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『家族の一体感・ハワイの良さを取り入れつつ、ハワイ感を出しすぎない』
ハワイの伝統、ハワイの古い教会の味を生かしながらも、いかにもハワイらしいアロハシャツにはしませんでした。アロハシャツではなく、ドレスコードをホワイトとベージュのみに統一したことで、写真で見たときの統一感を出すのと共に、ゲスト同士の繋がりをお互いに感じてもらいたかったということです。
また、みんなに白を着てもらうことで、私と同じ純粋な気持ちで参列していただきたかったのです。また、海の見える真っ白なチャペルより、ハワイ現地の人たちが日頃から愛し、集まる、歴史ある教会で挙げたいと思っていました。
それは、2人の愛を誓う場所だからこそ、永遠に残ってくれる教会であってほしかったことと、心温まる雰囲気と佇まいをゲストに共に感じてもらいたかったためと、どこよりも美しいステンドグラスに惹かれたので、モアナルアコミュニティ教会に決めました。
挙式
ワイキキからの距離が近すぎず遠すぎないところ、ステンドグラスがどこよりも大きくて美しいところがおすすめです。教会の周りに緑が多く、広さもあるためゲストとワイワイ楽しく撮影ができました。教会の形が三角形で他にはない形でそこも好きでした。
披露宴パーティ
披露宴というほどではありませんが、挙式後のレセプションパーティは、ワイキキ内のレストランで行いました。ハワイらしく、室内ではなくテラス席で出来たので、開放的で気持ちよく行えました。
コンセプトやこだわったこと
ゲストのドレスコードと、新郎スーツの色合いです。
また、フラワーシャワーは絶対したいと思っていました。なぜなら、インスタ等で卒花嫁様の写真を拝見していると、新郎新婦さんもゲストさんも、一番いい顔をしている瞬間だったからです。
WEDDING ITEMSウェディングアイテム
FIRST DRESSドレス 1着目
- ショップ
- COCOMELODY
ドレス品番:CWVT15002
バックレスドレスが着たいと思っていたことと、田舎の福井でも試着ができるお店があったことが決め手です。ローコストで、レンタルではなく購入できるものを探していて、自分に合ったコスパだったため、このドレスを選びました。また、サイズもカスタムオーダーできるところが良かったです。
SHOESシューズ
ブラウンベージュのストラップサンダルです。
ヒール低めで、歩きやすさを重視しました。
HAIR & MAKEUPヘアメイクのポイント
"ゆるふわ"と"すっきり"がポイントです。
ACCESSORIESアクセサリー
ドレスは1着のみですが、場所の雰囲気と髪型で変えました。デコルテを美しく見せたかったので、ノーネックレスはもともと決めていました。ピアスは挙式時はビジューの輝くもの、パーティはカジュアルにタッセルがついたボリュームあるもの、ロケーションフォト時は、ヘッドドレスを活かしたかったのでノーピアスでした。
HEAD ACCESSORIESヘッドアクセサリー
・挙式時はノーアクセで、シンプルベールのみで大人っぽくしました。
・パーティ時は、2色の革紐アレンジ。
・ロケーション時は、シンプルなリーフクラウン。
NAILSネイル
ネイルは、いかにもなウエディングネイル、ハワイネイルは避けながらも、ハワイでも生きる砂ジェル等を交えたニュアンス、ターコイズネイルにしました。(色味はホワイトやブラウン、ベージュ等）
FLOWERSメインで使った花や装花のテイスト
ブラウン、ホワイト系の花をドライブーケでお願いしました。ボリュームは出さず、長め・細めでスタイリッシュにしてもらいました。
FOODお料理のこだわり
レストランのコース料理で、3段階で真ん中のコースにしました。ハワイを楽しめる料理で、ステーキもチキンではなく、フィラミニオンの牛ステーキにしました。どれも味が美味しく、全員に喜んでいただきました。
WEDDING CAKEウェディングケーキ
レストランのケーキ4種類くらいの中からしか選べず、日本のようにあまりおいしそうなケーキはありませんでした。ハワイらしい、ホワイトのプルメリアの花が描かれたケーキで、ケーキトッパーだけ持ち込みしました。
PETITE GIFTSプチギフト
日本からのゲストには、Dean&Delucaのクッキー、ハニー、キャラメル。
ハワイ在住友人には、日本の銘菓、梅干し、グラス。
WEDDING RING結婚指輪
2つ重ね付けしています。
①ユーロウエディングバンド（ドイツブランド）硬くて切れ目のない指輪。
②4℃ のプラチナ ハーフエタニティ
Q&A先輩花嫁に質問
結婚式で一番感動したこと
誓いの言葉が一番感動しました。今までいろいろあった2人なので、遂にこの人の妻となる実感が湧いた時間でした。牧師さんの後に続いて言う、誓い一言一言が自分にとってとても重い言葉であり、これからこの人のためにしっかりしなければならないなと思いました。
また、30歳超えているため、両親にもやっと安心させられるという自分への安堵感もあり、いろんな感情が込み上げてきた瞬間でした。
二人らしさとは
とにかく面白く、楽しく、常に笑いあえる関係であることです。
嬉しかった参加者の反応
まず、海外挙式が初めての人ばかりだったので、ハワイに行けたということだけで喜んでもらえました。また国内挙式では味わえない、身内だけのこじんまりとした式だったので、より感動したと言われました。
私にとって結婚とは
自分だけじゃなく、誰かのために何かしたいと一生懸命になれたり、喜びが倍になったり、辛さが半分になったりと、いろんな出来事や感情をシェアできること。
心を許せて、全てをお互いに理解し合おうとする力。
後悔していること
結婚式前に使用したことのないブロンズターナーを使い、肌荒れを起こしてしまったことです。小麦肌がいいと思い行いましたが、せっかくのバックレスドレスが台無しの背中になってしまいました。
やりたかったけれど諦めたこと
・教会の庭でドローン撮影がしたかったのですが、空港から8km圏内で、撮影禁止区域ということがあとから判明したことです。
・ガーデンウエディングもしたかったですが、当日の天気が心配で諦めました。でも結果、教会にしてよかったと思いました。
節約のための工夫
・旅行会社には頼まず全て自己手配で、現地プロデュース会社もたくさんのところから見積りをとり、一番自分の思い通りになるところに決めました。
・持ち込み可能なP会社さんを選択し、衣装も、小物も全て持ち込みにしました。
・ハワイはお花が高いので、ブーケ等も持ち込み、装花も友人にお願いしました。
MESSAGES後輩プレ花嫁さんへのメッセージ
まずヘアメイクさん、フォトグラファーさんは必ず自分の理想の方を見つけてお願いすることが、一番大事だと思います。自分のこうしたい！こうなりたい！という思いが強い方は、それをきちんと伝えることが大切だと思います。また、インスタやピンタレストは100%有効活用すべきです。また、やりたいことに優先順位をつけることが大事だと思います。
まずは大体の予算を決めて、それに見合ったものの中から、理想に近づけるための物探しを行うことが大事だと思います。イメージカラーや、テイストを早めに決めると、ブレないと思います。
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