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結婚式のテーマは『感謝』です。
普段から周りの友人や同僚、家族にしっかり感謝を伝えることができていなかったので、結婚式をするなら大切なみんなに感謝を伝えたいと思いました。

式場選びでは雰囲気もそうですが、自分がここで式をしているイメージが湧くかどうかと、スタッフさんを重視していました。その中で、ホテル雅叙園東京はスタッフさんたちがとにかく素敵な方ばかりでした!
ネームバリューもあるため、ゲストにより楽しみにしてもらえると思いましたし、式場内だけでなく、さまざまな場所が見物でき、フォトスポットとしても楽しめるところが良かったです。

挙式のカバー写真

挙式

挙式の満足度5
2023-10-21
ホテル雅叙園東京
50人以下

神殿に一歩足を踏み入れた瞬間から「結婚式に来たんだな!」とゲストに非日常を味わっていただけます。神殿内の左右の壁に描かれているものは、両家を意味するもので、この場所で結婚式をしたことを一生忘れないと思います。
他にも、神殿の手前に前室があるのですが、ゲストを待つその空間が本当にスタイリッシュでかっこよく、他にはない雰囲気でした。

披露宴パーティのカバー写真

披露宴パーティ

披露宴パーティの満足度5
2023-10-21
ホテル雅叙園東京
50人以下
花苑

花苑は大正ロマンの雰囲気で、和すぎずアットホームに過ごせます。天井が華やかなので、テーブル上を花などでたくさん飾らなくても素敵でした。広すぎず狭すぎないので、50名以下での利用ならピッタリだと思います!

また、当日アテンドしてくださったキャプテンさんが本当に素敵な方で、会った瞬間から安心感があり、緊張していましたがお顔を見るだけでホッとできました。

コンセプトやこだわったこと

結婚式のテーマが『感謝』だったので、宴中の所々で、ゲストに前に出てきてもらい、特別な思いを司会の方から伝えていただきました。
例えば、サンクスバイトではそれぞれの母に行う際に、母の好きな手作りご飯を発表してもらい「今ではそれを引き継いでお互い作りあってるよ!」などと伝えてもらったり、少しでも憧れの結婚式を味わってほしくて、中座のエスコート役を姉と妹にサプライズでお願いしたりしました。

私の姉は結婚式をしておらず、3児の母として日々頑張っていて、上京して離れた場所にいる私にとっては、唯一何でも話せる友人のような存在です。
妹は昔から私の背中を見て、私がウェディングプランナーを目指すと「じゃあ私はドレススタイリストになって一緒に働く!」と学校の作文に書いてくれたり「ホテルマンになりたい!」と、同じ専門学校に入学したりと可愛い妹でした。
そんな二人の紹介も、司会の方にしていただきました。

WEDDING ITEMS
ウェディングアイテム

FIRST DRESS
和装 1着目

スタイル
色打掛

あまり見ない、紺色をベースに白い牡丹の花が描かれた内側がオレンジの色打掛です。披露宴会場もオレンジの雰囲気だったので、ピッタリでした。

SECOND DRESS
ドレス 2着目

肩幅があるので、裾の広がったAラインのウェディングドレスです。あまり「自分!自分!」にしたくなかったので、ほぼ無地で胸元に少しだけ刺繍のあるドレスを選びました。

SHOES
シューズ

ホテル雅叙園東京内のショップにて、12cm程ヒールのあるシューズをレンタルしました。ドレスの裾が、床にピッタリつく方が良いとのことで高さのあるヒールを選びました。

HAIR & MAKEUP
ヘアメイクのポイント

和装では髪はピッタリ感のあるスタイルに、メイクは赤いリップをポイントにしました。
洋装では髪をおろしハーフアップで、メイクは華やかになるように目元はキラキラでチークも濃いめ、リップはピンクを使用しています。

ACCESSORIES
アクセサリー

和装では何もつけず、洋装ではイヤリングをつけました。かなり大ぶりのキラキライヤリングです。

HEAD ACCESSORIES
ヘッドアクセサリー

和装は造花の胡蝶蘭3輪、洋装はラインストーンをあしらったヘッドドレスを使いました。

NAILS
ネイル

シンプルなピンクベースのフレンチネイルです。

FLOWERS
メインで使った花や装花のテイスト

黒い一輪挿しの器に、濃いピンクのお花とダリアをメインに装飾してもらいました。
装花はこだわりたいものの、費用面で上がり幅が心配だったため、あらかじめ予算をお伝えした上で、ボリューム感を調節しました。

打ち合わせでは、スケッチブックや写真でしか完成予想図を見られず、予算もかなり下げたため少し不安でしたが、見た瞬間ドンピシャの可愛さで、ゲストもみんな「可愛い!」と言って持ち帰ってくれました!打ち合わせした以上に素敵なお花で大満足です。

FOOD
お料理のこだわり

和洋折衷のコースにしました。
せっかく和婚をするからには、和の要素も取り入れつつ、幅広い世代に人気な洋の要素もある料理を選びたかったからです。特にお寿司は大好評でした。

WEDDING CAKE
ウェディングケーキ

だるまケーキを選び、目入れの演出をしました。

WEDDING FAVORS
引出物

カードタイプの引出物にし、各々で好きなアイテムを選べるようにしました。

PETITE GIFTS
プチギフト

10月の式だったので、ハロウィンデザインのクッキーを用意しました。

ENGAGEMENT RING
婚約指輪

婚約指輪はTiffany&Co.です。
付き合った当初「いつかTiffany&Co.のアクセサリーを身につけてみたい、できるなら将来働いてみたいなぁ」と、ちらっと彼に話したことがあり、それを覚えていてくれて、ホテル雅叙園東京のチャペルでサプライズプロポーズをしてもらった際にいただきました。

デザインは、何歳になってもつけていられるように、シンプルで上品なものを選んだそうで、大きなダイヤがついたリングです。

WEDDING RING
結婚指輪

結婚指輪はBRILLIANCE+のリングです。
元々結婚指輪は「ペアリングがあるし、金銭面的にいらないかな」と思っていましたが、今の勤め先が提携として新たにBRILLIANCE+と契約を結ぶことになり、店舗見学に行った際一目惚れし、後日旦那さんと見に行きそのまま購入しました。

セミオーダーの指輪で、私のリングはシャンパンゴールドに小ぶりのダイヤが埋め込まれており、内側には名前と入籍日を入れています。2本で22万円程なので、かなり低価格というのもあり、こちらで決めました。

Q&A
先輩花嫁に質問

結婚式で一番感動したこと

挙式で父と歩くという夢が、やっと叶った瞬間です。普段はふざけている父が、手汗をかいて照れくさそうにしている姿を見て、この日を迎えられて本当に良かったなと思いました。

二人らしさとは

堅苦しくなく、和気あいあいと過ごすことです。
結婚式だからといって堅い雰囲気は嫌だったので、終始明るく、みんなの笑いが溢れるように準備を進めました。

嬉しかった参加者の反応

私の周辺では、結婚式といえば「チャペルで!」というイメージが多く、参列ゲストも神前式に参加するのが初めてという方がほとんどでした。だからこそ「新鮮で今までの式で一番かっこよかった!自分も和婚をしたいと思った」と、言われたことが嬉しかったです。

私にとって結婚とは

『安心』です。
自分も家族ができたことで安心しましたし、親にも安心してもらえました。

後悔していること

ゲスト全員参加のイベントをやれば良かったなと、少し後悔しています。何かゲスト全員参加型のイベントの案をプランナーさんに聞けばよかったです。

やりたかったけれど諦めたこと

諦めたことは特にありません!

節約のための工夫

節約にはこだわりました!
ペーパーアイテムやオープニング・プロフィールムービーは外注にし、ココナラというサイトから探しました。かなりハイクオリティでありながらも、私たちが何か時間をかけてやるわけではなく、使いたい写真を選定して送るだけですぐ作ってもらえます。料金もだいたい2万円程で良心的でした。

MESSAGES
後輩プレ花嫁さんへのメッセージ

自分のやりたいことを事前にしっかり考えた上で、打ち合わせに臨むとよいです。また、テーマやコンセプトがある方が、式の統一感が出ると思いました。

私たちが選んだホテル雅叙園東京は、スタッフさんが何より素敵です。カメラマンさんは打ち合わせの際にお世話になった方で、当日も担当していただけて安心感がありましたし、フランクな方だったので写真撮影が楽しかったです。
私自身ウェディングプランナーをしているため、ゲストにブライダル業界者がいましたが、終わってから話を聞くと「カメラマンがちゃんとしていた!」と感激していました。普通なら、カメラマンさんは良い写真を撮るために、新郎新婦の前に立ってゲストの目線を妨げてしまうことがありますが、ここのカメラマンさんは良い意味で存在感がなく「新郎新婦が見えない!」ということがなかったそうです。プロから見てもすごいスタッフさんが集まっている式場なんだなと思いました。

私自身もウェディングプランナーをしているので、担当プランナーさんはやりづらい部分もあったかと思いますが、私たちのやりたいことをしっかり実現させてくれました。「持ち込みのDVDの試写をしたい!」と、直近でお願いしたにも関わらず対応してくださり、スタッフさんたちに関して何一つ不満はないです。

また、式だけではなく宿泊もできるため、疲れた体をすぐに休めることができるのも良かったです。新郎新婦限定の割引もついたので、スイートルームに宿泊しましたが、すぐ現実に戻るのではなく、幸せだった一日をゆっくり振り返ることができました。
何度も帰ってこられるこの場所を選んで「ここで結婚式を挙げて良かったね」と、式を結んだ後も今も二人で話しています!

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