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テーマは「シンプルで楽しめる式」です。
オリジナリティが薄れないよう、参考になるSNSや資料を見すぎたり、人に聞きすぎたりしないように意識しました。
式場の決め手は、挙式会場が自分と同じ名前だったことです。そして何より、お料理が本当に美味しかったことも大きな理由のひとつになりました。
さらに、担当してくださったプランナーさんがまさに“神”で、いつも親身に寄り添ってくださり、疑問があればすぐに丁寧に回答いただけて、プラスアルファの提案までしてくださる方でした。おかげで、準備期間を安心して過ごすことができ、感謝しています。

挙式
天気が良い日は、絶景をバックに式を挙げることができます。空が味方してくれたように感じられて、幸運に包まれた気分になりました。また、普段はあまり来る機会のない高い場所での特別なイベントに、自然と胸が高鳴りました。

披露宴パーティ
壁の色がやや落ち着いたトーンで、大人っぽい雰囲気が感じられました。目の前に広がる圧倒的な景色も大きな魅力です。
コンセプトやこだわったこと
こだわったのは、堅苦しい雰囲気にしないことです。特別な工夫をしたわけではありませんが、招いたゲストがみんな賑やかな方ばかりだったので、自然と明るく楽しい時間になりました。

WEDDING ITEMSウェディングアイテム
SECOND DRESSドレス 2着目

- ショップ
- PRIMACARA
パキッとした赤色が目を引くドレスで、背中には個性的なフリルがあしらわれています。黒が締め色として加わることで、可愛らしさの中にもゴージャスさが感じられる一着になりました。
SHOESシューズ

特にこだわりがなかったので、PRIMACARAでレンタルしました。
HAIR & MAKEUPヘアメイクのポイント

ヘアメイクは、ドレスが一番映えるように仕上げていただきました。
ACCESSORIESアクセサリー

ウェディングドレスでは、あえて控えめなものを選び、お色直し後はガラッと雰囲気を変えています。ゴールドカラーの大きなお花のアクセサリーをつけて大胆にコーディネートしました。
HEAD ACCESSORIESヘッドアクセサリー

ウェディングドレスの時は、少し高さのあるティアラをつけました。
カラードレスでは、ドレスのバックスタイルをより美しく見せたかったので、アクセサリーも後ろにポイントが来るデザインを取り入れています。
NAILSネイル

落ち着きがありつつ、華やかさもあるネイルにしました。
FLOWERSメインで使った花や装花のテイスト

お花は完全にお任せでお願いしました。実は百合をどうしても使いたかったのですが、料金の関係で似たお花に変更してもらいました。
それでも仕上がりはとにかく素晴らしく、感動の一言です。
FOODお料理のこだわり

高級すぎず、気軽にお箸で食べられるお料理にしました。「もう少し食べたかったな」とさりげなく印象に残るような内容にしています。
WEDDING CAKEウェディングケーキ

ウェディングケーキは、とにかくシンプルなデザインにしました。
WEDDING FAVORS引出物

ゲストが好きなものを選べるカタログギフトにしました。
PETITE GIFTSプチギフト
ゲストに馴染みのある、市販の食べ物を選びました。お料理は少し高級なものを用意したので、帰りにはほっこりできるよう、身近で親しみやすいものにしています。
ENGAGEMENT RING婚約指輪

新しいものを用意せず、母の指輪を受け継ぎました。
WEDDING RING結婚指輪

結婚指輪は「THE KISS」のマット加工のものにしました。仕事柄傷がつきやすいため、傷が増えても目立ちにくいデザインを選んでいます。
Q&A先輩花嫁に質問
結婚式で一番感動したこと

旦那さんからサプライズで百合の花束をもらったことです。最後の退場前に「新郎様から気持ちを伝えたい方がいます」と司会の方がトークで上手に誘導してくださり、メッセージとともに花束を受け取りました。
二人らしさとは

台風のように騒がしい私たちですが、嵐が来る前には静けさがあり、嵐の最中は思いっきり暴れます。そして台風の目に入ると少しずつおとなしくなり、嵐が過ぎ去ったあとは何事もなかったかのように日常を過ごす、そんな様子が私たちらしさかなと思います(笑)
嬉しかった参加者の反応

「お料理が本当に美味しかった!」「こんなに高い場所で結婚式ができるなんて!」といった嬉しい反応をいただきました。
私にとって結婚とは

私にとって結婚とは、安全地帯です。泣いても笑っても、怒っても変わらない場所があるからこそ、すべての感情を安心してむき出しにできるのだと思います。
後悔していること

とくにありません!
やりたかったけれど諦めたこと

こだわりが本当になかったため、こちらもとくにありません!
MESSAGES後輩プレ花嫁さんへのメッセージ

こだわってもこだわらなくても、本番がどうなるか不安な気持ちは、式が終わるまでは消えないと思います。プランナーさんを信じて素直にアドバイスを聞き、とにかく楽しむ心の準備をしておくことが大切です。
結婚式では、準備の段階で喧嘩をすることが多いと聞きますが、自分で決めたことに自信を持ち、主体的に準備を進めて、その中で旦那さんがやってくれたことに感謝の気持ちを持つと良いと思います。「一緒に楽しむ準備をしてくれてありがとう」と思えるだけで、だいぶ心が楽になります。そのおかげで私たちは、プチトラブルはありましたが、喧嘩は一度もせずに済みました。
そして、私たちが選んだGRADATIONSは、レストランとしても営業しているため、記念日にまた訪れることができます。結婚式が終わっても、また戻ってくることができ、ここで式を挙げれて良かったなと思いました。



























