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私たちの結婚式のテーマはアールデコです。

アールデコとは1920〜30年代ちょうど映画『華麗なるギャツビー』の時代に流行したデザイン様式で、直線や幾何学模様を特徴とした華やかさと洗練された上品さを兼ね備えたスタイルです。

私はもともと映画からインスピレーションを受けることが多く、BGMや空間づくりにも強いこだわりがありました。
でも、結婚式は私だけではなく二人でつくる一日なので、私の好みだけではなく彼らしさも取り入れたいと思い、彼の大好きな映画『華麗なるギャツビー』から着想を得ることにしました。

装花をお願いしたUI Floristの中井さんとの初回打ち合わせで華麗なるギャツビーの世界観をお伝えしたところ「それはアールデコですね!」と教えていただき、私たちが思い描いていたイメージにぴったりで「これだ!」とテーマが決まりました。

そこからはグリーン・ホワイト・ゴールド・ネイビーを基調に、装花や照明、ウォールデザインはもちろん、テーブルコーディネートやプロフィールブック、ゲストへのお手紙までトータルで世界観を統一しています。
華麗なるギャツビーらしい華やかさは残しつつ、ブラックはあえて使わず結婚式らしい上品さを大切にしました。

私たちにとって結婚式は一日限りのイベントではなく、一つの作品を創り上げるような気持ちで準備を進めてきました。
細部まで想いを込めてつくり上げた空間は、私たちらしさを表現できた一日になったと思っています。

式場はグランド ハイアット 東京一択でした。
彼はこれまで多くの結婚式に参列してきましたが、その中でもボールルームの華やかさに惹かれ「いつか結婚式をするなら絶対ここ」と決めていたそうです。
その想いからプロポーズもグランド ハイアット 東京でしてくれたため、式場見学は一切せずこの場所を選んでいます。

実際に結婚式を終えて感じたのはボールルームの圧倒的なスケール感だけでなく、音響・照明・装花などそれぞれのプロフェッショナルがチームとなって理想以上の一日をつくり上げてくださったことです。
「ここで結婚式をして本当によかった」と心から思える、私たちにとって特別な場所になりました。

挙式のカバー写真

挙式

挙式の満足度5
2026-05-23
グランド ハイアット 東京
100人以下

グランド ハイアット 東京のチャペルは、ホテルウェディングでは珍しい木の温もりを感じられる空間が一番の魅力です。

シンプルで洗練されたデザインだからこそ木目の美しさが際立ち、温かみがありながらも上質な雰囲気を感じられます。

私たちの結婚式のテーマはアールデコでしたが、その世界観とも自然に調和し、装飾がシンプルだからこそウェディングドレスやブーケがより美しく映えたところもお気に入りのポイントでした。

披露宴会場のボールルームの華やかさとはまた違った木の温もりに包まれた穏やかで厳かな空間の中で、大切な家族や友人に見守られながら挙式ができたことは、一生忘れられない思い出です。

披露宴パーティのカバー写真

披露宴パーティ

披露宴パーティの満足度5
2026-05-23
グランド ハイアット 東京
150人以下
ボールルーム

グランド ハイアット 東京のボールルームは、圧倒的なスケール感と華やかさが魅力です。
高い天井を活かした照明演出やウォールデザインは迫力があり、空間そのものが演出の一部になります。

私たちはアールデコの世界観に合わせてウォールデザインも取り入れました。
何種類かあるデザインの中からシーンごとの雰囲気に合わせて使い分けていただき、照明の色と組み合わせることで同じ会場とは思えないほどさまざまな表情を楽しむことができました。

ゲストの皆さまが会場に入る瞬間は、アールデコの世界観を存分に感じていただけるように演出しています。
前半は明るく華やかに、後半はBGMや照明、ウォールデザインを変えながらしっとりと落ち着いた雰囲気へと移り変わるように構成しました。
時間の流れとともに空間全体の表情が変化していく演出は、ボールルームだからこそ叶えられたと思います。

実際に会場へ入った瞬間「この演出をお願いして本当によかった」と心から思いました。

コンセプトやこだわったこと

私たちが一番こだわったことは空間全体の世界観です。

装花やテーブルコーディネートだけでなく、BGMや照明、オープニングムービー、プロフィールブック、ゲストへのお手紙、司会までそれぞれを別々に考えるのではなく、すべてが一つの世界観としてつながるよう意識して準備を進めました。

オープニングムービーはNOREN MUSEさんに撮影していただき、まるで映画のオープニングのような作品に仕上げていただきました。
披露宴が始まる前から、ゲストの皆さまに私たちの世界観へ入り込んでいただけたらという想いを込めています。

プロフィールブックにはアールデコのデザインを取り入れ、テーブルコーディネートの一部として空間になじむようRe:mile(リマイル)のEMIさんにデザインしていただきました。
また、ゲストへのお手紙は一人ひとりにご用意し、世界観に合わせてシーリングワックスで封をして、プロフィールブックと一緒にテーブルへ置きました。

BGMは結婚式の中でも特にこだわったポイントです。
歌詞や曲に込められた意味、そのシーンで伝えたい想いを大切にしながら洋楽に絞って一曲一曲選びました。
また、両親が好きな曲や私の大好きな映画のサウンドトラックも取り入れ、乾杯や入場、ケーキ入刀、両親への手紙などそれぞれのシーンに合わせて選曲しています。

司会はグレッグ・アーウィンさんにお願いしました。
落ち着いた品のある話し方や雰囲気が私たちの結婚式のコンセプトにぴったりで、世界観をより引き立ててくださいました。

どれか一つが主役ではなく、音楽や映像、言葉、ペーパーアイテムなど、すべての要素が重なって一つの空間が完成するような結婚式を目指していたので、細部まで妥協せずこだわっています。

そして、その一つひとつにゲストの皆さまへの感謝の気持ちを込めて準備を進めました。

WEDDING ITEMS
ウェディングアイテム

FIRST DRESS
ドレス 1着目

ブランド
Vera Wang

1着目はVERA WANG HAUTE のJocelynです。
VERA WANG GINZAで購入しました。

実はこのドレスは一番最初に試着したドレスです。
当時の私はVera Wangのブラックドレスに憧れていて「一度Jocelynを着てみたい!」という気持ちで試着へいきました。
そこで初めて出会ったのがホワイトのJocelynでした。

そして試着した瞬間、一目惚れしました。
何とも言えないとろりと落ちる生地の質感、身体のラインを拾いすぎないのに美しく見せてくれるシルエット、シャープな胸元のカッティング、そしてJocelynを象徴するバックのもふもふ。
華やかなのに甘すぎず、シンプルなのに目を惹く、そんな私の理想がすべて詰まった絶妙なバランスに心を奪われました。

その後もたくさんのドレスを試着しましたが、気づけばどのドレスもJocelynと比べている自分がいて、結局一番最初に出会ったこの一着を選びました。

私たちが大切にしたアールデコの世界観やグランド ハイアット 東京の上質な空間にも自然と溶け込み「このドレスしかない」と心から思えた運命の一着です。

SECOND DRESS
ドレス 2着目

ブランド
ANTONIO RIVA

2着目はANTONIO RIVAのINCANTOです。
ANTONIO RIVA MILANO Atelier Tokyoでレンタルしました。

前撮りの時からテーマカラーとして取り入れていたダークグリーンは私たちにとって特別なカラーでした。
可愛らしさよりも、ラグジュアリーで洗練された雰囲気を大切にしたかった私にとって「これが私らしい」と思えた一着です。

また、ファーストレンタルだったことも決め手の一つでした。
誰も袖を通していない真新しいドレスを身にまとえる特別感に惹かれ、とても魅力的に感じました。

グランド ハイアット 東京のボールルームや結婚式のテーマであるアールデコの世界観にもぴったりで、会場全体との一体感を考えて選んでいます。

ANTONIO RIVAならではの上質な生地が生み出す重厚感と美しい質感、そして歩くたびに表情を変える立体的なシルエットもお気に入りです。
存在感がありながらも上品で、ダークグリーンのドレスはあまり見かけないこともあり人と被りにくいところも魅力でした。

お色直しでは前半の華やかな雰囲気から一転、BGMや照明とともにしっとりと落ち着いた空間にしました。
ドレス一着で会場全体の印象を大きく変えられたこともとても印象に残っています。

私らしさと結婚式のコンセプト、そのどちらも叶えてくれたかけがえのない一着です。

SHOES
シューズ

ウェディングドレスには、憧れだったJIMMY CHOOのオーレリー65を合わせました。

結婚式ではドレスが主役だと思っていたので、シューズは華美すぎるものではなく、上品で洗練されたデザインを選んでいます。
ポインテッドトゥとパールがシンプルなドレスとも相性が良く、足元までお気に入りのコーディネートになりました。

カラードレスにはCHARLES & KEITHのシューズを履いています。
なかなか理想のデザインが見つからない中で出会えた一足で、ダークグリーンのドレスやアールデコの世界観にも自然になじみ、全体のコーディネートを引き締めてくれました。

HAIR & MAKEUP
ヘアメイクのポイント

ヘアメイクはBridal Hair Make GEEKの植野さんにお願いしています。
SNSで作品を拝見した時から「この方にお願いしたい!」と思い、持ち込みでお願いしました。

私が一番大切にしていたのは“引き算のヘアメイク”です。
花嫁はドレスを着ているだけで十分華やかだからこそ、ヘアメイクは主張しすぎず自分自身を引き立ててくれる存在であってほしいと思っていました。

挙式はシンプルなシニヨンで上品に、披露宴前半は少しモードな雰囲気のカチモリヘア、お色直し後はストレートダウンスタイルを少し内巻きにして柔らかさをプラスしています。
同じ一日でも、それぞれの衣装や空間に合わせて雰囲気が変わるようにしていただきました。

植野さんは私の好みや結婚式全体のコンセプトを深く理解してくださり、想像以上の仕上がりにしてくださいます。
安心してすべてをお任せできる、本当に心強い存在でした。

ACCESSORIES
アクセサリー

アクセサリーもヘアメイクと同じように引き算を意識して選びました。

花嫁はドレスを着ているだけで十分華やかだと思っていたのでアクセサリーは主張しすぎず、自分やドレスの美しさを引き立ててくれるものを選びました。

挙式では20歳の誕生日に父から贈ってもらったパールのピアスを身に着けています。
人生の節目にもらった大切な贈り物を、結婚という新たな節目でも身に着けられたことがとても嬉しかったです。

披露宴前半ではJENNIFER BEHRのパールピアスをレンタルしています。
上品な華やかさがありながらも主張しすぎず、ウェディングドレスとシューズとのバランスもお気に入りでした。

お色直しではアールデコの世界観に合わせて直線的でシャープなロングピアスを探し、理想のデザインをSHEINで見つけて購入しました。
価格ではなく、コンセプトに合うかを大切に選んだお気に入りのアイテムです。

HEAD ACCESSORIES
ヘッドアクセサリー

ヘッドアクセサリーはどのスタイルもあえて着けませんでした。
私自身シンプルで洗練されたスタイリングが好きなので、ドレスやヘアスタイルそのものを一番美しく見せたいと思っていました。

結婚式は一生に一度だけ花嫁が主役になれる特別な日だからこそ、アクセサリーやヘッドアクセサリーで華やかさを足すのではなく、自分自身や衣装が引き立つバランスを大切にしました。

シンプルだからこそ飽きがなく、結婚式全体のコンセプトにもぴったりだったと思います。

NAILS
ネイル

ネイルは長年お世話になっている御幸さんにお願いし、ヘアメイクやアクセサリーと同じようにシンプルで上品なデザインにしました。

結婚式の写真は何年経っても見返すものだからこそ、今流行っているデザインではなく、いつ見返しても飽きず後悔しないデザインを意識しています。

肌なじみの良いピンクベージュをベースに、薬指だけ小さなストーンをあしらったシンプルなデザインです。
主張しすぎず指輪やブーケ、ドレスをより美しく引き立ててくれたと思います。

細部まで結婚式全体の世界観に合わせることで、手元まで自分らしいコーディネートにすることができました。

FLOWERS
メインで使った花や装花のテイスト

装花はUI Floristの中井さんにお願いしました。

私たちは最初の打ち合わせで、映画『華麗なるギャツビー』のような世界観にしたいという想いだけをお伝えしました。
すると中井さんが「それはアールデコですね」と教えてくださり、そこから結婚式全体のコンセプトが形になっていきました。

そのため、お花の種類や細かなデザインはあえて指定せず、テーマやイメージだけを共有しました。
中井さんのセンスと世界観を心から信頼していたので、指示書も作らず安心してお任せすることができました。

会場装花はグリーン・ホワイト・ゴールド・ネイビーを基調に、ユリを中心とした洗練されたデザインにしています。
シンメトリーを意識したコーディネートや照明、ウォールデザインとも美しく調和し、アールデコの世界観を表現してくださいました。

ウェディングブーケは、シンプルなドレスを引き立てるよう、大好きな芍薬だけを贅沢に束ねたクラッチブーケです。

お色直しのブーケは、中井さんからいくつかご提案いただいた中で、中井さんおすすめの孔雀の羽を取り入れたデザインを選びました。
自分では思いつかなかった組み合わせでしたが、ダークグリーンのドレスやアールデコの世界観にぴったりで、ラグジュアリーでありながら上品な雰囲気がお気に入りです。
「さすが中井さん!」と思える、お色直しのコーディネートをより特別なものにしてくれたブーケになりました。

当日初めて会場を見た瞬間は、想像をはるかに超える仕上がりに思わず息をのみました。
「かなり尖っていますね。今まであまり見たことがないです」と中井さんに言っていただくたびに、自分たちらしい結婚式に近づいていることが嬉しく、プロの力って本当にすごいなと実感しました。

FOOD
お料理のこだわり

お料理はゲストの皆さまに一番喜んでいただきたいと思っていたので、グレードアップしました。
決まったコースをそのまま選ぶのではなく、他のコースのお料理も組み合わせながら、自分たちらしいオリジナルのコースにしています。

また、お料理だけでなく、プロフィールブックの裏のメニュー表もRe:mile(リマイル)のEMIさんに結婚式のテーマであるアールデコの世界観に合わせて作成して頂きました。
ゲストの皆さまには、お料理を待つ時間から世界観を楽しんでいただけたらという想いで細部までこだわっています。

当日は「結婚式で初めて完食した!」「今まで参列した結婚式の中で一番美味しかった!」と言ってくださるゲストも多く、お料理にこだわって本当によかったと感じました。

結婚式が終わった今でもお料理の話をしてくださる方がいるほど印象に残っていて、ゲストへの感謝の気持ちを伝えるおもてなしとして、大切にして本当によかったポイントの一つです。

WEDDING CAKE
ウェディングケーキ

ウェディングケーキも結婚式全体のテーマであるアールデコの世界観に合わせてデザインしています。
可愛らしさよりもシンプルで洗練されたデザインにしたかったので、立体感のあるテクスチャをベースに、テーマカラーでもあるゴールドを箔で取り入れました。

装花や会場全体とも自然に調和し、ケーキ単体ではなく空間全体の世界観を完成させる一つのピースとして存在してくれたところもお気に入りです。

WEDDING FAVORS
引出物

引出物はBARNEYS NEW YORKのカードタイプのカタログギフトです。
年代や好みが異なるゲストの皆さまに、それぞれ本当に欲しいものを選んでいただきたかったのでカタログギフトにしました。

BARNEYS NEW YORKならではの上質なセレクトも魅力で、私たちの結婚式の雰囲気にもぴったりだと思い選んでいます。
ゲストの皆さまに「自分で選ぶ楽しさ」も一緒に贈れたことが、とてもよかったと思っています。

PETITE GIFTS
プチギフト

プチギフトはd’Albaのフェイスマスクを持ち込みました。
結婚式の余韻をご自宅でも楽しんでいただけたらという想いと、男女問わず喜んでいただけるものを贈りたいと思いこのアイテムを選んでいます。

ラッピングには、友人が私たちのためにイラストレーターのzuzu(ずず)さんへ依頼し、プレゼントしてくれたオリジナルイラストをシールにして使用しました。
大切な友人からの心のこもった贈り物を、ゲストの皆さまにもお届けできたことがとても嬉しかったです。

小さなアイテムにも想いを込め、最後まで私たちらしさを感じていただけるプチギフトになりました。

ENGAGEMENT RING
婚約指輪

婚約指輪はBOUCHERONのピヴォワンヌです。
この指輪は彼が私に内緒で一人で選び、私の誕生日にプロポーズをしてくれた大切な指輪です。

後から知ったのですが、ピヴォワンヌは芍薬をモチーフに愛し合う二人をつなぐ結び目を表現したコレクションだそうです。
芍薬の花言葉は「幸せな結婚」で、私の誕生月でもあり、私たちが結婚式を挙げた5月を代表する花でもありました。

そんな偶然とは思えないご縁に心を動かされ、ウェディングブーケにも大好きな芍薬を取り入れました。
結婚式が終わった今では婚約指輪とブーケ、そして結婚式の思い出まですべてが芍薬でつながっていて、私たちにとって特別なお花です。

WEDDING RING
結婚指輪

結婚指輪は父の仕事を通じてセミオーダーで作っていただきました。
ブランドで購入することも考えましたが、一生身に着けるものだからこそ、父にお願いしたいという気持ちがありこの形を選びました。

二人ともゴールドを選び、彼は丸みのあるシンプルなデザイン、私はシャープで直線的なデザインのハーフエタニティにしました。

ハーフエタニティを選んだのは、普段使いのしやすさを大切にしたかったからです。
華やかさがありながらも日常に自然となじみ、婚約指輪との重ね着けも美しくとても気に入っています。

毎日身に着けるものだからこそ、流行に左右されず何年経っても愛せる、自分たちらしい結婚指輪になりました。

Q&A
先輩花嫁に質問

結婚式で一番感動したこと

一番心に残っているのはファーストミートです。
ウェディングドレスはもちろんヘアメイクも当時まで一切見せず、太朗くんには秘密にしていました。

付き合ってから一度も涙を見たことがなかったので、私の姿を見た瞬間に涙を流してくれたことには本当に驚きました。
あの表情を見た瞬間「この人と結婚できて本当によかった」と心から感じたことを今でも鮮明に覚えています。

そしてもう一つ、忘れられないのが両親への手紙です。
普段は照れくさくて、直接「ありがとう」を伝えることがほとんどありませんでした。
家族の前であまり涙を見せることもなかった私ですが、手紙を読み始める前から涙が止まりませんでした。

両親も涙を流しながら聞いてくれて、今まで伝えられなかった感謝の気持ちを、ようやく言葉にして届けることができました。

さらに披露宴では、結婚式に参列できなかった大切な方々へ太朗くんが声をかけ、私には内緒でサプライズムービーを用意してくれていました。
全く知らなかったので本当に驚き、たくさんの方からの温かいメッセージに胸がいっぱいになりました。

結婚式にはたくさんの感動がありましたが、私にとって一番の宝物はあの日初めて見た太朗くんの涙です。

二人らしさとは

私たちにとって「二人らしさ」とは、好きなものを無理に足し算することではなく、お互いの「好き」を一つの世界観として形にすることでした。

私は映画や空間づくりが好きで、彼は『華麗なるギャツビー』のようなクラシックで華やかな雰囲気が好き、その二つが重なって「アールデコ」というテーマが生まれました。
だからこそ装花やBGM、照明、テーブルコーディネート、ペーパーアイテムまで一つひとつを別々に考えるのではなく、すべてがつながるように大切にしています。

自分たちの「好き」を大切にしながら、一緒に一つのものを作り上げたこと、それが私たちらしい結婚式だったと思っています。

嬉しかった参加者の反応

一番嬉しかったのは「まるで一つの作品を見ているみたいだった」と言っていただけたことです。

私たちは装花や照明、BGM、テーブルコーディネート、ペーパーアイテムまで一つの世界観としてつくり上げることを大切にしていたので、その想いがゲストの皆さまに伝わったことが何より嬉しく、準備を頑張って本当によかったと思いました。

また「大人な結婚式だった」「今までで一番感動した結婚式だった」「今まで参列した結婚式の中で一番印象に残った」といった感想もいただき、私たちが目指していた雰囲気を感じていただけたことが本当に嬉しかったです。

お料理についても「結婚式で初めて完食した!」「今までで一番美味しかった!」という声をたくさんいただき、おもてなしとしてこだわってよかったと感じています。

私たちが大切にしてきた世界観や想いが、ゲストの皆さまにしっかり伝わっていたことが、何より嬉しい結婚式のプレゼントでした。

私にとって結婚とは

私にとって結婚とは「一番の味方ができること」です。

嬉しいことがあった日もつらいことがあった日も、どんな時でも隣で支え合い「大丈夫」と言ってくれる存在がいることは、何にも代えられない幸せだと感じています。
結婚してからは、一人じゃないと思えることが日々の大きな安心につながっています。

そして、結婚式を挙げて本当によかったと思うのは両親や家族、そして私たちを支えてくださった大切な方々へ、直接「ありがとう」を伝えられたことです。

普段は照れくさくてなかなか言えない感謝の気持ちを、あの一日だからこそ素直に伝えることができました。
結婚式は私たちにとって新しい人生のスタートであると同時に、これまで支えてくれた皆さんへの感謝を伝える大切な節目だったと思っています。

後悔していること

結婚式を終えて、一番後悔しているのは家族とのツーショット写真を撮れなかったことです。
当日は想像以上にあっという間で、両親との写真はもちろん、彼の家族ともツーショットも撮ることができませんでした。

あとで撮ろうと思っていても、当日は本当に時間が過ぎるのが早く、気づいた頃には披露宴が終わっていました。

もしこれから結婚式を迎える花嫁さんがいたら、この人とは絶対に写真を撮りたい!というリストを事前に作って、プランナーさんやカメラマンさんにも共有しておくことをおすすめします。
当日は自分ではなかなか動けないので、周りの方に声をかけてもらえるようお願いしておくと安心です。

それだけが、今でも撮っておけばよかったなと思う唯一の後悔です。

やりたかったけれど諦めたこと

強いて挙げるとすればシャンパンタワーです。
結婚式のテーマや会場の雰囲気にもぴったりで、最後までやってみたい気持ちはありました。

ただ、私たちは装花や照明、BGM、お料理など、世界観づくりやゲストへのおもてなしをより大切にしたかったので、優先順位を考えて今回は見送ることにしました。

結果的に、自分たちが本当にこだわりたかった部分にしっかり予算をかけることができたので、後悔はしていません。

節約のための工夫

節約を意識したというよりは、お金をかけるところとかけないところのメリハリを大切にしました。

私たちにとって一番大切だったのは装花や照明、BGM、お料理などゲストの皆さまにも伝わる空間づくりです。
その分、アクセサリーや小物はブランドにこだわらず世界観に合うものを選びました。
お色直しのピアスは理想のデザインを見つけてSHEINで購入しています。

プロフィールブックなどペーパーアイテムもこだわりたい部分は妥協はせず、限られた予算の中でも何を大切にしたいのかを明確にすることで、自分たちらしい結婚式を叶えられたと思っています。

MESSAGES
後輩プレ花嫁さんへのメッセージ

結婚式準備では、SNSを見れば見るほど「もっとこうした方がいいのかな」と迷うこともたくさんありました。
でも、振り返って思うのは、流行よりも「自分たちらしさ」を大切にして本当によかったということです。

私たちは「アールデコ」というテーマを決めたことでドレスや装花、BGM、照明、テーブルコーディネート、ペーパーアイテムまですべてに一貫性が生まれました。
迷ったときも「テーマに合うかどうか」を基準に考えられたので、最後まで軸がぶれることはありませんでした。

そして、グランド ハイアット 東京で結婚式を挙げられて本当によかったと心から思っています。
プランナーさんをはじめ、フローリストの中井さん、音響照明、司会のグレッグ・アーウィンさん、ヘアメイクの植野さんなど、それぞれの分野のプロフェッショナルの皆さんが私たちの想いを汲み取り、想像以上の一日をつくり上げてくださいました。

結婚式は一人では絶対につくることができません。
「こんな結婚式にしたい」という想いを遠慮せずに伝え、信頼できるプロの皆さんにお願いすることが、理想の結婚式への一番の近道だと思います。

一生に一度の特別な一日だからこそ、自分たちらしい結婚式を思い切り楽しんでください。

結婚式については@y_wd_0523でも紹介していますので、見てみてください。

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