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横浜の歴史的建造物である、旧・横浜商工奨励館の大階段を使って行う、とても珍しい挙式でした。
披露宴会場は天井が高く窓もとても大きいので、自然光がよく入り、明るく開放感がありました。
新郎新婦はホスト役となり、ゲストをおもてなしすることにこだわりました。
具体的には、スピーチなど事前にゲストに準備してもらうものは極力お願いせず、演出も少なくして歓談の時間を長く取りました。
クロカンブッシュ
ドレス試着で初めて着たドレスを選びました。
ハイウェストでスタイルがよく見えること、トレーンが短めなのでレストランでも動きやすいことが選んだ決め手です。
ケミカルレースが珍しく、スカートの広がり方がとても綺麗でお気に入りです。
BERRY STUDIO
ミモレ丈のウェディングドレスにずっと憧れており、このドレスは大好きな50年代風のデザインで私の好みドンピシャでした!
歓談メインだったので、短い丈のドレスは動きやすくてよかったです。
〈1着目〉
丈に合わせて12cmヒールをお借りました。
挙式でも使うので、シンプルな白のパンプスがぴったりでした。
〈2着目〉
En puntoというブランドで、ラメが細かいので上品なキラキラがお気に入りです。
ミモレ丈だったので差し色としてピンクのヒールにしました。
〈挙式〉
ツヤ感、ピュアな感じとお願いし、ピンクメイクで揃えていただきました。
ベールを取った後寂しくならないように花のヘッドパーツをつけました。
〈お色直し〉
50年代風ドレスに合わせて赤リップを合わせ、シックなイメージにしました。
ロングのポニーテールにするためにウィッグを使用しました。
〈挙式〉
シンプルなパールのネックレスとイヤリング。
ネックレスは祖母の形見だったのでつけることができてよかったです。
〈お色直し〉
アクセントになる大きめのイヤリングで、チュールに合わせて透け感のあるグローブを合わせました。
〈挙式〉
小さめのクラウンをのせて、後ろはマトリカリアのヘッドパーツをつけて、どこから見ても寂しくならないようにしました。
〈お色直し〉
シンプルにベロアのリボンを合わせ、秋感を出しました。
仕事がネイルNGなので、INCOCOというネイルシールを使いました。
ピンクにキラキラのシンプルなデザインです。
少しずつ違うピンク色のバラをメインに、マトリカリアをたっぷり使っていただき、可憐なイメージにしました。
ハゴロモジャスミンをぴょんぴょん飛び出してもらい、動きのあるデザインにしました。
フレッシュなグリーンを使い、ピンクのグラデーションを作ることにこだわりました。
パ・ド・ドゥ元町
レストランウェディングだったので、何度かプライベートや試食会でお料理をいただきました。
どれもとても美味しく、バランスも計算されていたのでコース内容は特に変更しませんでした。
よく見る生花のウェディングケーキではなく、ちょっとレトロなクリームで作ったバラのデザインにしました。
韓国のバースデーケーキなどを参考にしました。
WEDGWOODのアンバサダーに選んでいただいたので、趣味の合う友人にはWEDGWOODのプレートとお花のクッキーを選びました。
他の友人にはDANSKのフルーツボウル
男性の友人にはグラス
親族にはカタログギフトを中心に選びましたが、祖父母はカタログギフトが難しいだろうと考え、おちょこのセットを選びました。
全て引き出物宅配で手配しました。
マトリカリアの生花をプレゼントしました。
クリアバッグに入れてお渡しし、ペーパーアイテムをオシャレに持って帰っていただきました。
誕生日にサプライズでいただきました。
毎年ティファニーのジュエリーをプレゼントしてくれていたので、婚約指輪もティファニーでした。
一番クラシカルなデザインだそうです。
こちらもティファニーで購入しました。
普段カジュアルやモード系のファッションが多いので、マット加工に四角いダイヤがスタイリッシュなデザインを選びました。
大型台風が通過した次の日の式でしたので、かなりの遅刻者が出るのを想像していましたが、たくさんのゲストが時間内に到着し、みなさんに祝福していただいたのがとても嬉しかったです。
スポットライトに当たるのが苦手な二人なので、みんながどうやったら楽しめるのかを真剣に考えて、ホスト役に徹したのは二人らしかったかなと思います。
前撮り〜結婚式〜二次会まで、「世界観がしっかりしていて素敵なおもてなしだった」と言っていただけたのがとても嬉しかったです。
一生を共にする覚悟と、何があっても揺るがないパートナーができたことで、人生がとてもスムーズになりました。
台風の影響で欠席になってしまったゲストが3名いらっしゃったのが心残りです。
ガーデンパーティをやりたかったのですが、天気のことを考えると賭ける気になれず、外での集合写真のみにしました。
デザインの仕事をしていたので、自分で作れるものは自分で作りました。
何を大事にしたいのか優先順位をつけることはとても重要です。
"やりたいことが間に合わない!"というのはとても勿体無いことなので、仕事と同じようにスケジュールを立て、計画的に進めることをオススメします!!
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