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私達のコンセプトは “料理” と “おもてなし” です!

私達の周りの人は既婚者と未婚者が半々ぐらいで年齢的にはもう何件も式にお呼ばれているゲストの人が多かったので、とくにこの2点を重視しました。

やはり高いお金を払ってきてくれてるからには美味しいごはんを食べていってほしいし、どれだけ雰囲気がよくてもスタッフの方々の対応が悪かったり私達の思いやりがなければ、“あそこの式場っていまいちだったよねー” ってなってしまいます。
なので私達なりに来てくれるゲストにできるだけ楽しんでもらえるよう色々工夫しました。

挙式のカバー写真

挙式

挙式の満足度5
2019-12-07
覚王山ル・アンジェ教会
100人以下

とにかくチャペルの雰囲気に一目惚れしました!

部屋に入った瞬間からカサブランカのいい匂いに包まれており、ひとつひとつの装飾にもこだわられていました。また、見学の時にプランナーさんからその花や装飾、バージンロードの意味などについてもひとつひとつ丁寧に説明をしてくださるので、ただただ式を挙げるのではなく、改めて “結婚(結婚式)をする意味” やこれからは “親元を離れて新たな道を2人で歩んでいく” んだなという新たな気持ち(決意や覚悟)になることができ、当日もその意味を感じながら挙げることができたので、とても感動しました!

また、ローソクに火を灯すシーンは、周りの人達からも「感動する」「あれすごくいいよね」ととても好評でした。ル・アンジェさんの場合、あえて窓をなくしているのですが、息苦しいとか狭い、重い感じになることはなく、照明などの演出がダイレクトに伝わってくるのでとても良かったです。照明ひとつで全然雰囲気が変わってきます!

また、万が一 雨が降ってしまった場合も窓があるとお天気が気になってしまい、せっかくの気分も台無しになってしまいますが、その心配もしなくていいのはいいですよね。(私の時は晴れました!笑)

さらに 当日を迎える前に牧師さんと3人でお話しする機会も用意されており、牧師さんが挙式する2人の人柄等を知った上で進行を進めてくれたり、決まったセリフではなく 2人だけのお祝いの言葉をプレゼントしてくれたりと色々なところからスタッフの方々の優しい想いが伝わってきて嬉しかったです。ここで撮る写真もとても映えるので素敵な写真がたくさん撮れますよ!

披露宴パーティのカバー写真

披露宴パーティ

披露宴パーティの満足度5
2019-12-07
覚王山ル・アンジェ教会
100人以下

広さや雰囲気が違う会場が2つあるで、人数や用途(二次会用とか)に合わせて使うことができます。また、天井がとても高いので すごく広く感じます。ひとつの部屋には階段も付いているので、再入場の際など 演出のひとつになってとってもいいと思います!

私達も二次会の入場でせっかくあるなら…と軽い気持ちで使いましたが、自分達が思ってた以上に当日はルンルンで歩いたことを今でも覚えています。(笑)

コンセプトやこだわったこと

こだわったことは “ファーストバイトの仕方” と “お色直し後の演出” です!

まず、ファーストバイトでは「ただただ食べさせ合うのはつまらないけど、ビックスプーンとかももはやありきたりだよね…」という思いがあったのと、旦那様が車が好きで「ウェディングケーキのどこかに車の要素を取り入れたい!」という強い意向があったので、2段ケーキの1番上にはマジパンで作った車(旦那様が今乗っている車の写真を送って再現してもらいました)を乗せました。

さらにファーストバイトのスプーンは車にちなんで “車のカギ” をモチーフにしたものを作りました!式場のスタッフの方々も司会者の方もゲストの人もみんな「こんなの見たの初めて!」と大盛り上がりでした!

2つ目のお色直し後の演出ではキャンドルサービスとは別に “テーブルラウンド” を行いました。
このテーブルラウンドではただ回るだけではなく、“ポーズカード(ポージングカード)” を作り、写真を撮ってもらうことで大好きなカラードレスの写真もたくさん残すことができ、さらにはいつもゲストの方から高砂へ来てもらうだけではなく、私達の方から「今日は来てくださってありがとうございます」と感謝の気持ちを各テーブルの方々に伝えに行くことができ、“おもてなし” の心が少しでも伝えられればいいなと考えました。

また、私達は12月挙式ということもあり、少し早いですが このポーズカードを利用してサプライズクリスマスプレゼントも用意しました。
私達が楽しいだけではなく、ゲストの方にも “(カードを)選ぶ楽しさ” 、 “みんなでわいわい写真を撮る楽しさ” 、 “サプライズクリスマスプレゼントがあるかもしれないというワクワク・ドキドキする楽しさ” を味わってもらえたらなと企画し、大成功でした!

WEDDING ITEMS
ウェディングアイテム

FIRST DRESS
ドレス 1着目

ショップ
TAKAMI BRIDAL

グロワール

小さい時からずっとロングトレーンのドレスに憧れがあり、ロングトレーンでバージンロードを歩くのが私の夢でした。 ロングトレーンのドレスは人気もあり、似たようなデザインのものもたくさんありますが、その中でも1番自分の体に合うもの(サイズや来た時に細く見える(これ重要!)など)を選びました。

またトレーン部分のデザインもひとつひとつ違うため 自分好みの刺繍のものを選びました。
トレーンは長さの調整が可能なタイプのものを選ぶことで披露宴ではテーブルとテーブルの間もすいすい移動することができました。

SECOND DRESS
ドレス 2着目

ショップ
TAKAMI BRIDAL

イエロー・ミルトニア

はじめ、カラードレスはあまり重要視していなかったのですが、1番最初に着たこのドレスのインパクトが忘れられず、色々試しましたが最後までこのドレス一択でした!

胸の部分の刺繍やインドビジューが本当に繊細で、でも華やかさもあって…豪華な式場にもとっても映える一着でした!(ここがめちゃくちゃかわいかったです!)
また腰の部分に入っているネイビーのリボン(バックリボンになってます)も差し色としてとてもいい働きをしており、とってもかわいかったです。

自分ではなかなか選ばない色だったので当日の友達も「まさかっ!」という反応でとってもうれしかったです。すごくお気に入りのカラードレスです!

SHOES
シューズ

式場で購入することもできましたが、自分が持っているもので気に入っている靴があったのでそれを持ち込みました。レース刺繍でピンヒールのものを履きました。

HAIR & MAKEUP
ヘアメイクのポイント

挙式、カラードレス、二次会でそれぞれ雰囲気を変えたかったので、髪型は全部違うものに変えてもらいました。

挙式では動きが出るようなアップスタイルにティアラ、キレイ目のメイクにしてもらい、お色直し後はカラードレスの雰囲気に合わせてゆる巻きポニーテールに生花で華やかさをプラス、さらに目元にも少し色を足してもらいました。
二次会では片側に流すダウンスタイルにヘッドアクセをつけて少しアフター感を出しました。

どれもとってもお気に入りです!

ACCESSORIES
アクセサリー

挙式ではティアラ、イヤリング、ネックレスを使用し、ティアラはゆれるタイプのものを使用することで歩いた時キラキラしてとてもかわいかったです。

お色直し、二次会では旦那様が私の誕生日にくれたタッセルピアスを使用しました。
私が密かに欲しいと思っていたものを内緒で調べて買ってくれていたものだったのでその思い出もあり、当日はとっても幸せな気持ちでつけたのを今でも覚えています。

また、せっかくなら「生花もつけたい!」ということでお色直し後のヘアーアクセサリーにはカラードレスに合わせた色味の花を付けました!

HEAD ACCESSORIES
ヘッドアクセサリー

これも「せっかくなら全部違うものをつけたい!」ということで挙式、披露宴(お色直し後)、二次会でそれぞれわけました!

挙式→シルバーで飾りが動く大きめ(高さがある)ティアラ
披露宴(お色直し後)→カラードレスの色味に合わせた生花
二次会→ゴールドのリーフモチーフのデザインのもの を使用しました。

やはりなかなか生花のヘッドアクセサリーはつけることができないので、この機会には是非つけるべきだと思います!

NAILS
ネイル

仕事柄的にあまりネイルをすることができないので、当日のみホワイト×シルバーのシンプルなデザインにしました。

FLOWERS
メインで使った花や装花のテイスト

メインのお花や装花はテーブルクロスをグレージュ、テーブルランナーをネイビーにしたこともあり、ごちゃごちゃしないようにホワイト×グリーンに少しシルバーやゴールドを足してもらう感じにしました。

また、高砂のバックは片側だけ用意してもらうようにし、パンパスグラスや額縁も一緒に飾り付けてもらうことで大人可愛い、オシャレな感じになるようにお願いしました。

FOOD
お料理のこだわり

料理はなによりも1番こだわりました。

全ておいしいことが大前提ですが、その中でも世界三大珍味でもあるトリュフ・フォアグラ・キャビアをコースの中でそれぞれ使用してもらったり、ルアンジェさんの鯛茶漬けが本当に絶品(私が食べてきた中で1番おいしい鯛茶漬けでした!)だったのでご飯料理として鯛茶漬けを出してもらったり、お魚料理ではオマール海老とプラスして私の大好きな甘鯛の鱗焼きをわがままを言って用意してもらいました。

また、乾杯のドリンクにはドンペリを用意し、お酒好きの人にも喜んでもらえるようにしました。

さらに、コース料理って結構お腹いっぱいになってしまって最後のデザートまでなかなか楽しめない、デザートの甘いものが結構重たいよって方にも楽しんでもらえるように、デザートにはアイスやフルーツをメインに用意してもらえたのが私達の中ではポイント高かったです!(もちろんウェディングケーキも用意してもらいました)

ルアンジェさんの料理は何を食べても美味しかったです! また、旦那様や受付をしてくれた友達にはサプライズでメッセージプレートもつけてもらいました。

WEDDING CAKE
ウェディングケーキ

2段のネイキッドケーキが可愛くてずっと憧れていたのでそれにしました。

グリーンや花はその後、ゲストの方々にも提供されるため衛生的に…ということだったので、かわりにフルーツもりもりにしてもらいました!
また、旦那様お気に入りの愛車のマジパンを1番上に乗せてもらい、大満足のウェディングケーキとなりました。

WEDDING FAVORS
引出物

今の時代、カタログギフトを贈られる方も多いですが、私達は「私達のためにわざわざ式に来てくださった方一人ひとりに感謝の想いをしっかり伝えたい」ということで、あえて自分達でひとつひとつ物を選び、用意しました。

新郎上司、新郎同僚、新郎友人、新婦上司、新婦同僚、新婦友人、親戚(親戚の人は全部で11家庭あったのですが6か7種類にわけました)

名披露目→タオル、グランマーブルのデニッシュパン
引菓子→グランマーブルのデニッシュパン、バームクーヘン
引出物→シューズキーパー、食器類など

PETITE GIFTS
プチギフト

披露宴では指輪やウェディングケーキなどの形をしたクッキー、二次会ではスナックパスタを贈りました。

ENGAGEMENT RING
婚約指輪

ショーメさんのLiens d’Amour
「リアン」コレクション リアン ダムール ソリテールリング

WEDDING RING
結婚指輪

ヴァンドーム青山さんのfleuve(フレーヴ)シリーズのリュクスプラチナ997

Q&A
先輩花嫁に質問

結婚式で一番感動したこと

挙式前に旦那様が内緒で花束のプレゼントをしてくれたこと。まさかもらえるとは思ってなかったのでめちゃくちゃびっくりしました。すごく嬉しかったです!

二人らしさとは

常にお互いのことを思いやること。
結婚して家族になってもお互いがお互いのことを思いやることはとても大切で夫婦円満の秘訣だと思ってます。

嬉しかった参加者の反応

DIYしたものも多く、ブライダル新聞や受付サイン、テーブルナンバーやファーストバイトのスプーンなど 「すごい!」と驚いてもらえたり、褒めてもらえたのがとても嬉しかったです!

「いい式だった」って言われることがこんなにも嬉しくて幸せなことだとは知りませんでした。
みんなが「すごくいい式だった!」「感動した」と涙を流してくれたのがとても嬉しかったです!

私にとって結婚とは

どんな時でも1番そばにいて 何があっても必ず味方になってくれる人。
いつも幸せでいいことばかりじゃないこともあるけれども、それでも一緒にいることが当たり前でお互いのことを考えながら支え合っていくものだと思ってます。

後悔していること

基本的に後悔していることはなにもないです。
強いて言うなら披露宴から二次会(同じルアンジェさんにお願いしました)までの間に時間があったので、そこは両方参加してくれた友達に申し訳なかったなと感じています。

やりたかったけれど諦めたこと

基本的にはなにもありません。
…が強いて言うなら(結婚式ではなくなってしまいますが)式場での洋装での前撮りかな?

私達は自分達で洋装のロケーションフォトウェディング(桜や公園、海などへ行ってたくさん撮影をしました)をしていたのと、当日挙式内や披露宴会場付近での撮影は式の合間にできると聞いていたので、あえて洋装の前撮りはお願いせず、ルアンジェさんでは和装のみの前撮りを行いました。

なので もしルアンジェさんのあの大階段のところや下での撮影を望んでいる方は、洋装で前撮りするのもオススメかな?と思いました。(教会内の撮影だけだったら付けなくても当日全然充分撮ってもらえます!)

節約のための工夫

ペーパーアイテムなどの小物系はなるべく自分達で作りました。(ブライダル新聞、テーブルナンバー、受付サイン、ウェルカムボード、ファーストバイト用のスプーン、ポーズカード、リングピロー、ゲストテーブルの装飾など)

ウェルカムスペースなどのものは新たに買うものは最小限にし、家にあるものや友達がくれたものを使用しました。
節約することは大切ですが、ケチったり、やりたかったことを諦めるのは絶対後から後悔することになるので、譲れないポイントはケチらずにやることをオススメします!

また、作るのが好きな人は 自分で用意すると節約になるのはもちろんのこと、思い通りのものができるのも大きな魅力のひとつだと思います!
既製品だとどうしても「この商品のここはいいけど、これは嫌なんだよなぁ」とか「これとこれを足したデザインのものがあればベストなのになぁ」などという悩みは無くなります!笑

MESSAGES
後輩プレ花嫁さんへのメッセージ

まずはイメージを固め、譲れないポイントを絞っておくと後々決めやすくなってくると思います。(また、必ずプランナーさんからも聞かれます。)

ただし その時、1人で突き進むのではなく、2人のイメージを統一しておくことが大切!
せっかく自分はイメージを膨らませていっても いざ打ち合わせの段階で「オレ、それイヤなんだけど」的なこと言われたらせっかくの打ち合わせの場がまた1からやり直しになってしまい、奥さんの気分も台無しです。(そんなこという旦那さんはいないかもしれませんが…笑)

旦那さんがあまり積極的ではない人は、ある程度 自分の中で候補を用意しておき、2〜3つに絞った段階で「今 これで悩んでるんだけど、あなただったらどれが好き?」などと聞いてみるのもいいかもしれませんね。

あと式場との打ち合わせは基本挙式の3ヶ月前ぐらいからスタートするところが多いですが、できる範囲で少しずつ早めに行っていけると後々のスケジュールがキツキツになってくることもなくいいのかもしれません。

ドレスに関しては挙式まで1年近くある方は、打ち合わせが始まる前に済ませてもらえると余裕を持って式の準備ができるようになると思います。(そうすることで 式場の予約はしたものの打ち合わせまでの間やることがなくってテンションが下がることもないと思います)

そして一生に一度のことなので、色々と高いなぁと思うことは多いかもしれませんが、やりたいことは諦めずに最後までやりきることをオススメします!
チャンスは1回です!必要以上に贅沢をする必要はありませんが、理想の結婚式になりますように…

そして その準備期間も一生に一度です。
ぜひ準備も楽しみながら進めていってもらえたらなと思っています。

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