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日本とは思えない、自然豊かな森のチャペルです。
春なので、鶯のさえずりや風や木々の揺れる音、陽だまりがとても心地よく、空気が澄んで神聖な空間でした。
洋館も歴史あるクラシカルな建物で、コンパクトでゲストとの距離が近く、また装飾をたくさんせずとも、とてもお洒落な雰囲気が気に入っています。
テラスもあり、ケーキカットやデザートビュッフェは、そちらでできました。
中庭やチャペルに向かう自然も、とても綺麗で、隅々まで非日常な空間を楽しむことができます。
ほどよい広さで、ゲストとの距離感がとても近く、アットホームな雰囲気です。
窓から見える外の木(わたしの時はサクラが咲いており、風に舞う桜吹雪が背景になって、とても綺麗でした..!)や、風景もとても素敵です。
クラシカルな建物も、写真映えするので外からの写真もおすすめです。
とにかくできるものは、すべて自分の手で用意するということです。
招待状やプロフィールブック、席札カップなど、思いを込めたものを手作りすることで、よりゲストのみなさまが喜んでいただけたことへの、喜びも大きかったです。
また、なるべくゲストが負担や緊張を感じない、リラックスした空間にすること、終わった後にとてもよかったと、満足してもらえることです。
Otuduy Cliomariage
・前から見るとピュアで可愛らしい印象ですが、後ろは背中が大きく開いていて、ギャップが大きいところ。
・花柄の総レースの上に、シフォンが覆っているようなやわらかで繊細なデザインが、春の森のチャペルに合うと思ったので、こちらに決めました。
Wedding daysさんの、ドレスショップのオリジナルドレスを購入しました。
(ドレスショップは閉店されました)
キャミワンピースと、ガウンが別々になっている珍しいデザインです。
よりカジュアル感を出したかったため、ドレスというより、普段着に近い感覚できられて気に入っています。
フリンジのリボンベルトも珍しくて、気に入ってます。
前撮りでは、キャミワンピースのみで着用し、着回すことができました!
1着目:ZARAのゴールドミュール(9センチヒール)
2着目:セレナテラのバイカラーミュール(6.5センチヒール)
チラリと見えるつま先のピンクが、かわいかったです!
1着目
挙式のときはハイライトが見えるような、サイド編み込みのアップにして、森のチャペルに合うリーフ冠をつけました。
ナチュラルで春らしい印象にしたかったので、イエローのシャドウで囲み目にし、リップはコーラルピンクです。
マツエクも髪色に合わせて、ブラウンにしました。
パーティーの時にもクイックチェンジで、編み込みをほどき、下めのシニヨンのようなお団子にし、ホーンクラウンを着用しました。
お色直し
髪は前髪も流してタイトに、少しモードなイメージにしました。
シャドウはきらきらをたくさん使ってもらい、肌もツヤ肌に。
リップは、濃いめのテラコッタをつけてもらいました。
大きいorgablanca のイヤーカフがとても好評でした。
挙式:リプサリスのパールピアス
パーティー:jartierのゴールドピアス
お色直し:orgablanca のお花イヤーカフ
一粒パールのネックレスは、おじいちゃんの形見の、タイピンをリメイクして作ったものです。
花嫁姿を楽しみにしてくれていたので、一緒に参列してもらいました。
挙式:シュシュフルールにオーダーした、リーフ冠
パーティー:プリュイのホーンクラウン
お色直し:ジャルティエールのパールヘアピン
ネイルケアサロンタアコバで、自爪ケアと、ナチュラルなカラーを塗ってもらいました。
ゴールドで、爪先のみアクセントと、薬指にパールをのせてもらいました。
Maltaさんにお願いしました。
ダスティオレンジ、ピンクをメインに、アンティークで上品なイメージをお伝えしました。
テーブル装花は、ガラス瓶にいろいろな種類のお花を生けてもらいました。
ナチュラルにだけど、ほっこりしないようにお願いしました。
あくまでも、古我邸さんのクラシカルな雰囲気に合うアンティークテイスト、ピンクやオレンジが中心でも、かわいらしくなりすぎない、ダスティな柔らかい色味であることがポイントです。
Malta
真ん中のコースを選択しました。
お料理がメインの古我邸さんなので、お料理は自信満々で楽しみにしていてね!と、ゲストにお伝えしました。笑
デザートビュッフェは10種類、テーマや私たちの家族にゆかりのある、意味のあるものを選ばせてもらいました。
シンプルで飾りはなく、塗り方が珍しいかわいいものです。
お花を型どった生クリームの塗り方で、海外の写真を参考に提出しました。
トップはフレーク状にしてもらい、イメージ通りのかわいいケーキでした!
カタログギフト、鎌倉のお菓子屋さん「輪心」のバウムクーヘン、ギフトマルシェを行い、ひとり2品好きなものを、12種類のギフトから選んでもらいました。
ギフトマルシェ形式で、古我邸コーヒー、アンドザフリット、ドライフルーツ、フェトレードチョコ、オーガニック石けんなど...わたしたちのおすすめのものを選びました。
カルティエのエタンセル
カルティエのバレリーナ
暖かくとてもいいお天気の中、鶯の声を聞きながらの、森のチャペルの挙式が印象的でした。
人前式で、お互いの母親に誓い言葉をたててもらったのですが、母の言葉に感動して、早くも涙してしまいました..
最初から最後まで、笑顔でいること。
いつも穏やかで、やわらかい雰囲気と言ってもらえることが多いわたしたちなので、結婚式もみんながそんな雰囲気で過ごせたらいいな、と思っていました。
・最高だった!
・今までに経験したことのない式だった!
・すべてがお洒落だった。
・お料理がおいしかった。
お互いの大切な人たちも、みんなひとつになること。
家族はもちろん、友人やそれぞれの大切なひとたちがみんな繋がれたと感じ、人の暖かさ、ありがたさを改めて実感した瞬間でした。
本当にひとつもないです!
しいていえば、前日楽しみすぎて、あまり眠れなかったことです。笑
予算があれば、エンドロールや、カメラマンさんをもう1人入れてもらうなど、写真にもこだわりたかったです。
でも記録ムービーや、友人のカメラだけでも十分満足でした。
ムービー、招待状など自分で作れるもの、手配できるものはすべて作ることです。
とにかくやりたい、叶えたいイメージを早めに固めておくことかなと思います。
それが決まったら、妥協はせずに、やりたいことは全部できるだけやることです!笑
また、参列していただけるゲストへの配慮や、感謝の気持ちを忘れないことです。
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