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天井が全面ガラス張りの為、晴天の場合は、
これでもかという程の自然光が差し込みます。
太陽光によって、アクセサリーやアイシャドーのラメが光り輝き、ドレス以外の部分でも美しく見せることができてとても嬉しかったです!
内装もほぼ白を使用しているので、会場が広く見え、幻想的な雰囲気を演出できました。
万が一雨天の場合であっても、天井のシャッターを閉められ、悪天候をゲストに感じさせずに済むという安心感も魅力的でした。
広すぎず、高砂から末席の親族の表情もしっかりと伺える距離感が良かったです。
アットホームな披露宴にしたいカップルには、
この距離感はとても重要だと思います。
入口が2箇所あり、お色直し入場は、ガーデンからのサプライズ登場で盛り上げることもできます。
ゲストにテーマを意識して頂くことです。
装飾で訴えたり、司会の方にアナウンスして頂いたりしました。
テーマを共有したことで会場に一体感が生まれ、
感動もより大きいものになりました。
また、「新郎新婦の新居へ遊びに来た」という世界観を出すことを意識しました。
御手洗にメッセージカードやアメニティを置いたり、ガーデンを可愛く装飾したり、ゲストハウスという会場特権を活かし、様々な工夫をしました。
ハツコエンドウ「grace」
クラシカルな雰囲気を出したかったので、
ロングスリーブかつデコルテを綺麗に魅せられるドレスを探していたところ、Instagramで拝見して一目惚れしてしまいました。
提携のドレスショップではなく持ち込み料も掛かってしまうのですが、どうしても諦めきれず、
銀座にあるドレスショップへ直接訪問。
袖を通した瞬間涙が止まりませんでした。
まさに運命のドレスでした。
ハツコエンドウ「sophia(blush)」
ウェディングドレスがクラシカルな雰囲気だったので、同じブランドで柔らかい雰囲気のドレスを探したら、大好きなベージュの温かい雰囲気のドレスに出逢いました。
ベージュと言っても、ブラウンやゴールドのオーガンジーのチュールが何層にも重なっており、
角度によって見えるドレスでした。
別料金にはなりますが、オプションでウエストにネイビーのリボンを付けることが出来、一気に全体が締まった点もお気に入りポイントでした。
ドレスと同じ、ハツコエンドウで12cmのヒールをレンタルしました。
身長が低い為、ドレスを美しく魅せるにはこのくらいの高さが必要とアドバイスを頂いたので、これを選びました。
それまでは購入を考えていましたが、12cmヒールを他で履くことはまずないと思ったので、レンタルにしました。
費用も抑えられたので満足しています。
挙式と披露宴で雰囲気をガラッと変えたかったので、ヘアメイクは大きく変更しました。
挙式はクラシカルなドレスに合わせて、
髪をタイトにまとめてシニヨンにしました。
リップは、赤とパープルを混ぜて写真映えするように意識しました。
披露宴ではテーマに則り、パーティーメイクのような雰囲気にしました。
ヘアはダウンスタイルにし、チークやリップはオレンジを使って温かさを出しました。
挙式は、orgablancaの大きなハンドメイドのイヤリングを付けました。
トランクホテルで式を挙げた花嫁さんが付けており、一目惚れでした。
このイヤリングがとても存在感があり、ドレスの上半身にたくさんのレースが使われていた為、
アクセサリーはこれだけで勝負しました。
お色直しでは、ダウンスタイルにココアンドクールのクラウンを差しました。
ハンドメイドによる繊細なデザインに一目惚れでした。
バックスタイルの写真も、とても華やかになりました。
白をベースにした、ニュアンスネイルにしました。
薬指にはシェルを入れてキラキラと輝かせました。
時期が夏の終わりだったので、グリーンをふんだんに使いました。
装花もテーマを意識して、お庭で摘んできたようなグリーンと小花をセレクトしました。
大好きなパンパスグラスもたくさん使って頂きました。
受付やロビーには、感謝を表すダリアや、
自分の名前の由来にもなった蘭を飾り、
少し高級感を出しました。
The結婚式という装飾が苦手だったし、テーマに沿わないので、薔薇と百合は使わないようにしました。
グリーンやヤシを、ゴールドやシルバーに染めて華やかさを出しました。
好き嫌いの出にくい食材を使ったコースを選択しました。
そこまで高いコースではなかったのですが、
美味しさに驚愕でした。
メインの間に出た、レモンの氷菓子までも大好評で、言うことなしでした。
テーマが「naked」だったので、もちろんネイキッドケーキを選択しました。
クリームを垂らしてもらうようにお願いしたところ、360°どの角度からでも写真映えするケーキに仕上がりました。
たくさんのベリーで華やかになりました。
親族上司・同僚友人に分けました。
同僚友人へはコーヒー紅茶セット、ホールチーズケーキ、(サムシング)ブルーのお皿と高級肉のカタログ。 親族上司へは、上記内容にだし専門店のセットを追加しました。
夏の終わりで暑かったので、
秋デザインのmoogy(麦茶)を配りました。
老若男女が飲め、可愛いデザインが女性ゲストに好評でした。
結婚指輪でどうしても欲しいブランドがあったので、婚約指輪はありません。
Cartier
学生の頃から、結婚指輪はCartierと決めていました。(笑)
ブランドネームが刻まれたシンプルなものです。
私のものにはダイヤがついています。
男性のデザインもスタイリッシュで、
旦那さんにこれを付けて欲しいのもあり、このデザインを選びました。
披露宴の結びに、私たちの式に関わって下さったスタッフの皆様がロビーに集まってくださり、
最高の1枚を撮れたことです。
打ち合わせの際に、「どこかでスタッフの方とも写真撮りたいです」とダメ元でお願いしていたのを覚えて下さっていた、プランナーさんからのサプライズでした。
改めてこれだけの方が関わって下さったんだと実感でき、両親も「こんなの初めて」とても喜んでいたので大感動でした。
普通の結婚式場ではあまりない事だと思います。
この会場を選んで本当に良かったと思いました。
ありのままでいることです。
私たちの結婚式、夫婦生活のテーマです。
・久々に会った友人に、「過去一だったよ!」と言って貰えたこと。
・妊婦だった友人に「気配りが素晴らしいね」と言って貰えたこと。
・両親に「一生忘れられない日をありがとう」と言って貰えたこと。
結婚して、絆が深まりました。
恋人から家族になったからだと思います。
また、大切な人が自分の家族と家族になることが本当に幸せだと感じました。
テーブル装花に使ったお花を、ゲストに持ち帰って頂いて良いか、式場側に事前に確認すべきでした。
ゲストが装花を絶賛して下さっていたので、
思い出に差し上げたかったととても悔やまれます。
やりたかったことは、全て実現できました。
手作りや、レンタルした方が安く済むものは購入しませんでした。
招待状に同封したタイムライン、ウェルカムミラー等の装飾、ファーストバイトのビッグスプーン、ウェディングシューズ等です。
やりたいと思ったことは、実現が難しいと思ったことであっても全てプランナーさんに伝えるべきです! 「予算を考えるとここをカットしましょう」「この形では難しいけど違う形であれば…」等と、プロの視点から様々な提案をして下さります。
一生に一度の晴れ舞台、後悔のないように自分のやりたいことを叶えてくれる式場を選びましょう!
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