあるものがいいなぁと彼の指輪をメインで決めていきました。
私は婚約指輪がキラキラしていたので結婚指輪はシンプルなものがいいなと思っていたのですが、彼がいいなと思った指輪のペアのものがダイヤモンドがついているキラキラしているもので、結局キラキラしていて可愛い〜と思い、決まりました!笑

色もピンクコールドがいいなぁと思っていましたが、普段つけているアクセサリーがゴールド系ばかりで、実際つけてみるとファッションぽくなってしまったので結婚指輪らしくプラチナにして大正解です!

Q&A
先輩花嫁に質問

結婚式で一番感動したこと

7年付き合ってきてはじめて、主人が涙している姿を見たとき、私も思わず声にならない想いが溢れて涙が止まりませんでした。

主人が最後の新郎挨拶で家族、ゲスト、担当プランナーさんに感謝の言葉を伝えている時に言葉が詰まってしまいました。普段から愚痴や文句も言わなければ、泣いている姿なんて私含め来てくれていた友達や仕事仲間も家族でさえもあまり見たことがなく「あぁ、本当に結婚式をして良かったな」とひしひしと感じました。

そして、こんなにも感動したのは何よりも、今までお世話になった家族、職場の方々、仲良くしてくれている友人、式場見学の時からずっっと私たちに寄り添って下さったプランナーさんへの熱い熱い想いがあったからだと、きっと皆さんにも伝わっていると思います。

式の後、ゲストの皆さんもこの時のことは本当に驚いて「感動した」と話してくれ、いつまでもみんなの心に残っていると感じています。

二人らしさとは

籍を入れたから結婚式をしよう!ではなく、私たちの揺るぎない目的は「心からのありがとうを伝えること」でした。それはもちろん家族にも、招待するゲストにも、式には来れなかったけど、いつもお世話になっている皆さんにです。

そして、人生の大きなけじめです。私にとってはお嫁に行くということ、今まで育ってきた家を出て新しい家族になるということはとても大きな人生のけじめでした。

その2つを上手く融合させられたらいいなぁと思いました。
日本人が大切にしてきた今も変わらず美しいもの、本来の結婚式を実感してもらいながら、皆さんとの距離は近く。そのために、式の前に家族に感謝の気持ちを伝える時間がある、花嫁行列、挙式の退場はゲストのみんなが出てきてくれて送り出してくれる、余興はせず歓談の時間に充てるなど、なるべく家族やゲストの方たちとの時間を作りました。

そして、それができる唯一の式場が京都祝言 SHU:GENさんでした。

また、高砂も最後までソファかテーブルか悩みましたが、ソファにしてカジュアルになりすぎないようにステージをつけて、私たちの理想のスタイルで用意してもらっています。
そのおかげでゲストのみんなも普段通りの雰囲気で集まってくれてゲスト同士が仲良くなってくれたり、私たちの家族と写真を撮ってくれていたり、みんなが楽しんでいる姿を見れて本当に幸せでした。

嬉しかった参加者の反応

そもそも和婚の結婚式に参列された方が少なく、印象的だったようで和婚に対して「満足だった」というお声を多くいただきました。
厳かな雰囲気の中に和やかさもあって、神社で挙げる和婚とはまた違う、式場で挙げる人前式の良さを感じていただけたと思います。

「本来の結婚式の姿」「たくさん結婚式に参列しているけど、昨日は我慢できずに泣いていた」「普段、人前で泣かないけど、気づいたら号泣していた」「2人にこんなに泣かされるとは思っていなかった」

子どもがいる友人からは「自分の子どもたちにこんな結婚式をしてもらったら、幸せやろうなぁと2人で話しながら帰ったよ」など、言ってもらえて私たちがなぜ結婚式を挙げるのかの想いがみんなに伝わっていると感じて、本当に嬉しかったです。

私にとって結婚とは

「ひとり事でもふたり事でもなく、みんな事」ですかね。そもそもここまでひとりで育ってきたわけではないですよね。たくさんの人に愛されて支えてもらって結婚式を迎えます。古き良き日本の『祝言』を挙げることで、今まで育ててきてもらった家族に感謝を伝え、お嫁に行くという意味を理解し、けじめをつけることができました。

もちろん家族も増えてお互いの両親、兄弟、祖父母、従兄弟、親戚みーんな家族になります。お互いの大好きな友人も合わせてみんな友達、お世話になっている同僚も上司など幸せを分かち合える人、心配する人できる人がたくさんいます!

そして、その人たちはみんな心を許せる人ばかりなので、もちろん大変なことも話し合わないといけないこともありますが、これからも周りを巻き込んでこの人とずっと一緒にいると思います。

後悔していること

本当に後悔はほとんどありません!!

強いて言うなら、白無垢からのウェディングドレスだったので、着物で締め付けられていてそのあとすぐにオフショルダーのドレスを着たので少し着物の跡が付いていました。
着替え中の写真を見返していて気づいたのですが式の時はどうだったかは分かりません!
もし、気になる方がいればメイクさんに確認してもらった方がいいかと思います!

あと、披露宴会場入場の入り口が、ちょうど壁で隠れてしまい、新郎親族の円卓からは入場が見えなかったと思います🥲
席次表も何度も見ているし、会場にも足を運んでいたのに気づけず、気づいたところでどうしようもないことですが、円卓を少しでも見える位置にずらしたり、前もって親族に伝えておくことはできたなぁとちょっと後悔しました。

やりたかったけれど諦めたこと

本当にほとんどのことを形にしてもらったので、諦めたことはあまり思いつきませんが強いて言うならば、和婚だったので母からの最後の身支度は紅差しでした。
ベールダウンにもちょっと憧れていた気持ちはあったなぁぐらいです。
なので、ベールダウンはしませんでしたが、お色直しの入場の時はベールをつけて入場しました!

節約のための工夫

なるべく手作りをすることです!
節約にもなり、何より想いがこもって一つ一つのアイテムが愛おしく大切なものになります。
とはいえ、仕事をしながらの準備だったのと、私は不器用なので器用な母にお願いをしたり、早めに作業に取り掛かるように心がけました!

手作りしたものはリングピロー、折り鶴シャワーの折り鶴、席札、写真パネル、受付タペストリー、刺繍の飾り、みたらしバイトのお団子の前に飾る置物、インスタントカメラにつけるメッセージ、両親贈呈の似顔絵などです。

これももちろん私1人ではなく、母、祖父母、友人たちの協力のもと用意することができました。みんなの想いがこもった結婚式だなぁと思います。一つ一つに感謝をしながら結婚式前に搬入しました。

また、京都祝言 SHU:GENさんは持ち込みNGなものがほとんどないので手作りのものや、花瓶、ゲストの入り口に飾る実家のお庭から摘んで生けたちょっとしたお花、実家に代々伝わる花嫁暖簾など、わがままを聞いてくださり一緒に結婚式を彩ってくれました。

ペーパー類は元々全て手作りしようと思っていたのですが、京都祝言 SHU:GENさんオリジナルの招待状が和の素敵な招待状で一目惚れして決めたのと、席次表とメニュー表も和のデザインのものが良く、探していたらDELLA WAYさんに素敵なものがあり、外注しました。

和婚に合うものをなかなか見つけられず、追い詰められていたとき出会うことができて、これだ!と思いました。コンパクトサイズで邪魔にならないのと、メニュー表も入るポケットタイプなのでとっても良かったです!
自分の余裕がなくなることがいちばん良くないと思ったので頼れるところはプロにお任せをしました!

MESSAGES
後輩プレ花嫁さんへのメッセージ

式場決めは、ぜひその式場の人の温かさがで決めていただきたいです!
はじめの式場決定のポイントでもお伝えしましたが、プランナーさんとの出会いは一生ものです!
プランナーさんと作り上げていくものなので、相性が悪いとどれだけ当日の結婚式が感動的なものでも打ち合わせなどでのわだかまりが残ると思います。実際に別の式場でそういった方も周りにはいます。

私たちの担当をしてくださったプランナーさんは、毎回の打ち合わせでもいつも不安はすぐに解消してくれ、メールのやり取りもスムーズで助かりました(プランナーさんからなかなか返信が来ないという友人も数人いました)。

なにより本当に私たちのために考えて行動して下さいました!わがままなお願いも厳しいかもしれないけど相談してみる、違うアイデアを出してくれ「絶対にできない」とは言われませんでした!

担当のプランナーさんがいなければ間違いなくあんなに素晴らしい式にはならなかったと思いますし、準備期間も含めて全て最高の思い出になっています!担当のプランナーさんだけでなく、他のスタッフの方や提携しているお花屋さんのスタッフの方もみなさん同じような雰囲気で接しやすく大好きでした!

もし、私と同じように気に入っている式場のスタッフさんに少しでも違和感を覚えることがあれば一度考え直して欲しいです。私は本当に京都祝言 SHU:GENさんで、担当のプランナーさんの元、結婚式を挙げることができて幸せでしたし、この感動をみなさんにも味わって欲しくて勝手に宣伝しています!
祝言花嫁さんはみんな口を揃えて同じことを話します。

ゲストのみんなを送り出した最後に、プランナーさんとスタッフの皆さんが全員集まって下さり、私たち2人だけのために時間をとってプランナーさんからのメッセージ、みなさんからの拍手をいただいたときは涙が止まりませんでした。最後まで本当に温かい式場でした。
こちらに書ききれていない良いところもたくさんあるので、是非、実感していただきたいです!!

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