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天井に広がるステンドグラスが美しい八角形のチャペルは私たちを囲むようにゲストが着席されて距離も近く常にみんなからの視線を感じることができるのでアットホームな雰囲気の式を挙げることができました。
写真も色んな角度から残せたのでとても良かったです♡
ホワイトとブルーグレーを基調にした会場はドアや壁、カーテンなど全てがクラシカルでロマンティック。窓から入る光がより華やかさを演出してくれました。
世界観を大事にしました。
夢の国のようなゲートをくぐった瞬間ワクワクするあの高揚感をゲストに感じてもらいたくて、会場装飾と音楽にはこだわりました。
Gold × Whiteをテーマカラーにして全体に統一感を持たせました。どれが一番っていうのがないくらいひとつひとつ全てがこだわりです!
目に入った瞬間の一目惚れでした。 見たこともないティアードドレスは胸元の繊細なレース、ウエストからペプラムのように広がる美しいティアード、ボリュームがありつつもクラシカルで上品で華麗で、"運命のドレス"という言葉がぴったりでした。
最初からカラードレスではなくウェディングドレスを2着着ると決めていました。
1着目がボリュームあるドレスだったので全く違う雰囲気のドレスを着たくて憧れだったマーメイドドレスを着ることにしました。
わたしの好みを100%理解してくださっていたコーディネーターさんがオススメしたいものがあります!と出してくださったのが1着目と同じブランド、イネスディサントのマーメイドドレスでした。
こちらも着る前からの一目惚れで、吸い付くような美しいラインとテーマカラーでもあるgold×Whiteの刺繍、人魚のようなきらきらのスパンコール。パーフェクトな1着でした。
2着とも運命のドレスに出会えて本当にラッキーだと思います。
ウェディングシューズはZARAのパンプス。
本当はJIMMY CHOOのフェザーパンプスがよかったのですが1日のために買うにはあまりにも高く断念してZARAで購入しました。ZARAのハイヒールは形が綺麗で、たまたま見つけて購入しましたが色も形もぴったりでした♡
1着目はドレスに合わせてクラシカルにゆるめのシニヨンで、メイクは秋ということもあって赤いシャドウにしてもらいました。
お色直しではねじった編み下ろしで、ボルドー系のリップにブラックグロスをon。全く違う雰囲気にしたかったのでちょっぴりモードな感じにしてもらいました。
挙式はヘッドに合わせて神秘的なバロックパールのピアス。
披露宴は華やかにiroyのスワロフスキーのイヤリング。
お色直しはorgablancaのフェザーイヤリング
挙式はpluieのホーンクラウンを着用しました。
披露宴はドレスと色味もマッチしたjunoのフェザーのヘッドドレス、お色直しはイヤリングを目立たせたかったのであえてなしにしました。
ブライダル関係なく自分の好きな雰囲気をたっぷり詰め込んでもらったニュアンスネイルにして頂きました♡
映画"The Great Gatsby"の中のロマンティックなワンシーンをイメージして同じような雰囲気で仕上げていただきました。
お花はテーマカラーのホワイトだけを使って、デンファレと白い紫陽花のみで高砂の両サイドにはパンパスグラスを置いてもらいました。
あまりグリーンを入れないこと。
当初白いお花でバラなどの他のお花でも検討していましたが、葉の色の主張が気になるので葉があまりないものでセレクトしてもらいました。
お料理はゲストがいちばん楽しみにしていると思うし、おもてなしする上で特にこだわりたかったポイントでもあります。
アニバーサリーアン恵比寿はレストラン経営していることもあり、お料理が本当に美味しくて、どこよりも美味しいんじゃないかなと思ってしまうほどです。
フレンチや高級食材って苦手な人もいると思いますがここは苦手な人でも美味しく食べられる味付けで、みんなや特に両親に食べてほしいと思い高級食材を使ったお料理をセレクトしました。"お料理が美味しい"という声をたくさん頂けて本当に嬉しかったです♡
どんなケーキがいいかたくさん考えましたがテーマカラーのwhite × gold をベースにムラ塗りに金箔というシンプルなケーキにしました。
彼から私へのファーストバイトキスでみんなに胸きゅんをプレゼント!盛り上がってよかったです♡
親戚やご夫婦ゲストにはWEDGWOODのペアマグとプレートとバームクーヘン、女性ゲストにはWEDGWOODのプレートとボンボニエールの引き菓子、
男性ゲストにはBEAMSのバスタオルとボンボニエールの引き菓子を用意しました。ゲストが貰って嬉しいものというよりも、見たときにわたしっぽいと思ってもらえるような好みで選びました♡
引き出物が持ち込み不可で個人的に縁起物って使わないしあまりパッとしなかったので引き出物を2つにしてプチギフトを2つにしました!ソランデカブラスのお水とドライフリットです。
ダイヤモンドを選んでからリングを決めるセミオーダーのリングです。石の形も専用のルーペのようなもので細かく見ながら決めました♡
フレームはよりダイヤが大きく見えるという4つ止めのタイプをセレクト。
なし
披露宴のクライマックス、今までひとりでも生きていけると主張し続けてきて割と人付き合いにドライな彼が結婚式を通して"みんなの支えがあって今日まで生きてこれた"と涙を流しながらスピーチをしていたことは私だけでなく会場みんなの心を温めてくれたと思います。
記憶の限り父の涙を一度も見たことがなかったのですが、結婚式で号泣してくれた父が最後に"幸せになってね"と言ってくれて結婚式して本当によかったと思いました。
一昔前の結婚式とは違って今はオーダーメイドウェディングという言葉があるくらい色んな形の結婚式があるので、演出の仕方や雰囲気、アットホーム、ラグジュアリーなど色んな方法で自分たちの好みを取り入れて、ゲストにそれぞれのおもてなしをすることで世界にひとつのふたりらしい結婚式が完成するのかなと思います。
これ!という答えが見つかりませんがふたりらしさ=自分らしさだと思います。
「こだわり抜いた世界観は最高のおもてなしだった。感動した」と言われた時は、結婚式って自己満足だと思っていたけど、来てくださったゲストの方々がそれぞれの目線で私たちのこだわりを汲み取ってくれたんだなと感じて、本当に嬉しかったです。
お友達から「ディズニー級の夢の世界」と言われた時はわたしが最初に目指していたことだったのでこの上ない褒め言葉でした♡
自分のためではなく相手のために頑張ろうと思えることと、思ってもらえること。
結婚という形にとらわれなくてもいいかなとも思いますが、ふとした時にこの人と一生一緒に生きていくんだな。と思う安心と同時にすごく幸せな気持ちにさせてくれます。
特にありませんが強いて言うなら、ムービーのグレードを上げておけばよかったと思いました。当日はあまりにも一瞬で終わってしまうので一部始終記録として残っていると後々見返すのにいいと思います。
ペーパーアイテムやムービー、装飾品など自分でできるところは全て作りました。 特にムービーは依頼すると高い&自分のイメージ通りには作れないと思ったので自作しました。結果、世界観にもぴったりで完成度高いものが作れて大満足です!
ウェディング業界の色んな方にテーマがあるのとないのとでは結婚式の仕上がりが格段に違う。と言われて、自分の結婚式を通してもそれを実感しました。
最初にテーマを決めたことで色んな面においてあまり迷うこともブレることもなく、統一感ある結婚式に仕上がったと思います。
準備はやることが多くてお仕事や家事の両立だったり大変かと思いますが、わたしは早い段階から余裕を持って準備を進めてきたので最後の1ヶ月は身体のメンテナンスに時間をかけることができて、それは心身にすごくよかったなと思います。
一生に一度しかないプレ花嫁期間を存分に楽しんで、最高の1日になるよう頑張ってください♡
お気に入りの1950sのヴィンテージドレス、ドレスに合わせてオーダーメイドで作ってもらったストローハット、こだわって作ったブーケなどの小物で前撮りしました。
サンセットに合わせて撮りたかったので、前撮りは17時からスタートしました。
当初一般的な前撮りの雰囲気が好みではなくて、撮らなくてもいいかなと思っていたところ彼をInstagramで見つけてラブコールしました。結果一生飾っておきたいくらいの美しい写真を撮っていただけて大満足です♡
@hanrydweddings
お写真に一目惚れしたカメラマンさんにラブコールしました。
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