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FIRST DRESS

和装 1着目

スタイル

白無垢

都民共済ブライダルプラザでレンタルした「N5000」です。

肌なじみが良い生成色で、鶴のモチーフの着物です。
背面はシンプルに、袖部分にはたくさんの模様の刺繍が入っており、そのギャップに惹かれました。

顔回りがすっきりして見えることも、この衣装を選んだポイントです。

SECOND DRESS

和装 2着目

成人式の際に両親が買ってくれた振袖を持ち込み、着用しました。

成人式以来、着ることがなく仕舞ったままでした。結婚したらもうこの振袖を着る機会がないのか…と寂しくなり、最後にもう一度着たいと思ったのがきっかけです。

挙式後に着替え、披露宴は振袖の入場でスタートしました。白無垢とは違った明るい色合いだったので、入場の際に「わぁっ」と歓声があがりました。
披露宴の楽しい雰囲気にぴったり合っていたと思います。

THIRD DRESS

ドレス 3着目

都民共済ブライダルでレンタルした「1011」です。

可愛いよりも綺麗のイメージがあるドレス選びを進めました。
王道のAライン、張りのある生地のものを何着か試着をしましたが、自分だけでは即決できず…。

夫にもアドバイスを貰いながら「一番似合っている」と言われたものに決めました。

SHOES

シューズ

レンタルショップで用意して頂いた12cmヒールのシューズを履きました。
ドレスで見えないので、特にこだわりはなかったです。

HAIR & MAKEUP

ヘアメイクのポイント

和装と洋装でメリハリを付けることを意識しました。

和装ではまとまりのあるかっちりとした髪型、そして洋装では後れ毛を作ってもらいながら、カジュアルに見えるようにしています。
メイクはナチュラルさを大事にしながらも、濃い色をポイント使いしてもらいました。

特に和装での真っ赤なリップは、白無垢との対比で良いアクセントになりました。

ACCESSORIES

アクセサリー

レンタルショップでお借りしたものを着用しました。

HEAD ACCESSORIES

ヘッドアクセサリー

・和装
定番の白の胡蝶蘭と畳のヘリでできたアクセサリーを組み合わせました。正面からはシンプルに、横からは色味と華やかさが出るように、付け方を工夫してもらいました。

・洋装
グリーンと白の造花アクセサリーです。ブーケの色味と統一してもらったため、全体的にまとまりが出たように感じます。

NAILS

ネイル

肌馴染みの良いピンクをベースに、ラインストーンをポイント使いしました。
爪が主張しすぎないように心がけました。

FLOWERS

メインで使った花や装花のテイスト

式場提携の業者さんに依頼しました。

・卓上装花
赤、オレンジ、紫といったはっきりした色の花を使った和寄りの雰囲気と動きのある束ね方に仕上げてもらいました。緑と花の色味のバランスが絶妙です。
イメージどおりに仕上げて頂き、当日大変嬉しかったのを覚えています。

・ブーケ
私の一番好きな花であるかすみ草とバラを使い、緑と白でシンプルにまとめてもらいました。

FOOD

お料理のこだわり

和食をメインとした料理でした。ご飯物にお寿司を選び、ハレの日を演出しています。
またお肉料理は、ライブキッチンの演出があるものを選びました。メニューによって演出のできるもの、できないものがあります。

料理は全てお箸で食べられることが大きな特徴で、ゲストにはテーブルマナーを気にせず気楽に食事をしてほしいと願った新郎新婦のこだわりポイントでもあります！

年配のゲストからも好評でした。

WEDDING CAKE

ウェディングケーキ

だるまがモチーフのケーキです。

高砂にはだるまの片目だけが入った状態で置かれ、新郎新婦の目入れが、いわゆる初めての共同作業になります。
打ち合わせの段階で一目惚れし、このデザインにしてもらいました！

WEDDING FAVORS

引出物

Webから注文できるカタログギフトを選択しました。
親族、上司、友人にグループを分け、それぞれの金額相場に合ったものを選んでいます。

PETITE GIFTS

プチギフト

年末ジャンボ宝くじと、新郎新婦の好きなお菓子を詰め合わせました。

ENGAGEMENT RING

婚約指輪

購入していません。

WEDDING RING

結婚指輪

Vendome Aoyamaさんのものです。

職場でも着けられるように、シンプルなデザインのものを選びました。手元を優しく見せてくれるような緩やかなカーブがお気に入りです。
内側にはお互いの誕生石を入れました。

結婚式で一番感動したこと

洋装での再入場の際、父にエスコートをしてもらったことです。

神前式のため、チャペルにあるようなバージンロードはなかったのですが、披露宴会場を一緒に歩けたことは一生の思い出になりました。
普段から寡黙な父で、会場の外で一緒に待機していたときも言葉を多く交わすことはしませんでしたが、扉の外で「よろしくお願いします」と私が声を掛けると、恥ずかしそうに頷いてくれました。

父の腕の温かさを感じながらの再入場の時間は、式の中でも特に幸せな時間でした。

二人らしさとは

いつも笑顔でいることです。
かしこまりすぎず、ゲストも私たちも自然体でいられるように心がけました。

お互いの好きな曲を流したり、好きなキャラクターを使ったペーパーアイテムを作ったり、なるべく私たちの素顔を見てもらえるように工夫しました。

嬉しかった参加者の反応

シンプルですが「良い結婚式だったね」と言われたことが嬉しかったです。
準備することや考えることが多く、寝不足に陥る日もありましたが、その一言で結婚式をやって良かったなという気持ちになりました。

和婚ならではの演出を多めにしたため、ゲストの反応は終始新鮮だったように思います。

私にとって結婚とは

改めて両親に感謝の気持ちを伝える機会だと思います。

後悔していること

ムービー作成を期日ギリギリに作成しようとしていたことです。
編集を友人に依頼していましたが、その友人が納期直前に体調不良になってしまい、式の2週間前に一から自分たちで作ることになりました。なんとか形にはなったものの、期日が迫る中で慣れない作業をするのは相当きつかったです。

当日の2ヶ月前からは、打ち合わせや準備、花嫁美容などでスケジュールがパンパンになりがちです。ムービーを自分たちで作ろうかなと思っている方は、余裕を持って準備をすることをオススメします！！！

やりたかったけれど諦めたこと

金額の関係上、撮って出しのエンドロールに披露宴の様子を入れずに、挙式の様子のみにしたことです。
挙式の様子だけでもとても感動的に素敵な映像に仕上げて頂きましたが、だからこそ披露宴まで入れたらどういう仕上がりになったんだろう…と今になって思います。

節約のための工夫

結婚式の実施月を調整しました。
私たちの会場では、月ごとに料金が異なります。11月と12月の実施では20万円ほど違ったため、12月に実施することで料金を抑えました。

また新郎新婦共に衣装へのこだわりが強いほうではなかったため、安くレンタルできるショップを探しました。
浮いたお金はゲストの料理や、抽選会の景品に還元できたため、良かったと思います。