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tori25

テーマは"ゲストに楽しんでもらう結婚式"です。
"楽しんで当日を一緒に過ごしたいな"という気持ちが強かったです。座席にメッセージカードを用意したり、飲酒するしないに関わらず楽しめるよう選択式のメニューにしたり、お子様メニューは好物を事前に会場へ依頼したり、お子様ゲストにインスタントカメラを1人1台用意したり、誕生日が近いゲストにはデザートプレートにお祝いメッセージをつけたりしました。

その他にも、お子様ゲストに鏡開きの発声をお願いしたり、お子様用のベッドの手配や、余興は無しにして歓談の時間を長く取る等、事前にゲストの希望も聞き、可能な限り叶えられるように手配しました。

式場を決める際は、夫が友人の結婚式で参列してすごく記憶に残っている会場!ということが最大の決め手でしたが、私の希望が全然定まっていなかったのでとても助かりました。

挙式のカバー写真

挙式

挙式の満足度4
2022-10-23
ホテル雅叙園東京
100人以下

長いバージンロードを歩くことが自分にできるか不安だったので、長すぎない良い距離感のバージンロードが魅力的でした!木の温もりが感じられ緑の装飾が温かな雰囲気で、椅子のクッション部分も座りやすそうでしたし、参列して頂く方との距離も近く一体感を持って挙式を執り行うことができました。

当日は天気が良かったため、陽の光がたくさん入り、写真写りも良く仕上がっていて嬉しかったです。

披露宴パーティのカバー写真

披露宴パーティ

披露宴パーティの満足度5
2022-10-23
ホテル雅叙園東京
150人以下

『ホテル雅叙園東京』にしかない『ホテル雅叙園東京』らしい畳の会場である『鷲』がとっても気に入り、選びました。高砂の向かいの奥には舞台があり、演出の工夫ができることもオススメポイントです。実際お色直しで再入場する際、暗転した舞台に立って一気に照明を当ててもらったのですが、とても盛り上がりました!

玄関の豪華絢爛な壁面には圧倒されますし、天井の柄や会場の柱まで、細部に渡り華やかな装飾が施してあり、他の会場様にはない唯一無二な雰囲気に心惹かれました!ゲストの皆様には、靴を脱いでリラックスした状態で参加してもらえます。

コンセプトやこだわったこと

式場の『ホテル雅叙園東京』と、披露宴会場の『鷲』がとても素敵な会場だったので、雰囲気を最大限に活かしつつ、素敵さに負けないくらい髪型やメイクも華やかにしよう!とこだわっています。

また"こだわりすぎないこと"にもこだわり、王道の演出である新婦のスピーチ、中座で兄弟に協力してもらうなどは外さず、ゲストの快適さを最優先に考えました。

WEDDING ITEMS
ウェディングアイテム

FIRST DRESS
ドレス 1着目

『ホテル雅叙園東京』直営衣装室のレンタルドレスです。気に入ったポイントは、クリアな白色、胸元はパールをあしらったデザイン、トレーンが長くレースが美しいことと、時代に左右されない上品なデザインであることです。

SECOND DRESS
和装 2着目

スタイル
色打掛

こちらも『ホテル雅叙園東京』直営衣装室にて、毬や扇面が描かれた色打掛をレンタルしました。気に入ったポイントは、好きな色味の赤が入っており、大柄で豪華なデザインのため、華やかで会場にも合うと思ったことです。試着した時に一番気分が上がりました!

SHOES
シューズ

『RANDA』の白色のシンプルな2㎝ヒールパンプスです。特にシューズを写真に残す予定がなかったので、歩きやすさを最重視して選びました。夫と身長差が8㎝位しかないため、並んだ時のバランスも考えて低めのヒールにしています。

HAIR & MAKEUP
ヘアメイクのポイント

ヘアメイクは、挙式、披露宴前半、お色直しの計3タイプチェンジしました。友人が美容師であるため事前にイメージを伝えて相談し、式の前々日にハイライトを入れてもらっています。

挙式時のヘアメイクのポイントは、クラシカルなウェディングドレスに合うよう、低めの位置でゆるっとアレンジしたシニヨンのアップスタイルにしたことです。メイクは、血色良くハッピーに見えるよう、ピンクを基調にリップもチークも決めました。

披露宴の前半のヘアメイクのポイントは、挙式からの印象を変えたかったので、かきあげ前髪で大きく巻いてもらい、ヘアアクセサリーが映えるダウンスタイルにしています。メイクは濃い赤リップを基調にクールなイメージにして、アイメイクは跳ね上げラインを描き足してもらいました!

色打掛でのお色直しのヘアメイクのポイントは、後毛やふわふわなシニヨンではなく、ピタッとしたまとめ髪にして、ハイライトの色味のグラデーションが綺麗に見えるよう仕上げてもらいました。メイクは色打掛に入っていた赤の色味と似た赤リップを使い、上品な印象になるようお願いしました。

ACCESSORIES
アクセサリー

挙式の洋装でのピアスは、自分で購入して持ち込みした『MIKIMOTO』の8㎜ピアスです。
披露宴前半の洋装では、ヘアアクセサリーとセットの大きめビジューのイヤリングをレンタルして着用し、お色直しの和装では、ピアスやイヤリングは着用しませんでした。

HEAD ACCESSORIES
ヘッドアクセサリー

挙式と披露宴前半の洋装では、ビジューが大きい20㎝程のヘッドアクセサリーです。
披露宴後半の和装では、会場の装花と合わせた生花をつけました。

NAILS
ネイル

ウェディングドレスと和装どちらにも合うように、肌馴染みの良いカラーで結婚指輪と同じ色彩のラメや装飾を、ネイリストさんと相談しながら決めました。

FLOWERS
メインで使った花や装花のテイスト

紅白のダリアをメインに和菊や緑の葉も入れたり、金の水引も盛り込んで和テイストな会場にピッタリな装飾にしてもらいました。

フローリストは『はこねフローリスト』さんにお願いしましたが、当日の会場装花は、伝えていたイメージを汲み取ってより素敵に仕上げて下さっていた印象です!

FOOD
お料理のこだわり

お寿司がコースメニューに組み込まれているものがあり"自分がゲストだったらお寿司が食べたい!"と夫婦で考えが一致したので即決しました!

WEDDING CAKE
ウェディングケーキ

ケーキ入刀の代わりに、鏡開きをしました!

WEDDING FAVORS
引出物

カタログギフト(縁起物・引出物・お菓子の3種、各1冊)にしました。各自希望の品を選んで頂く方が、相手の負担にならないと思ったのでカタログギフトを選びましたが、実際コンパクトで持ち帰りやすくゲストの皆様にも好評でした。

PETITE GIFTS
プチギフト

『ソラン・デ・カブラス』という水(330㎖)にしました。お酒好きのゲストの皆様の休憩のお供になったり、ゲストの年代、性別や趣味嗜好も関係なく飲んでもらえると思ったからです!ブルーのボトルがお洒落で可愛いのも決め手の一つでした。

WEDDING RING
結婚指輪

『Cartier』のプラチナリングで、シンプルな装飾のものを選びました。

Q&A
先輩花嫁に質問

結婚式で一番感動したこと

父の熱い気持ちのこもったスピーチと、夫の普段は明かさない心の内を語ったスピーチに感動し、嬉しさが込み上げてきて"忘れたくないな"と強く思いました。その他にも、母の優しい笑顔を見たベールダウンの時が、一番感情が溢れて泣きそうでしたし、長年仲の良い妹と弟に"中座のエスコートをしてもらいたい"という夢が叶ったのも、すごく嬉しかったです。

二人らしさとは

私たち2人は、美味しい食事を楽しむことが好きです。食の好みがとても似ていて、お酒を一緒に楽しむことも好きなので「ここのお店のあのメニュー好きだったね」とか「あの味付けが最高!」「これ一緒に作って食べよ!」等々、これからも一緒に美味しい思い出を積み重ねていきたいです。

お互い自分の好きなことを楽しむ時間を大切にするタイプなので、1人で過ごす時間も、家族との時間もどちらも自分たちらしく楽しんでいきたいと思っています。"向き合って支え合う姿勢を忘れず、心地良い距離感でなんてことない会話を心から楽しめる2人でいたいな"と改めて思います。

嬉しかった参加者の反応

「お料理が美味しかった」「会場が豪華絢爛で圧倒された」「遠方から参列した際、前泊できて最高でした」「新婦のスピーチ、父のスピーチに感動した」等、嬉しい言葉を頂けて感激しました。

私にとって結婚とは

結婚とは"同じ方向に向かって人生を一緒に楽しめること"だと思います。もちろん楽しいことばかりではないと思いますが、何か起きた時に同じ方向を見据えて話し合える相手ができたことは、私にとってすごく心強いです。

後悔していること

挙式会場の収容人数と披露宴会場の収容人数の差があったことに、招待状を送付してから気付いてしまったことです。100名ほど招待していて挙式会場が90名程しか入れなかったため、何名かのゲストは立見となってしまいました。事前に立見の可能性があるかもと連絡をしていたので、皆様快く参列してくれましたが、もう少し収容人数に意識を持てば良かったなと後悔しています。

やりたかったけれど諦めたこと

欲を言えば、カラードレスも着てみたかったなと思います。

節約のための工夫

招待状や席次表は、一番シンプルで価格がお手頃なものにし、前撮りとウェルカムボード作成が同時にできるプランを利用したりしました。

MESSAGES
後輩プレ花嫁さんへのメッセージ

自分のイメージを具体化するために、画像を集めることが重要だと思います!画像や情報を集めていく中でイメージがより鮮明に仕上がっていきますし、担当者の方にも伝達しやすくなります。やることや決めることが多く、大変な部分もあると思いますが、決めきれないことは予算の具体的な金額から決断するのもオススメです。何より、これをしておけば良かった…という後悔がないように、健康には留意してとことん楽しんで当日を迎えて欲しいです!

『ホテル雅叙園東京』さんは歴史のある式場だったので、準備の段取りや打ち合わせの流れを安心してお任せできたのが心強かったです。当日も介添さんがベテランの方で、安心してエスコートして頂けましたし、準備中に突発的なお願いを何度もしましたが、電話でもメールでも対応してくれた全てのスタッフさんが、しっかり依頼を受けて下さり、不満も不安もなく準備を進めていけました。

初めて式場見学に行った際には、プランナーの方が同い年でとっても盛り上がりました!明るく聡明でお話しやすい方で、ポイントを適切に踏まえて説明して下さり夫婦共々心を掴まれ『ホテル雅叙園東京』さんにお願いしたい!と即決できました。またカメラマンの方も指名して依頼をしたのですが、当日、誰よりも(もしかしたら私たちよりも)生き生きと楽しく撮影してくれて、こちらまで嬉しくなったのを覚えています。

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