sym07.04

FIRST DRESS

和装 1着目

スタイル

白無垢

ショップ：ホテル雅叙園東京　ブライダルサロン
品番：10-520
神前式で白無垢を着ることに憧れていたので、綿帽子を被り、差し色のない真っ白な正絹の白無垢を選びました。当日は後ろ姿が注目されるので、縁起の良い鶴柄の織りが、遠目から見ても分かる深さに施されたものを選んだのがポイントです。
新郎は、正絹の黒い紋付袴(ホテル雅叙園東京オリジナル)でした。

SECOND DRESS

和装 2着目

スタイル

色打掛

ショップ：ホテル雅叙園東京　ブライダルサロン
品番：11-563
母の結婚式でも色打掛を着たというエピソードと新婦側の親族の強い希望を聞いて着ることを決意しました。
成人式の振袖が黄色だったので、一度も着たことのない赤色に、白無垢と同様の鶴の柄が描かれた色打掛を選びました。生地の質が良く、差し色が金なので落ち着いた華やかさがあるところも気に入っています。
新郎は1着目と同じ着物を着用しました。

THIRD DRESS

ドレス 3着目

ショップ：ホテル雅叙園東京　ブライダルサロン
品番：13-1328
真っ白なウェディングドレスへの憧れがあり、会場に合わせてクラシカルな印象のドレスを選びました。
後ろのリボンが可愛いところと、肩に付いているレースの飾り紐やAラインドレスのデザインが、体の自身のない部分を比較的綺麗に見せてくれると感じたことが決め手です。
当日、余興でお琴の演奏をした際にドレスの飾り紐が取れてしまい、介添さんがとても慌てていたことも良い思い出です。
新郎はスモーキーシャンパンのタキシードを着用し、細身で高身長な体型に合わせて、シャツはオーダーメイドになりました。

SHOES

シューズ

ホテル雅叙園東京でレンタルした白の7cmヒールを履きました。

HAIR & MAKEUP

ヘアメイクのポイント

【和装ヘア】
結婚式の時にしか出来ないと思ったので、昔ながらの日本髪(文金高島田)にしました。美容サロンの方に「こんなに日本髪の似合う方はなかなかいません」と驚かれました。
【洋装ヘア】
洋装はシニヨンにしました。前方はティアラが際立つようにスッキリとまとめ、後方は毛先を遊ばせることで可愛らしく仕上げたところがポイントです。
【メイク】
和装は決められたメイクがあるので、洋装のみドレスに合うヘアスタイルとメイクを美容サロンの方に相談させていただきました。大きな会場なので普段はしないつけまつげを付けて、目元がはっきりするようにしました。

ACCESSORIES

アクセサリー

ネックレスとイヤリングは、母が趣味の社交ダンスで使用しているものを借りたのですが、ティアラとも相性が良く、会場でも綺麗に輝いていました。何よりも、母がとても喜んでくれていたのが嬉しかったです。

また、アクセサリーではないですが、結婚指輪を購入した時にいただいた『シックスペンスコイン』を靴に入れていました。

HEAD ACCESSORIES

ヘッドアクセサリー

ダイヤモンドのティアラを着用しました。
着けられる機会もなかなか無く、イミテーションとは輝きが違うと感じたことが決め手でした。会場に合わせて選んだ大きめのデザインと、ティアラにあしらわれた草花も可愛らしく気に入っています。

NAILS

ネイル

和装と余興でのお琴の演奏があったので、薄いピンクのシンプルなネイルにしました。

FLOWERS

メインで使った花や装花のテイスト

“夏に咲く花々”をテーマに準備していただきました。
黄色や黄緑の装花が会場に良く映え、夏らしく爽やかな印象に仕上がっていて、フローリストさんの腕の良さを感じました。

FOOD

お料理のこだわり

会場に合わせて『結扇』というコースを選びました。扇の器に盛り付けられた前菜や、お料理にあしらわれる紅白や金箔が縁起の良い日本料理のコースです。伊勢海老の化粧焼がゲストに大変好評でした。

WEDDING CAKE

ウェディングケーキ

苺が大好きなので、苺がたくさん乗っているウェディングケーキにしました。

WEDDING FAVORS

引出物

遠方からのゲストも多かったので、ホテル雅叙園東京のカタログギフトを金額ごとで2種類用意し、主賓&親族用と友人用に分けてお渡しました。
記念品・引菓子・縁起物と3品選べるものをホテル雅叙園東京の紙袋に入れてお渡ししたのですが、ゲストにとても好評でした。

PETITE GIFTS

プチギフト

会場に合わせた縁起の良いものにしたかったので、寿俵型のボックスに入ったチョコボールにしました。チョコボールのパッケージにプリントされた七福神がとても可愛いかったです。

ENGAGEMENT RING

婚約指輪

婚約指輪は母から譲り受けました。

WEDDING RING

結婚指輪

和をテーマにしたTOMOEというブランドで選びました。指輪に和彫りの技術が施されており、職人さんが一つ一つ手作りしているところに魅力を感じて決めました。
手や指の形が違うので、新郎は『鷹羽』、新婦は『桜絵巻』とお互いに一番似合うデザインを選び、裏側にお揃いのデザインを彫っていただきました。

結婚式で一番感動したこと

色打掛で祖父と中座をした際に「亡くなった祖母にも見せたかったなぁ」と言って、祖父が涙を流しながら喜んでいる姿がとても印象的で感動しました。
式場スタッフの方も一緒に感動してくださり嬉しかったです。

二人らしさとは

私達の二人らしさは“昔ながら日本の良さを大切にするところ”です。

嬉しかった参加者の反応

・料理がとても美味しかった
・なかなか聴く機会のないお琴の演奏が良かった
・ホテル雅叙園東京の施設を散策し楽しめた
という声が上がっていました。

また、新郎の主賓の方(新郎と新婦の高校の吹奏楽部の顧問の先生)に祝辞をいただいている時や花嫁の手紙を読んでいる時に、ゲストの方々も一緒に涙を流してくださり嬉しかったです。

私にとって結婚とは

結婚とはお互いを思いやり、信じ合うことだと思います。

後悔していること

歩く時と話す時のスピードが思ったより速くなっていたことです。緊張していてもゆっくりを心掛けた方が良いと思います。

やりたかったけれど諦めたこと

諦めたことは１つもありません！

節約のための工夫

感染対策の観点から装花の持ち帰りが出来なかったので、その分シンプルな装花にしました。