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FIRST DRESS

ドレス 1着目

ブランド

TAKAMI BRIDAL

ショップ

TAKAMI BRIDAL

TAKAMI BRIDALのCatherina（キャセリナ）です。

ホームページで掲載されている写真を見て、独特な肩流しトレーンに惹かれました。

当初は、自他ともにマーメイドドレスを着るイメージでしたが、CatherinaもAラインでありながら、ソフトマーメイドのような形でしたので、気になる下半身を良い感じにカバーしつつ、細見えな点もポイントです。

挙式と披露宴でトレーンの位置を変えられたので、女神っぽい神聖さのデザインと、スタイリッシュなデザインの両方を堪能できました。

SECOND DRESS

ドレス 2着目

ショップ

BRIDAL STYLIST SOGA

曽我衣裳室のテラコッタドレス（WD23004001）です。

パーソナルカラーはブルーベースですが、秋婚という点や、試着した際に夫も担当さんも口を揃えて「似合う」と言ってくれた点が決め手です。

可愛いよりもカッコいいテイストが好みだったので、黒糸交じりのシャンブレー生地や光沢感、胸元の特徴的な形もお気に入りです。

SHOES

シューズ

【ウェディングドレス】
GRLの6cmアイボリーパンプス

ショップの担当さんにヒールは6cmが妥当と教えてもらったのですが、あまりこの高さが売っておらず、探して見つけた唯一のパンプスがこちらでした。
かなり安価でしたが、Catherinaと同じゴールドのビーズがあしらわれており相性はばっちり！
なおかつ節約もできたので、万々歳です。

【カラードレス】
ゴールドのグリッターパンプス

ヒールが8cm指定でジャストサイズだったため持ち込みました。過去にネットで購入したものです。
ドレスの色がテラコッタなので白よりは金の方が合いそう……というのが決め手です。

HAIR & MAKEUP

ヘアメイクのポイント

ヘアメイク

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【挙式】
シニヨンヘア / コーラル寄りの薄めメイク

ヘッドアクセサリーを先に決めていたので、それと相性の良いヘアにしました。
サイドに毛を出したいタイプなので、長めに巻いていただいてます。
リハーサルの時は前髪無しでしたが、前日になって急に気が変わり有りに変更しました。

【披露宴】
水引巻き付けポニーテール

人と違うスタイルにしたく、高めポニーテールに和装用の水引を巻きました。
水引はシルバーかつパール付きだったので、洋装とも良い相性でした。
前髪は、透け感のあるイメージで依頼し、すっきりデザインにしています。

【お色直し】
ゆる巻きダウン / 濃いめブラウンメイク

ゴールドクラウンを着けたかったため、ダウンヘアに。
本当はヨシンモリの予定でしたが、トラブルがあってゆる巻きになりました。
完全にイメージを変えたかったので悪役テイストに仕上げていただきました。

ACCESSORIES

アクセサリー

【挙式】
バロックパールのイヤリング（mignon）

チャペルが海辺ということもあり、リゾート感で揃える事を検討し、バロックパールのイヤリングを探していました。
ハンドメイドサイトでmignonさんのアクセサリーに出会い、クオリティに対してお値段も良心的でしたので即決でした。

【披露宴】
羽根イヤリング（jaminjamin）

挙式と印象を変えるために、大振りのアクセサリーを探していたところ、Creemaで出会ったのが、jaminjaminさんの羽根イヤリングです。
よくあるフェザーではなく、天使のような長い羽根パーツを使っており、ドレスとの相性も抜群そうなので購入しました。

【お色直し】
アンティークゴールドイヤリング（SASSY）

InstagramでずっとファンだったSASSYさんのイヤリングを購入したく、テラコッタドレスと相性の良さそうな種類を選定しました。
SASSYさんのアクセサリーは人気で、販売日にほとんど売り切れてしまうので、Instagramを相当な頻度でチェックしていたことをよく覚えています（笑）

HEAD ACCESSORIES

ヘッドアクセサリー

【挙式】
ホーンクラウン（pluie）

ドレスをCatherinaにすると決めたらコレ！と予め計画していました。
枝っぽい形状のバックカチューシャ型クラウンで、アンニュイな印象がたまらなくお気に入りです。
バロックパールと合わせて、海から出てきた神様みたいになりました。

【披露宴】
パール付きシルバー水引（楽天市場）

独特なヘアデザインにすると決めて、試しに購入したものです。
リハーサルで微妙だったらやめようか……と意気込んでいましたが、ヘアメイクさんが上手くあしらってくれたのでスタイリッシュな仕上がりに。
かなり安めなお買い物だったので、節約としても良かったです。

【お色直し】
ステラクラウンゴールド（Love Tiara）

お色直しはクラウンを付けたダウンヘアにしたいと決めていました。
円のサイズが大きめでクラシカルなクラウンを選びたく、探していた中で最も理想形に近いステラクラウンを購入しました。

NAILS

ネイル

ベースカラーを白にした、ガラスフレンチです。
普段通っているネイルサロン「mer」さんで、持ち込みのお願いをしました。

お色直し後のドレスのことも考えて、シンプルかつベーシックにしましたが、
先端のガラス部分には、様々な色のシェルを砕いて入れていただいてます。

FLOWERS

メインで使った花や装花のテイスト

装花は、フローリストハンナさんにご依頼しました。

打ち合わせの際にお店にある小物を使ったり、画像を組み合わせたり、直接イメージしやすいように相談できたのでミスマッチはゼロでした。

装花デザインは以下の3パターンを、14卓で配分しています。

Ａ：キャンドルの吊るされた木の卓
Ｂ：高低差のある水中キャンドルの卓
Ｃ：四角のガラスケースに花瓶を飾った卓

使用したお花はカラー、アンスリウム、ダリア、パンパスグラス。あとはお任せでお願いしております。

可愛い系統が好みでなく、薔薇などの華やかさも苦手なので、事前に好きでないテイストを積極的にお伝えしておりました。

どうしても木を飾りたいという願望があり、予算との兼ね合いで2卓だけをＡにしましたが、存在感が強くこれだけで非日常感が満載になったので、突き通してよかったです！

私達を担当してくださった方が店長さんということもあり、イメージの吸収がとんでもなくお上手で、当日は感動しかありませんでした。
結婚式の決め事の中で、一番成功したと思えるのが装花です！

FOOD

お料理のこだわり

お料理

アルバムを見る

秋の限定コース《Autumn》を選びました。
デザートのみ一番上のGrandeコースのものへチェンジしております。

予算も気にしつつ、特に海産物はアレルギーのあるゲストが多かったため、アレルギーの引っ掛かりが少なそうなメニューというのがポイントでした。

デザートはビュッフェなど行わなかったため、1品でしっかりと美味しいものを提供したく、ランクアップしました。
ゲストからも「美味しくかつお腹を満たせた」とコメントいただけて一安心です。

※冷菜で使われている細かなハーブが、歯にくっつくので、花嫁さんはくれぐれも食べ終わった際に確認してください！

WEDDING CAKE

ウェディングケーキ

ベースは四角形三段ケーキの「ストロベリーフィールズ」を選び、乗っているフルーツを、葡萄、レモン、ローズマリーにチェンジしました。

ケーキメニューのほとんどが苺のケーキで、それ以外にも薔薇のデザインや、高さのあるケーキだったりと、苦手な部類のデザインだったことから、オリジナルに変更する選択をしました。

葡萄は新婦の育った山梨から、レモンは新郎の生まれた広島からとお互いの出身地の名産を取り入れつつ、ナチュラルな雰囲気のケーキにしております。

一番上段は生ケーキにしていただき、ファーストバイトの演出で食べられるだけ食べ尽くしました！

WEDDING FAVORS

引出物

【引出物】
カタログギフト（トレンドアイテムの掲載されているもの）

【引菓子】
ホテルのオリジナルパウンドケーキ2種（ショコラ・鳴門金時）

【縁起物】
北海道野菜スープ4種セット

親族と恩人には、引出物を少しランクアップしました。
恩人には引菓子の他にTWG Teaの紅茶も贈り、祖父にはカタログギフトでなく燕タンブラーを贈りました。

自身の経験上、カタログギフトは貰いすぎて交換に困る場合もあると思い、中身を見て化粧品やボディ用品など流行ものが入っているカタログを選定しました。

引菓子は他では貰えないものとして限定のケーキに。
縁起物は好き嫌いに左右されにくく、多忙な人に助かる即席スープを選んでいます。

PETITE GIFTS

プチギフト

味が10種類ほどあるポップコーンです。

こちらも式のテーマに合わせて、ランダム性を楽しんでもらいつつ、味の違いでゲスト同士のコミュニケーションを生み出せたらという意図でした。

ディズニーリゾートといえば、ポップコーンを買うイメージもあるなと思い、送賓の際はBGMにエレクトリカルパレードの曲を流してもらいお渡ししました。

ENGAGEMENT RING

婚約指輪

GINZA DIAMOND SHIRAISHIのRadiant Daysです。
夫からのサプライズで、私に似合いそうなデザインだったことが決め手だったそうです。

WEDDING RING

結婚指輪

EXELCO DIAMONDのDiamond Journey Orbitです。
ツヤ・メレダイヤ・マットの3種加工がウェーブ上に施されており、角張ったデザインも相まって、スタイリッシュな印象だったことが選定ポイントです。

結婚式で一番感動したこと

夫からのサプライズです。

余興の時間になり準備の案内をされたのですが、会場が急に暗転しモニターにムービーが投影されました。
夫はこの時お手洗いに行く宣言で不在でした。

そのムービーは、出逢ってから結婚式を迎えたこの日まで、二人で訪れた場所を夫が巡り、ダーズンローズのように12本の花を集めるストーリーでした。

ムービーが終わると夫が登場し、会場内に配置されていた最後の1本を取って、手作りの花束をプレゼントしてくれました。

「オープニングムービーを作る」と言って作業をしていたのは把握してましたが、納品日に間に合わなかったと途中で報告されていたので、まさかこれが最初からサプライズ用で作っていたものとは、全然気づきませんでした。

嬉しい気持ちで感動もしていたのですが、それ以上に夫が初めて作った動画のクオリティが異常に上手く（笑）
涙は出ずに、ただひたすら完成度について褒めちぎっていました……！

二人らしさとは

1つ目は、カジュアルで平等な空間を大事にしました。

職場の人や、主賓といわれる立場でのご招待はせず、親族と友人に限定しています。
席次も肩書きを最小限にしたり、プロフィール紹介も学歴や社名の紹介を控えています。
堅苦しい雰囲気は一切抜きにしたかったので、経歴問わず関わってもらいたいなと思いました！

余興では、新郎チームVS新婦チームのマリオパーティ大会を行いましたが、チームメンバーの選定も全員対象のくじ引きにしています。
ゲームが得意な人や特別呼びたい人を選ぶこともできますが、来ていただいたゲスト全員が平等に楽しめるようにしたかったので、おもてなしを分けるような見え方はないように心がけました。
景品も、勝利チームのゲスト全員を対象にしております（笑）

2つ目は二人で一緒にやるを意識しました。

スピーチ類はウェルカムスピーチと乾杯のみにし、二人で一言ずつにしました。
ファーストバイトは二人で同時に食べたり、花嫁の手紙も読まず、記念品は二人で一言だけ述べて贈呈する形にしました。

感謝の気持ちは新郎新婦、二人とも同じだけ持っていますよということをいろんな場面で示したかったのと、
歓談に時間を割くための時短策も兼ねてます。

1つ目も2つ目も、「誰もが同じくらい特別な存在である」という私達二人の気持ちと、「らしさ」が目立った部分かなと思います。

嬉しかった参加者の反応

とにかく終わった後のゲストからきた連絡が「今までで一番面白かった！」「めちゃくちゃ楽しかった！」で溢れており「斬新すぎてすごい、忘れないと思う」とまで言われたのは心に残りました。

こだわっていた「素敵」よりも「楽しい」の言葉を貰うことがしっかりと達成でき、何よりも満足しています。

形としてもゲストからいただいた写真はなんと2000枚以上にも及び、写真を撮りたくなるような空間が演出できたことがとてつもなく嬉しかったです。

私にとって結婚とは

ゲーム風な言い回しですが、一生のパーティメンバーができることなのかなと。
戦う時も、休む時も、隣の町に行く時も一緒にいてくれるなんて心強いです。

結婚式は互いの成長段階で一緒にいた仲間たちに、もう一度会う機会でした。
仲間たち無しではここまで辿り着けなかったことの再確認と感謝、そして「これからも私達はありのまま変わらないぞ！」と伝えられたことが良かったです。

後悔していること

当日のヘアメイクは少し後悔しています。

ポニーテールからダウンヘアにする際、スプレー類の固まりが解けず、なかなか巻きがつかないというトラブルが発生しました。

髪質が柔らかくて細いこともあり、仕方がないと割り切りましたが、写真を見返してもあまりテンションが上がらず、他の花嫁さんの写真を見ると、上手く巻きがついている方ばかりなので、より一層気持ちが沈むばかりでした。

ヘアメイクリハーサルでは大きく違和感なかったのですが、当日は時間も限られていたり、少しでも押しているとメイクさんも手早くなるので、リハーサルの時との仕上がりに差が出ることを覚悟しておけばよかったです。
ダウンからアップにするのは難無くですが、固めた髪型を2連続やった後のダウンヘアは、上手くいかない可能性もあるので、メイクさんに事前にヒアリングしておくことが大事だと思います。

やりたかったけれど諦めたこと

オープニングムービー、スマートフォンの持ち込み、固定撮影用のビデオカメラの持参。

準備期間が5か月だったので追いつかなかったことと、事前にそういったことができたのか！というリサーチ不足です。
もっと早く知っていれば、できたかもしれないなと思いました。

節約のための工夫

式場レンタル品を極力避けました。
購入したりセカンドオーナーで譲り受けて、また自分もお譲りするフローで結果的に消費した額は少なくなるかと思います。

あとはできるだけDIYを心がけました。
これは元々物作り好き夫婦だからというのもあるのですが、ボードなども外注すると倍ぐらいかかる相場だったので、制作ソフトを購入した方がお安くなるかと思います。