嫁入り道具とは?最近の嫁入り道具事情も!

「嫁入り道具」と聞いてどんなモノを想像しますか?大きいタンスや鏡台など…お母さん、おばあちゃんの時代の話を聞いたことがあるけど、今ではあまりなじみがないかもしれません。しかし、今も昔も結婚には沢山の荷物が必要になりますよね。今回はそんな「嫁入り道具」の今昔について詳しくレクチャーします♡

2018.7.26 公開 2018.8.2 更新
この記事を書いた先輩花嫁
chiiko

2018年夏入籍♡→秋挙式♡の和婚卒花嫁です*アットホームな少人数披露宴や和婚をもっと盛り上げたい!! Instagram【chiikobooh】

https://www.instagram.com/chiikobooh/

嫁入り道具って?

「嫁入り道具」とは、女性が結婚する際に、新しい生活に向けて用意する家財道具の総称です。

「相手の家にお嫁に入るのに困らないように」と、女性の親がタンスなどの家具を用意して持たせてくれた、というエピソードもよく耳にしますよね。

お嫁に出す両親は「より良いものを持たせよう」と豪華なものを選んでくれたり、男性側が用意してくれた結納金を使って、新生活に必要なものを準備していたそうです♡

現代に置き換えると、親が用意してくれるものに限らず、新生活に必要なもの全般を「嫁入り道具」として購入していくことが一般的になっています!

伝統的な嫁入り道具ってどんなもの?

お母さんやおばあちゃんの世代では一般的だった「嫁入り道具」の準備。一体どんなものを準備したのでしょうか?ここでは伝統的な「嫁入り道具」を見てみましょう*

婚礼家具

婚礼家具の定番と言えば「桐タンス」!洋服ダンス・整理タンス・衣装タンス(和タンス)の3つは婚礼家具の基本でした*

ほかにドレッサー(鏡台)や、食器棚をそろえる場合も。

家族ができて荷物が増えた時も整理整頓をしてお部屋をきれいに保てるように…との願いも込められていたようです♡

婚礼布団

畳の部屋が多かったその昔、お布団や座布団など、お客様の目に触れるものの質にはとてもこだわったといいます。

お客様が泊まりに来た際のお布団の質でお嫁さんの働きが評価されたなんて話も…!

そこで、ふかふかで華やかな婚礼布団を用意して、お披露目をすることが多かったようです*

着物

結婚後の付き合いになにかと必要な着物。現代でも冠婚葬祭には訪問着や喪服を着る機会があります。

質の良い着物を着ることが、きちんとした良いお嫁さんのステータスでもあったようです。

ちなみに、既婚女性はフォーマルでは「黒留袖」や「色留袖」、準礼装として「訪問着」を着るのがマナーです♡

最近の嫁入り道具事情*

「嫁入り道具」って聞いたことあるけど、一体なんのためにに必要なの?

そんな疑問も出てきますよね!ここでは「嫁入り道具」の昔と現代について少し解説していきますね*

「嫁入り」という言葉に表されるように、昔は「男性の家に嫁に入る」という考え方が強く、実際に結婚と同時に男性の実家で新生活を始める女性が大半でした。

親戚付き合いや近所付き合いも多く、「嫁入り」は単に嫁ぎ先の家族の一員になることだけではなく、嫁ぎ先の「地域の一員」として迎え入れられるという意味合いも強かったのです*

そこで、お嫁に出す側の女性の両親は、娘が嫁ぎ先で恥をかかないように…との親心から、とても良い品物を選んで嫁ぐ娘に持たせてくれました。

「嫁入り道具」の定番は婚礼箪笥(たんす)、鏡台、着物など。地域によっては米俵を持ち込む風習もあったとか*

現代

現代では、昔のように「男性の家に嫁ぐ」という感覚はあまりありませんよね。

新生活も二人暮らしからはじまることが圧倒的に多いのではないでしょうか。

「嫁入り道具」も昔のように揃える文化は無くなってきていると思います。

しかし、新生活に必要なものが沢山あることには変わりありませんよね!

現代では家具・家電やキッチン用品などの生活必需品を「嫁入り道具」として揃えることが多くなっています!

実用的なものを揃えて、新生活に備えるカップルが多いようです♡


TOP画像出典: www.weddingnews.jp