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CaptainMiyu

私たちは、いわゆる「結婚式」という一般的なプログラムに沿わない結婚式にすることがテーマだったので「グランピングでの結婚式」を考えていたのですが、広さ・景色・交通アクセスの面でなかなか良い条件の場所が見つかりませんでした。

諦めかけていたところに、葛西臨海公園ウエディングDenim-デニム-に出合い、芝生&自然の緑&海という環境と、まだ数組しかこの場所で結婚式をしたカップルがいないということで「ここだ!」となりました笑

当日は、葛西臨海公園の広々とした芝生と青空を存分に活かしたかったので、実際にはグランピングのテントは使用しませんでした。
また、ワンちゃんや子供もたくさんいたので、みんなでワイワイと賑やかで、アットホームな結婚式になり本当に大満足でした!
式後もいつでも公園として遊びに行けるので「この式場にして良かった」と思います。

挙式のカバー写真

挙式

挙式の満足度5
2019-11-16
葛西臨海公園ウエディングDenim-デニム-
100人以下

“完全手作り挙式”が行えることです!!
前日には何もなかった芝生の広場にバージンロードが引かれ、自然の中で挙式を行えます。天候には左右されますが、自然が大好きで、特別なオリジナル挙式を求めているなら絶対おすすめです!

また、知人に神父をされている方がいて「この方にお願いしたい」という思いがあったので、神父の持ち込みができたこともよかったです。挙式後は披露宴にも出席していただきました。「神父をした挙式の披露宴に出席するのは初めてだ!」と、とても喜んでいただきました。

披露宴パーティのカバー写真

披露宴パーティ

披露宴パーティの満足度5
2019-11-16
葛西臨海公園ウエディングDenim-デニム-
100人以下

一番のおすすめは“アットホームでカジュアルな披露宴”を行えることです。

新郎側・新婦側のゲストがごちゃまぜになるようにしたかったので、席次は設けませんでした。また、座る方もいれば、立ってグラス片手にお喋りを楽しんでいる方がいてもいいと思い、テーブルや椅子の数も工夫しました。
装飾は、背面やメインステージをどこにしてどんな風に飾るかなど、一般的なテーブルの装花だけでなく空間すべてにこだわりました。二人だけのオリジナルの披露宴会場になりました!

コンセプトやこだわったこと

新郎新婦が主役ではなく、参列して下さるゲストに「いかに楽しんでもらえるか」ということを常に考え、たくさんこだわりました!

①ドレスコード
ゲストのドレスコードを“デニム”にしました。会場が『公園』であり、アウトドア&カジュアルがテーマだったので、GパンやGジャン、スニーカーでも問題ないことを伝えました。

②ケーキカット
いわゆる「ケーキカット」ではなく、トルコのケバブを用意し「ケバブカット」をしました。私たちがお付き合いをし始めた当初からの行きつけであるケバブ屋さんにお願いして実現しました。お料理の内容は、メインのお肉料理を調整して、カット後にゲストのみんなにケバブのお肉を堪能してもらいました。

③両家母との再入場
両家の母の名前が、たまたま同じ「八重子」だったので、母二人と一緒に再入場をしました。入場後は、母二人に感謝を込めたサプライズで、日本酒『八重桜』の樽を用意し、鏡開き(鏡割り)をしました。この日本酒も、ゲストのみんなに振る舞い酒として楽しんでもらいました。

WEDDING ITEMS
ウェディングアイテム

FIRST DRESS
ドレス 1着目

ショップ
COCOMELODY

【Style】LD5818
カジュアル&アウトドアがテーマだったので、ボリュームのある“Aライン”や“プリンセスライン”のドレスはあまり考えていませんでした。
色々探しているうちに「自分が着たいドレスはインポートにしかない!」と気付き、『COCOMELODY』にしました。

ドレスは、背中が大胆に開いていて、ウエストにレースの切り込みデザインの入ったもので、私の体型と好みにピッタリだったのと、新郎も気に入ってくれたようで決めました。

SECOND DRESS
ドレス 2着目

ネットで安く購入した、黒地に大きな花柄模様のついたワンピースです。
1着目のドレスは裾が長く、歩き回るには不便なので、2着目はゲストと同じようにカジュアルなワンピースにして、ゲストのみんなに混ざって飲んで食べて楽しみました!
スカート丈が、前が短く後ろが長いところが気に入っています。

SHOES
シューズ

白のウェスタンブーツをネットで購入し、履きました。
1着目のドレスではつま先しか見えないことと、2着目のワンピースに合うものだったのでこちらにしました。
ヒールが太いので、芝生の上も歩きやすかったです。また、新郎が白いGパンの衣装だったので、合わせて白にしました。

HAIR & MAKEUP
ヘアメイクのポイント

【1着目のドレス】アップヘアにし、メイクはリップだけ濃い赤色を使い、大人っぽい印象になるようにしてもらいました。

【2着目のワンピース】ダウンヘアにし、メイクもピンク系に変えて、リップは薄くチークを濃くして、可愛い感じにしてもらいました。

メイクリハーサルができなかったので、メイク担当の方と1度顔合わせをし、連絡先を交換させてもらいました。
イメージの写真を送ったり、ヘアアクセに何を使うかなどの相談にのってもらいながら、当日に向けてコミュニケーションを取っていきました。

ACCESSORIES
アクセサリー

ピアス・ネックレス共に母の手作りです。
ピアスは大きめのパールに、白の長いタッセルを組み合わせたもの、ネックレスはスワロフスキーのシンプルなものです。

HEAD ACCESSORIES
ヘッドアクセサリー

【1着目のドレス】白のレースと小さいパールの髪飾りです。ネットで購入しました。

【2着目のワンピース】母の手作りで、ブーケの赤に合わせて、赤いダリアの造花で作ったものをつけました。

NAILS
ネイル

ネイリストをしている友人にお願いしました。
基本はナチュラルなクリアと薄いピンクベージュで、ラウンドからオーバルくらいの形にしました。
貝殻の欠片のようなシェルを使ってもらったのと、私らしく遊び心を入れて、左右の指1本ずつに“男の子”と“女の子”の顔を作ってもらったのがポイントです。

FLOWERS
メインで使った花や装花のテイスト

メインというのは特に作りませんでしたが、お花は赤系を中心に、秋の季節感をイメージして「ケイトウ」や「パンパスグラス」を取り入れました。

パンパスグラスやグリーンのツル、天井の高い空間を使いたかったので、大きなゲストテーブルには、木の枝を花瓶に立てて飾りました。

ブーケは「トルコキキョウ」を使ったプリザーブドフラワーで、母の手作りです。

FOOD
お料理のこだわり

色んな国籍のゲストがおり、宗教上豚肉を食べない友人がいたので、冷菜からすべてにおいて豚を使用しない内容にしていただきました。
持ち込みで“ケバブのお肉”をメイン料理にしたいとわがままを言って、元々あるメニューからお肉料理を調整させてもらったりと、かなりたくさんの無理をお願いしましたが、対応していただき感謝しています。

WEDDING CAKE
ウェディングケーキ

行きつけのケバブ屋さんにケバブを1本用意してもらい「ケバブカット」をしました。ケバブのお肉でケーキバイトならぬ「ケバブバイト」もしました。
その後のケバブは、メイン料理としてゲストみんなで堪能しました。

WEDDING FAVORS
引出物

ご祝儀をいただかず参加費のみにしたので、引出物は親族のみで、カタログギフトを後日郵送しました。

PETITE GIFTS
プチギフト

お見送りの際に、スナック菓子をお渡ししました。
ネットで、箱に好きなメッセージを入れたオリジナルのものが作れたので、日付と感謝の気持ちを入れました。

ENGAGEMENT RING
婚約指輪

小さなダイヤがお花のように並んでいて、プラチナのリング部分が波のように湾曲した指輪です。
新郎の母は宝石店の経験があるので、新郎とお義母さんで選んで作ってくれていたようです。

WEDDING RING
結婚指輪

『EXELCO DIAMOND』のもので、細身のシルバーリングです。
私のものは小さなダイヤが半円に連なっていて、新郎のものは一粒のブラックダイヤがついています。

Q&A
先輩花嫁に質問

結婚式で一番感動したこと

一番感動したのは、挙式の誓いです。
誓いをする前に「健やかなる時も〜」とお話してくださるのですが「もし意見が違ったり素直になれないときも相手を負かそうとしてはいけない。まず相手を受け止める優しさをもつこと…」と話してくださったことが忘れられません。神父を知人にお願いし、本当に良かったです。

普段から喧嘩の多い私たちは、結婚式の準備でもたくさん喧嘩や言い合いをしてきました。それが一つの形となって当日を迎えることが出来て、嬉しさで胸いっぱいになった場面でした。

二人らしさとは

型にはまらずに自由に生きることです。
私たち夫婦は、二人とも個人事業主で「安定」ではありませんがお互いを刺激し合える関係であることで、お互いを高められると思っています。
旅行へ行っても王道の観光地に行くよりも、島へ行ったり山を歩いて散歩したりと自由なことが“二人らしさ”だと思います。

嬉しかった参加者の反応

ゲストが多国籍で、会話も半分近くが日本語ではない言葉で話していたので、普段外国人とあまり触れることのないゲストは「異空間で楽しかった」と言っていました。

司会は主人と私の友人1人ずつ、素人の2人にお願いしたのですが、主人側の友人が外国人で、日本在住で日本語は話せるものの、台本を読むのに苦労していて、ゲストのみんなにひと笑い起きたのも楽しいエピソードでした。

お天気にも恵まれ、芝生の挙式も披露宴のアットホームなパーティーも「初めて経験した結婚式だった」と、みんながとても喜んでくれました。プランナーさんや、カメラマン、メイクさん、神父さんみんなにカジュアルな服装で参加してもらい、ゲストもホストもみんなで一体となって完成できたと思っています!だからか「もう1回やって欲しい」という友人もいました笑

私にとって結婚とは

主人いわく「恋愛とは恋。であれば結婚とは愛。」だそうです笑

後悔していること

後悔していることはありません!

やりたかったけれど諦めたこと

「グランピングをやりたい」という最初の気持ちとは違うものになりましたが、諦めたという感覚ではありません。
別の形で、芝生の緑に囲まれてなおかつ海の見える自然の中で結婚式を行えたことに、何の不満もありませんでした。

節約のための工夫

着たいドレスが、たまたまウェディング用の補正下着をつけなくていいものだったので、ドレス自体に節約をしたつもりはありませんが、下着は節約になりました。

“ケバブ”や“鏡開き”などの演出では節約できなかったので、食事の量やお酒の種類など、無駄がないか細かく見直して、少しでも節約しようと考えました。

金額の節約とは関係ないですが「会場で使用したお花は、ゲストに好きなだけ持ち帰ってもらいたい」というのは新郎の提案で、一つのイベントとして捉えると節約と言えるかもしれません。

MESSAGES
後輩プレ花嫁さんへのメッセージ

どんなドレスを着たいかは、絶対妥協してはいけないと思います!

二人の生い立ちや出会いのムービーを流すのは、ゲストも見ているだけで時間がもったいないと考え、一切やりませんでした。
「これをしなければいけない」という形はないし、私たちは私たちらしい結婚式になったと思っています。

“グランピング”や“キャンプ”が流行っているので、アウトドアの結婚式も増えていますが、虫嫌いなゲストや日焼けをしたくない女性ゲストもいる中で、葛西臨海公園ウエディングDenim-デニム-はとてもオススメです!

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