挙式のカバー写真

挙式

挙式の満足度4
2018-11-17
アーカンジェル代官山
100人以下

ゲストハウスの中では天井高のあるチャペルで、ホワイトとブラウンのシンプルなデザインのチャペルです。当日はバージンロードに焚いたスモッグが幻想的な雰囲気を演出してくれました!

披露宴パーティのカバー写真

披露宴パーティ

披露宴パーティの満足度3
2018-11-17
アーカンジェル代官山
100人以下

小さいガーデンと泉があり、外からの光が入るチャペルです。アンティークにもナチュラルにも好きなようにアレンジできるところが魅力です。
通常横広に使う会場ですが、私たちは縦長に使用しました。そのように高砂の位置までこちらの意見を取り入れて下さる自由度の高いところがおすすめです!

コンセプトやこだわったこと

愛犬の参加、ゲスト一人一人との時間、おもてなしの気持ち、一貫してテーマに沿ったアイテムを選ぶことなどをこだわりました。

WEDDING ITEMS
ウェディングアイテム

FIRST DRESS
ドレス 1着目

ブランド
Vera Wang

ドレス名: Liesel
決め手は、試着の際「脱ぎたくない」と思ったからです。お気に入りのポイントは胸元の印象的な刺繍と、裾に少しあるレースです。
こだわったのは、花嫁らしい華やかなボリュームがあり、高砂に座った写真も可愛らしくて映るように腰から上も可愛いデザインであることです。

SECOND DRESS
ドレス 2着目

母が結婚式で着たカラードレスをリメイクしました。
決め手は、
母の着たドレスであること。
色からデザインまですべて理想通りだったこと。
お気に入りのポイントは、大胆に開けたスクエア型の首まわり・薄っすらと透ける袖部分・フランス製の上品な生地感です。
こだわったことは、
写真映えを考え、濃くも薄くもないピンクの色味、
WDがプリンセスラインのため、変化をつけてスッキリしたデザインにすること、
ピンクでも可愛らしくなりすぎないように、
古いドレスであることを生かしアンティークな雰囲気は残してリメイクすることです。

SHOES
シューズ

152cmの低身長なので、ヒールの高さ重視で選びました。buymaで見つけた韓国のショップのものです。宝石のようにビジューが敷き詰められたキラキラしたデザインのシューズです。

HAIR & MAKEUP
ヘアメイクのポイント

ウェディングドレス→ローシニヨン/ドレスの雰囲気に合わせゆるく、でも挙式もあるのでゆるすぎないこと/スックの赤リップ
カラードレス→ポニーテール/後れ毛も追加しゆるっとふわっと/CHANELのローズピンクリップ

ACCESSORIES
アクセサリー

ピアス2種、ネックレス1種は祖母からの借り物です。WDに合わせたピアスは大きな真珠もダイヤも本物で、アンティークな雰囲気が海外製のドレスにぴったりでした。
カラードレスに合わせたキュービックジルコニアのピアス&ネックレスはとにかく華やかで、とても花嫁感がありました。
ブレスレットはジェニーパッカムで、同じ会場の卒花嫁からお借りしました。
とにかく繊細な輝きでとても素敵でした!

HEAD ACCESSORIES
ヘッドアクセサリー

ウェディングドレス→ティアラ/etsyで購入しました。AsyaLapteva.bridalというロシアの作家さんが作られたものです。アンティークで、ザクザクとしたフォルム、高すぎず低すぎない高さ、海外の絵本に出てくるお姫様が身につけているようなものをずっと探していて、やっと出会えたものです。ヘアメイクさんから「今まで見た中で一番可愛いティアラ」と言っていただけてとても嬉しかったです。
カラードレス→バーガンディー色・ベロア生地の木馬リボン/ピアス、ネックレス、ドレスどれを取っても煌びやかだったので、ヘアは木馬リボンのみにすることでバランスを取りました。ドレスやアクセサリーのアンティークな雰囲気にもよく合いました。「海外の女の子が、お気に入りのケーキ屋さんでラッピングに使われていたリボンを大事に取っておいて、うきうきでポニーテールに結んでみた」をテーマにしました(笑)

NAILS
ネイル

透明感のあるホワイトをベースに、爪の先がキラキラするようなデザインにしました。
左手薬指のみ埋め尽くしにして、特別感を出しました。
右手薬指には本当にさり気なく、夫婦のイニシャルを入れました。シンプルの中の華やかさ、花嫁らしさが溢れるお気に入りのデザインです。

FLOWERS
メインで使った花や装花のテイスト

メインのお花→バラ
テイスト→ざっくり感、テーマカラー、お花でもテーマを表現しました。

FOOD
お料理のこだわり

試食会で食べたあと、数品についてソースや調理法を変えてもらいました。 彩が良いこと、万人ウケする味付けであること、ボリュームがあること、お肉が国産であることにこだわりました。
前菜は和風のフォアグラ料理、さつまいものスープ(新婦出身地の名産/紫芋と普通のさつまいもを使い、マーブルになるように盛り付ける)、伊勢海老(パエリア風でお出汁をかけて食べる)、氷菓子(柑橘系)、お肉料理(ボルシチ風)、ウェディングケーキ、乾杯酒をスパークリングからモエにランクアップしました。
ゲストからも喜んでもらえました。

WEDDING CAKE
ウェディングケーキ

絶対に譲れなかったのは、三段であることです。
シンプルなデザインの代わりにケーキトッパーを2種使いました。
紙製の「BestDayEver」と陶器の新郎新婦です。
陶器のものは、新婦が新郎のタキシードを引っ張って引きずるデザインで、とても可愛いので絶対に使いたいと思っていました。フルーツはブルーベリー多めで、他のベリー系と混ぜてアシンメトリーに飾って頂きました。

WEDDING FAVORS
引出物

Piaryで贈り分けしました。
引き出物→会社関係、親族には桐の箱に入った高級タオル/独身男性にはちょっといいタオル/独身女性には熊野筆セット/既婚男性には和テイストのお皿セット/既婚女性には可愛いタッパーセット
引き菓子→会社関係、親族には高級バウムクーヘン/その他ゲストには小分けになっているバウムクーヘン/甘いものが苦手なゲストにはパンまたはおつまみセット 一人暮らしのゲストからは、バウムクーヘンが小分けになっていて助かったと言って頂けました。
もらい過ぎてしまったゲストには後日ウェッジウッドの毛布をプレゼントしました。

PETITE GIFTS
プチギフト

新婦出身地の名産である、さつまいものお菓子(スイートポテト)にしました。プチギフトにする旨を話したところ、お店の方で個々に包装して贈ってくださいました。サンキュータグはDIYしました。

ENGAGEMENT RING
婚約指輪

CHANEL/カメリアシリーズ
高校生の頃から憧れていた指輪をプレゼントしてもらいました!

WEDDING RING
結婚指輪

HarryWinston/ワンロウパブェ・ミルグレン

Q&A
先輩花嫁に質問

結婚式で一番感動したこと

ファーストミートです。
先に新郎がチャペルで待っている時間に、サプライズでオープンウェンレターズを贈りました。
25通書いたのですが、一番上にある「just now」だけその場で読んで待っていてもらいました。…と言いながら、背を向けて読んでいる新郎をこちらはドアの隙間から覗き見してたんです。読み始めてしばらくしたら新郎が天を仰いで、その後ハンカチを取ったので「あ、泣いてるんだ」と思いました。
普段は全く泣かない人なのでびっくりしたのと、「これから結婚式をする今日という日を特別に想ってくれていたんだな」と思うととても嬉しかったです。
新郎が手紙を読み終わった後、肩トントンスタイルではなく、名前を呼んで振り返ってもらいました。
私を見て再度涙した新郎が絞り出した震えた声で「綺麗だね」と言ってくれたときは、こちらも思わずウルッとしました。
やっとこの日を迎えられた喜びを全身で感じました。 その後しっかり「この手紙はズルい。せっかくメイクしたのに全部落ちた」としっかりクレームを入れてくるあたり、さすがわたしの夫だと思いました(笑)

二人らしさとは

ゲストと同じ目線であることです。
段のない高砂、歓談タイムを長く取ること、どのカテゴリーのゲストにも均等にスポットライトが当たるように配慮すること、すべて「ゲストだったらどう思うか?」をたくさん想像しながら準備しました。
それは全然苦しいことではなくて、ゲストが心から楽しんでくれて初めて私たちも心から楽しめるので、ゲストと一緒に楽しむことができてとてもよかったです。

嬉しかった参加者の反応

女性ゲストからは「ドレス可愛い」「お色直しドレス、意外でやられた!でも似合ってる」「靴も可愛い、宝石見たい」「(DIYした)乾杯グラスまで可愛い」と、こだわったところ全てに目をつけてくれた感想をもらいました。
また、席札を手紙にしたことで「この手紙は一生の宝物にする」とたくさんのゲストに言って頂けました。 トイレにはアメニティを用意したのですが、年上ゲストや新郎親族から「お心遣いに感動した」「これは準備が大変だったね」などの言葉をもらいました。
新郎友人からは「今まで出席した中で一番良い式だった」「心がこもっていて、新郎らしいまとまった式だった」と言って頂けたようです。 どの感想もとても嬉しかったです。

私にとって結婚とは

新たな旅立ち。
お互いの家族、お互いの友人と新たな関係を作っていく門出。
結婚式を機に夫の友人とも会う機会が増えました。
私の祖母が夫の謝辞に感動して「あんなに良い旦那さん、もったいないくらいだね」などと言っていました。お互いの大切な人に、これからの人生を歩んでいくパートナーがどんな人なのか紹介できた結婚式は一生忘れられません。

後悔していること

装花の色味が思っていたより鮮やかで、もっとアンティークな雰囲気を期待していたので当日はびっくりしました。イメージの共有が足りなかったです。
エスコートカード制を採用しましたが、ゲストがエスコートカード制を思ったよりも理解できておらず、もっと説明を詳しくするまたはスタッフに説明してもらうなどの対策をすればよかったです。
披露宴退場曲として浜崎あゆみのvoyageをリクエストしていたのですが、実際には浜崎あゆみのvogueが流れてしまいました。リクエスト表を見ながらゆっくりプランナーさんと打ち合わせできなかったので、それが一番の心残りです。大切にしていた曲だったのでとても残念でした。
また、ご祝儀袋を誰が、いつまで、どこで保管しているか、など役割を担ってくれたゲストのためにもっと詳しく把握して事前に知らせるべきでした。
当日は受付から披露宴開始前まで受付の子にご祝儀袋を持たせてしまい、不安な思いをさせてしまいました。
指名カメラマンさんに撮って頂きたい写真があったのですが、当日はバタバタで忘れてしまいました。
もっと詳しい指示書を作るべきでした。

やりたかったけれど諦めたこと

チャペル装花を生花にしたかったのですが、予算の関係上諦めました。
披露宴会場に電飾を飾りたかったのですが、直前になり持ち込みの電飾がNGになってしまい予算の都合上会場手配はお願いできなかったので諦めました。
ゲストへのおもてなしという意味で、ビールサーブを考えましたが、披露宴中盤ではビールを飲みたくないゲストも多いかと考えて辞めました。

節約のための工夫

エスコートアイテム、エスコートカード、乾杯グラスなどDIYしました。
マイクやナイフの装花はリボンのみにすることで節約しました。
ウェルカムスペースに生花を飾るのは諦め、east side tokyoで買ったフラワーペタルに香りづけをし、ウェルカムスペースやお手洗いにたくさん散りばめて華やかになるよう努めました。
ゲストの目につくところ、目立つところにお金をかける分、見えないところは節約しました。

MESSAGES
後輩プレ花嫁さんへのメッセージ

要望は細かく指示書を作ること、可視化して各担当者に共有してもらうこと、こだわり抜くことが大事です。後悔ない、人生最高の日を迎えてください!

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