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chi_ma

派手な余興はせず『ゲストの皆さんとお話しできる時間』を大切にしました。

持ち込みを自由にできる点が決め手となり、TABLE 9 TOKYOを選びました。また、老舗ホテルとしての安心感&おしゃれなレストランの雰囲気は、新郎もとても気に入っているポイントです。

担当のプランナーさんは、私たちにとって何が最も良い方法かをいつも自分ごとのように親身になって考えてくださる方でした。コロナ禍で理想通りの結婚式が叶わない中でも、人が少ないこんな時だからこそ撮影時間を多く取れるようにとスケジュールを調整してくださったり、大きな椅子やテーブルを動かして撮影場所を確保してくださいました。当日お世話になったキャプテンやシェフのお人柄も良く、これからも気軽にホテル内のレストランにお食事に行けると思うと楽しみです。

挙式のカバー写真

挙式

挙式の満足度5
2021-07-23
TABLE 9 TOKYO
10人未満

挙式は家族のみで行いましたが、会場も広すぎず厳かな雰囲気の中で式を執り行うことができたと思います。

キリスト教式だったのですが、女性の牧師さんがとても素敵な方で、気持ちを込めて式を進行してくださっているのが伝わり嬉しかったです。挙式前の会話の中でも自然とリラックスできるようにしてくださるなど、心から寄り添ってくださいました。
ウェディングキスのカウントの仕方もとても素敵なので、当日を迎える花嫁さんには楽しみにしていただきたいです。

披露宴パーティのカバー写真

披露宴パーティ

披露宴パーティの満足度5
2021-07-23
TABLE 9 TOKYO
70人未満

【1部 CHEF'S TABLE 】
キッチンのある個室で親族のみの会食を行いました。
メイン料理の仕上げを目の前の鉄板で実演していただき、大変盛り上がりました。

【2部 TOKYO FUSION DINING 】
友人のみを招待してパーティーを行いました。
会場にはソファ席や高さの違うテーブル、オープンキッチンがあり、天井も高いので特別な装飾をしなくても素敵な空間でした。真ん中にあるオープンキッチンが会場選びの懸念点になる方もいらっしゃるかもしれませんが、実際にお料理を作っている臨場感はとても盛り上がります。
また、会場内には大きなスクリーンが4面備えつけてあり、スピーチや祝辞等はライブカメラで撮影しスクリーンで上映してくれるので、ゲストも見やすく映像を映すことで会場がより豪華な空間になります!

コンセプトやこだわったこと

○コース料理の提供
会費制のパーティーでしたが『お料理をコースで提供する』という点は、式場選びの際に一番こだわったポイントです。

○写真•メイク
ヘアメイクさん・カメラマンさん・ビデオグラファーさんは全てフリーランスの方にお願いしました。クオリティは下げたくなかったのでクリエイター選びに時間をかけました。

WEDDING ITEMS
ウェディングアイテム

FIRST DRESS
ドレス 1着目

ブランド
PRONOVIAS
ショップ
REGINA CLOSET

前撮りでマーメイドドレスを着ていたので他の形のドレスにしようと思っていましたが、スタイリストさんのオススメに一目惚れし、結婚式でもマーメイドドレスを着用しました。
ダイエットは全然できませんでしたが、ドレスのサイズをピッタリにしていただけたので綺麗に着ることができました。当日は友人たちにもドレスを褒められ嬉しかったです。

SHOES
シューズ

○Diorの黒いシューズ
クールなイメージにしたかったことや、後々使えるものが良いと思ったので黒を選びました。

○JIMMY CHOO
ピンヒールなので実際に履いて歩くというよりも、撮影用として用意しました。

HAIR & MAKEUP
ヘアメイクのポイント

会食・パーティー共にアップスタイルにしました。会食ではタイトめに、パーティーではボリュームを出して都度イメージがガラッと変わるようにしたのがポイントです。
メイクは基本的にお任せし、リップの色はブーケに合うようにセレクトしていただきました。

ACCESSORIES
アクセサリー

婚約指輪としてもらったブシュロンのキャトルリングは結婚指輪と違う場所につけたかったので、あえて人差し指と中指に合うサイズにしてもらいました。当日もアクセサリーの一部として、人差し指に着用しています。

HEAD ACCESSORIES
ヘッドアクセサリー

挙式では大きめのティアラを着用し、パーティーからはシルバーのヘッドアクセサリーに変更しました。

NAILS
ネイル

ピンクベージュをベースにしたシンプルなデザインでしたが、薬指に入れた大きめのVカットストーンがお気に入りです。

FLOWERS
メインで使った花や装花のテイスト

会食で使った装花をそのままパーティーでも使えるように考えました。

FOOD
お料理のこだわり

シェフとベースの食材からソースまで細かく相談しながら(フォアグラよりはホタテが良いなど) 二人の好きなものを揃えていただきました。試食の時にいただいた2段重がとても気にいったので、会食・パーティーどちらのお料理にも取り入れたのがポイントです。

家族の会食ではオミさんというシェフが私たちのために2段重のメニューの絵を描いてくださったのですが、家族も喜んでいてとても良い思い出になりました。

WEDDING FAVORS
引出物

新郎の父が勤めているガラスメーカーの『グラス』を引出物にしました。

PETITE GIFTS
プチギフト

新婦の父が飲食店を経営しており、そこで出している『オリジナルの唐みそ』をプチギフトとしてお渡ししました。

ENGAGEMENT RING
婚約指輪

婚約指輪はブシュロンのキャトルリングです。

WEDDING RING
結婚指輪

結婚指輪はCRAFYで手作りしました。
制作風景を撮影した映像をプレゼントしてくれるところに惹かれ選びました。

Q&A
先輩花嫁に質問

結婚式で一番感動したこと

ファーストミートはプランナーさんに相談しながら、やり方にもこだわったのでとても思い出深いです。
チャペルで肩をたたいて…ではなく、パーティー会場でお互いに目隠しをして行ったのですが、写真も映像もとても綺麗に残すことができました。

二人らしさとは

私たちはみんなでワイワイするのが好きな夫婦で、友人とはもちろん、居酒屋さんなどでも周りのお客さんと仲良くなったりすることがあります。そんな二人なので“結婚式ではなるべくたくさんの方と話す時間を設けたい”と思い『私たちが各テーブルに席を用意して座って話す』というスタイルにしました。

また、結婚式は支えてくださるプロの皆さんのおかげで成り立っています。準備期間中は式場スタッフの方やクリエイターの方々に『私たちのチーム』として結婚式をサポートしていただけるような関係作りを大切にしていました。

嬉しかった参加者の反応

初めの方の打ち合わせでプランナーさんが「何のために結婚式をやりたいのか」と細かくヒアリングをしてくださいました。「友人たちとゆっくり話したい」と伝えたところ「お二人がテーブルに来ない間のゲストのために、こんな映像を準備してはどうか?」とプロフィールムービーやエンドロールムービーの提案をしてくださいました。
実際に作成した映像について褒めていただけることが多く、友人からは「あんなにいっぱい思い出の写真が流れると思ってなくて、めっちゃ笑った~」と感想ももらえたので、私たちが席に来ない間も楽しんでもらえたのかなと安心しました。プロフィールムービーは新郎の転勤先だった大阪で撮影したのですが、遊園地で撮影をしたり、有名な街並みも映っていたので「ここで撮ったの!?」と驚いてもらえました。

また、結婚パーティーという形式で友人たちを招待しましたが、披露宴と遜色なくできたためか「これで会費じゃ大変だったでしょ」という言葉をいただけた時は安心しました。

私にとって結婚とは

私たちは付き合っている間も遠距離の期間が長かったので、今はただ毎日一緒に居られることが本当に幸せです。結婚式の上司のスピーチの中で「なるべく気持ちを言葉にして伝えることが上手くいく秘訣」という話があったのですが、そのことはお互いに意識できていると思います。価値観が違うこともありますが、譲れること&譲れないことをしっかりと話し合い、二人の価値観を作り上げていきたいです。

後悔していること

緊急事態宣言下で一度結婚式を延期したので、装花についてはもう一度確認をすれば良かったと思います。打ち合わせから日も空いてしまい季節も変わったので、花材や花器について確認する必要がありました。ひとつの花器に一種類の花材をまとめてお花屋さんのようにしたいと伝えていたのですが、実際には色々な種類のお花が入ってしまっていました。

また、持ち込みのヘアメイクさんの場合は部屋支度になるので、姿見を用意しておくべきでした。

やりたかったけれど諦めたこと

本当なら二人が好きな銘柄のウイスキーを持ち込むはずだったのですが、コロナ禍でお酒が提供できず断念しました。また、コンフェッティは会場の掃除が大変ということで諦めました。

節約のための工夫

会費制にするために、持ち込みをして予算を抑えました。引出物・ペーパー類・ブーケなどの持ち込みが自由にできたこと、席次表や席札の代わりにエスコートカードとマスクケースを一体型にしたものを用意するなど工夫したことで、節約になったと思います。

MESSAGES
後輩プレ花嫁さんへのメッセージ

今は情報量が多く、何が良いのかを見極めることがすごく大変だと思います。私は『自分たちで頑張るところ』と『プロに頼るところ』をうまく分けて進めていきましたが、特に大切だと感じたのは信頼できるプランナーさんの話を聞いて、一緒に作っていくということです。

Instagram等のSNSを見ていると「キラキラ花嫁さんが多くて…私には眩し過ぎる!」となってしまうこともあると思います。実際に私もそうでしたが、人それぞれの身の丈があり大切にしたいことも違うので、自分と旦那さんの気持ちを一番に考えることが大切だと思います。

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