ホテル雅叙園東京の付帯設備 [公式]

Official Photos

外観

2024年に創業95周年を迎える、伝統と格式を誇るホテル。昭和3年芝浦の高級料亭から目黒に移り、日本初の総合結婚式場として開業。親子三代にわたって結婚式をされる方もいるほど、根強く選ばれている式場で、これまで23万組以上の結婚式を見守り続けてきた。「雅叙園」という名前の由来は「教養人・趣味人が「文雅叙情（一日いても飽きることのない）」というおもてなしの場として名付けられた。

エントランス

JR目黒駅から徒歩3分。また、目黒駅・品川駅から正面玄関まで約20分ごとに無料シャトルバスも運行しております。ご不明な点は気軽にお問い合わせください。

和室玄関

和室の玄関は、昔の目黒雅叙園の正面玄関を再現した場所。豪華絢爛な空間は時を越えて祝いの色が溢れ出しています。日本の結婚式は古から、吉祥を表す松や梅、扇の文様。人々を守るアカ（赤）や、若さを願うもえぎ色（緑）純真さを表すシロ（白）は白無垢として、大切な日を伝統的な色や柄で鮮やかに彩られてきました。祝いにあつまったすべての人に幸せが訪れるように、願いを込めた芸術空間は、一生に一度のふたりの門出に日本らしい華を添えます。

東京都指定有形文化財【百段階段】

「百段階段」とは通称で、ホテル雅叙園東京の前身である目黒雅叙園3号館にあたり、1935(昭和10)年に建てられた当館で現存する唯一の木造建築です。食事を楽しみ、晴れやかな宴が行われた7部屋を、99段の長い階段廊下が繋いでいます。 階段は厚さ約5cmのケヤキ板を使用。 階段で結ばれた各部屋はそれぞれ趣向が異なり、各部屋の天井や欄間には、当時屈指の著名な画家達が創り上げた美の世界が描かれています。『百段階段』での挙式も可能です。今も昔も憧れのこの場所で、日本古来の結婚式をいかがでしょうか？※日程限定のため、お問合せください。もちろん、前撮りのフォトスポットとしても大人気です。

漁樵の間

東京都指定有形文化財「百段階段」とつながる7部屋のうちのひとつ。室内はすべて純金箔、純金泥、純金砂子で仕上げられ、彩色木彫と日本画に囲まれた美しさは息を呑むほどの絢爛豪華さです。床柱は左右ともに巨大な檜で、精巧な彫刻 （中国の漁樵問答の一場面）が施されています。格天井には菊池華秋原図の四季草花図、欄間には尾竹竹坡原図の五節句が極彩色に浮彫されています。

招きの大門

『招きの大門」から始まる贅沢な非日常空間。昭和の竜宮城と謳われ、映画『千と千尋の神隠し』の湯屋のモデル建築にもなった唯一無二の豪華絢爛な世界観。訪れたゲストのフォトスポットとしても人気を得ています！

組子障子

旧 目黒雅叙園の歴史を伝える『組子障子』。組子細工とは、釘を使わずに木と木を組み合わせて様々な模様を表現する伝統技術です。和室の障子などに使われ、組子が作る模様は様々な形に姿を変えて、空間や景色を彩ります。当館5階にある組子障子前は人気のフォトスポットです。
みなさまもぜひご利用ください。

アトリウム

光と水と緑が美しく調和したガラスドームの庭園。全天候型なので、天候を気にせず撮影をお楽しみいただけます。

宿泊施設

遠方からお越しいただくゲストにも安心！館内併設の宿泊施設は優待価格でご利用いただけます。全室サウナ・ジェットバスを完備した80m²以上の広々としたスイートルームや、宿泊のお客様専用のエグゼクティブラウンジは、贅を極めたくつろぎの空間です。ホテルオリジナルの「雅叙園アートツアー」など、館内のアートを楽しめる宿泊者限定アクティビティもご用意しています。ラグジュアリーな空間で、ゆったりと癒される至福の時間をお過ごしください。

衣装サロン

ホテル雅叙園東京 衣裳室。ドレス・和祥合わせて600着以上の品揃え。館内にあるので試着の移動がなくて安心です。

レストラン　カノビアーノ

チャペルのある邸宅を貸切って我が家のようにスタイリッシュに寛ぐレストランウエディングも叶います（人数：30～82名）。巨匠・植竹シェフが作り出す自然派イタリアンでゲストへおもてなしを！