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結婚式のテーマは『カジュアルだけど上品で、非日常だけどみんなが心地よく過ごせる時間』です。
フェアモント東京というラグジュアリーホテルの世界観は大切にしつつ、肩肘張りすぎずゲストがリラックスして楽しめる空気感を意識しました。

フェアモント東京を選んだ決め手は主に以下の4点です。

①1日3組、1フロア貸切で他の新郎新婦とバッティングしない“プライベート感”
②両親が結婚式をあげたホテルに毎年訪れていたように、自分たちにとっても“これから帰ってこられる思い出の場所”
③THE SKY、THE SEAからの唯一無二の景色による“非日常感”
④料理、サービス、宿泊を含めたトータルクオリティの高さ

また、新オープンで前例が少ない分「自分たちらしいフェアモント東京での結婚式を一から作っていける」とワクワクしたことも大きな理由でした。プレ花嫁さんには、雰囲気や立地だけでなく「自分たちらしさをどこまで反映できるか」「何年経っても帰ってきたいと思える場所か」という視点で式場を見てみてほしいなと思います。

挙式のカバー写真

挙式

挙式の満足度5
2025-10-05
フェアモント東京
150人以下

フェアモント東京の挙式会場で一番おすすめしたいのは「唯一無二な景色をゲストにも見てもらえること」です。

見学のときに心を掴まれたあの眺めを、結婚式当日に大切な人たちにも共有できる。そのことが何より嬉しくて、この会場を選びました。

時間帯によって表情が変わる景色なので、その瞬間にしか見られない「唯一の景色」をゲストと一緒に味わえるのも特別なポイントです。晴れ方や光の入り方でまったく雰囲気が変わるのが、こちらの魅力だなと思いました。

さらに挙式フロアは1日3組の貸切で、他の花嫁さんやゲストとバッティングしない安心感があります。そのおかげで移動中も気が散らず、自分たちだけの時間にしっかり浸ることができました。

私にとってフェアモント東京は、景色とともに“特別な時間”を作ってくれる場所。ゲストと一緒にその空気を共有したい方には、心からおすすめできます。

披露宴パーティのカバー写真

披露宴パーティ

披露宴パーティの満足度5
2025-10-05
フェアモント東京
150人以下

フェアモント東京の披露宴会場でおすすめしたいポイントは、何より 「時間とともに移り変わる景色を丸ごと楽しめること」です。

私たちは夕方スタートだったので、明るい時間帯の景色 → 夕暮れ → 夜景と、移り変わる景色をすべてゲストと共有できました。同じ場所にいるのに、時間が進むたびにまったく違う表情になるのが本当に素敵で、この会場にしてよかったと心から思えたポイントです。

さらに、フェアモント東京は披露宴会場の造り的に新郎新婦とゲストの距離がとても近いことも安心ポイントでした。人数が多いと一人一人との距離が生まれるイメージがあったのですが、実際は目線が届きやすく、しっかり顔を見て過ごせたことで、終始緊張せず、あたたかい時間になりました。“景色を大切にしたい”“特別感のある時間を作りたい”“ゲストとの時間を近くで楽しみたい”そんな方に本当におすすめの披露宴会場です。

コンセプトやこだわったこと

冒頭でお伝えしたテーマを意識し、装花は白×グリーンをベースに、披露宴会場の色味も踏まえてパープルを差し色にした大人カジュアルなコーディネートにしました。また、ウェディングドレスは構築的で洗練されたANTONIO RIVAのSophia、お色直しは柔らかいシルエットで“ギャップ”を楽しめるHatsuko endoのNanaを選びメリハリをつけています。

進行はスピーチや余興を詰め込みすぎず、フォトラウンドや歓談の時間を長めにとることで「ちゃんとしたおもてなし、でも堅苦しくない」を目指しました。

WEDDING ITEMS
ウェディングアイテム

FIRST DRESS
ドレス 1着目

ブランド
ANTONIO RIVA
ショップ
FOURSIS & CO.

ドレス選びをしていたとき、なぜか自然とANTONIO RIVAのドレスばかり目に留まり、どのドレスよりもスタイリッシュで唯一無二なシルエットに惹かれていました。ずっと憧れていたブランドの中でも、運命の1着に出会えたと感じました。

特に気に入っているポイントは、背中の立体的なデザインと、美しいラインです。
フェアモント東京の洗練された空間との相性が完璧で、テラスや館内で撮影した写真でもドレスの造形美がより際立ちました。

またSophiaは、同ブランドの中でも着ている花嫁さんが比較的少なく、FOURSIS & CO.さんで取り扱いがあると知ったときはお宝を見つけたような感覚でした。

前撮りでも結婚式でも着たSophiaは自分にとって大切で特別な1着になりました。

SECOND DRESS
ドレス 2着目

ブランド
Hatsuko endo

A by Hatsuko Endoの『Nana』を選びました。

本当はカラードレスにするつもりでドレス探しをしていたのですが、フェアモント東京の会場がすでに洗練されていて存在感のある空間なので、この世界観にあえて“白から白”で変化をつけるのも素敵かもしれないと思うようになり、思い切って白ドレスでのお色直しにしました。

1着目がスタイリッシュで構築的なシルエットだったのに対し、Nanaはふわふわで可愛い、柔らかさたっぷりのシルエット。同じ白でも雰囲気がまったく違うため、1日で2つのまったく違う花嫁像を楽しめるところが決め手でした。

また、Nanaは真っ白のチュールが光を綺麗に反射してくれるので、写真ではレフ板のように顔まわりがぱっと明るく見えるのもお気に入りポイントです。

当日はゲストから「白から白だとは予想できなかった!」「雰囲気が全然違ってどっちも似合う!」「すごく素敵なドレス!」と大好評で、この選択をして本当に良かったと思えました。

Nanaの可憐さとフェアモント東京の相性は本当に良く、あえて白をお色直しで選んだことは私にはベストな選択でした!

SHOES
シューズ

1着目のウェディングシューズはFOURSIS & CO.さんのレンタルを利用しました。
身長とのバランスの関係で12cmヒールが必須だったのですが、自分では持っていない高さだったこと。さらに今後履く機会もほとんどなさそうだったので、無理に購入せずレンタルにしました。衣装に合ったものを用意していただけるので、とても安心でした。

2着目はDIANAのグリッターチュールパンプス(プラチナ)の9cmにしました。
程よい華やかさがありながら上品で、結婚式のためだけではなく、今後のお出かけでも使えそうだったことが決め手です。
ふわっとしたお色直しドレスにも相性が良く、歩くたびに足元がきらっとして、写真でも実際に見てもとても可愛かったです。

HAIR & MAKEUP
ヘアメイクのポイント

ヘアスタイルは1着目と2着目であえて雰囲気がガラッと変わるようにこだわりました。

1着目のときは、ドレスの洗練されたラインを活かすために、シニヨンでタイトめにまとめた上品スタイル にしています。後ろ姿の立体的なデザインが主役のドレスだったので、髪はすっきりさせて、全体のバランスを美しく見せるようにしました。

2着目では一転して、ふわふわのハーフツイン × 生花 でガラッとイメージチェンジ。可愛らしいドレスの雰囲気に合わせて、気分はまさにラプンツェルでした!笑
色合いは会場の差し色に合わせてパープルを選び、小さめなお花を散らしてもらっています。

メイクは通して、多幸感が溢れる柔らかい雰囲気をテーマにしています。お色直しではチーク、アイシャドウ、リップをチェンジして、衣装に合わせた世界観になるようにしていただきました。

ACCESSORIES
アクセサリー

・挙式
Elizabeth BowerのPearl Dublet Studを着用しました。上品でクラシックな印象になり、チャペルとの相性もぴったりでした。

・披露宴入場
お花モチーフの揺れるピアスを合わせています。髪型は変えなかったのですが、耳元を変えるだけで表情がガラッと変わって、挙式から披露宴への雰囲気チェンジが自然にできました。

・お色直し
Nanaはドレス自体がキラキラしているので、アクセサリーもその世界観に合わせて蝶モチーフのキラキラピアスを選びました。きらめく蝶のピアスがとてもよく映えて、写真でも動くたびに綺麗に光ってくれました。

HEAD ACCESSORIES
ヘッドアクセサリー

ヘッドアクセサリーは、ドレスごとにしっかり雰囲気が変わるようにコーディネートしました。

1着目は、パールを散りばめたヘアアクセサリーを合わせて、上品で洗練された印象に。右側にはパールを3つ重ねて隠れミッキーのようにしてもらい、さりげない遊び心もプラスしています♡主張しすぎず、でも写真ではしっかり映える絶妙な存在感で、Sophiaの世界観を邪魔しないようにこだわりました。とても気に入っています。

2着目は、白から白へのお色直しだったため、アクセサリーと花の色味でしっかり雰囲気をチェンジしました。生花はパープル、白、グリーンを基調にして、白ドレスに映える柔らかいアクセントになるように選んでいます。また、会場の空気感とも馴染む色味で、写真でもバランスよく見えるよう調整してもらいました。

Sophiaとは対照的に、柔らかく優しい雰囲気に仕上がり「同じ白でも全然違う!」とゲストからも好評でした。

NAILS
ネイル

ネイルは、いつもお願いしている中学の友人のサロン で施術してもらいました。大切な日のネイルをずっと信頼している友人にお願いできたのが嬉しくて、当日も指先を見るたびに安心できました。

デザインは、両方のドレスと合うようにキラキラとパールがミックスされたニュアンスネイルにしています。細かなラメで華やかさをプラスしパールのアクセントで上品さをキープしつつほんのりゴールドを入れてお祝い感を演出しました。

白ドレスに合わせても浮かず、写真映えするお気に入りのデザインになりました。
手元ショットもとても綺麗に撮れて、このデザインにして良かったです♡

FLOWERS
メインで使った花や装花のテイスト

装花はフェアモント東京提携のZero Two Threeさんにお願いしました。

私たちはお色直しも白ドレスだったので、装花でしっかり色味を出して会場全体にメリハリをつけることをテーマにしました。10月挙式で秋らしさは入れたい一方、会場のブルー×ピンクに馴染む色がよく、白、グリーン、パープルを基調に、少し濃い色にしてもらうことで上品で大人っぽく秋らしさをだしています。

こだわりポイントは、季節感のある葉物をたっぷり使い、ナチュラル×温かみのある雰囲気で、会場のブルー×ピンクと調和しつつ、色味で華やかさをしっかり出すこと。そして、白ドレスを引き立てて全体の統一感を保つことです。

当日会場に入った瞬間「写真で想像していたよりずっと可愛い…!」「この色味にして本当に良かった…」と心から思いました。華やかで大人っぽい空気が漂う、理想の装花になりました。

FOOD
お料理のこだわり

お料理で一番こだわったのは、英国の名門ホテルThe Savoyの伝統を受け継ぐビーフウェリントンを必ず取り入れることでした。
The Savoyで長く愛されてきた特別な一皿を、フェアモント東京でも楽しんでいただけるのが魅力でした。

そして、せっかく来ていただくからには、お料理は絶対に堪能してほしいという思いが強く、ボリューム面や満足感も重視してメニューを選んでいます。

WEDDING CAKE
ウェディングケーキ

私たちは、シンプルで洗練されたデザインのケーキを選びました。フェアモント東京の上質でスタイリッシュな雰囲気に合うよう、装飾は最小限にしつつ、いちご、シャインマスカット、ブルーベリー、ラズベリーの4種類のフルーツを白いケーキに差し色としてのせたのがポイントです。

さらに、会場の景色やコーディネートと馴染むよう、グリーンをたっぷりと入れてナチュラル感をプラスしました。海と空が広がるフェアモント東京らしい爽やかな雰囲気とも相性が良く、写真映えも抜群でした。シンプルだけど存在感のある、私たちらしいケーキになったと思います。

WEDDING FAVORS
引出物

引出物は、ゲストのみんなに喜んでもらえるよう、基本はUNITED ARROWSのカタログギフトを選びました。ありきたりなカタログではなく、幅広い世代の方が使いやすく、男女問わず好みが分かれにくい点が決め手です。

夫の祖母には、カタログだと選ぶ負担があるかもしれないと思い、前撮り写真を入れた写真立てを贈りました。“形に残るものを”と考えて選んだので、とても喜んでもらえてよかったです。

縁起物には、夫の出身地の長野県で有名な八幡屋礒五郎の七味をセレクトしています。自分たちでオリジナルのものが作れるところが魅力で、結婚式のロゴを入れてオリジナル缶を作成しました。
ゲストからも「七味使っているよ〜!」と好評でした!

シンプルだけど私たちらしいこだわりを詰め込んだ、満足のいく引出物セットになりました。

PETITE GIFTS
プチギフト

プチギフトには、夫の出身地、長野県のご当地グルメのぽんちゃんミニラーメンを選びました。夫婦そろってラーメンが大好きなので、ゲストのみんなにも「らしいね!」と言ってもらえる、まさに私たちらしいアイテムです。

結婚式から帰って、少し小腹が空いたときに気軽に食べてもらえるのもポイント。“実用的だけど自分たちらしい”そんなプチギフトを目指して選びました。

ENGAGEMENT RING
婚約指輪

私の婚約指輪はI-PRIMOで、夫がサプライズで選んでくれたものです。ダイヤモンドの質にこだわって選んでくれていて、台座は後から好みのデザインに変更できるタイプにしてくれていました。

実はプロポーズでは、指輪の内側に夫が“予定していたプロポーズの日”を刻印してくれていたのですが…旅行中に良いタイミングがきてしまい、予定より1日早くプロポーズされることに。笑

後から台座変更のタイミングで刻印を直す案もあったのですが、サイズがぴったりでデザインもすごく気に入っていたため、そのまま残すことにしました。“予定より1日早いプロポーズ”という小さなハプニングも含めて、ふたりにとっての大切な思い出なので、この刻印があるのがむしろ嬉しいなと思っています。

WEDDING RING
結婚指輪

結婚指輪はBVLGARIの『Infinito』を選びました。デザインだけではなく、どこか自分たちらしさや、指輪に込められたストーリーを重視して選びました。

『Infinito』は波をモチーフにした唯一無二のデザインで、海が大好きでプロポーズもビーチだった私たちは「これしかない!」と即決。シンプルすぎず、でも日常になじむ上品さがあり、私たちにとってぴったりの指輪でした。

これから先ずっとつけていくものだからこそ“ふたりらしさ”が詰まった特別な指輪になりました。

Q&A
先輩花嫁に質問

結婚式で一番感動したこと

一番感動した瞬間は、挙式でバージンロードを歩きながら初めてゲストのみんなの顔が見えたときでした。

大好きな人たちが自分たちのために集まってくれていることが、どこか不思議に感じつつも、嬉しくて胸がいっぱいになり、泣くのをこらえるのが大変でした。

そしてその先には、大好きな夫と、私が一目惚れしたあの景色。あの瞬間に見えた光景は、今思い出しても胸がぎゅっとなるほど大切な記憶です。改めて、みんなへの感謝と、幸せで満たされた時間でした。

二人らしさとは

私たちにとっての「二人らしさ」とは、来てくれた人たちが心から楽しめること、そして私たち自身も一緒に楽しむことです。

そのために、会場選びからこだわりました。
他の参列者とバッティングせず、動線が整っていて、ゲストみんながストレスなく過ごせること。そして、誰も訪れたことがないような新鮮さのある会場で、ホテルならではのホスピタリティを感じてもらえること。
ありきたりな結婚式ではなく「来てよかった」「楽しかった」と思ってもらえる一日にしたいという想いを一番大切にして準備を進めてきました。

好きな人たちが集まってくれた特別な一日だからこそ、私たちらしい空気感と温かい時間を一緒に過ごすことが何よりのこだわりでした。

嬉しかった参加者の反応

ゲストのみんなから「本当に感動した」と言ってもらえたことが、何より嬉しかったです。
特に中学からの友人は、挙式から披露宴までずっと泣いてくれていて「こんなに泣いた結婚式は初めて」と言ってくれました。

義母からは「式が良すぎて、もう一回やってほしいくらい!」と言われるほど気に入ってもらえたのも印象的でした(笑)

準備はこだわりが多かった分、大変なことも正直たくさんありましたが、みんなの言葉を聞いた瞬間に、そんな苦労も全部吹き飛んでしまうくらい嬉しくて「やってよかった」と心から思える一日になりました。

私にとって結婚とは

私にとって結婚とは、人生を一緒に楽しむ相棒ができることだと思います。どんな日でも、隣にいてくれる人がいる。嬉しいことは一緒に喜んで、しんどい時はそっと支えてくれる。
“二人だから進んでいける”そんな安心感にふわっと包まれるようになりました。

結婚式を通して、家族や友人、これまで出会ってきた大切な人たちに、自分がどれだけ恵まれてきたのか、どれだけ愛されてきたのかを改めて実感しました。挙式でみんなの顔が見えた瞬間の胸のぎゅっとする感じは、今でも忘れられません。

結婚は、大げさなものではなくて、日常にそっと寄り添う“温かさ”がひとつ増えるような感覚です。これから先、どんな景色も、二人で見ていけるんだと思うとワクワクします。そして年を重ねても2人で笑って過ごしていたらいいなと思っています。

後悔していること

大きな後悔はほとんどありませんが、ひとつ挙げるとしたら 記録ムービーをつけなかったことです。当時は「高いし、なくてもいいかな…」と思ってやめたのですが、後からエンドロールムービーを見返した時に、やっぱりフルで残しておけばよかったかもと少しだけ思いました。

当日の空気感や、ゲストの自然な表情、ふとした瞬間の自分たちの姿は、写真だけでは残しきれない部分もあるなと感じました。

もし迷っている方がいたら、将来の自分のためにも前向きに検討するのがおすすめです。後悔というより「つけてもよかったな」というくらいの気持ちですが、唯一挙げるとしたらこのポイントです。

やりたかったけれど諦めたこと

やれなかったことはほとんどないのですが…
強いて言うなら、本当は3着くらいドレスを着たかったことです(笑)着たいドレスがたくさんあって、試着のたびに「これも着たい…!」という気持ちが止まりませんでした。

でも、いちばん大事にしたかったのは 来てくれたみんなとの時間をしっかり過ごすこと。お色直しの回数が増えると、その分ゲストと過ごせる時間が短くなってしまうので、最終的に2着に絞りました。

結果的にどのシーンもしっかり楽しめて、ゲストともたくさん話せたので満足しています。
“やりたいこと”と“優先したいこと”のバランスを考えて決めてよかったなと思っています。

節約のための工夫

節約はしつつも、クオリティは妥協したくなかったので、かけるところ、抑えるところのメリハリを大切にしました。

まず大きかったのは、FOURSIS & CO.さんのパッケージプランです。映像、写真、美容、ドレスをまとめてお願いすることで、個別手配よりお得になりました。特に前撮りは ヘアメイクリハーサルのタイミングで+3万円で撮影できて「え、これ超破格では!?」と思うほどコストパフォーマンスが最強でした。控えめに言って本当におすすめです!

そのおかげで抑えた分の予算を使って、和装の前撮りも別途叶えることができました。節約したからこそやりたいことも追加できたのが嬉しかったです。

また、招待状はオンラインのみ、ペーパー類やムービーは自作してさらにコストを削減しています。プロに任せる部分と自分たちで作る部分をしっかり分けたことで、満足度の高い節約ができました。

MESSAGES
後輩プレ花嫁さんへのメッセージ

結婚式準備で一番よかったと思うのは、最初に2人で「絶対に譲れないこと」をちゃんと話し合ったことです。ここが揃っているだけで、迷った時の軸になり「私たちらしさってこういうことだよね」と自然に形になっていきました。

私たちは「来てくれた人に心から楽しんでもらうこと」と「 自分たち自身も思いっきり楽しむこと」を軸に、この2つだけはぶらさずに準備してきました。こだわりも多くて大変な時期もありましたが、当日みんなからもらった言葉で一気に全部吹き飛ぶくらい幸せで「本当にやってよかった」を何度も噛みしめる日になりました。

そして本当にフェアモント東京で良かったと思っています。プランナーさんは、いつも私たちの気持ちに寄り添ってくださり、できないことがあってもただ断るのではなく「じゃあこういうのはどうですか?」 と代替案まで丁寧に提案してくれました。毎回の打ち合わせでも押し売りが一切なく、私たちにとってベストな選択を一緒に考えてくれる姿勢に何度も救われました。スタッフさんも本当に優しくて、ホテルらしいホスピタリティを感じる瞬間ばかりでした。

これから準備する花嫁さんへ。
大変なこともあるけれど、その分だけ当日は本当に胸がいっぱいになります。自分たちの「好き」や「こうしたい」を大切にしながら、どうか楽しみながら準備してほしいです!
そして当日は時間が一瞬で過ぎ去ってしまうので、ぜひどの瞬間も全力で楽しんでください!

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