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mkhrgy

コロナ禍で人と気軽に会うこともできない世の中となってしまった中で、それでも結婚式を挙げる意味について改めて主人と考えました。

そんなわたしたちが決めたテーマは「えん」。
このような状況下で会える喜びを最大限に味わうべく、コンテンツは最小限に収め、「ご縁」多き人々との語らいの時間をメインに据えました。

そして、これから夫婦としてお世話になるであろうゲストの方々に、双方のことを知っていただくとともに、「これまで」と「これから」への「ご縁」を込めました。各種アイテムや演出、装花など、至るところに「えん」を散りばめています!

挙式のカバー写真

挙式

挙式の満足度5
2021-06-12
東京ステーションホテル
50人未満

東京駅丸の内駅舎の一番端の「陽光」を自由にアレンジできます。キリスト教式・神前式・人前式が選べる中で、わたしたちは「人前式」を選び、接触等には十分気をつけた上で、ゲストの方々に参加いただく演出を多めにしました。

挙式会場は広すぎずこじんまりとしていて、且つ披露宴会場が同一フロアにあるため、ゲストの方々の移動距離が少なく済むのもおすすめです。

シャンデリアと天井までの高さがある大きな窓のおかげで何もせずとも会場はとても明るいですが、会場装飾や席の並べ方に至るまで自由が効くため、こだわりがある方にはとてもよいのではないかと思います。

披露宴パーティのカバー写真

披露宴パーティ

披露宴パーティの満足度5
2021-06-12
東京ステーションホテル
50人未満

高砂をソファ席にしたことでゲスト席との距離感がとても近く感じられた気がします。窓はありませんが、そのおかげでイメージを柔軟に考えられる(明るい雰囲気、シックな雰囲気など)ので、披露宴にこだわりがあり、イメージ通りの会場をつくりたいという方にもおすすめです。

コンセプトやこだわったこと

わたしたちだけでなく、ゲストの方々にとっても、楽しく、思い出の残る式にすること。わたしたちらしく、フラットに、フランクに、笑顔溢れるひとときをイメージしながら演出・構成を考えました。

WEDDING ITEMS
ウェディングアイテム

FIRST DRESS
ドレス 1着目

オーダーメイドドレス
(デザイナーの友人にお願いしました)
https://clairdecor.com/

今回コロナ禍ということもあり遠方の親族や祖父母の列席が叶わなかったため、主人と「いつかみんなで集えたときに見せたいね」となり、双方オーダーすることにしました。テーマのご縁にちなみデザイナーをしている友人にお願いをしました。

歓談の時間を多く持ちたいと考えており、当日の衣装替えはしないと決めていたので、シンプルでも映える×動きやすい且つ肩肘張らないフランクさのあるデザインにしてもらいました。

胸元と背部リボンのアシンメトリーなデザインのおかげで、シンプルな中にも可愛さ/かっこよさがあり、ゲストの方々からも評判がよく、デザイナーのあやかさんには感謝してもしきれません。

SECOND DRESS
和装 2着目

スタイル
色打掛

Prism / 和装(色打掛)
https://www.prism-wedding.com/

12月頭に前撮りでは、会場提携のPrismにて色打掛をレンタルさせていただきました。東京駅前の銀杏並木で撮影を予定していたため、紅葉に馴染みつつも映える朱色の色打掛に、小物は派手すぎないマットなゴールドを選びました。

提携ではありましたが、色打掛の種類も豊富で、事前に何点か選ばせていただいたもの以外にも試着時に着させていただき、決めることができました。

SHOES
シューズ

DIANAのプリントシシュウチュール。
高いヒールが苦手なため、4cmほどの高さのパンプスにしました。扁平足で足が疲れやすいのですが、クッションがしっかりしていたので終日歩いても問題ありませんでした。

HAIR & MAKEUP
ヘアメイクのポイント

提携のPARADISEにお世話になり、イメージのみ伝え、ほとんどお任せしました。(前撮り時は波多野さま・鈴木さま、結婚式当日は田村さまにご担当いただきました。)
http://www.paradisejp.com/

挙式・披露宴前半:ヘッドパーツの存在感があったため、低め位置にクラシックなシニヨンにしました。メイクもナチュラルに、リップも肌なじみのよいピンクを合わせていただいています。

披露宴後半:お色直しでは衣装替えはしなかったものの、代わりにヘアチェンジをしました。イメージをがらりと変えたくてダウンスタイルへ。シンプルなゆる巻き×濃いめリップで大人っぽさを出していただきました。

ACCESSORIES
アクセサリー

ブランド:juliebridal
https://juliebridal.jp/

挙式・披露宴前半:Sakura Petal Stud
クラシックなシニヨンに合わせ小ぶりなイヤリング

披露宴後半:Fortuna Earrings
ダウンスタイルに合わせた大ぶりのイヤリング

HEAD ACCESSORIES
ヘッドアクセサリー

ブランド:juliebridal
https://juliebridal.jp/

挙式・披露宴前半:Cecilia Coronet
スワロフスキーでかたどられた草花で囲まれたデザイン性の高いティアラ

披露宴後半:Amarena Headpiece
ビジューの小花が散りばめられていて華やかさと上品さを兼ね備えたコームタイプ

NAILS
ネイル

シンプルなピンクと、ポイントで薬指のみホワイトのマーブルにしてもらいました。

FLOWERS
メインで使った花や装花のテイスト

装花は今回のイメージカラーでもある【白×黄×緑】でまとめていただきました。

ブーケ/ブートニア:カラー(白)
会場装花:カサブランカなど

FOOD
お料理のこだわり

東京ステーションホテルの100周年記念復刻版“L’Eterniteレテルニテ。ゲストの方々に楽しんでいただきたく、料理の質はとってもこだわりました。

WEDDING CAKE
ウェディングケーキ

ウェディングケーキの代わりにメニューの一部をアレンジいただき、お肉の塩釜割りをさせていただきました。

WEDDING FAVORS
引出物

東京ステーションホテルのパウンドケーキ、RINGBELLのカタログギフト(カードタイプ)、他に一部持ち込みで、お酒好きな親戚たちに、お世話になっている方がつくられている日本酒を入れました。

PETITE GIFTS
プチギフト

Forucafeのグラノーラバー/ウェディングパッケージ(友人が代表を務めており昔から大好きなグラノーラです、こちらもご縁です。)
https://forucafe.shop/items/5eaa5d4dcee9ea6908957df1

WEDDING RING
結婚指輪

七宝作家の近藤健一さまにオーダーしたもの
http://www.kenichikondo.com/index.htm

Q&A
先輩花嫁に質問

結婚式で一番感動したこと

新郎からのサプライズ。
当日コロナや仕事の都合で来られなかった友人・親戚からコメントを集めてくれていて、色紙とムービーのプレゼントをしてくれました。サプライズがあるとは思っていなかったのと、来られなかった方々からの温かい気持ちにとても感動しました。

二人らしさとは

・家族やゲストを大事に想うこと。
・「喜んでほしい/楽しんでほしい」と思うホスピタリティ(おもてなし)。
・お互いへの気遣い、言いたいことは溜めず話し合うこと。

嬉しかった参加者の反応

「開催に踏み切ってくれて&お招きくださり本当にありがとう!」
「感染対策も事前のメッセージから当日のマスクやアルコールまで、細やかなお心遣いに感動だったよ」
「ああここいいな、あれ良いなってポイントが沢山あって本当に最高でした」
「googlephotoの写真共有さすがでした、事後の写真もらえること無いからうれしい」
「ごはんが最高に美味しかった!」
「ふたりらしい会でとってもよかったです」
「結婚式挙げるか迷ってたけど挙げたくなった!」

などゲストによって様々な観点でうれしいお声掛けいただいて幸せでした。わたしたちも式を挙げるか本当に悩みましたが、挙げてよかったなぁと思いました。

私にとって結婚とは

1人でも過ごせる人生において、「この人とより豊かな人生を歩みたい」と思い合えること。
1人では味わえなかった気づきや感情に出会えること。大切にしたい家族が増えること。

後悔していること

ぜんぶ詰め込んだので後悔はあまり無いのですが、1点だけ、結婚式日程を翌日と勘違いして参加できなかったゲストがいらっしゃり(最終お見送りのタイミングで顔を出しにいらしてくださったのですが)、お知らせ含めて全部オンラインで進めた分、前日リマインドもしておけばよかったな、と思いました。

節約のための工夫

無料で貸出いただけるものは特にこだわらずお借りしました(リングピロー、受付のペンなど)。
その他、持ち込み可能なものが多かったので、持ち込み多めにしました。(司会、プロフィールブック、席札、席次ボード、親への贈呈品など)

またウェルカムスペースは家にあるものをメインでシンプルにし、友人にウェルカムボードを書いてもらいました。

MESSAGES
後輩プレ花嫁さんへのメッセージ

「あれもやりたい」「これもやりたい」と詰め込みすぎると準備をしている間に疲れてしまったり、手伝ってもらえなかったりするとご主人にイライラしたりしてしまうこともあると思います。

その際は「何のために結婚式を挙げるのか」「そのために譲れないポイントはどこなのか(何があってもやりたいことは何か)」というところをすり合わせてから始めるとよいのではないかと思います。

その後はご夫婦のスタイルにもよりますが、以下を心がけると抱え込みすぎず済みました。
「役割分担をしておくこと(やることが決まっていれば動きやすい)」「締切の早いものから片付ける(当たり前だとは思いますが、期限を忘れがち)」「プランナーさんや友人に頼れるところは頼る」「ネットの情報も使えるところは使う(自身のテーマからブレない範囲で)」

主役である自分たちを大事にしつつ、そんな自分たちにとって大切なゲストの方々がどのように感じる会だったら嬉しいか、を考えると進めやすかったです。楽しんでくださいね!

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