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100年以上前の建物なので、とても重厚感があります。
外観、チャペルだけでなくファウンテン、待合室、踊り場などなど、写真映えスポットがとにかくたくさんあります!
高砂の後ろは一面窓で素敵なお庭が見えることと、日の光がきれいに入るので明るい雰囲気になります。紅葉、桜、新緑、どこをとっても綺麗です◎ なにより内観がとっても可愛くて、お花がいらないくらい素敵です。
DIYしたものもいくつかありますが、いかに手作り感を出さないかにこだわりました。サンキュータグやエスカードカードなども、客観視してきちんと売っているようなものに見えるか何度も見直しました。
また、ゲストファーストをモットーに考えました。
わざわざ来ていただく方の負担を少しでも軽減させるよう、引き出物を宅配にしたり、プチギフトやペーパーアイテムを入れる用のバッグを用意したり、お箸を用意したり夫婦で色々話し合って決めました。
レッド・ラナンキュラ
一番の決め手は顔色がワントーン明るく見えたこと。
ウェディングドレスと違う生地(サテン×レース)、違う形だったこと、背中のラインが綺麗に、細く見えたこと。 5月にサテンな上に赤は重すぎるかなと思いましたが、バッグがレースになっていたので全く問題ありませんでした。
ドレスに対しての身長がちょうどぴったりだったので(タカミブライダルは165cmを基準にドレスを作っているそうです)ぺたんこにしました。
また、試着時にたくさん歩いてみたのですが、全く靴が見えず、特にこだわりもなかったので、ネットで1000円くらいの白のバレエシューズを購入しました。
挙式時は少し緩めのシニヨンに生花のヘッドピースを耳から耳まで1列につけてもらいました。披露宴入場時にはヘアスタイルをハーフアップに変更、ヘッドピースは同じものを左側のみにつけてもらいました。
カラードレスではポニーテールにしてもらい、ブローチブーケを持っていたのでアクセサリーはなしにしました。
アクセサリーも特にこだわりがなかったので、ウェディングドレスでは浅草橋で作ってもらった淡水パールの1連ネックレス、同じく淡水パールのイヤリング。
カラードレスはタンクトップ型でデコルテまでドレスがあったので、すこし大振りのキュービックジルコニアのイヤリングのみ。
ウェディングドレスでは、ブーケと同じお花でヘッドピースを作ってもらい、バランスを見てヘアメイクさんにつけてもらいました。 お色直しではなにもつけていません。
名前に「月」が入っているので、薬指に月のパーツを入れてもらいました。細かいラメ入りのピンクをメインに、薬指だけ一面ストーン埋め尽くしにしてもらいました。
ブーケと会場装花は別の方にお願いしました。
ブーケは、毎年結婚式のことを思い出したいなと思い「芍薬」をメインにしてほしいこと、、クラッチで、大体の色味、ドレスや挙式場などの写真を見せて、フローリストさんにお任せしました。
披露宴装花はブーケに芍薬を使うことを伝え、ユーカリなどくすんだグリーンを入れてもらい、お花もくすんだ薄いピンクをメインに、白、すこし濃いアンティークピンクなどバランスを見て入れてもらいました。 全体的にピンクだと子供っぽく、安っぽく見えてしまうと考えたので薄め、くすんだ色は絶対と伝えました。
とにかく子供っぽく、安っぽく見えてしまうこと。
失礼なのですが…インスタやピンタレストなどで「こんな雰囲気は嫌だな」という写真を印刷してフローリストさんに見せておきました。
グリーンが多すぎていかにも傘増ししたようなもの、バラバラと散ってしまいバランスが悪いもの、色がはっきりとしてしまい安っぽいイメージになってるもの、いかにも節約しました!という感じのこじんまりとした高砂装飾など。
ブーケ、ブートニア、ヘッドピース、贈呈用花束→palma のharukoさん
披露宴のお花は持ち込み不可だったのでホテルの方です。
3コース試食をし、2人で気に入ったものを組み合わせました。 品数を多くしたこと、高齢の方にはお肉をカットしてからリザーブしてもらったこと、フレンチだったのですが食べにくい方と思いお箸を置いたこと。 また、デザートはデザートブッフェにしました。
生ケーキを作ってもそのケーキは食べられないと聞いたので、もったいなくてイミテーションケーキにしました。とっても大きく豪華で写真映えしたので満足です。生ケーキよりイミテーションの方が安かったので、浮いたお金でデザートブッフェにしてもらいました。
全員に送りわけをしたのですべては書ききれませんが、親戚にはカタログギフト、ご高齢の方にはタオルセット、新婦友人にはその子にあったタオルセットやお箸置き、ボディケアグッズ、新郎友人にはシューキーパー、引き菓子はキハチのバウムクーヘンや、個包装になっている焼き菓子、チーズケーキなど、年齢やライフスタイルに合わせて選びました。
スティーブンスミスの紅茶。
カフェインNGの方にはハーブティーを用意しました。
また、女性ゲストには会場装花を花束にしてお渡ししました。
ティファニーセッティングのゴールド
ティファニークラシックのすこーしカーブがついてるものです。
自分の大好きな人たちがわざわざ日にちをあけてきてくれたこと、お祝いしてくれたこと。
自然体でいること。
こっちまで幸せな気持ちになった、今までの結婚式の中で一番ごはんが美味しかった、ふたりらしかった、引き出物がダントツでよかった、引き出物宅配が助かったなど。
同棲期間がなかったので、毎日一緒にいれること。
正直、未だにあまり実感が湧かないのですが、恋人ではなく家族なんだなと、生活の節々で感じて幸せな気持ちになります。
プランナーさんや司会者さん、当日お世話になったレストランの方や引率の方々と写真が撮れなかったこと。最初、カメラを意識してなくて全然可愛くうつっていなかったこと(笑)
これは仕方がないのですが、結婚式に出席した経験がほとんどなかったので、流れなど自分の中でイメージがしにくかったこと。
ガーデンウェディングやネイキッドケーキなど、流行りに乗ったものは見返した時、時代を感じるなと思ったので、やりたかったけれどやめました。
会場にアクアバルーンを置くことも考えたのですが、ぴったりのものがなかったのでこちらも諦め。
席次表をなくしたこと、カメラマンを外注したこと、新郎の衣装代、ケーキをイミテーションにしたこと、プロフィールムービーを手作りしたこと、二次会をなくしたこと。
結婚式の準備って、決めることは多いしやることばかりだし意見が食い違って喧嘩になるし、お金の時間も期限があるしでほんっとに気が狂うほど大変だと思います。でもこだわればこだわった分だけ素敵な式になると思います! 私ももともと結婚式はやらない派でしたが、やって良かったと心から感じています。
大変だった準備もひっくるめて良い思い出になります、当日はあっという間なので精一杯楽しんで下さい!
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