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shinshin_sk

テーマは【大好きがいっぱいなWedding🤍】
式当日は大好きな人に囲まれて私たちにとって忘れられない幸せな1日になるだろうと思いました。
それと同時に、私たちに欠かせない大好きな人、一人ひとりに「感謝」と「大好き」の気持ちを届けたい…!そんな風に思ったことから、こっそりたてていたテーマです…!

時間も限られていることから、ゲスト全員に対し、ゆっくりと話したり写真をとったりする時間も沢山はとれず…それでも大好きな人たちの心に残る時間にしようと心がけました!
ポイントは"一人ひとりと向き合うこと"です。

挙式のカバー写真

挙式

挙式の満足度5
2021-08-07
東京會舘
100人未満

挙式入場の際にはカーテンが降りていて電気がついています。この状態でも美しい会場で満足なのですが、新郎新婦が壇上に揃うとほとんどの照明がおち、ライトで照らされた2人の姿が足元の大理石に反射します。

なんとも言えぬ神秘的な空間。
誓いのキスや指輪の交換等ののち、カーテンが上がり大きな窓が出てきます。皇居の緑と綺麗な空が見えます。目の前が皇居ということもあり、街中の看板なども見えなく景色は最高で、またそこからの自然光。

その演出はまるでそれぞれが違う会場かのような、違った表情を味わえます。聖歌隊の方々の生歌も、鳥肌がたつほどの迫力で、感動を誘います。
木と石でつくられた内装もオシャレで私はこのシンプルかつ気品高いチャペルに一目惚れしました。

披露宴パーティのカバー写真

披露宴パーティ

披露宴パーティの満足度5
2021-08-07
東京會舘
100人未満
ローズ

披露宴会場のローズは天井高7mのメインバンケットルームで広々開放感があります。部屋の名前でもある"ローズ"をモチーフにしたシャンデリアと、絨毯がおしゃれです。

また、ローズEastでは大迫力500インチの巨大スクリーンがあり、そこで当日のダイジェストエンドロールを流すのが感動的でおすすめです!

そして披露宴中、美味しい伝統的な料理とスタンウェイのグランドピアノの生演奏でおもてなしができるのも歴史ある東京會舘ならではです。
まるで高級レストランで食事をしているかのようで、自信を持ってゲストを迎えることができました。

コンセプトやこだわったこと

こだわりは【大勢のゲストではなく、ゲスト一人ひとりにおもてなしをすること】

お呼びしたゲストは、私にとって順位など付けれぬ大切な方ばかりですが、どうしてもグループの人数に偏りがあったので、もしかしたら人数の少ないグループのゲストはアウェーだと感じてしまうのではないか、という懸念がありました。

「全員が全員私にとっては特別な人なので、その気持ちを絶対に伝えたい。」そういう気持ちから、当日までの連絡は絶対にグループLINEや一斉メールはせず、一人ひとりとやりとりをしたり、当日は便箋に手紙を書き席に設置しました。

この人とはゆっくり話せていたなら何を話すかな…そんなことを思い浮かべながら書きました。それから手作りのキーホルダーを全員分作成し、そちらも席に設置しました。

女性ゲストとお子様にはレジンのイニシャルキーホルダー、男性ゲストには靴べらキーホルダーに名前を彫ったものです。1人残らずしっかり感謝が伝わるように…それがこだわりでした。

WEDDING ITEMS
ウェディングアイテム

FIRST DRESS
ドレス 1着目

ショップ
TAKAMI BRIDAL

タカミブライダルのヘレボルスです。
東京會舘の顔でもあるシャンデリアと螺旋階段のところでロングトレーンドレスを王道クラシカルスタイルで当日を迎えることに密かに憧れており、まさに全てを叶えるぴったりのドレスでした。

可愛い<美しい、シンプルすぎず華やか、流行りではなく王道といった印象です。試着の際に母がとてもこのドレスを気に入ったことが決め手でした。

ウエストが高い位置できゅっと締まり、痩せ見え効果があるとドレスショップで案内され、たしかに他のドレスよりもシュッとしまって見える気がしました。
全体的に主張しすぎないゴールドの刺繍が散りばめられていて高級感もあります。

SECOND DRESS
ドレス 2着目

ショップ
TAKAMI BRIDAL

タカミブライダルのグレーブーシュです。
一目惚れでカラードレスの試着はこれ一着しかしてないです。ウエディングとは違った自分好みの雰囲気を出したかったのでこちらを選びました。

なんとも言えぬ色味で一言では言い表せません。
グレー、パープル、ピンク、そしてキラッキラのゴールドのグリッター。お色直し後の再入場や花嫁の手紙のシーンでは照明が落とされていて、その中でスポットライトが当たり、その際このキラキラしたドレスがとても輝いていたと言われました。

また披露宴後、屋外での撮影の際には自然光でふんわりした柔らかさも感じまた違った色味を楽しめた気がします。またカラードレスが選べるとしてもこれを選びたいと思えるほどお気に入りです!

SHOES
シューズ

こだわりがそこまでなかったものの、ずっと決めきれず…探し回りました。白ベースに、全体的にストーンがキラキラついているブライダルシューズにしました。

ピンヒールが履き慣れず不安だったので、かかとがクリアなチャンキーヒールの可愛いものです!
(ヒール:7.5cm ストーム:0.5cm )

HAIR & MAKEUP
ヘアメイクのポイント

館内のハツコエンドウ美容室にお願いしました。
メイクは竹本なの実さん、ヘアは西浜景子さん。

一着目のウエディングドレスは王道クラシカルで私に似合うメイクをお任せでとオーダー(どちらかというとクールな印象)、二着目のカラードレスは一着目とは雰囲気を変えたく、可愛く優しい印象でとお願いしました。

「自分の好み」と、「似合う」が必ずしも一緒ではないと思うので、"お任せの似合わせメイク、ヘア"はリハーサルでやってもらった方がいいと思います!
プロの手にかかれば、案外しっくりきて気にいるものに出会えるかもしれません!

ACCESSORIES
アクセサリー

一番のお気に入りはカラードレスの際につけたTamaraのゴールドピアス。憧れの先輩花嫁さんがつけており、教えてもらったものです。ドレスのゴールドのグリッターにとても合っていたと思います。
揺れるお花がかわいかったです。

ウエディングドレスの際はティアラがインパクトがある大きめのものでしたのでネックレスはつけず、小さめのキラッとするストーンピアスをつけました。

HEAD ACCESSORIES
ヘッドアクセサリー

カラードレス:@hair_style_harunaさんのアメリカンフラワーとドライフラワーをヘアアクセサリーとしてつけました。カラードレスの色とバッチリあっていてこれしかない!と思いお願いしました。
これ以上ない可愛さに大満足です。

ウエディングドレス:王道プリンセス感を追い求め、大きめのティアラをつけました。ブランドには特にこだわりがなかったので試着し見た目で選びました。
浅草橋で購入しました。

NAILS
ネイル

カラードレスに合わせて友人がジェルネイルをしてくれました。可愛くてずっと眺めてられました。
式後もなかなか落とせなかったほどお気に入りでした。

FLOWERS
メインで使った花や装花のテイスト

◆装花:パンパス・ユーカリ・マトリカリア(白小花)・ブルースター(水色小花)・ブルーファンタジア(紫小花)・ガーベラ(ピンク中輪花)

◆ウエディングブーケ:ユリ、トルコキキョウ、ヒペリカム、ルスカス、カラー、ブバリア

FOOD
お料理のこだわり

時を超えて愛される、東京會舘のスペシャリテといわれている"classic course"にしました。
招待した時から年配のゲストには特に「東京會舘は料理が美味しくて有名だから楽しみ」と言われました。

そんな東京會舘の伝統的かつ有名なお料理がつまった"classic course"。コースはこちら即決でした。
舌平目のポーピエット洋酒蒸 ボンファムが誰に聞いても評判が良かったです。

牛フィレ肉のフォワ・グラ詰めパイ包み焼き は、ゲストの目の前で切り分け提供されとても柔らかいお肉です。
お願いしていないのに、お年寄りや新婦には、一口サイズに切って提供していただき、大変助かり流石だなと思いました。

WEDDING CAKE
ウェディングケーキ

「トラディショナルフルーツケーキ」という、東京會舘の伝統的なウエディングケーキにしました。
お色直しの間にゲストの前で解体、切り分けもしてくれます。

ケーキ入刀の後、ファーストバイトの前に「お手本バイト」として新郎側は父母に、神父側は叔父叔母にサプライズでお願いしました。「あの頃を思い出しながら」と司会者さんが盛り上げてくれ、笑いが起きました♪

WEDDING FAVORS
引出物

新郎ゲストにはカタログギフト・お茶漬け・東京會舘のクッキー(小)

新婦ゲストにはウェッジウッドのプレート皿・ボーノボーノパスタ&スパイス・東京會舘のクッキー(小)

親族・上司にはカタログギフト(上)・ボーノボーノパスタ&スパイス・東京會舘のクッキー(中)

PETITE GIFTS
プチギフト

プチギフトとして贈ったものは3つあります。

①トラディショナルフルーツケーキ
(ウエディングケーキ):お見送り時に。

②DIYしたゲストの名前入りキーホルダー:卓上設置

③お酒が提供出来なかったのでお家で楽しめるシリーズ(ゲストが選ぶ):お見送り時に。
伊藤漬物本舗いぶりがっこのタルタルソースorしんやのオホーツク醬orたかはた果樹園フルーツソースの中から1つ

ENGAGEMENT RING
婚約指輪

CAFE RING
私が一番最初にデザインが気に入ったのがきっかけです。つけ心地もデザインも、とっても気に入ってます。
対応してくれた店員さんからのいろいろな言葉も心に残っています…!

WEDDING RING
結婚指輪

CAFE RING
婚約指輪と重ね付けできるデザインです*.°

Q&A
先輩花嫁に質問

結婚式で一番感動したこと

ゲストをはじめ、会場スタッフさんも全ての人が、私たちのために動いてくれ声をかけてくれ、笑顔を向けてくれたことです。人生でこんなに注目してもらった経験は無いので終始不思議な気持ちでした。

久々に会えた友人の楽しそうな笑顔をみたり、気持ちが込み上げ泣いてくれる人がいたり、通路ですれ違う人みんなが笑顔でおめでとうの言葉をくれたり。
"世の中がこんな状況"ということもあり、逆により一層みんなの気持ちが嬉しく全てが幸せに感じ、一日通してまるっと感動的でした。

二人らしさとは

飾らない親しみやすさ!背伸びはあまりせずに、ありのままを表現し、素直でいることです。

嬉しかった参加者の反応

たくさんありすぎて紹介しきれませんが…こだわりを褒めてもらえた時すごく嬉しかったです。

「ずっと花嫁がとびっきりの笑顔で本当に楽しそうで幸せそうでたくさんの幸せもらえたよ」

「会場のスタッフさんがとても親切にしてくれたよ。お料理もすごく美味しかったし、会場も豪華で、引き出物やギフトまでこだわりがすごいね」

「お花をみてすごくさきちゃんぽいなと思った、こんなかわいいお花みたことないよ。ドレスにも合ってるよね。」

「一人ひとりにこんな長文の手紙が置いてあるなんて泣けるくらい嬉しかったよ」などなどです。

私にとって結婚とは

一緒の道を譲り合って歩くことです!
人生のコラボと言うとわかりやすい気がします。
互いにメリットもデメリットもあるけれど、なるべく相手のいいところを引き出していくと互いの人生、相乗効果が得られると思っています。

後悔していること

やりたいことはどんどん出てきて、あれもいい、これもしたいと、最後までまとまらず。理想はいつも天より高いのに、行動が伴わず。私はちっとも計画的に準備を進められませんでした。

普段からなにかとギリギリな性格ですが、ゲストも多い分ギリギリだと作業が追いつかず、結局妥協し諦めたり雑になってしまったこと、手が回らないこともたくさんありました。ちなみに前日まであれこれやって睡眠もあまりとれませんでした!(笑)

やりたかったけれど諦めたこと

【まぐろ解体ショー!】
先輩花嫁さんが他の会場ですがやっていて、私のゲストにまぐろ解体できる方々がいたので余興でやりたかったのです!ですが、会場の様々な都合上NG。

そんな気はしていたので、そりゃそうか…とすぐに諦めましたが、式場を決める前から色々イメージして確認し契約しなければならなかったんだなと後から気付きました。

【会場スタッフ全員との写真撮影】
関わってくれた全ての人との思い出として残したい気持ちが当日湧いてきたのですが、忙しそうだったし雰囲気的にとても言い出せず撮れませんでした。

集合写真じゃなくても、みんなと撮りたかったなぁと少し心残りです。最後の最後、大好きなカメラマンさんとプランナーさんとは撮れました!

節約のための工夫

(節約と言うと語弊がある気もしますが、結果お金の面では節約になったのでここにかきます。)
友人、家族、みんなの得意に頼りました!

★招待状の宛名書き→母の知人
★セルフ前撮り洋装のヘアセット→友人
★セルフ前撮り洋装→友人 多摩川河川敷で撮影
★オープニングムービー→友人 編集
★色々DIY→友人 妹 手伝ってくれました
★プロフィール生い立ちムービー→妹 撮影、編集
★リングピロー→叔母
★ネイル、まつエク→友人

など、どれもプロに依頼したら莫大な費用がかかる部分ですが、知り合いということもあり通常より少しお安くやっていただけました。
(もちろんお礼などもしました。)

当日、他のゲストからも褒められて自慢の友人、家族たちだな〜と改めて感じ、本人たちにも伝え一緒に喜びました!どれも素晴らしい出来です!

MESSAGES
後輩プレ花嫁さんへのメッセージ

自分たちのBIGイベントに間違いはありませんが、ご家族にとってもとっておきの楽しみな一日であること、お呼びするゲストにとっても、かけがえのない貴重な時間であること、それを忘れずに準備から進めていってほしいです。そうしたらきっと愛の溢れる素敵な結婚式になるはずです。

当日はきっと美しい新郎新婦へとプロの皆さんがマジックをかけ導いてくれます。心配しなくても、本当に圧倒的な主役として皆がたててくれ祝ってくれます。

写真も動画も同じで、心配しなくても2人のものは沢山集まることでしょう…!でも、だからこそ、新郎新婦の2人は常にゲストや親族のことを一番に考え、"おもてなしをする""感謝を伝える""みんなのために"そんな心構えで当日を迎えてほしいです。

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