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屋内で小さめのチャペルですが、天井が青空の絵になっていて開放感があります。また、音の跳ね返りが良く、聖歌隊や楽器の音がとても壮大に感じられます。光る床もポイントです。
あまり特徴がなくこじんまりとした会場ですが、その分オリジナリティを発揮できます。同じ会場でも人によって雰囲気が大きく変わる会場です。
装花、音楽、料理、ドレス など 会場に統一感を持たせることにこだわりました。
TIG DRESSのアメリカンスリーブドレス
ホテルなのでクラシカルなサテンのドレスを希望していました。 わたしのコンプレックスである首の短さと肩幅の広さをどうにかしたかったのですが、アメリカンスリーブは首の短さをカバーでき、肩幅の広さを寧ろ強調できる点がぴったりと思い、決めました。
アンドレアクチュール(イタリアのインポート)のブラウンドレス
母が結婚式でブラウンのドレスを着ていたので、わたしもブラウンと決めていました。 母数のかなり少ない色ですが、中古のドレスショップで偶然見つけ、運命を感じました。
普通の7センチヒールです。
メイクは普段の顔をかけ離れないようにナチュラル目にお願いしましたが、式中にまつ毛が崩れないようにマツエクをしました。 ヘアはWDでは夜会巻きにし、クラシカルに。CDでは髪を下ろして左右でアシンメトリーにし、時間帯的にもナイトウェディングのような髪型になりました。
WDではクールな印象のクリスタル、CDではがらっと印象を変えたくゴールドのものにしました。
アクセサリーに同じです。
白いWDのときでも邪魔しないように、ベージュを基調にしました。左右1本ずつ、アクセントにゴールドを入れました。
フューシャピンク1色にしました。
アクセントであるティファニーブルーにも合わせたい、でも会場や料理を明るく見せたい、でもかっこよさも出したかったので相談しました。
バルーンブラッサム(会場提携)さんです。
会場が料理に定評があり、オリジナルのコースを作ってくれます。試食会をもとにアレンジしてコースを決めました。 スープではお互いの地元である北海道のジャガイモを使用し、デザートでは仕上げの演出をやってもらいました。目で見ても美味しい料理になったと思います。
イミテーションケーキにしました。ホテル婚らしい見た目が気に入っています。
全員カタログギフトと会場のお菓子です。 カタログギフトの金額で送り分けしました。
地元北海道の六花亭製菓の「おかげさま」です。名前がまさしくプチギフトにぴったりです。
ティファニー ハーモニーです。
ティファニー ミルグレインです。
直前にお互いの地元北海道で大地震がありました。親族を含め、一度はみんな来れないのではないかと誰もが思いましたが、必死になってみんな来てくれました。式の日の朝まで飛行機を取るやりとりをLINEで見返すと、今も涙が溢れてきます。チャペルが開いて、みんなの顔を見たときはほっとしました。
2人が好きだったものや、使っていたものなど、ルーツがあるものを持ち寄ること。 自分の言葉で話すことです。
ゲストを含めて一体感があった。こんなにみんな笑っていてみんなが泣いている結婚式は初めて見たと言ってもらえました。
この人を一生守っていくことを心に決めることだと思います。
夜中まで飲めなくなったことです。
披露宴会場が、もう少し招待人数が多ければ、設備も充実した広い会場を使えたので、そこが残念です。仕方がありません。
自分で作る…ブーケや受付スペースの物などは自分で作りました。 自分のためのものは安く済ませる…ドレスやブーケなどは自己満の域。高ければ良いに決まっていますので、そこは予算を決めてその範囲で納得のいくものにしました。 友人の力を借りる…ムービーや前撮りの写真などは得意な友人の力を借りました。みんなとても真剣にこだわってくれて感謝しかありません。プロに頼むより、作ってくれた友人の人柄が出る素敵な作品になりました。
式場にお願いする前に、自分の頭の中に理想の結婚式を思い浮かべて、それが叶うように自分の出来ることをフル活用するといいと思います。仕事をしながらでは体力を使うことも多いと思いますが、きっと自分のやりたいことを予算内で叶えられます。
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