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私たちがこの会場を選んだのは、なんと言っても緑の美しさと非日常感。
家族や友人の笑顔をたくさん見ることができ、そして自分の理想を全て詰め込んで、できる限りのことを出し尽くすことができました。
世界観を統一させることに拘りました。会場はガーデンのある邸宅のような会場で、エントランスやロビー、披露宴会場、ガーデン、どこでも好きに装飾できたので、会場の良さを活かしつつ、思い描く世界観を演出させるため、テーマやコンセプトを明確にして、世界観がブレないようにしました。
2着目は、Jenny packhanのJoleneです。披露宴後半はナイトウェデングになるので、ヘイリーの愛らしい印象からガラッと一変、背中が大胆に開き、煌びやかなビジューがたくさん散りばめられた大人っぽいスレンダーなドレスにすることで、パーティーの世界観、その時間帯が織り成す雰囲気に、完璧にマッチすると考えて選びました。
Heyleyに合わせたのは、ずっと憧れていたマノロブラニクのロイヤルヴルーのハンギシです。Something blueは絶対にウェディングシューズで取り入れたいと思っていたところ主人がプレゼントしてくれ、思い入れのある大切な一足となりました。
Joleneに合わせたのはJimmy chooのシルバーグリッターのピンヒールです。独身最後の思い出に友人と訪れたイタリアはローマにて購入したもの。この時はまだプロポーズされたばかりで、何一つ決まっていない状況の中、唯一ウェディングシューズだけ先に購入するという形になったのですが、Joleneを着ることが決まってからは、このドレスに合わせるために購入したのだなと、運命を感じる一足となりました。また大好きな友人と訪れたイタリアでの日々も、思い出となって蘇るのがお気に入りポイントです。
ウェディングドレスに合わせるヘアメイクは、花嫁友達から借りたジェニーパッカムのヘッドドレスをつける予定だったので、ヘッドドレスを活かした王道のスタイリングにしてもらいました。
お色直しでは、真ん中くらいの高さでポニーのアップにし、星のUピンを散らしてつけてもらいました。
ウェディングドレスにはマリアエレナのイヤリングを合わせました。
お色直しでは、オルガブランカのタッセルピアスを。
どちらのドレスも十分存在感があるドレスだったので、ネックレスはせず、アクセサリーは控えめなものを選ぶようにしました。
ジェニーパッカムのアカシアをHeyleyに、星のUピンをJoleneに合わせました。どちらもキラキラして華やかなヘッドドレスでお気に入りです。
テーマカラーのパープル系ピンクやシルバーをベースに、星やキラキラしたパーツを合わせました。
ブーケはボリューミーなものにしたくて、フローリストさんとなんども打ち合わせを重ね、イメージを固めていきました。
カラーはピンクやブルー、パープル系をメインに、グリーンをふんだんに入れてもらいました。挙式後も楽しめるように、香りの良いものを。
ヘイリーは胸元がシンプルなので、胸あたりに添えた時、自分自身がブーケに埋もれている感じにしたかったのですが、理想通りに仕上げて頂けて大満足でした。
お色直し用のブーケは用意しなかったのですが、少しでもJoleneの雰囲気にもマッチするように、長いリボンを付け足してもらいました。そのリボンも取り外し可能なお造りにしてもらったので、Joleneの時だけつけるということができました。
長野市にある、Wonderustさん
お料理は、ゲストに楽しんでほしかったので、前菜はビュッフェ形式にしました。ビュッフェもガーデンに並べてもらったので、心地よい開放的なガーデンでみんなが賑やかにビュッフェを楽しむ姿を見れて嬉しかったです。
ウェディングケーキは3段重ねに。
ピンク系のお花と、卒花さんからお譲りしてもらったケーキトッパーを使いたかったので、イメージに近い写真を用意してプランナーさんに伝えました。
ただ、装花を直にケーキに乗せることはできないとのことで、それなら食用のものをと、色々調べた結果、食用バラというものがあることを知り、それをシェフに伝えてもらい、なんとか食用バラを用意頂いて、バラが乗ったケーキを実現することができました。
主人と私とで、送るものはそれぞれ自分の好きなものを選びました。
親族:パレスプレート2枚セット/サンクゼール(地元のワイン・食品メーカー)さんのパスタやソース、ドレッシング、ジャムなどのセット
新婚さんやこれから結婚する友人:ティファニーのペアグラスとサンクゼールのリンゴジュース
家族持ちの友人やティファニーが好みでないorグラスはもういらないという友人:パレスプレート大皿/サンクゼールのジャムやパスタソース、リンゴジュースのセット
自分で買うにはちょっと高くて手を出しにくいけど、もらったら嬉しいものと、長野らしさを出したかったので、上記のような選択になりました。
引き菓子や引き出物という括りにこだわらず、純粋に貰ったら嬉しいものを、と考えたのですが、親族からも友人からもとても好評でした。また、軽井沢で遠方ということもあり、会場には持ち込まず郵送や手渡ししました。
席札も兼ねたロゼットをプチギフトとしてお持ち帰り頂きました。とにかく荷物を増やさないように配慮したかったので、プチギフトとして名目したものはお渡ししませんでした。
Tiffanyのダイヤモンドバンドリングです。ハーフエタニティのリングに、Tiffanyの代表的なでデザインである、Tiffanyセッティングという、あらゆる角度から光が入るように設計されたデザインのものです。手元に視線を落とすたびに、キラキラときらめくダイヤモンドの輝きに心を躍らせています。
同じくTiffanyで揃えました。いろんなブランドのものを見て回りましたが、「Tiffanyが1番私達らしいね」と、2人で選びました。
大切な家族や友人みんなが「私達2人のために日程を空けて、軽井沢まで来てくれた」という事実が、当たり前のようで当たり前でなく、本当にありがたいことなんだと、みんなが楽しそうに過ごしてくれているのを見て思いました。
そして、改めて主人と家族になるのだということの喜びや、新しい人生のスタートを切るんだという期待感に包まれ、自分達で創り上げた大好きな空間に身を置きながら、なんとも言えない幸福感でいっぱいだったことを思い出します。
もともとウェディングに対する思い入れや拘りが強い私がやりたいことや方向性を打ち出し、彼がそんな私に寄り添ってサポートしてくれる。自然とそう言ったお互いの役割みたいなものが出来上がっていきました。
私たちはスピード婚だったので、まだ2人の歴史は浅いし、お互いの知らない面もまだまだたくさんあると思います。だけど、この結婚式の準備を通じで、互いの良い部分も悪い部分もたくさん知ることができ、少しだけだけど「成長した部分もあったよね」と思えるので、これからもそういった経験を共有することを大切にしていきたいなと思います。
「本当に良い結婚式だった!」と主人の初めて会うご親戚に、握手をしながら(主人は手の甲にチューされていました笑)喜んでもらえたり、友人からも「オシャレですごく素敵だった」「初めてのことばかりでたくさん驚かされた!」「海外の結婚式みたいだった!」など、嬉しい感想を頂けました。ゲストの喜ぶ姿や驚く顔が見たい一心だったので、本当に嬉しかったです。
結婚したことによって、より自分の人生と真剣に向き合うようになりました。こうして心から大好きだと思える人と結婚することができて、新しいスタートを切った今、「これからの人生を彼とどんな風に歩んでいきたいか」理想のライフスタイル、ワークスタイルについて、より追求するようになりました。
ありません
ありません
パーティー会場に柱があるのですが、その柱がゲストからすると邪魔なのではないかと、唯一懸念していた部分でした。ですが、柱があることはどうしようも出来ないので、「逆にその柱を活かせばいい!」と思い、星型のLEDライトとフェイクグリーンを全ての柱に巻きつけてもらいました。結果、想像以上に素敵に仕上がって、写真などにチラッと写りこむだけで、オシャレな背景になってくれました。
結婚式の準備は選択の連続で、悩んでしまう場面がたくさんあると思います。でも、まずはご自身が1番どうしたいか?どうすれば最高にときめくか?ということを優先して考えてもらえたらなと思います。難しそうに思えても、理想を思い描いていれば必ず、新しい選択肢が生まれたり、アイデアやヒントが降りてきてくれるはずです。そして、決して長くはないプレ花嫁期間を、思う存分楽しんでください♪
前撮り(軽井沢)
結婚式は軽井沢ブレストンコートのジェネラス軽井沢という別会場で、当日はホテル敷地内に入ることが無いため、前撮りでホテル敷地内で撮影することにしました。軽井沢は6月から新緑が本当に美しい季節になるので、ホテルの緑いっぱいのお庭で撮りたくて決めました。他にも、ハルニレテラスや旧軽の森の中、2人のお気に入りスポットなどロケーションには拘りました。
ヘアメイクやブーケなども、当日にはやらないであろうスタイルにしたくて、ダウンヘアや、青一色で統したブーケ、また、お小物も花嫁友達が貸してくれたピンクのサッシュリボンをつけたりして、変化を楽しみました。
後撮り(ハワイ)
結婚式はゲストハウスのような邸宅だったので、後撮りでは滞在先がハレクラニということもあり、ホテルのラグジュアリーな空間で、ドラマティックで品のある写真を撮って頂きたくて、カメラマンさんに拘りました。ハワイにはたくさんのカメラマンさんがいますが、知り合いのモデルさんにステキな方をご紹介いただきました。また、ヘアメイクやブーケもインスタで好みの方を探して依頼し、写真などを事前に送ってイメージを伝えました。
ドレスはジェニーパッカムのjoleneで、結婚式では星モチーフのアクセサリーを選びましたが、ハワイ後撮りではゴールドの繊細なヘッドドレスにしてラグジュアリーで大人っぽい雰囲気に仕上げてもらいました。
ブーケはホワイトローズとグリーンをメインに、チョコレートコスモスをアクセントで加えることでエレガントでありつつも、どこかスパイシーでシックなデザインに仕上げていただきました。
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