ラ・バンク・ド・ロアのその他 [公式]

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約100年もの歴史と伝統を紡ぐ 横浜市指定有形文化財 「ラ・バンク・ド・ロア」

1921 年に誕生した「露亜銀行横浜支店」は、関東大震災や太平洋戦争をも耐え抜き、領事館など多様な施設として活用されてきました。横浜で唯一現存する外国資本の銀行建築として、2006 年「横浜市指定有形文化財」に指定。これからも恒久的に保存され、この地でずっと愛され続ける存在に。そして2011 年、結婚式場「ラ・バンク・ド・ロア」へとリノベーション。当時の建築美を受け継ぎながら新たな歴史を綴る場所として生まれ変わりました。

横浜の地で大切に守られ 未来へ受け継がれる重厚な建築美

イギリスの建築家バーナード・Ｍ・ウォードの設計で建築。古典バロック様式を取り入れた格調高い意匠が、風格と存在感を漂わせます。「ラ・バンク・ド・ロア」としてリノベーションされた現在も、イオニア様式の円柱や三角形のペディメント、大階段やらせん階段など、建物の随所に価値あるしつらえが大切に守り継がれ、時代を超えてなお輝き続ける本物の魅力を放っています。

横浜の街を象徴する石造りの外観

横浜・山下町の街並みに映える存在感漂うラ・バンク・ド・ロアの外観。横浜が誇る歴史的建造物で印象深いウェディングシーンを。