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rainbowREALiZE

結婚式のテーマは『古典和装と洋の要素のミックス』です。

「和装を着たい」という強い希望がありました。ただ、型通りの“神前仏前婚”ではなく挙式から友人らを呼べる“人前式”ができる会場を探していました。
和婚の人前式会場は神前式会場と隔てた専用会場を設けていて、宗教要素が抜ける分、会場費が比較的高いところが多く悩んでいました。しかし、ホテル雅叙園東京は「チャペルの人前婚でも和装ができる」ということで興味を持ちました。そのほか、

・会場の雰囲気のよさ
・私の好きなイタリアンが選べること
・遠方から来る親戚を泊められること
・多数のゲストを呼べる日程が空いていたこと
・予算を抑えてやりたいことができそうだったこと

といったポイントで、ホテル雅叙園東京に決めました。

“リストランテ・カノビアーノ チャペル”は、内装が白を基調にしていてシンプルな分、和も洋もいける雰囲気が良かったです!

また、神・仏前式のように“三々九度”でお神酒を飲むような儀式をやってみたくもありましたが、この会場で取り入れるのは難しいとのことだったので、和風な演出として“水合わせの儀”を取り入れました。

挙式のカバー写真

挙式

挙式の満足度5
2019-11-16
リストランテ・カノビアーノ
100人以下

挙式会場は、全体的に白を基調としていて、柱は茶色、バージンロードや前方に植物でグリーンをあしらった明るい会場です。窓はありませんが、天井が高いので開放的です。
正面に十字架のモチーフはなく、天井まで届く“ツタ模様”がエレガントで、人前式など自由に使える印象でした。

入退場を楽隊の生演奏で執り行えるとのことでしたが、使いたい楽曲があったのでCD音源にしてもらいました。扉からは距離があり、バージンロードを歩く時間を長く取ることができたので、好きな曲を楽しむこともできました。

挙式後は、プライベートガーデンにて“フラワーシャワー”や“集合写真”などのセレモニーも行えます。当日は運良く天候に恵まれ、明るく素敵な写真を多く残すことができました。

披露宴パーティのカバー写真

披露宴パーティ

披露宴パーティの満足度5
2019-11-16
リストランテ・カノビアーノ
100人以下

とにかくお料理がおいしいです!
同じ敷地内のホテル雅叙園東京のコースより価格帯は抑えられているのに、ベースのグレードでも婚礼料理として遜色なくどれも魅力的だったので、たくさん悩んで決めました。

また、プライベートガーデンにある真っ青なプールは、見栄えも良くお庭自体も広さがあるので、お子様ゲストものびのび過ごせたと思います。

ガーデンからお色直し入場ができたのも良かったです。ガーデン側のテーブル席は、高砂から見ると大きな柱を隔てた向こう側にあり、最初の入場の際には近くを通ることがなかったのですが、再入場の際にそちら側に寄ることができ、友人とも近くで顔を合わせられました。

披露宴会場がチャペルと同じ建物で、挙式から披露宴終了まで大きな移動もなく、専用のプライベート空間で過ごせる(専用の更衣室もあります)ので、次回は参列者として、会場を満喫してみたいとも思いました。

コンセプトやこだわったこと

和装、お料理、趣味の音楽をかけることにこだわりました。
和装について、色打掛はもともと王道よりも変わった色味を着たいと思っていました。他会場の試着付きフェアで見た黄色の色打掛が印象的(好きな色でもありました)だったので、そのイメージで探しました。

WEDDING ITEMS
ウェディングアイテム

FIRST DRESS
和装 1着目

スタイル
色打掛

ホテル雅叙園東京のドレスサロンにも黄色の色打掛はあったのですが「淡いパステルカラーで柔らかい印象のもの」や「芥子や山吹に近い少し暗めの色」「黄緑寄りの色」など、探していた色味とは合わず悩んでいたところに『きものやまと』の色打掛に出会いました。
地色は黄色で、色とりどりの花車の上に鶴をあしらった刺繍模様が全体に並び、ふきと裏地が朱色の色打掛です。

地色が光沢感のあるパキッとした強く鮮やかな黄色(写真映りは金色に近い)で、今まで見た中で圧倒的に好みでした。デザインも王道の花柄ではなく(熨斗柄なども好きですが、朱や黒など定番色が多かった)母からもらった振袖から好きになった御所車(花車)が格好良く、重厚感ある立体的な刺繍も魅力的で、豪華な印象が決め手となりました。

小物類は、式場衣装サロンのレンタル品と自身の購入品を組み合わせました。式が11月だったこともあり、半襟はコスモスの刺繍で、白に金糸を織り込んだものを購入し、伊達襟は着物の色と合わせて金色、懐剣と筥迫はミントグリーンの色小物に差し替えレンタルし、帯揚げはそれらと合わせてミントグリーンの絞りのものを購入しました。
帯揚げは、普段の着物やお呼ばれ式などでも使えるアイテムで、3,000円程で手に入るので、レンタルよりも安価で良い買い物ができました。
草履は式場にてレンタル予定でしたが、『きものやまと』のレンタル着物一式の中に金色張りの地模様の入ったものが付いていて、当日に急遽こちらに変えてもらいました。

利用したのは『きものやまと』の顧客向けのレンタルです。以前より和装が趣味で親しくさせていただいていたので、顧客向けサービスとして紹介していただきました。

『きものやまと』は、一般向けにレンタルはしておらず顧客向けのサービスのため、

・使用頻度などの点でかなり状態が良いこと
・老舗呉服屋らしく立派な衣装が揃う中での一点であったこと
・衣装サロンで同等の衣装を選ぶとかなりの差額が生じてしまうこと
・どれも一律価格でリーズナブルに借りられること
なども、ありがたかったです。

SECOND DRESS
ドレス 2着目

式場衣装サロンの“サイズオーダードレスプラン”より、オフショルダーのAラインドレスを選びました。(2019年、モデルの高橋ユウさんがホテル雅叙園東京の披露宴で着用したものと同一ドレス)

ショルダー部・スカートの裾・付属の腰から伸びるリボンのそれぞれにカットレースが入っていて、ショルダー部とリボンは着脱可能でした。
背中の開き具合は、一般的なドレスインナーの着用で十分な程度だったと思います。

式場のドレスプランには和装をメインとしたものがなく、2種類のドレスプランから選ぶ仕様でした。
和装とドレスを着る場合、和装は『2着目』の扱いで、レンタル割引率がプランで異なりました。“サイズオーダードレスプラン”にした方がよりお得に借りられる内容だったので、ドレスプランのグレードを少し上げました。

ドレスに対してのこだわりがあまりなかったため、他にも“マーメイド”や“エンパイア”など、様々なラインのものを試着しました。“マーメイド”や“スレンダー”など大人っぽいものが好みでしたが、下半身が大きめな体型なこともあり、上半身がすっきりして見える“Aライン”から選びました。
また、11月という時分もあり「チュール素材よりはシルク地のほうがよさそう」という家族からの助言もありました。
二の腕があまり露出しないタイプを探していたのですが、花柄など甘めのデザインより上品なカットレースが好みでした。長袖のレースなども検討しましたが、背中と鎖骨の辺りは褒められたのと、意外にも長袖よりすっきりと見えたため、最終的に私を含めた家族の満場一致で決定しました。
スカート丈は、新郎との身長差が20cmほどあるので12cmヒールの丈でオーダーしました。

SHOES
シューズ

今後も使えるように、低いヒールの靴を購入することも考えましたが、オーダードレスで丈を調整してあるため、12cmヒールはマストでした。
足の骨格上レンタルでは不安だったので、自分でも探してみましたが、思うようなものがなく、12cmヒールのプレーンな白パンプスを、式場でレンタルすることにしました。披露宴の後半しか履くことがなかったので、問題なかったです。

HAIR & MAKEUP
ヘアメイクのポイント

【和装】使いたい髪飾りがあり、結い上げたいと思っていたのですが、地髪がショートボブのため“襟足ウィッグ”を使用しました。
左後ろの低い位置にシニヨンを作り、大きさのある髪飾りを2つ配置しました。
前髪は、和洋折衷のレトロな雰囲気にしたかったので“フィンガーウェーブ”を作ってもらいました。美容師さんと相談した際はまだ少し長さが足りなかったので、当日まで前髪を伸ばしました。
メイクは、和装に映えるよう赤のリップをポイントにしました。

【洋装】ダウンスタイルにしました。ボブを生かし、サイドを掻きあげたスタイルにバレッタをつけました。
メイクは、和装より柔らかい印象になるよう、リップはオレンジ系を使いました。

ACCESSORIES
アクセサリー

【和装】赤い水引で「梅」をデザインしたイヤリングを着用しました。

【洋装】ヘッドドレスにゴールドを使いたかったので、それに合わせて、流線的な雫のデザインが特徴のゴールドのイヤリングを付けました。ネックレスは、ショルダーレースがデコルテの高い位置まで来るので、敢えて付けませんでした。

ドレス着用が披露宴後半からだったので、ベールや手袋などのアイテムは使っていません。

HEAD ACCESSORIES
ヘッドアクセサリー

【和装】髪飾りは、かんざし専門店にてつまみ細工の大きな紫の花かんざし、ハンドメイド品を扱うサイトで白無垢の生地を使ったヘッドドレス(貝の口の帯結びのようにデザインされたもの)を購入しました。
シニヨンの下の方に白無垢ヘッドドレス、対角の右上のほうにかんざしを配置しました。

【洋装】ヘッドドレスはゴールドのバレッタです。頭頂部から耳後ろくらいまでの大きなサイズで、柄は唐草模様のような感じです。ボブ丈のダウンスタイルに、サイドを掻き揚げたところに配置しました。

NAILS
ネイル

和・洋装どちらにも合うように、ピンクベージュをベースに、爪先が赤のランダムフレンチネイルのチップをしました。
色の境界部分に金線を引き、両薬指だけ白の花模様を入れたのがポイントです。

長さは短めに、派手すぎないデザインにして、ゲストで呼ばれた際にも使えるようにしました。
また、前撮りにも同じものを使用しました。

FLOWERS
メインで使った花や装花のテイスト

メインテーブルは、オレンジ・黄色のお花を基調に、間からのぞくように緑色のお花も使っていただきました。赤い木の実などもアクセントに入れています。

フェアで装花を見せてもらったときは「秋冬は、ドライのものなどをつかった落ち着いた色の装花も多い」とのことで、少し重たい印象を持っていました。
当日は、装花をあまり眺めている時間がなく、後日写真などで確認したのですが、明るい黄色の花にしてもらってよかったと思います。会場の色合いともよく合っていました!

FOOD
お料理のこだわり

1品目は『縞エビとカラスミの冷製カッペリーニ』で、冷前菜となるのが決まっていたので、2品目は温前菜に変更しました。
一番気になっていた『マダラの白子のポワレ』は11月からのメニューで、残念ながら試食はできませんでしたが、試食&以前ランチで来た際にいただいたお料理がどれも美味しかったので、思い切って決めました。

一番のこだわりはメインディッシュの『エゾジカと背肉のロースト』です。メインディッシュのラインナップにエゾジカがあるのが珍しく、インパクトがありました。
ガーデンで行えるBBQ showの牛肉料理も試食しましたが、それと比較してもエゾジカは思ったより癖もなく美味しかったので「是非皆様に食べてもらいたい」と思いました。

コース料理を重たく感じてしまわないように、パスタは『焼きサンマと大根のスパゲッティーニ カボスの香り』、口直しに『蜂蜜のクレーマコッタとレモンのシャーベット』、魚料理はベースコースより『真鯛のヴァポーレと季節野菜のミネストローネ』を選びました。
6品中3品が差額料理となりましたが、コース価格は宴会コースと比べてもリーズナブルで、内容も満足できるものになりました。

ゲストにも満足していただけたようで、さっぱりした味わいのパスタやカッペリーニは上の世代の方々にも好評だったそうです。「鹿肉も良かった」とのお声もいただけて嬉しかったです!
私の伯母が、以前結婚式の料理を酷評していたのを聞いていたので、感想が気になっていましたが「どれも美味しかった」と満足してくれたようで安心しました。お子様ゲストも何名かいましたが、大人と同じメニューのハーフコースの用意があり、最後まで食べきってもらえたようで良かったです。

私たちも、当日控室で、オードブルからデザート・ケーキまですべて良い状態で提供していただき、一通り料理を味わえました!

ドリンクコースは『レモンチェッロ』など、イタリアのリキュールを使ったカクテルも用意されていました。強いお酒が得意じゃない女性も多いので、ベーシックコースでもカクテルなどの飲みやすい飲料が用意されているのはありがたかったです。ワインが特に口当たりがよく好評でした。

BBQ showでは、新郎新婦がソースをかける演出もあって余興としても面白そうでしたが、時間の都合上難しそうだったので、見送りました。

WEDDING CAKE
ウェディングケーキ

イチゴを使った、一段の『達磨ケーキ』です。
通常のタイミングなら打掛姿でのケーキカットになるので、鏡開きにするorお色直し後にタイミングを変更する、など考えましたが、プランナーさんから「達磨ケーキなど変わったデザインのケーキもオーダーできるかもしれない」との提案がありました。
ケーキの価格が上がるのは、主に段数が高くなる時で「1段であれば+100円/人でできる」とのお話だったので『達磨ケーキ』に決定し、打掛姿でのケーキカットを行いました。

また、ケーキカットのポーズが、好きな映像作品のポーズに似て見えるので、想起するような手作りのリボンを装飾として付けました。

WEDDING FAVORS
引出物

基本的にはホテル雅叙園東京のプラン内から選び、ペアものや重いものなど、もらう側の負担になるものは避けました。

【引き菓子】
・ホテル雅叙園東京デニッシュ(プレーン)
せっかくなので“ホテル雅叙園東京らしいものを1品お土産に”と思い、箱も和風な花柄で、優雅なデザインの式場オリジナルのデニッシュセットを選びました。「甘いものは、大きいサイズで貰うと食べ切るのが大変」とゲストの時に気になっていたので、朝食などで気軽に食べられるデニッシュはよかったです。

【引出物】
・保冷キューブ付きステンレスタンブラー(友人・同僚)
独身でも使いやすいタンブラーで、ダイス柄のステンレス製、保冷キューブが2個付いたものです。こちらは男性ゲストにも好評でした。式場でもらったカタログにも載っていましたが、持ち込み料を差し引いても通販で購入した方が安価に収まったので持ち込みました。

・たわみ中鉢(親戚・上司)
百貨店と提携があり、カタログ以外にも百貨店に並ぶ商品を選ぶことができたので、伊勢丹にも足を運びました。実際に目で見て触れたものを選べるというのは安心でした。
リストランテ・カノビアーノの食器がすべてジノリ製ということで、それも検討しましたが、持ち帰るのに負担にならなそうな、とても軽い鉢が和食器コーナーにありました。「中鉢」というサイズで多様に使えそうなことや、親戚相手の引出物として選ばれている商品だったことからこちらを選びました。
“親戚・上司向け”なので、5,000円程度の価格帯を考えていましたが、店頭から選ぶことで価格の調整がしやすく4,000円台で収められた点も良かったです。

また、新婦側の主賓がご夫婦で参列予定だったので、祝儀を想定し、上記にプラスして塗りの取箸も選びました。

【縁起物】
・北海道ファーム野菜ドレッシング(キャロット・オニオン)
ちょうど二人で旅行した北海道のものがカタログにもあったので、こちらを選びました。

PETITE GIFTS
プチギフト

花やフルーツの香りの「バスボール」をお渡ししました。
浅草橋の『East side tokyo』にて購入したもので、見た目の華やかさと程良いサイズ感が決め手となりました。
式の日に来られなかった友人にも配れるように、賞味期限が気にならないものにしました。

ENGAGEMENT RING
婚約指輪

4℃のもので、「アクアマリン」を使ったドロップ型チャームのペンダントをもらいました。
私が普段あまり指輪を身に着けないため、誕生石の「アクアマリン」の載ったペンダントを選んでくれたそうです。

WEDDING RING
結婚指輪

ケイウノの『メビウス』です。
石付きのものは望んでいなかったので、シンプルな指輪ですが、表と裏に切り返しのあるデザインになっています。
そのため、表面に“光沢のあるプラチナ”、裏面には“艶消しの上ブラック加工”をし、表裏で表情が異なるようにしてもらいました。

ケイウノには、他ではあまり見ない多彩なデザインが多く、安めの価格帯でも選択肢が沢山あります。どの商品も様々な加工に対応しているので、部分的にオーダーして自分たちだけのデザインができるのが嬉しいポイントでした!後々にインナーストーンを足すなど、購入後でも加工ができるという点も魅力的でした。

Q&A
先輩花嫁に質問

結婚式で一番感動したこと

当日快晴だったこともうれしかったのですが、スタッフの方々にはとても恵まれたと思います。

担当のプランナーさんには難しいこともいろいろ頼んでしまいましたが、どれも快く聞いてくれてありがたかったです。
例えば、ヘアリハーサルの前に、ウィッグなどどこまでできるかわからず、それによって地毛の髪の長さやヘッドドレスなども決めかねていたので、プランナーさんに相談したところ、美容担当の方に話してくださって事前に相談ができ、とても助かったことがありました。

また、披露宴のキャプテンの方は、同年代くらいの若い女性で珍しかったので驚きましたが、女性同士ということで、安心できた部分も大きかったです。進行していく姿を思わず目で追っかけてしまうくらい、とても格好良かったです!

司会者の方は、一つ一つのアイテムのエピソードなどを一通り拾ってくださり、母からもらったブーケのエピソードは、特に大事に紹介してくださってうれしかったです。
またとてもノリの良い方で、余興代わりに友人へのインタビューを取り入れた際には、突っ込む司会者さんとそれに見事にこたえていく友人のやり取りが面白く、とても盛り上がるインタビューになって良かったと思います!

それから、当日、お色直し後に各卓スナップを撮り終わり着席した時、ネイルチップが1本なくなっていることに気づいたのですが、すぐさまカメラマンさんと介添えしてくれていた美容師さんが周囲を探してくださいました。結果的には見つからなかったのですが、尽力してくださったことにとても感謝しています!

二人らしさとは

私たちにとって“二人らしさ”とは「自由」なことです。

嬉しかった参加者の反応

「ご飯がおいしかった」
「色々取り入れていて面白かった」
「和装の式は初めて見たので、新鮮だった」
「水合わせの儀が面白かった」など嬉しいお言葉を沢山いただきました。
また、自分がこだわって取り入れた音楽に気づいてもらえたことも、嬉しかったです。

私にとって結婚とは

結婚とは“支えてくれる人がいること”です。

後悔していること

余裕をもって事前準備をすればよかったです。
特に手紙は、式前日の夜中3時になっても書けておらず、当日の移動中やお色直し準備中までかかってしまい、睡眠時間が十分に確保できませんでした。

また、当日、会場に向かう高速道路の直近の出口が工事で使えないことを把握できていなかったので、手前で降りるなどして遅刻し、開式が押してしまいました。
でも、遅刻でスケジュールが慌ただしかったはずなのに、進行や料理のペースなどでそれを感じさせず、式を時間通りに終えられて、スタッフの方々にはとても感謝しています!

草履に関しては、今後履く機会もないので、どんなものがありレンタルするならいくらかかるのか、試着だけでもして聞いておけばよかったです。
というのは、オーダードレスの価格が予算よりオーバーしていたため、聞いても選べないかもしれないと思い、特に自分から細かく聞きませんでした。ショーケースにはかわいらしい高草履も並んでいたので「もし聞いていれば、履けていたかもな」と後悔しています。

節約のための工夫

ペーパーアイテムは外注し、ウェルカムボードは前撮りのデータを使い自作しました。
小物類はなるべく自分で用意することで、費用を抑えられたと思います。
また、和装のブーケは自作し、ドレスのブーケは母のものを使いました。

MESSAGES
後輩プレ花嫁さんへのメッセージ

情報収集は式場スケジュールにとらわれず、早め早めに始めたほうがよいと思います。打ち合わせを始める頃にはあまり悩んでいる時間がなかったので、気になったことはその場で根掘り葉掘り聞くことをおすすめします。

ネットの口コミなど、ゲスト目線のネガティブな感想(引出物や演出等)を気にしすぎると、いいと思ったものがそう思えなくなったり、気持ち的に落ち込んで方向性が迷子になることもあるので要注意です。
また、料金のことは新郎の協力が不可欠になります。
同時期に結婚する&先に結婚した友人がいるなら、心強い味方になります。ネタバレも気になるところですが相談するのもひとつの作戦だと思います。
沢山悩んで苦労した分、式が終わった後の達成感はすごかったです!

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