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いくつかあるテーマのひとつは《海外ウェディングのようなアットホームな雰囲気》です。

海外ウェディングを一気に演出してくれるジャスティン・パターソンさんに司会を依頼し、とても盛り上げ上手なので、肩肘張らないカジュアルでアットホームなパーティーになりました。
またオープニングムービーでも海外の映画のような壮大なものを演出したかったので、広大な砂丘でドローンを使って撮影したムービーを流しています。
ゲストからも「映画が始まると思った」とたくさん言っていただけたクオリティの高いものになりました!

挙式のカバー写真

挙式

挙式の満足度4
2021-08-22
アンダーズ東京
100人以下

52階のテラスにある独立型の天空チャペルなので、他の会場にはない特別感がとてもありました。
チャペルの中は天然素材の温かみを存分に感じる厳かな空間で、式が終わって外に出ると青空いっぱいの開放感に包まれるのでそのギャップがとても良かったです。

披露宴パーティのカバー写真

披露宴パーティ

披露宴パーティの満足度5
2021-08-22
アンダーズ東京
100人以下
Tokyo studio

まるで展望台に登ったような、上から都内を見渡せる空間は圧巻でした。
東京タワーも目の前に見えて最高でした!

コンセプトやこだわったこと

《パーソナルウェディング~他の人と被らない私たちらしいウェディング~》
一つ一つのアイテム選び、会場装花など、今まで見たことのないものを選びゲストの記憶にも残るようなものを揃えています。

《洗練された食事や空間演出で日頃お世話になっているゲストへ感謝を伝える》
料理は特にこだわって試食会に2回も参加しました。 
会場装花も妥協せず今まで自分が参列したパーティーで見たことのない装花を入れたり、空間演出にも力をいれています。

またプロフィールブックの1番最後のページにメッセージを書けるようにしたので、そこでゲスト一人一人へ感謝の気持ちを綴りました。

《THE ゲスト目線のおもてなし》
主役は新郎新婦でありながら、ゲストも主役となれるような演出をたくさん考えました。

例えば、ゲスト迎賓時に今までの思い出写真を集めたウェルカムムービー。
ゲストがメインとなるように、ゲストの写真をたくさん使い、今までの思い出を振り返って、この後始まるパーティーをより一層楽しんで欲しいと思い、独自に考えた演出です。
ゲストからも他にはない演出で懐かしい写真たちばかりでとても良かったと好評でした!

さらに、乾杯の後にゲスト紹介の時間を設けたりもしました。

《特別感はあるけど、マイホームへ招いたようなカジュアルパーティー》
アンダーズ東京という非日常空間ではあるけど、ゲストが緊張したりせず心から楽しんでもらえるように、乾杯の挨拶も両家父にお願いして、楽しく食事をスタートしました。

《モダン×アーバン》
都会的な華やかさはありつつも、落ち着いた大人ウェディングにしたかったため。

《できるだけサステナブルを意識したウェディング》
通常バラバラに用意されているペーパーアイテムを、式後も極力ゴミにならないように全てまとめて、一冊のプロフィールブックにしています。
ゲストへの手書きメッセージを添えられるようオーダーメイドで作成したので、お手紙のようにその後も保管してもらえる工夫をしました。

さらに、席札も式後も使ってもらえるよう、アルコールスプレーをひとつひとつ作成。
結婚式ではありますが、できるところでサステナブルを意識しています。
式後にゲストが部屋に飾ってくれてたり、他のものを詰め替えて使ってくれているようで、想いが伝わってとても嬉しかったです。

WEDDING ITEMS
ウェディングアイテム

FIRST DRESS
ドレス 1着目

ブランド
ANTONIO RIVA
ショップ
LIVE LOVE LAUGH

ショップ名/LIVE LOVE LAUGH
ブランド名/ANTONIO RIVA
ドレス名/ISADORA

アンダーズ東京のチャペルはモダンでシンプルなイメージだったので、可愛いイメージよりもかっこよく、スタイリッシュなドレスを合わせたいと思っていました。
また2着目で細身の白ドレスを着たいと考えていたので、1着目はAラインのボリュームがあるものを探していました。
ただ、Aラインのドレスはどうしても可愛らしい印象に見えてしまって…。
ドレス迷子になっていた頃に出会った新作のドレスでした!

ANTONIO RIVAは花嫁様に人気のドレスブランドでしたが、このドレスは全く王道ではなく、胸元に大胆なVカットが入っており、裾はアシンメトリーになっている個性的なデザインです。
まさに私たちらしさを演出できるドレスだと思い決定に至りました。

SECOND DRESS
ドレス 2着目

ブランド
RIVINI
ショップ
LIVE LOVE LAUGH

ショップ名/LIVE LOVE LAUGH
ブランド名/RIVINI
ドレス名/ANDREWS

2着目は袖付きの細身のドレスが着たいと思い探していたところ、袖の感じが他にはなく、まさに他の人とは被らないオシャレさが際立つ1着でした。

繊細なビジューが全身にあしらわれ、細部までこだわっていて、さすがRIVINIだと感じて即決でした。
光が当たる度にキラキラと輝いて特別感を演出してくれるところも良かったです。
Instagramに写真を載せたところ、多くの花嫁様から問い合わせを頂きました。

SHOES
シューズ

ブランド:Sergio Rossi
ブラックメッシュに大きなシルバーのビジューがついたパンプスです。
こちらも他の人と被らないもので、式後も大切に履けるものにしたいと思い探していたところ出会いました。
黒なので大人かっこいい印象になって、一気にオシャレさがUPしました。
式後も使えるデザインなのも良かったです。

HAIR & MAKEUP
ヘアメイクのポイント

1着目では、王道ではないシニヨンにし、甘くない大人な印象にしたのがポイントです。

2着目では、雰囲気を大きく変えるために、中座中に前髪をカットし、ゆるふわ無造作お団子スタイルにしました。

ドレスだけでなくヘアスタイルでも大きな印象の変化を演出するために、1着目は大人っぽい印象にして2着目を可愛い印象になるスタイルでお願いしました。

ACCESSORIES
アクセサリー

とにかく大ぶりでシルバーの華やかなものを選びました。
宴入場のタイミングでorgablancaのマットゴールドのアクセサリーにチェンジし、2着目ではドレスのビジューと合うデザインを選びました。

HEAD ACCESSORIES
ヘッドアクセサリー

1着目は、ドライリーフをゴールドに染めてもらったものをヘッドアクセサリーとして付けてもらいました。
2着目では、ドレス、イヤリングと相性の良いシルバーの大ぶりのサイドアクセサリーにしました。

NAILS
ネイル

ガラスフレンチネイルです。
指先が細く綺麗に見えるように、柔らかいピンクで透明感ある色味で仕上げてもらいました。

FLOWERS
メインで使った花や装花のテイスト

依頼先/LIBERTE        
担当アーティスト/源内さん

メインテーブルはとにかく写真映えするように、華やかだけど大人かっこいいイメージでお願いしています。

ゲストテーブルはテーマカラーのゴールド(黄色)とホワイトにグリーンを入れた装花でお願いし、海外ウェディング風に長テーブルに流れるように飾ってもらいました。
夏なので透明感を演出する花器を使用し、ひまわりは黄色ではなく、珍しいオレンジ色のものを入れています。

当日完成した装花を見た時には想像以上の出来栄えで感激し、今まで想像で創り上げて来ていた空間が目の前にあるので、感動もしました。

FOOD
お料理のこだわり

アンダーズ東京はプリフィクススタイルだったので、試食会では夫婦で別々のものを頼み、その中から選んで組み合わせています。
一品一品ボリュームがあったので、全体を通してのバランスも考えました。

また、アンダーズ東京の料理は全品目で、見ても楽しめる最高のクオリティだったので、味の部分は年代問わず満足してもらえるように、王道寄りのフォアグラなどを選んでいます。
参列したゲストからは「全ての料理が華やかで美味しかった」と好評でした。
また年配のおじいちゃんのお口にも合ったようで「完食したよ」と報告がありました。

WEDDING CAKE
ウェディングケーキ

もともと海外ウェディングがイメージだったので、それを参考にネイキッドケーキで、高さを変えたものを組み合わせて2段に。
周りには金箔を散らして、フルーツはブルーベリーといちじくをのせてもらいました。
可愛らしい印象にはしたくなかったので、あえてイチゴなどは使わずオシャレに仕上げてもらいました。

WEDDING FAVORS
引出物

親戚には、BARNEYS NEW YORKのカタログギフトカード、お出汁、WITTAMERのマドレーヌを用意しました。
友人には、BARNEYS NEW YORKのカタログギフトカード、パスタセット、WITTAMERのチョコクッキーです。

PETITE GIFTS
プチギフト

名前入りのオリジナルウォーターです。

ENGAGEMENT RING
婚約指輪

Cartierのハーフエタニティで真ん中に大きなダイヤがあるデザインです。
主人が選んでくれました。

WEDDING RING
結婚指輪

Cartierのゴールドであまり見ないカッコいいデザインのリングです。
他の人と被らないようなデザインが良かったためこちらを選びました。

Q&A
先輩花嫁に質問

結婚式で一番感動したこと

自分たちの大好きな人たちが目の前に揃っていて、笑ったり泣いたりしてくれていることです。
コロナ禍だったこともあり友人にも気軽に会えない時期だったので、数秒会えるだけでも嬉しいのに一気に全員が集まっている空間がとにかく特別すぎて幸せでした。

二人らしさとは

感謝の気持ちを常に持つこと。
今の私たちがいるのは周りの人たちに支えられてきたからだと思っているので、結婚式ではとにかく感謝の気持ちを伝えたかったです。

嬉しかった参加者の反応

「今までたくさん結婚式に参列して来たけど、どこを切り取っても洗練されていて2人のこだわりを感じられる、素晴らしい結婚式だったよ」
「芸能人の結婚式かと思うほど、全てにおいて洗練されていて感動したよ!」
と反応をいただきました。

私にとって結婚とは

この先の未来をより明るく、楽しくしてくれるもの。
相手が自分にはない部分を持っている時、刺激を受けてさらに頑張ろうと思わせてくれるのでよかったと感じます。
結婚式では日頃お世話になっている人たちに感謝の気持ちを心から伝えることができたので、やって本当に良かったです!

後悔していること

特にありませんでした。

やりたかったけれど諦めたこと

ゲストからのメッセージです。
当日書いてもらいたかったのですが、コロナ禍というのもあり混雑緩和のために諦めました。

節約のための工夫

持ち込みのアイテムを増やしたことです。

MESSAGES
後輩プレ花嫁さんへのメッセージ

会場を決める前にたくさん情報収集をして、自分たちの結婚式のコンセプトやイメージをある程度決めておくと良いと思います!
またアンダーズ東京は基本的に持ち込みが自由だったのですが、こだわりがたくさんあった私たちにとってはこれがとても良かった点でした!

プランナーの夏原さんはとても気さくで話しやすく、何でも相談しながら結婚式の準備を進めることができたので毎回の打ち合わせがとても楽しかったです!
卒花した今でもランチ行ったり仲良くさせて頂いています。

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