

rymn_wd26
コンセプトは『ゲストファースト』と『家族への感謝』です。
もともと私たちは結婚式を挙げる予定はありませんでした。しかし、夫婦で話し合う中で「これまでの私たちを一番近くで支え、見守ってくれた家族に感謝を伝えたい」という気持ちが強くなり、結婚式を挙げることを決めました。
また、結婚式がなければ両家の家族が元気なうちに集まる機会は意外と少ないのではないかと感じ、家族のみの少人数婚を選択しました。家族のみにこだわったのは、一番感謝を伝えたい家族をホスト側にしたくなかったからです。ゲストとしてゆっくり食事や会話を楽しみながら、特別な時間を過ごしてほしいという思いがありました。
私は妹がチャペル式で結婚式を挙げていたため、両親にはまた違った雰囲気の結婚式を経験してほしいと思い、神前式を選んでいます。ホテル椿山荘東京の神殿は煌びやかで厳かな雰囲気があり、雅楽の生演奏も魅力的で、一目で心を惹かれました。
式場は他にも8会場ほど見学しましたが、お料理がおいしく、お箸で食べられることも決め手の一つでした。また、ホテル椿山荘東京ならではの美しい庭園を眺めながら披露宴ができること、遠方から来てくれるゲストに披露宴後もホテルでゆっくり過ごしてもらえること、希望していた日程や時間帯で挙式ができたことも大きな理由です。
当日は、家族との会話や写真撮影の時間を大切にしながら、感謝の気持ちを伝えることができました。私たちにとっても、両家の絆が深まったことを実感できる特別な一日となりました。

挙式
神殿は、和と洋の雰囲気が融合したホテル椿山荘東京ならではの空間で、写真で見る以上にキラキラとした華やかさがありました。
当日は雅楽の生演奏が神殿内に響き渡り、とても厳かで特別な時間を過ごすことができました。入場前は緊張していましたが、雅楽の音色を聞いた瞬間に「いよいよ結婚式が始まるんだ」と実感し、とても感動したことを覚えています。
また、大きな窓から美しい庭園の新緑を眺めることができるのもホテル椿山荘東京ならではの魅力です。神前式というと閉鎖的な空間をイメージしていましたが、自然光が差し込み、開放感のある雰囲気の中で挙式を行うことができました。

披露宴パーティ
披露宴会場は大きな窓から庭園を一望できる開放感のある空間です。
午後挙式だったため、披露宴前半は新緑が美しい庭園の景色を楽しみ、後半はライトアップされた幻想的な庭園を眺めることができ、一つの会場で異なる雰囲気を味わえたことがとても印象的でした。
また、流しテーブルのレイアウトだったため、ゲストとの距離が近く、食事や会話を楽しみながらアットホームな時間を過ごすことができました。親族中心の少人数婚を希望していた私たちにとって、まさに理想の空間だったと思います。
さらに、ウェルカムスペースが広く、思い出の写真やアイテムをゆったりと飾ることができたのも嬉しいポイントでした。
コンセプトやこだわったこと
私たちが結婚式で最も大切にしたのは「ゲストファースト」と「家族への感謝」です。
親族のみの少人数婚だったため、ゲスト一人ひとりが主役になれるようなアットホームな空間づくりを心掛けました。披露宴の始まりにはル・スールカップを使ったオープンセレモニーを行い、和やかな雰囲気の中でスタート。ゲストが緊張せず楽しめる空間を意識しました。
また、新郎新婦が大好きな思い出の日本酒を持ち込み、お酌をしながらゲストのもとを回ったこともこだわりの一つです。会話を楽しみながら感謝を伝える時間を作ることができました。
プロフィールブックにはお付き合いしてからの思い出や旅行の記録などを詰め込み、さらに完全自作の謎解きも用意しました。ゲストの皆さまが待ち時間も楽しめるよう工夫した結果、予想以上に盛り上がり、とても嬉しかったです。
再入場では新郎のジャケットセレモニーや、新婦父との入場を取り入れました。また、日本でアフタヌーンティー発祥の地とも言われるホテル椿山荘東京らしさを感じてもらえるよう、デザートはアフタヌーンティー形式で提供しています。
さらに、ウェルカムボードやタペストリー、子育て感謝状などはDIYで制作し、両親への贈呈品には一目惚れした紋付袴と白無垢姿のウェイトベアを選びました。

WEDDING ITEMSウェディングアイテム
FIRST DRESS和装 1着目

- スタイル
- 白無垢
1着目は、TAKAMI BRIDALの白無垢「大熨斗に鶴(赤金刺繍入り・赤疋田裏)」を選びました。
白無垢でありながら赤や金の刺繍がふんだんに施されており、華やかさと上品さを兼ね備えているところに惹かれました。赤疋田裏のデザインも珍しく、後ろ姿や動いた時にも印象に残る一着だったと思います。
小物にもこだわり、懐剣は神殿「杜乃宮」限定の椿の刺繍が入ったものを選びました。また、刺繍衿も赤と金の刺繍が入ったものに変更し、白無垢全体の雰囲気に統一感が出るようにしました。
当日はヘアメイクさんや着付師さん、ゲストなど多くの方に褒めていただき、自分らしく華やかな白無垢コーディネートにできたことがとても嬉しかったです。
SECOND DRESSドレス 2着目

- ショップ
- TAKAMI BRIDAL
2着目は、TAKAMI BRIDALのカラードレス「レッド・クラレット」を選びました。
ツヤのある上質な生地と、美しいシルエットに一目惚れした一着です。深みのある赤色は上品で華やかさがあり、クラシカルな雰囲気のホテル椿山荘東京にもぴったりでした。
特にお気に入りなのはバックスタイルです。大きなリボンとくるみボタンが印象的で、後ろ姿まで美しく見せてくれました。
また、上半身にはオフショルダー部分にデザインが施されており、シンプルながらも華やかさがあります。披露宴中は着席している時間も長いため、胸元がしっかり映えることもドレス選びのポイントでした。
大人っぽさと可愛らしさを兼ね備えた、お気に入りの一着です。
THIRD DRESSドレス 3着目

- ショップ
- TAKAMI BRIDAL
3着目ではなく新郎のオーダータキシードについてなのですが、こだわりが詰まっていたためご紹介させていただきます。
新郎の2着目として、TAKAMI BRIDALが展開するオーダータキシードブランド「KNOX&TAYLOR」のタキシードを選びました。
このタキシードの魅力は、結婚式後にスーツへリメイクできることです。一度きりではなく、その後も着用できる点に惹かれました。
生地はDORMEUILのネイビーチェックを選択。生地だけでなく、拝絹や裏地の色、刺繍、ボタンの種類や付け方まで細かくオーダーすることができ、自分たちらしい一着を作ることができました。
打ち合わせでは、新郎一人で決めるのではなく、私のドレスとの相性も考えながら夫婦で相談して決めていったことが印象に残っています。完成したタキシードは特別感があり、結婚式当日もとても素敵でした。
結婚式から約1か月後にはスーツとしてリメイクされて手元に戻ってきました。結婚式の思い出が詰まった一着をこれからも長く着続けられることは、とても嬉しいポイントだと思います。
SHOESシューズ

【白無垢】
白無垢には、成人式で振袖を着用した際に使用した草履を持参しました。白無垢の刺繍に合わせて金色のものを選び、コーディネートに統一感を持たせています。
【カラードレス】
カラードレスには、普段から結婚式参列時に使用しているJIMMY CHOOのパンプスを合わせました。ゴールドのグリッターが華やかで、足首にストラップの付いた9cmヒールです。
披露宴会場には階段があったため、見た目だけでなく歩きやすさも重視し、安定感のある太めのヒールを選びました。
HAIR & MAKEUPヘアメイクのポイント

【白無垢】
白無垢では、和装でも古典的になりすぎず、今っぽさを取り入れたかったため、デザイン性のあるカチモリヘアを選びました。
衣装自体が赤や金の刺繍で華やかだったため、ヘアアクセサリーはあえて付けず、ヘアスタイルそのものを楽しめるようにしました。挙式中は綿帽子を着用していましたが、正面から見た際にも毛先が見えるように調整していただき、綿帽子姿でもおしゃれな印象になるよう工夫しています。
また、もみあげ部分はワンカール、前髪は流してすっきりとまとめ、大人っぽく上品な雰囲気に仕上げていただきました。
【カラードレス】
カラードレスでは、白無垢からガラッと印象を変えたかったため、ダウンスタイルを選びました。
ハーフツインにクラウンティアラを斜めに合わせることで、大人っぽさ×可愛らしさ×主役感を取り入れています。もみあげ部分は白無垢と同様にワンカールにし、前髪は数本だけ束感を残して額に沿わせるようにセットしていただきました。
前髪が崩れないようしっかり固定していただいたおかげで、披露宴の最後までお気に入りのスタイルをキープすることができました。
白無垢では上品で洗練された印象に、カラードレスでは可愛らしく華やかな印象にと、それぞれ異なる雰囲気を楽しむことができて大満足です。
ACCESSORIESアクセサリー

【白無垢】
白無垢そのものの美しさを主役にしたかったため、アクセサリーはあえて着用しませんでした。
衣装には赤や金の刺繍がふんだんに施されており十分な華やかさがあったため、引き算のコーディネートを意識しました。挙式中に着用した綿帽子は美容室でお借りしたものです。
【カラードレス】
カラードレスでは、浅草橋の「アクセサリー大橋」で購入したゴールド×小粒パールのイヤリングを着用しています。
クラウンティアラが存在感のあるデザインだったことに加え、ダウンスタイルのヘアアレンジだったため、イヤリングはあえてシンプルなものを選びました。また、カラードレスで使用したブーケにパールの装飾が施されていたため、統一感が出るよう小粒パールのイヤリングを合わせています。
ネックレスも小物合わせの際に試着しましたが、着けない方が首元がすっきり見え、ドレスのデザインもより引き立つように感じたため、最終的にはイヤリングのみのコーディネートにしました。
結果的に、ティアラやドレス、ブーケそれぞれの魅力がより際立つ上品なスタイリングになったと思います。
HEAD ACCESSORIESヘッドアクセサリー

【カラードレス】
ヘッドアクセサリーは、LoveTiaraの「ステラクラウン(ゴールド)」を着用しました。
結婚式だからこそ身に着けられる花嫁らしいアクセサリーを取り入れたいと思い、ティアラを選びました。クラウンタイプのティアラは存在感がありながらも上品で、クラシカルな雰囲気の会場やドレスにもぴったりだったと思います。
また、パーソナルカラーがイエベ春のため、シルバーよりもゴールドのアクセサリーがしっくりくることから、ティアラもゴールドを選びました。
ハーフツインのダウンスタイルと合わせることで、可愛らしさと華やかさを両立でき、お気に入りのコーディネートになりました。
NAILSネイル

結婚式当日はジェルネイルを施しました。
乳白色のベースにパールとゴールドのパーツを合わせたシンプルで上品なデザインです。パールとゴールドは、当日のアクセサリーやヘッドアクセサリーとの統一感を意識して選びました。
また、和装と洋装のどちらにも合うデザインにしたかったため、華美になりすぎず、どの衣装にも馴染むことを意識しています。
爪の長さは普段より少し長めに整え、指先がより綺麗に見えるようにしました。
写真に写る機会も多いため、手元までこだわって良かったと思っています。
FLOWERSメインで使った花や装花のテイスト

【フローリスト】ホテル椿山荘東京 BONNE FLEUR
披露宴会場にはもともとグリーンの装飾が施されていたため、装花はグリーンとホワイトを基調にコーディネートしていただきました。
ナチュラルな雰囲気の中にも洗練された印象を取り入れたかったため、丸みのあるお花よりも縦のラインを意識したデザインを希望しました。カラーやかすみ草をメインに、縦長の花瓶を使用していただいたことで、抜け感のあるスタイリッシュな空間に仕上がったと思います。
また、花瓶の足元にはアートグリーンを取り入れていただき、庭園の景色とも調和するナチュラルなコーディネートになりました。
会場そのものの魅力を活かしたいという思いから装花はシンプルなデザインを希望していましたが、想像以上に素敵な仕上がりで、会場に入った瞬間とても感動したことを覚えています。
グリーン豊かな会場との相性も良く、私たちらしい落ち着いた雰囲気の披露宴空間を作ることができました。
FOODお料理のこだわり

【お料理】
THE TOKYO CUISINE(21,000円コース)
式場見学の際に試食した「米茄子の鴫炊き」がとても印象的で、このお料理が含まれているコースを選びました。また、全てのお料理をお箸でいただけるため、年配のゲストにも安心して楽しんでもらえると思ったことも決め手の一つです。
特にこだわったのは、新郎の出身地である北海道の食材を取り入れたことです。お肉だけでなく付け合わせのお野菜にも北海道産のものを使用していただき、私たちらしさを感じてもらえるメニューになりました。
また、日本でアフタヌーンティー発祥の地とも言われるホテル椿山荘東京らしさを取り入れたいと思い、デザートはアフタヌーンティー形式へ変更しています。見た目の華やかさはもちろん、他の結婚式ではなかなか見かけない演出だったため、ゲストにもとても喜んでいただけました。
北海道食材へのこだわりやデザートのコンセプトについては、サービススタッフの方や司会者の方からゲストへ紹介していただき、私たちの想いをしっかり届けることができました。
【ドリンク】
季節限定 6,000円コース
ドリンクは、お酒が苦手なゲストにも楽しんでいただきたいと思い、フルーツハーブティーやグリーンティーマスカットなどのノンアルコールドリンクを追加しています。
実際にゲストからは「お料理がとても美味しかった」「グリーンティーマスカットが美味しかった」と嬉しい感想をいただくことができました。お料理もドリンクも、ゲストへのおもてなしとしてこだわって本当に良かったと感じています。
WEDDING CAKEウェディングケーキ

【鏡開き】
私たちはウェディングケーキは用意せず、両親と一緒に鏡開きを行いました。
祝樽はホテル椿山荘東京のものをお借りし、中には新郎新婦の思い出の日本酒を入れる代わりに演出用としてゲストには内緒でお水を使用しました。実際にゲストへ振る舞う日本酒は、一升瓶で持ち込んだ思い出の銘柄「黒尊」を用意しています。
鏡開きの後は、新郎新婦でお酒を酌み交わしています。盃は新郎が九寸、新婦が三寸のものを選び、サイズに差をつけたことで見た目も楽しい演出になりました。新郎が盃のお酒を飲む際にはゲストから「頑張れ〜!」という声援も飛び、大いに盛り上がりました。
また、持ち込んだ日本酒はスタッフさんがデキャンタへ移し替えて準備してくださったため、その後は新郎新婦でお酌をしながらゲスト全員のもとを回ることができました。
ゲスト一人ひとりと会話をしながら感謝の気持ちを直接伝えることができ、私たちらしい時間になったと思います。鏡開きだけで終わらず、その後のお酌回りまで含めて、とても思い出に残る演出になりました。
WEDDING FAVORS引出物

引出物には、IN THE MOODの「ル・スールカップ」を選びました。
席札と引出物を兼ねたアイテムで、披露宴のスタートにはゲスト全員で一斉に開封するオープンセレモニーを行いました。
ル・スールカップは一つひとつ色やデザインが異なり、同じものが一つもありません。
ゲストそれぞれに異なるカップが配られるため、開封した瞬間から会話が弾み、とても盛り上がりました。
さらに、ゲストのうち一名にだけ「当たり」としてゴールドカップを忍ばせています。当選したゲストにはオリジナルデザインのQUOカードをプレゼントし、思いがけないサプライズ演出として楽しんでいただけたと思います。
親族中心の少人数婚だったため、披露宴の最初から全員が参加できる演出を取り入れたいと考えており、結果的に会場全体が一体感に包まれ、私たちらしい温かいスタートになりました。
また、IN THE MOODはホテル椿山荘東京の提携ショップだったため、持込料がかからず、式場経由で注文できたことも嬉しいポイントでした。
PETITE GIFTSプチギフト

プチギフトには、オリジナルデザインのコアラのマーチを用意しました。
前撮り写真を使用したオリジナルパッケージにしたことで、ゲストからも「可愛い!」と好評でした。
手軽に持ち帰ることができ、見た目も楽しんでもらえるプチギフトになったと思います。
ENGAGEMENT RING婚約指輪

ブランド:NIWAKA
デザイン:露華(ピンクゴールド)
私はもともと婚約指輪への強い憧れがなく「なくてもいいよ」と夫に伝えていました。しかし、夫がサプライズで婚約指輪を用意してくれていたことは今でも大切な思い出です。
選んでくれたのは、NIWAKAの「露華」というデザイン。メインのダイヤモンドの周りをメレダイヤが囲む華やかなデザインで、上品な輝きがお気に入りです。
普段からピンクゴールドのアクセサリーを身に着けることが多く、華奢でさりげなくキラキラしたデザインが好きな私の好みを考えて選んでくれたそうです。
さらに、ダイヤモンドのカラット数にも私たちの記念日にちなんだ数字を取り入れるなど、夫ならではのこだわりが詰まっています。
指輪そのものの美しさはもちろんですが、自分のことを考えながら選んでくれた気持ちが何より嬉しく、今でも見るたびにプロポーズの日を思い出す大切な宝物です。
WEDDING RING結婚指輪

ブランド:NIWAKA
デザイン:雪佳景(プラチナ×ピンクゴールド)
実は中学生の頃から「結婚指輪は絶対にNIWAKAがいい」と思っていました。きっかけは、当時大ファンだった水嶋ヒロさんと絢香さんご夫妻がNIWAKAの指輪を着けていたことです。
憧れのブランドだったため、結婚指輪を探す際も真っ先にNIWAKAを見に行きました。他のデザインも試着しましたが、最終的に夫婦二人とも気に入ったのが「雪佳景」でした。
プラチナとピンクゴールドが美しく重なり合う珍しいデザインで、正面にはメレダイヤがあしらわれています。角度によって表情が変わるところもお気に入りのポイントです。
また、NIWAKAの指輪には一つひとつに情景や想いが込められており「雪佳景」には朝陽と雪景色の美しさと、二人で過ごす人生が表現されています。デザインの美しさだけでなく、込められた意味にも惹かれました。
長く身に着けるものだからこそ、夫婦二人が心から気に入るデザインを選ぶことができて良かったと思っています。
Q&A先輩花嫁に質問
結婚式で一番感動したこと

結婚式で最も感動したのは、披露宴の最後に上映した撮って出し映像のエンディングムービーです。
私たちはお支度から両親への記念品贈呈までを収録していただけるプランを選んでいます。当日は夫婦ともに涙を流すことなく、とにかくゲストに楽しんでもらいたいという気持ちで一日を過ごしていました。
しかし、エンディングムービーを見ながら結婚式を振り返ると、私たちが見えていなかったゲストの表情や、家族が笑顔で過ごしている様子が映し出されていて、胸がいっぱいになりました。
また、私たちは結婚式の約2週間前から夫の単身赴任が始まり、遠距離で準備を進めていました。思うように打ち合わせができなかったり、それぞれ仕事をしながら準備を進めたりと大変なこともありましたが、その期間も含めて結婚式までの思い出だったのだと感じます。
そしてムービーを見ながら、これまで準備してきた時間や支えてくださった家族、プランナーさんをはじめとするスタッフの方々のことを思い出し「無事にこの日を迎えることができて本当に良かった」と心から感じました。
結婚式の一日を締めくくる映像としてだけでなく、私たちにとってはこれまでの歩みを振り返る大切な時間になりました。
二人らしさとは

私たちが大切にしているのは「常に相手をリスペクトし、支え合うこと」と「何事も楽しみながらベストを尽くすこと」です。
結婚式の直前には、夫の転勤が決まり、急遽別居生活がスタートしました。それに伴い、私自身も今後のキャリアについて考えなければならず、結婚式準備と並行してさまざまな決断をする必要がありました。
大変な時期ではありましたが、お互いの考えや気持ちを尊重しながら話し合いを重ね、協力して乗り越えることができたと思います。相手を思いやり、支え合うことができたことが、私たちが試練を乗り越えられた一番の理由だと感じています。
また、私たちは何事も全力で楽しみたいタイプです。結婚式準備でも、ただ準備を進めるだけではなく、プランナーさんをはじめとするスタッフの皆さまにも楽しんでいただきたいという気持ちで打ち合わせに臨んでいました。
プロフィールブックや謎解き、オープンセレモニーなど、ゲスト参加型の演出をたくさん取り入れたのも私たちらしいポイントです。ゲストだけでなく、一緒に結婚式を作り上げてくださるスタッフの皆さまも含めて、関わってくださる全員に楽しんでもらいたいという想いを大切にしていました。
お互いを尊重し支え合うこと、そして周りの人を巻き込みながら全力で楽しむことが私たちらしさだと思っています。
嬉しかった参加者の反応

ゲストからは「いい結婚式だった」「楽しかった」という言葉をたくさんいただき、とても嬉しかったです。
私たちは「ゲストファースト」と「家族への感謝」をテーマに準備を進めてきたため、ゲストに楽しんでもらえたことが何よりの喜びでした。
また、「お料理が美味しかった」という感想も多くいただきました。お料理やドリンクは特にこだわったポイントだったため、その想いがしっかり伝わっていたことが嬉しかったです。
さらに、ル・スールカップのオープンセレモニー、アフタヌーンティー形式のデザートなども好評で「こんな演出は初めてだった」と言っていただけました。
結婚式当日はあっという間でしたが、ゲストの笑顔や楽しそうな様子を見ることができ、準備を頑張って良かったと心から感じています。
私にとって結婚とは

私にとって結婚とは「一人では見られなかった景色を一緒に見に行くこと」です。
これまで結婚を通して、新しい土地での暮らしや仕事の悩み、将来について考える時間など、さまざまな経験をしてきました。楽しいことばかりではなく、不安や葛藤を感じることもありましたが、その度に隣にいてくれる存在の大きさを実感しています。
違う価値観を持つ二人だからこそ、この先も支え合いながら成長し、新しい景色を見続けていきたいです。
私にとって結婚式は「これまで支えてくれた大切な人たちへ感謝を伝えられる特別な一日」です。
また、普段なかなか顔を合わせる機会のない両家の家族が集い、新たな交流が生まれたりと、私たちが想像していた以上に温かい時間が流れていました。
大切な人たちに見守られながら新たな一歩を踏み出せたこと、両家の絆が深まっていく様子を間近で見ることができたことは、私たちにとってかけがえのない思い出です。
後悔していること
結婚式については、やりたいことを全て実現できたので満足しています。
その上で、これから結婚式を迎える方へ向けて「こうしておけばもっと良かったかも」と思うことが2つあります。
◆神前式でのゲスト撮影について
杜乃宮では挙式中の写真撮影が可能なのですが、ゲストは撮影NGと思っていたようで、ゲストが撮影した写真がありませんでした。
プロカメラマンの写真があるので十分満足していますが、ゲスト目線の写真も見てみたかったなと思います。ゲスト撮影の写真を残したい方は、事前に「撮影OKです」とお伝えしておくと安心かもしれません。
◆ダイジェストムービーは音声ありがおすすめ
私たちは、挙式記録映像・全編ダイジェスト・エンディングムービーがセットになった「ワンデイシネマ」を利用しました。
ダイジェストムービーは音声なしのプランを選択したのですが、後から振り返ると音声ありにしても良かったかなと思っています。
特に私たちは、エンドロールを記念品贈呈まで含めるプランにした特典で、音声付きの映像になっていたのですが、当日の空気感や家族とのやり取りが鮮明によみがえり、とても感動しました。
ダイジェストムービー自体には大満足していますが、これから検討される方には音声ありもぜひおすすめしたいです。
やりたかったけれど諦めたこと
特にありません!
結婚式でやりたかったことはほとんど実現することができたので、とても満足しています。
強いて挙げるとしたら、以下の2つです。
◆新郎新婦の等身大パネル
ウェルカムスペースが広かったため、新郎新婦の等身大パネルを置いたら面白いかもしれないと思っていました。
実際に調べてみると想像以上に費用がかかることが分かり、今回は見送ることにしましたが、写真映えするアイテムとして楽しそうだなと思います。
◆結婚式BGMのプレイリスト作成
私たちはBGMにもこだわって選曲をしていたため、各サブスクリプションで当日のプレイリストを作成し、ゲストにも共有できたら面白いかなと思っていました。
ただ、結婚式準備を進める中で優先順位を考えた結果、そこまで手が回らず断念しました。
今振り返ると、当日の思い出を音楽と一緒に残せる素敵なアイデアだったので、時間に余裕のある方にはおすすめしたいです。
節約のための工夫

私たちは「ゲストに喜んでもらえること」を優先しながら、メリハリをつけて予算配分を考えました。
◆ペーパーアイテムはできる限り自作
プロフィールブック、謎解き、ウェルカムボード、タペストリー、子育て感謝状、サンキュータグなど、多くのペーパーアイテムを自作しました。
時間はかかりましたが、自分たちらしいデザインにできたことに加え、費用を抑えることもできたので頑張って良かったと思っています。
◆装花は会場の魅力を活かしてシンプルに
披露宴会場にはもともとグリーンの装飾があったため、フローリストさんと相談しながら装花はシンプルなデザインにしました。
結果的に初期見積もりから唯一金額が下がった項目となりましたが、会場の雰囲気ともよく合い、寂しさを感じることはありませんでした。
その分、景品や演出、お料理など、ゲストに直接楽しんでもらえる部分に予算を充てることができました。
◆ブーケは外部ショップへ依頼
ブーケはInstagramで見つけた「soui」さんへ依頼し、アーティフィシャルフラワーで制作していただきました。
私はリースブーケにパールを取り入れたいというこだわりがあったのですが、会場装花を担当されているBONNE FLEURさんへお願いした場合は予算が大きくなってしまうこと、契約特典の対象外だったことから外部ショップへ依頼することにしています。
完成したブーケは理想以上の仕上がりで、カラードレスとの相性も抜群でした。アーティフィシャルフラワーなので結婚式後も手元に残せることも嬉しいポイントです。
なお、和装ではブーケを持つ機会がなかったため、カラードレスでのみ使用しました。
MESSAGES後輩プレ花嫁さんへのメッセージ

当初の私は、結婚式に特別な憧れがあったわけではなく、結婚式を挙げるつもりもありませんでした。
それでも今は、結婚式を挙げたことに1ミリも後悔していません。むしろ心の底から「ホテル椿山荘東京で結婚式を挙げて良かった」と思っています。
そう思えるのは、プランナーさんをはじめ、司会者さん、キャプテン、介添さん、カメラマンさん、スタイリストさん、ヘアメイクさん、サービススタッフさん、シェフ、フローリストさんなど、本当に多くの素敵なスタッフの皆さまに支えていただいたからです。
私たちはありがたいことに、準備期間から当日まで大きな不安を感じることなく、スタッフの皆さまを信頼してお任せすることができました。そして結婚式後に「お二人の結婚式に関われて良かった」「いいお式だった」「楽しかった」と言っていただけたことは、とても嬉しく、今でも心に残っています。
また、結婚式をきっかけに、これから先も記念日や特別な日に訪れたいと思える大切な場所ができたことも嬉しく思っています。
これから結婚式を迎える皆さまの中には、準備が思うように進まなかったり、SNSで素敵な花嫁さんや結婚式を見て自分と比べてしまったりする方もいるかもしれません。
でも、ぜひ人と比べるのではなく「自分たちはどんな結婚式にしたいのか」「誰にどんな想いを伝えたいのか」を大切にしてほしいと思います。
きっと一生懸命準備した時間や想いは、ゲストの皆さまに伝わるはずです。そして結婚式は、人生の中でも数少ない自分たちが主役になれる特別な一日です。
ぜひ自分たちの好きなことや大切にしたいことをたくさん詰め込んで、後悔のない結婚式を作ってください。
皆さまの結婚式が、笑顔あふれる素敵な一日になりますように。



































