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挙式と披露宴は全く違った雰囲気にしたかったので、挙式は袴と白無垢で大人っぽい雰囲気でかっちりした感じ、披露宴は普段から好きなテイストのウエスタンをイメージした感じで、私の家に来てもらったようなアットホームな雰囲気を意識しました。

挙式では白無垢を着るのが夢だったので、Mia Viaの石段の挙式会場は白無垢にバッチリ合いますし、バージンロードの長さも短くなく私の理想そのもので、Mia Viaを決めた理由の1つです。
披露宴は少人数でできるレストランウェディングでガーデンがついているのが理想だったので、これもMia Viaで叶えられました。

挙式のカバー写真

挙式

挙式の満足度5
2023-03-12
Mia Via
50人以下

Mia Viaの挙式会場といえば、なんと言っても石段の壁です。ほとんどの花嫁さん達がMia Viaを選ぶ決め手になるほど素敵な雰囲気です。私は開放感も欲しかったので、天井の高さもあってバージンロードが長いところもいいと思いました。石段のところでは、自然光が新郎新婦を上から照らすので、いい雰囲気が出せました。

披露宴パーティのカバー写真

披露宴パーティ

披露宴パーティの満足度5
2023-03-12
Mia Via
50人以下

少人数だったので、レストランウェディングを選択しました。ゲストとの距離も近く、会場にキッチンがあるので料理が温かいまますぐ運ばれてくるのが良かったです。

高砂の位置をガーデン側にしたので、写真は逆光になる時もありますが、カーテンを閉めた時とカーテンを開けてガーデン見えた時の高砂の雰囲気が違ってとても良かったです。

コンセプトやこだわったこと

挙式では、新郎新婦それぞれ既存の曲ではなく使いたい曲を流してもらい、音響さんにここで入場したいなど扉を開くタイミングや、この場面はこの秒数から流して欲しいなど細かく指定したことです。
あとは挙式が終わってからバブルシャワーをしてもらったのですが、その時に白無垢にベールを付けて変化をつけたのもこだわりです。

披露宴ではゲストとお話しする時間がほしかったのと、私の家に来てもらったというコンセプトもあり、ゲストに余興は頼んでいません。また、堅苦しさをなるべく無くしたかったので、新郎新婦からの挨拶もしていません。

高砂や全体的な雰囲気はウエスタンっぽくしました。高砂は自宅で使っているダイニングの椅子やライト、ラグ、背景に飾るフリンジのガーランド、テンガロンハットを持参し、飾っています。

デザートビュッフェをしたのでケーキカットはせず、私の好きなピザを最大限に大きく作ってもらい、それをカットする演出をしました。

入場の際はベージュのドレスを着用していましたが、ベージュのドレスを脱いで自らデザインしたウェディングドレスを披露しました。そうすることによりお色直しの時間もお金も省くことができ、一石二鳥でした。

WEDDING ITEMS
ウェディングアイテム

FIRST DRESS
和装 1着目

スタイル
白無垢

ショップ: AULANOVA
鶴が全面にデザインされており、艶っとした生地に一目惚れしました。大人っぽさや妖艶さを出したかったのでこの白無垢はピッタリでした✨

SECOND DRESS
ドレス 2着目

袖がフワフワのベージュのドレスです。実はドレスではなく、マタニティフォト用の衣装をウェディングドレスの上に着ています。今後赤ちゃんが出来た時にマタニティフォトを撮れたらいいなというのと、お色直しの概念を変えたいと思い、着用しました。

THIRD DRESS
ドレス 3着目

ベージュドレスをその場で脱いで、自らデザインしたウェディングドレスを披露しました。生地もウエスタンっぽいものを選び、露出は控えめだけどバックスタイルにフリンジを入れて、ちょっと背中が見えるデザインにしたところはこだわりです。

そして、膝丈までスリットを入れてウエスタンブーツを見えるようにしました。裏地も白ではなくベージュにし、生地の柄がより見えるようにしました。袖にボリュームを出したかったのでフワフワオーガンジーの袖を着用しています。

SHOES
シューズ

テーマがウエスタン、星、月だったのでウエスタンブーツを履きました。

HAIR & MAKEUP
ヘアメイクのポイント

挙式のメイクは目尻に赤のラインとリップも真っ赤にして大人っぽくしました。
披露宴ではオレンジとミントグリーンのシャドウで元気な感じを出し、チークはオレンジ系で日焼けをしたように濃いめにいれています。

ACCESSORIES
アクセサリー

星と月もテーマにあったので、披露宴では星と月のキラキラな大ぶりのピアスをしました。

HEAD ACCESSORIES
ヘッドアクセサリー

挙式では前から見るとシンプルに見える大人っぽい雰囲気にしましたが、後ろと横から見た時に胡蝶蘭や水引きなど、和のテイストのヘアアクセサリーを髪が隠れるほどつけていただきました。
披露宴では前髪はベイビーヘアにラメをつけています。巻き髪のダウンスタイルにねじりハーフツインをして、そこに3色の革紐を巻いてもらいました。前髪のところにかかるように星のキラキラアクセサリーもつけています。

NAILS
ネイル

テーマカラーのオレンジ、グリーン、ゴールドをランダムに入れて、月と星と太陽のアートをしました。

FLOWERS
メインで使った花や装花のテイスト

お花がいっぱいというよりは木とか葉っぱ系をメインにしてもらい、それに合うオレンジの花をいれてもらいました。
高砂は持参したものと装花していただいたものが物凄くマッチしていて、想像以上に好みの出来栄えでびっくりしました。

FOOD
お料理のこだわり

お料理は1番お金をかけるべきだと思っていたので、妥協していません。時期も3月だったので温かいものを意識し、それぞれの食材が被らないように選んでいます。どの料理も温かくて美味しく、ゲストも「今までの結婚式場で1番美味しい」と喜んでくれました。

WEDDING CAKE
ウェディングケーキ

ウェディングケーキではなくウェディングピザにしました。
直径1メートルほどのピザで半分は新郎が好きな照り焼きチキン、もう半分は私が好きなアンチョビときのこのピザです。
カットする前に新郎は海苔、私はパルメザンチーズを擦りおろす演出をして曲に合わせてカットしました。

WEDDING FAVORS
引出物

一人一人選べる引出物だったので、友人には名前入りのマグカップ、親族には木箱に名前が入っている和テイストのコップにしました。共通して入れたものは私の好きなグランマーブルのパンです。それ以外はお茶漬けやラーメンや梅干しをどれが好きかを考えて選んでいます。

PETITE GIFTS
プチギフト

歯科に務めているため、歯ブラシとミニ歯磨き粉を贈りました。

ENGAGEMENT RING
婚約指輪

購入していません。

WEDDING RING
結婚指輪

宝寿堂という卸のお店で購入しました。新郎はプラチナで私はゴールドです。ストレートラインにひし形をかたどったようなデザインで、私の指輪にはダイヤをいれました。

Q&A
先輩花嫁に質問

結婚式で一番感動したこと

夢だった結婚式をすること、愛する人と大好きな人に囲まれた1日は朝から晩まで幸せでずっと感動していました。
私は親に向けた手紙ではなく、新郎やそこにいるすべての人に向けた手紙を読みました。私が伝えたかった思いを伝えることができ、みんな感動して新郎までも号泣してくれたことに感動しました。

二人らしさとは

大好きを素直に表現することです。

嬉しかった参加者の反応

コンセプトでもあった私の家に来たようなが伝わり「家に行ったみたい」と言われたことです。
その他にも「料理についても1番美味しかった」「手紙もびっくりするくらい感動した」「全てにおいて私らしい」と言われたことは嬉しかったです。

私にとって結婚とは

結婚とは幸せにしてもらうではなく、幸せにしたいと思うこと、相手の幸せが私の幸せであること、当たり前に毎日一緒に居ても当たり前とは思わず感謝しお互い言葉にすることです。

自分の好きを表現できる場面は結婚式にあると思います。そして、両親に「ありがとうとこれからもよろしく」と伝えられる最高の親孝行になるんじゃないかと思います。

後悔していること

私はこだわりが強かったため、披露宴の入場でカーテンが横から開くとは思わず、それならクルクル回って一癖つけて入場したかったなと後から少し後悔しました。
手紙を読む際にスタンドマイクを使用したので新郎が横で立っているだけになってしまったので 、目の前に座って聞いてもらったらよかったと思いました。
後は料理が一切食べれないくらいバタバタしていたことです。

やりたかったけれど諦めたこと

特にありません。

節約のための工夫

ウェルカムスペースは全て手作りで、ウェディングドレスもフルオーダーにしたのでとても安くできました。ベージュのドレスを脱いだお色直しの演出をした分、お色直し用のドレスの持ち込みなどもないので節約になりました。

MESSAGES
後輩プレ花嫁さんへのメッセージ

Mia Viaでは、見学の時点で私のこだわりや好きを実現しようと前向きに話してくださいました。式場の雰囲気もそうですが、スタッフの対応も含めこちらの会場にしてよかったと思います。

結婚式はお金がかかるからこそ、こだわりを持った方がいいと思います。その中で何が1番したいのかを決めてお金をかけるとこと節約できるところを考えていけばいいと思います。自分にできることはたくさんあるので節約方法はいっぱいあります。幸せな場所に集まってくれるゲストのために自分らしさを出し切ることがおもてなしに繋がると思います。

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