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FIRST DRESS

ドレス 1着目

ブランド

ELIE SAAB BRIDAL

ショップ

THE TREAT DRESSING

946000円

提携ドレスショップのTHE TREAT DRESSINGで出会った、2024SSコレクションでのELIE SAAB BRIDALの新作ドレスです。職人の手作業で一つ一つ丁寧に作り込まれたシルクのマクラメレースが本当に繊細で美しくて、ここまで360度芸術なドレスには出会ったことがなく一瞬で虜でした。
好きなのは、シルク、レース、透明感、手の込んだ物。けどおしゃれなクセも少し欲しい！あわよくばボリュームも！…とこんなよくばりすぎる好みを全て叶えてくれた一生愛を語れるマイドレスです。

実はこれに決める前に既に一着キープで契約していたドレスがありました。挙式日の迫った最終決定ギリギリのタイミングにこのELIE SAAB BRIDALと出会いがあり…。前々からNYコレクションで可愛い！タイプ！と目を付けていたこともあり…お店の入り口でマネキンを見た瞬間、即決で変更を決めてしまいました…笑。WDドレスも出会った時がタイミングで運命だよと聞いていましたが、これかと納得の日でした。あのドキドキした気持ちはずっと忘れません。

恐縮ながら結婚式では私が第一号でお借りさせて頂きました。おかげで身の引き締まる思いでいい意味でのプレッシャーをかけ、追い込みのダイエットや花嫁美容を最後まで頑張れたと思っています。希望を叶えてくれたTHE TREAT DRESSINGのご担当の方と、何より理解ある夫に本当に感謝しています。

SECOND DRESS

ドレス 2着目

ブランド

VIKTOR&ROLF MARIAGE

ショップ

THE TREAT DRESSING

517000円

2着目も同じく提携のTHE TREAT DRESSINGにてお借りしたVIKTOR&ROLF MARIAGEのスレンダードレスです。
リボンいっぱいのフェミニンさがありながらトータルで見ると甘くなりすぎず上品なかっこよさも兼ね備えてるところに惹かれました。おしゃれすぎるヴィクターの世界観が大好きで、式で1着は着たい！とずっと憧れていたドレスブランド。
二人の男性デザイナーが手掛けているいう背景も個人的に好きなポイントでした。
花嫁にならなければ知ることもなかったので有り難いことです。
自分でもまさか、背中にマントみたいなトレーン＆スリットの入ってるドレスを着るとは思っておらず、今振り返ってもなかなかファッショナブルに寄せたなと思っています。笑
ゲストからも「こんなドレス見たことない！」「おしゃれ！」「可愛い！」「意外！」と世代や男女問わずたくさん褒めて頂けたことが嬉しかったです。
2着とも白だからこそ系統や雰囲気をがらっと変えて、ゲストにもギャップや意外性を楽しんでほしいと考えていました。
肩の力がほっと抜けて歩きやすく軽やかに着れたのが思い出。1着目同様これからも大好きなドレスです。

SHOES

シューズ

THE TREAT DRESSINGでオーダーしたMODA KOJIMAの10.5cmヒールです。ELIE SAAB BRIDALに決めた日に一緒に試着で合わせてみたところ、担当さんもびっくりなドレス丈が床にぴったりのシンデレラフィット。
丈が浮かない可能な限りのヒールで身長の高さを出したかったのでこれは即決でした。ホテルからの特典でついてきたものでもあり有り難すぎるラッキーでした。

HAIR & MAKEUP

ヘアメイクのポイント

ホテル提携も考えましたが、卒花さんレポで「なんだかんだで花嫁はヘアメイクが一番大事！ヘアメイクで全部決まる！」との声をよく見ていたので、外注で幅広くアーティストを探してみようと思いました。
たくさんの素敵なアーティスト様がいらっしゃる中でLilianさんに依頼させて頂きました。

・綺麗と可愛いの両方を叶えられる
・作り込まれすぎていない透明感や血色の出し方が好き
・私の思う韓国風を再現されている
・細部まで手の込んだ繊細さがある
・載っている写真が全て芸術作品に見える

以上が決め手でした。

ACCESSORIES

アクセサリー

ベール→ VERA WANG ／3段ベール
ティアラ→ Ivory&Co. ／エリザベス
挙式ピアス→ Elizabeth Bower／パール
披露宴イヤリング→ THE TREAT DRESSING／Jennifer Behr
お色直しイヤリング→THE TREAT DRESSING／Jennifer Behr

特に、お色直しで使用したJennifer Behrのキラキラリボンのイヤリングがお気に入りです。THE TREAT DRESSINGは、アクセサリーのアドバイスとおしゃれさも素晴らしかったです。

HEAD ACCESSORIES

ヘッドアクセサリー

挙式はとにかく正統にシンプルでいきたかったので主張の強すぎないエリザベスを選びました。
衣装がインポートドレスでもありティアラをのせない抜け感のある姿も個人的には好きでしたが、結果的にエリーサーブを着ることが決まり、ややクラシカルさも出たのでティアラは有りにして正解でした。

NAILS

ネイル

透明感のあるガラスフレンチ。
ドレスを邪魔しない程度に派手さのないシンプルで上品な深さにして頂きました。

FLOWERS

メインで使った花や装花のテイスト

中央の流しテーブルに大きな椿の木を2台置いて頂きました。よく見ると小さくお花を咲かせていて、2月の季節感を感じられるさすがMUKUさんだな…と感動しました。

お花は、立春の日らしく春に向かう優しいイメージでダリア、チューリップ、ラナンキュラス、カラー、デンファレ等、大好きなお花は全て入れて頂きました。少し動きのある小枝やグリーンも入れてくださり、植物のいろんな表情があって理想そのものを体現してくださいました。

こだわった高砂ソファの周りの装花はアシンメトリーデザインで配置してくださり、夫の後ろには白いお花を付けた白木蓮の木、私の周りにはホワイト×グリーンベースのなかにゲストテーブル同様で薄〜やや濃のピンク系の可愛いお花がたくさん咲き誇ってました。ソファに座りながら大好きなお花たちに囲まれて幸せの一言でした。MUKUさんの最高傑作です。
卒花さんを参考に、事前にリクエスト書をまとめていました。ミーティングの際、具体的な希望の詳細をスムーズに共有できたことはよかった。

FOOD

お料理のこだわり

19000円の季節のメニューの6品
追加料金で、パレスホテル東京(PALACE HOTEL TOKYO )伝統の舌平目ボンヌファムは差し替えています。ゲストからは、どれも美味しくてお腹いっぱいになったと言ってくれていました。5品でも十分とのたくさんのお話を伺っていましたが、ゲストには夫の仕事関係も多く、ドリンクのグレード同様配慮をしたいとの意向でした。

WEDDING CAKE

ウェディングケーキ

140400円

憧れのペルルブランシュ一択でした。
シンプルなのにここまで上品で心惹かれるケーキが他にありませんでした。魅力を引き立てたかったので、フルーツ等は乗せない希望でオーダーしました。モチーフの「真珠のネックレスを身につけた花嫁」に単純に惹かれました。

WEDDING FAVORS

引出物

夫の参列経験上、タオル以外は大概困る…との本音を言われ高級タオルの今治浴巾に即決。笑
自分ではあまり買わないことと実用性重視なものは良かったなと思います。引き菓子はパレスホテル東京(PALACE HOTEL TOKYO )定番のバウムクーヘンと、めでたい(鯛)のお吸い物3種セットにしました。

PETITE GIFTS

プチギフト

夫婦で大好きなAND THE FRIETのフレンチフライにしました。パッケージにthank youシールだけを張って、準備もまだ楽なほうだったかなと思います。
既にご存知のゲストは「これ美味しいやつ！」と喜んでくれてました。パケが可愛くて味も美味しくて何より軽くて渡しやすかった。

ENGAGEMENT RING

婚約指輪

結婚前からマイクロパヴェに憧れていました。

WEDDING RING

結婚指輪

日本のハリーにはダイヤなしが販売されておらず、必ず一粒石がついてきてしまうのが特に夫がNGで…。海外の店舗であれば購入できるということで、ニューヨーク前撮りのついでに5番街の本店で購入しました。これも大切な思い出です。

結婚式で一番感動したこと

生まれてから今日まで自分たちの関わってきてくれた大切な人たちに見守られて、人前式での誓いの言葉や披露宴での感謝の気持ちを伝えることができたことです。親友からの心のこもった一生懸命な手紙が最初の大号泣でした。また、結びの両親への感謝の手紙を読めたことが私にとっての大きな節目であったため夢を叶えられた達成感でした。

パレスホテル東京(PALACE HOTEL TOKYO )オリジナルのマイディアーという、両親からの絵本も司会の方に読んで頂き、母から受け取った時は泣いてしまいました。ゲストの皆さんがあたたかく祝福してくれていることが何より嬉しかったです。

二人らしさとは

ゲストに楽しく居心地よく過ごして頂ける空間を作りたかった。その中でも、やりたいことは後悔のないよう全部やらせて頂きました。希望を全て叶えてくれた理解のある夫に感謝しています。笑いあり涙あり、間違いなく人生で一番幸せな日でした。

嬉しかった参加者の反応

細かいところまで配慮があって、準備にたくさん手間がかかっていることが伝わったと言ってもらえたことです。

「オープニングムービーのドローンが凄かった！」「ニューヨークの写真がいっぱい見れてよかった！」等、こだわりを褒めて頂けたことです。もちろん費用のかかったことではありましたが、今しかできない思い出を作れたことは夫婦揃って満足しています。

私にとって結婚とは

お互いを思いやり、感謝と労いの気持ちを忘れず二人三脚で日常を過ごしていくこと。
独身時代のような自分に都合のよい恋愛ではなく、お互いを助け合い補い合って成長していける家族(チーム)になること。
信頼と安心をくれる人がいつもそばに居てくれるというこの上ない幸せを毎日感じられること。

後悔していること

何一つありません！笑

やりたかったけれど諦めたこと

これもありません！
結婚式をもう一回やりたいとはいい意味で思えないほど100%やり切ることができました。
1人では無理なことも夫がいてくれたからこそ達成できたことです。

節約のための工夫

装花は縦に高さを出したりボリュームすぎるジャングルにしたくなかったので、自動的に後ろのスクリーンが1面で済んだことはラッキーでした。
また、演出のライトを使ったりギラっと煌びやかすぎる雰囲気にすることはできるだけ避けたかったので、ライトオプション等はつけず生演奏のほうに費用をかけました。