わたしの式場はこちら
・私は、チャペルに一目惚れしました。
・ガラス張りで緑に囲まれていて、太陽光が差し込む神秘的な空間です。ドレス姿も、より美しくしてくれます。
・常緑樹が植えられていて、年中緑が綺麗なので、時期を気にせず式を挙げられます。
・このチャペルでは、ハープとバイオリンの生演奏があります。当日の映像を見返すたびに、大切な瞬間と共に心に響きます。
・ほどよい重厚感が漂う、石造りの空間です。
・オープンキッチンがあり、温かいお料理を提供してくださります。
・私たちのために集まってくれるゲストの方に、感謝の気持ちを伝えることです。
・手作りのものもたくさん用意し、ゲストの方にも褒めていただけました。
式場の提携ドレスショップである、トリートドレッシングの、モニークルイリエのマーメイドドレスを選びました。
ボディラインを出せることはもちろん、何層にも重なるチュールが、とっても素敵なシルエットをつくり出してくれます。それにより、女性らしさを最大限に引き出してくれます。
エスエリドレスの、グレーカラーのドレスを選びました。
・自分の好きなカラーやデザインで、式場ともマッチしていて、持ち込みにはなりましたが、妥協せず選ぶことができました。
・ドレス選びでは、胸元と裾にも拘りました。胸元は、写真に良く写る部分であるのと、裾はドレス姿を、美しく魅せてくれる部分であると思ったからです。そこのデザインが気にいっているかも、重要視しました。
・WDにはベニルの、サテンのオープントゥシューズを合わせました。オープントゥは、ガーデンウェディングの雰囲気にピッタリでした。
・CDには、メタリックシルバーのシューズを合わせました。
ヘアは、挙式シニヨン→披露宴ダウンスタイル→お色直しアップスタイルの、3スタイルにしました。披露宴前のヘアチェンジでは、一着のドレスで、2回ガラッと雰囲気を変えられました。短時間しか着れないドレスを、より楽しめました。
メイクは、艶感を出してもらいました。リップは拘りがあったので、愛用しているものを使用してもらいました。
ガーデンウェディングなので、あまり煌びやかなものは選ばず、ネックレスやヘッドパーツもなしで、ナチュラルにしました。
二着のドレスに合うよう、乳白色のシンプルなデザインにしました。
白のコチョウランやアンスリウムをベースに、枝やユーカリ、ドライの葉で動きを出し、濃いブラウンの葉をポイントにしてもらいました。枝やブラウンの葉で、季節感が出せたと思います。
・高砂装花は、頭上にまとめてもらうことに拘りました。全体を見ると、アーチのように仕上がっています。
・テーブル装花は、高さの異なる、2つのガラスの花瓶に入れていただきました。フローティングキャンドルも置いてもらい、上品な仕上がりになりました。
花木さん、日比谷花壇
・年配ゲストに合わせて、お箸で食べられる和食メインのコースを選びました。
・オープンキッチンがあるので、式の進行に合わせて、温かいお料理を提供してくださります。
・メニューに絶対入れたかった、フォアグラ寿司が特に美味しかったと好評でした。
・高さのあるケーキが良くて、3段のケーキに、会場の装花を飾り付けしてもらいました。
・クリームの塗り方が、ツルっとしているところがポイントです。ドレスがデザイン性のあるものだったので、ケーキはシンプルなデザインにしました。
・新婦側友人には、私が愛用している、ナハトマンのボサノバボウルにしました。持ち込みは持ち込み料がかかるので、全て式場の引き出物システムの中から選びました。
・新郎側友人には、シューキーパーを選びました。わざわざ自分で買うものでもないので、喜ばれたようです。
・親族や上司にはカタログギフトで、引き菓子は、IKARIYA BEIKA KYOTOのバームクーヘンにしました。
HYACCAのカヌレにしました。自分がもらって嬉しいものにしました。
カルティエのソリテールです。4本爪のシルエットが、お気に入りです。
カルティエのバレリーナです。ウェーブがかった面と、カルティエのロゴの刻印が入った、ストレートの面を使い分けられます。
私たちは人前式を選んだので、挙式ではレターセレモニーを行いました。ゲストの方1人1人のことを考えながら、これまでの感謝の気持ちを綴りました。
当日、一斉に読んでもらう時間があり、私たちは前からその様子を眺めていたのですが、みんなの表情がマスクをしていてもしっかりと伝わって、笑顔と涙で溢れたことです。
あとは、どの瞬間もゲストの方が私たちのことを、温かく笑顔で見守ってくれていました。駆けつけてくれて「おめでとう!」「めっちゃ綺麗!」と言ってくれ、たくさん写真を撮ってくれて、今までに感じたことのない幸せを感じれたことです。
ありがとうやごめんねが素直に言えて、お互いが自然体でいられる関係です。
「家族や友人みんなが温かくて、素敵な式だった。」と言ってもらえました。これまで私達を支えてくれた周りの方を、そういう風に見てもらえていたのは嬉しかったです。
あとは、遠方から来てくれたゲストもたくさんおり、「みんなと会える機会を作ってくれてありがとう。」と言ってもらえました。大人になりそれぞれの道を歩んでいく中、集まれることも少なく、コロナ禍も重なりました。そんな中、久しぶりにみんなで集まれた、貴重な時間となりました。
支え合っていく、家族ができたということです。
壁にぶつかった時も、誓い合ったことを思い出して乗り越えていきたいです。いつまでもお互いの存在に、感謝できる関係でいれたらいいなと思います。
1つあります。ドレスとタキシードを、木に吊るして撮影してもらいたかったことです。別途費用がかかると言われ、じゃあ辞めときますと一瞬で言ってしまったのですが、後から考えればお願いしておけばよかったと思いました。
基本的に妥協せず、やりたいことはしました。コロナ禍の式だったので、余興や二次会を控えたり、当初予定した全員の方に、来ていただくことができなかったことは残念でした。
しかし、その中でもビデオレターをいただけたり、お祝いの言葉をいただけたり、式自体を無事に行えたことが、本当によかったと思っています。
私たちは、ペーパーアイテムと映像は全て持ち込みました。招待状とメニュー表と席札は外注で、あとは手作りで用意しました。
お金をかける所、抑える所はそれぞれだと思うので、後悔だけはしないよう、進めていかれるといいと思います。準備できる時間も限られているので、無理のない程度に、楽しく出来たらいいなと思います。
コロナで不安な日々を過ごされているかと思います。しかし、当日はたくさんの祝福で、感じたことのない幸せな時間となるはずです。皆様も、無事に式を挙げれるよう祈っています。
わたしの式場はこちら