明治神宮・明治記念館の披露宴会場 [公式]

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日本で初めての迎賓館で、大切なゲストを迎える特別な一日（東京都指定有形文化財）

披露宴会場「金鶏」は、明治記念館本館の建物で令和2年、東京都指定有形文化財に指定されました。同会場は、明治14年に旧赤坂仮皇居の御会食所として建造され、明治憲法の草案審議の御前会議に当てられた由緒ある会場です。壁に牡丹とともに描かれた250羽の金鶏は、古来中国ではおめでたいしるしとして尊ばれた、縁起の良い鳥。窓の外に広がる庭園の眺望は昼夜を問わず美しく、世紀をこえて歴史的な行事や式典、多くの華燭の典の舞台となった伝統ある会場で贅沢なパーティが叶います。

プライベートホワイエとテラスで会話の弾むおもてなしを

明治記念館で唯一プライベートホワイエと庭園に面したテラス付きの会場「末広」。ふたりらしい様々なアレンジが可能でオリジナルウエディングを演出します。温かみのある木や和紙で統一された空間は、装花やコーディネートにより、多彩な表情を魅せてくれます。

2022年8月リニューアル！天井が高く、開放感抜群のメインバンケットで優雅なパーティを

天井高6.6ｍの広々とした空間と、音響照明などの最新鋭の設備をしつらえたメインバンケット。各国の国賓、ロイヤルファミリー、VIPのレセプションで利用いただくことも多く、国内屈指の格式と華麗な雰囲気には定評があります。

自然の「森」や「山」をモチーフにした庭園を臨む開放感溢れるパーティルーム

会場両面に広い窓があり、自然光が降り注ぐ開放感溢れる会場。高砂を雄大な景観で飾る「蓬萊山」の綴錦織は、天地3.6ｍ、左右18mという、継ぎ目のない織物としては世界最大級のものです。また、幾何学的なデザインで格調高い美しさを兼ね備えたシャンデリアを配しており、明るく壮麗な綴錦織を含め、和風のコーディネートはもちろん、洋風のアレンジも映える空間です。

広々としたガーデンテラスやロビーなどの専用スペース付き空間で寛ぎ溢れるおもてなしを

ベージュとライトブラウンの落ち着いた絨毯や、アーツ＆クラフツスタイルのステンドグラスとスワロフスキークリスタルのシャンデリアが華やかさを添えるデザイン。肘掛付の椅子や、6名掛けのテーブルなど、ゲストにもリラックスしてお過ごし頂ける上質な空間です。

庭園を臨む「モダン・クラシック」な品格を兼ね備えた自然光の差込む会場

高砂壁面にはエッチングのガラスのミラー、天井と棚間には幾何学模様の装飾が印象的。その他の壁面はアンティークウォールナット調の柱とブラウンベージュのクロスが張られ清楚なイメージを醸し出しています。絨毯は黒紫地にシャンパーニュベージュの鳳凰をモチーフにした柄で品格漂います。

隣接する「金鶏」と同様、東京都指定有形文化財に指定されている少人数パーティ向きの会場

明治の趣を伝えるほや型ランプのシャンデリア、黒漆塗りのマントルピースのしつらえ、歴史ある調度類、そして窓外の緑の庭園がこの会場をさらに雰囲気のあるものにしています。落ち着いた格調と和やかな雰囲気を添えて、身近にいる大切な人たちをおもてなしするのにふさわしい空間です。

“和の粋”漂う木の温もり溢れる空間。木組みの格子天井と緋色の和紙の折り上げ天井が印象的

会場内で目をひく高砂背面は、左官のアートで明治記念館ならではの和の精神性を表現。木組み、左官、格子など日本伝統技術を継承している人たちとのコラボレーションで細部にまで拘ることで“和の粋”を感じていただけます。また、庭園とひと続きのテラスもあり、和装・洋装どちらの花嫁も映える人気の会場です。

桃山時代狩野派の古典技法を踏襲した、若竹の金碧画が花嫁を際立たせるモダンな空間

純金箔と古来伝わる天然岩絵具を使用した若竹の金碧画が魅力の空間。若竹、青竹、老竹が四季の移ろいの中に鮮やかに描き分けられ、晴れの場を格調高く演出します。和装はもちろん、ふたりがドレスやタキシードを纏ったときの調和にも気配りされた空間です。