aikiwa
結婚式は『今まで支えてくださった方々に感謝の気持ちを伝える場』と考えていたので、『ありがとう』をコンセプトにしました。
ゲストの方々には不安なく、楽しんでいただけるよう準備を頑張りました！
例えば、スタンダードな料理コースにフォアグラのプレートと、お肉の量を追加し、アルコールが無し（緊急事態宣言中だったので）でも満足してもらえるように考えました。また、披露宴のBGMには、両家の母が好きなSMAPの音楽をメインに流してもらい、母達も「流れてるね〜♪」と喜んでいました。
ブーケトスでは、人が密集すると不安になるゲストもいると思ったので、ブーケプルズにしたりしました。
席札にハートのシールを貼り、貼ってある人が参加する（既婚未婚関係なく）という演出だったのですが、既婚の友人も「参加していいの！？」とびっくりしながら、喜んで参加してくれました。
挙式
1番のポイントは、チャペルのステンドグラスです。
19世紀に作られたもので、ルビー等の宝石が使われており、本当に綺麗です！式当日は快晴で、ステンドグラスが美しく光り、厳かな雰囲気になりました。
また、聖歌隊の方々による生歌と、パイプオルガン・バイオリンの生演奏があり、式が始まる前の待っている時間もゲストに楽しんでいただけて、とても好評でした。１日２組限定なので、他の人と会うことなく、ゲストと特別な時間をゆっくりと過ごせて、幸せでした。
披露宴パーティ
入退場の扉の上に屋内バルコニーがあるので、退場したフリをして、実はブーケプルズ！というサプライズ演出ができました。ゲストもみんなびっくりしていました！
会場内の大きなシャンデリアも印象的で、各テーブルに追加したキャンドルの光が当たって、キラキラと光っていました。木目調の壁も落ち着いていて、天井が高く、窓も大きいので自然光が入り、明るく上品な空間でした。
コンセプトやこだわったこと
私達との時間ももちろんですが、コロナ禍でなかなか集まる機会が無かったと思うので、ゲスト同士も楽しんでもらえる時間を作ることです。
当日遠方で来れなかった友人はオンラインで参加してもらい、少しの時間ですが、会場にいる友人とオンラインの友人を繋いでもらいました。久しぶりのやりとりで楽しかったー！と言ってもらえて嬉しかったですし、私自身もオンラインで久々に友人と話ができて楽しかったです！
あと、来てくれたゲストには負担なく楽しんでほしいと思っていたので、引き出物は当日渡すのではなく、ヒキタクカードにしました。荷物が少なく、楽でよかったと喜んでもらえました。
WEDDING ITEMSウェディングアイテム
FIRST DRESSドレス 1着目
- ブランド
- TAGAYA BRIDAL
TAGAYA（式場提携）の317025 lailaにしました。
挙式会場のバージンロードが長く、階段の登り降りがあった為、華やかなトレーンのカッティングレースがバージンロードに映えました。サテン生地のドレスだったので、クラシカルな雰囲気にとても合っていました。
披露宴では、ヘッドアクセサリーとネックレス、イヤリングを変更していただきました。（私はヘアの変更はしませんでしたが、希望の方はヘアの変更まで無料で対応していただけます！）挙式よりも少しカジュアルな雰囲気にしました。
SECOND DRESSドレス 2着目
- ブランド
- TAGAYA BRIDAL
TAGAYA（式場提携）の357686 Verduraにしました。
6月の式だったので、くすみグリーンのドレスで初夏の爽やかさを演出しました。ウエディングドレスとは一転、ソフトチュールのフレアなドレスで雰囲気をガラッと変えたので、ゲストの方々にもとても好評でした！
SHOESシューズ
TAGAYA（式場提携）のシンプルな白パンプスで、7センチヒールのものです。高めのヒールに慣れていなかったので、透明のシューズバンドを付けていただきました。
HAIR & MAKEUPヘアメイクのポイント
挙式では、王道シニヨンスタイルにしました！
大人っぽく仕上げたかったので、ローシニヨンで落ち着いた雰囲気に、メイクも派手すぎず、ナチュラルに仕上げていただきました。
披露宴のカラードレスには、ふんわりとした編み下ろしにし、グリーンのカラードレスに合うように白と黄色をメインにしたフラワーのヘッドパーツにしました。
メイクもアイラインをカーキに、リップも淡いピンクに変えて、大人可愛い雰囲気に仕上げていただきました。
ACCESSORIESアクセサリー
挙式ではティアラ、サテンのグローブ、パールのネックレス、イヤリングにし、王道クラシカルスタイルにしました。
披露宴は、ヘッドパーツとイヤリングを変えて、少しカジュアルな雰囲気にしました。
お色直しでは、フラワーのヘッドパーツに、左右で少し形が違うリーフ型のイヤリングに変え、グリーンドレスに合う柔らかな雰囲気にしました。
HEAD ACCESSORIESヘッドアクセサリー
挙式では、王道ティアラ。
披露宴では、花と葉っぱモチーフのヘッドパーツ。
お色直しでは、フラワーのヘッドパーツを付けました。
NAILSネイル
シンプルな淡いピンクのフレンチネイルにしました。
FLOWERSメインで使った花や装花のテイスト
6月の挙式だったので、あじさいをモチーフに淡い色を使用していただきました。
FOODお料理のこだわり
スタンダードなコースで十分な品数だったので、そのコースにし、一つ上のグレードのフォアグラのプレートを追加しました。緊急事態宣言下でアルコールを提供できなかった分、お肉を増量したり、ノンアルコールのカクテル等を提供することができ、ゲストにもとても好評でした！
WEDDING CAKEウェディングケーキ
3段で、あじさい（水色）の花びらを散らしたケーキにしました！それだけでもシンプルで可愛かったのですが、2段目にハート型のホワイトチョコプレートを乗せて、華やかさをプラスしました。
WEDDING FAVORS引出物
親戚には式場で依頼した持ち帰り用の品物を、友人には遠方から来てくれるゲストも多かったので、ヒキタクを利用し、式当日にはカードでの案内、後日自宅に郵送という形にしました。
親戚例：カタログ/お出汁/レモンケーキ
友人例：カタログ/お茶漬け/バウムクーヘン
PETITE GIFTSプチギフト
インスタでフォローしているお菓子屋さん（comugi_no_mori）で、クマのクッキーセット（3枚が1セット）を作っていただきました。
後ろには別途注文したウエディングシールを貼って、オリジナルギフトにしました。
ENGAGEMENT RING婚約指輪
EAU DOUCE 4℃
WEDDING RING結婚指輪
ダイヤモンド シライシ
Q&A先輩花嫁に質問
結婚式で一番感動したこと
友人や彼の職場の方々からのサプライズ動画も感動しましたが、一番は母のピアノ演奏です。
母は10年ほど前からピアノを習っていたのですが、結婚式をすると伝えた時、ピアノを始めた目標が私の結婚式で弾くことだったということを初めて聞かされました。
当日はとても緊張していて、指も震えている様子も分かりましたが、母も私も好きなSMAPの『らいおんハート』を一生懸命演奏してくれました。温かい気持ちが伝わってきて、思わず泣いてしまいました。
二人らしさとは
『いつも笑顔で朗らか』であることです。
嬉しいことも苦しいことも二人で話し合って、楽しさは倍に、しんどさは半分に、を大切にしています。
嬉しかった参加者の反応
二人がたくさんの人に愛されていることが分かる、素敵な温かい式だった、と言っていただきました。
また、お料理やおもてなしも最高だったよ、とも言っていただけて、二人で色々考えて準備してよかったーと心の底から思いました！
私にとって結婚とは
愛すべき家族が増えること、未来が明るく楽しくなること、相手のために自分も大切にしようと思えることです！
後悔していること
大満足なので特にありませんが、あえて言うなら、挙式当日に撮影して欲しいポーズなどがあれば、事前に伝えておいたほうがいいと思いました。
挙式前と後の合間の時間に、二人の写真をたくさん撮っていただいたのですが、シンプルなポーズが多かったので、少しふざけた写真も撮ってみたかったです。
やりたかったけれど諦めたこと
私たち自身もお酒が好きなので、おすすめのアルコールなど提供したかったですが、緊急事態宣言下でできませんでした。
節約のための工夫
引き出物は友人分はヒキタク（外注）にし、当日はカードのみの持ち込みだったので、持ち込み料はかかりませんでした。招待状の作成・発送、ムービーも外注で、式場に頼むより安く仕上がりましたし、ウェルカムスペースなども全て自分たちで準備し、節約をしました。
MESSAGES後輩プレ花嫁さんへのメッセージ
結婚式ができて当たり前じゃない状況だからこそ、当日は一際感動ものです！結婚式を考えることは、色んな人たちに感謝ができるきっかけにもなります。
また、彼とも同じ苦しみを味わったからこそ、式後はより絆が深まりました。結婚式をどうしようか悩んでいる人は諦めずにぜひ式を挙げてほしいです！
EDITORS' PICKS編集部が選んだ注目花嫁
テーマから探す
