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結婚式をするというよりは、自分たちの人生の中で大好きで大切な人に囲まれた「特別な1日」を作りたいという気持ちでした。
せっかく集まってくださるのだから、ゲストが肩肘張らずに楽しめて、自分たちもいつもの2人らしい雰囲気が作れるように心がけました。

TRUNK HOTELは、結婚式という人生の門出を彩ってくれて、かつ自分たちが自然体に振る舞える式場だと感じ、選びました。

挙式のカバー写真

挙式

挙式の満足度5
2023-09-10
TRUNK HOTEL
70人未満

式場決定の決め手の一つとなったのが、都会の中と思えないような緑豊かなチャペルでした。

飾りすぎない木調の内装で、お庭に対してガラス張りになっているチャペルは、天気や季節、時間帯によっても全く違う雰囲気を作り出してくれます。
私たちは晴れたお昼の結婚式だったので、外の植物もキラキラしていて、外からチャペル内に差してくる日の光がとても印象的でした。

また、教会式と人前式を選択できます。
私たちは人前式を選び、誓いの言葉や演出も自分たちで考えることで、オリジナルの挙式が行えて良かったです。

披露宴パーティのカバー写真

披露宴パーティ

披露宴パーティの満足度5
2023-09-10
TRUNK HOTEL
70人未満
SORANIWA

TRUNK HOTELには収容人数や雰囲気の異なる4つの披露宴会場があります。
式場見学のときに全会場を見せていただき、天井にトップライトがあることで会場内が明るく、ゲストとの距離感も近く感じられる広さの「SORANIWA」を選びました。

当日はよく晴れた日だったので、トップライトからたくさん日が入ってとても明るかったです。
まだ暑い季節の日程だったため、会場内が暑くならないかが心配でしたが、そんなことはなく、快適に過ごせました。

コンセプトやこだわったこと

新郎新婦とゲストで距離感を作りたくなかったので、いつもの自分たちらしい雰囲気を醸し出せるように心がけました。

人前式では誓いのキスではなく握手をしたり、披露宴入場からはゲストとアイコンタクトやハイタッチをしたりなど、結婚式といえど普段のように、ゲストの方が笑ってくれたらいいなと思って行いました。

また、親族や友人みんなと結婚式での思い出を作りたかったので、挙式や披露宴の演出で家族が揃うような構成を作る、スピーチや中座を友人にお願いするなどの場面を考えました。

歓談の時間を作るために演出は多くしない一方で、友人からの手紙や結婚証明書としてゲストにメッセージを書いてもらうなど、これをやらないと後悔する!と思うものは切り捨てずに取り入れました。

WEDDING ITEMS
ウェディングアイテム

FIRST DRESS
ドレス 1着目

ブランド
nae.ATELIER

nae.ATELIER「irma」

自分の服の好みを考えると、ボリュームのあるドレスではなく、かと言ってマーメイドラインのような体の形が出るものは違うと考えており、そんなときに見つけたのがストレートラインというジャンルのirmaです。
動きやすさも選ぶポイントの一つだったため、裾はほどよい長さで、すっきりとさせた形のドレスに試着前から一目惚れでした。

バックスタイルは燕尾の形になっており、挙式でモーニングを着た父と並ぶ際にお揃いのように見せれることもお気に入りです。

SECOND DRESS
ドレス 2着目

ブランド
nae.ATELIER

nae.ATELIER「gwen」

nae.ATELIERさんは色の組み合わせが特徴的なカラードレスがいくつかあります。
その中でもネイビー、オレンジ、オリーブの組み合わせのgwenは、濃紺でカッチリした雰囲気を作りつつも、オレンジの差し色が映えているドレスです。
自分の普段の服装でもよく着ている色味であったこともあり、とてもしっくりきて選びました。

実際に着てみると、トップライトがある披露宴会場だったため、自然光が当たるとネイビーの下にあるオレンジが透けて綺麗なグラデーションになっていました。
一言で濃紺のドレスとはいえないような、いろんな表情を見せてくれるところに感動しました。

SHOES
シューズ

nae.ATELIERさんにて12cmヒールのシューズをレンタルしました。
初めて履く高さだったので少し不安でしたが、nae.ATELIERさんで練習させていただけたり、脱げないようにバンドをつけていただいたりしたおかげで、当日は転びそうになったり足を痛めたりせずに過ごせました。

HAIR & MAKEUP
ヘアメイクのポイント

挙式・披露宴前半は、前髪を7:3でとめてカチッとしたダウンスタイルです。
ウェディングドレスがすっきりした形だったため、飾りすぎないヘアスタイルにしました。
メイクも同様に色を乗せ過ぎないようにして、ほんのりピンクをベースとしています。

お色直しは、前髪を2,3束だけ残し、毛先は外ハネのダウンスタイルです。
カラードレスは濃紺にオレンジの差し色といったような遊び心を感じられたため、ヘアスタイルも同様に一癖を出しました。
メイクはドレスの差し色やブーケの色味と合わせたオレンジベースのメイクです。
口紅は友人からプレゼントでもらっていたCHANELのオレンジのルージュを使っています。

どちらもダウンスタイルですが、「雰囲気がガラッと変わって良かった」とゲストに言ってもらえたのが嬉しかったです。

ACCESSORIES
アクセサリー

ウェディングドレス:ripsalisさんの5連パールのイヤリング
髪型をダウンスタイルにしたので、顔周りを寂しく感じさせないように、輪郭に沿うような形になっているものを選びました。

カラードレス:sassy.さんのタッセルイヤリング
ドレスやブーケの色味と合わせて、ゴールドのものを探していました。
ゴールドのパーツにブラックのタッセルが付いていて、なんとなくお色直しのスタイルを凝縮したようなデザインになっているなと思い選びました。

HEAD ACCESSORIES
ヘッドアクセサリー

アクセサリーではないですが、お色直しで金箔をつけました。
お色直しのドレスの差し色がオレンジで、ブーケも暖色系にしたため、全体のバランスを考えてゴールドをプラスしました。

NAILS
ネイル

白を基調としたジェルネイルです。
パールやシェル、金箔といった、いろんな素材を乗せて立体感が出るようにしてもらいました。

FLOWERS
メインで使った花や装花のテイスト

TRUNK HOTELのベーシックなプランを選びました。
お花というよりは緑を取り入れたかったので、式場が用意しているもので十分叶えることができました。

高砂はゲストテーブルと近しい雰囲気にしたかったのでチェアスタイルを採用し、テーブルの上にも緑を散りばめてもらいました。
バックには上から白いお花とグリーンを飾っていただくことで、少し華やかさを出しました。

高砂とゲストテーブルに共通で、ミラーを配置してもらうプランを選んだことで、グリーンの中にもトップライトからの日差しを反射してキラッとした要素を取り入れることができました。

FOOD
お料理のこだわり

TRUNK HOTELは色をテーマに構成された5つのコースがあります。
試食会に参加し、自分たちも美味しいと思った「山吹」というオレンジ色を基調にしたコースを選びました。

コースの中でも段階があり、出てくる料理の内容や品数、値段が違ってきますが、自分たちが美味しいと感じたものはゲストにも食べてもらいたいと思ったので、それを基準にコースの内容を決めました。
ゲストからも好評で何よりです。

WEDDING CAKE
ウェディングケーキ

オリーブの葉と紫色の小さな花で飾られたケーキにしました。
会場のグリーンとも馴染むようにしたかったのも決めた理由の一つです。

WEDDING FAVORS
引出物

遠方からのゲストを考慮して荷物にならないようにしたかったことと、せっかくなら欲しいものを選んでほしいと思い、TRUNK HOTELのカタログギフトにしました。
引菓子は同じくTRUNK HOTELのバウムクーヘン、縁起物はお米にしました。

PETITE GIFTS
プチギフト

暑い季節の結婚式だったため、TRUNK HOTELのお水にしました。

ENGAGEMENT RING
婚約指輪

Tiffany&Co.の指輪をサプライズで貰いました。
普段、母から貰ったTiffany&Co.の指輪を身に付けていたことを新郎が知っていて、このブランドを選んでくれました。

WEDDING RING
結婚指輪

SHIHARAのoval ringです。
ジュエリーショップを何店舗か見て回りましたが、指輪の太さや色味、仕上げを選ぶことができ、好みの指輪にできると思い、決めました。
つけているうちに表面に凹凸が入ってしまいましたが、そういった経年変化も楽しんでほしいというデザイナーさんの意図があるそうで、傷等も含めて唯一無二だなと思い、気に入っています。

Q&A
先輩花嫁に質問

結婚式で一番感動したこと

披露宴入場で扉が開いた瞬間です。
扉を開けたら目の前に自分の好きな人たちしかいないって、なんて幸せなんだと思いました。

二人らしさとは

周りの人に笑ってもらうこと、そして何より自分たちも心から笑えるようにすることを大事にしました。

また、ペーパーアイテムやBGMは、自分たちの好きなものや趣味などを取り入れて、2人ならではの要素に溢れた結婚式にしました。

嬉しかった参加者の反応

・数ヶ月経っても親族や友人から「本当に楽しかった」と言ってもらえたこと。
・「こんなに泣いた結婚式は初めてだ」と言ってもらえたこと。
・最後の新郎挨拶の際に新郎友人が号泣してくれたことや、新郎が緊張しながら話している時に友人がヤジを入れて場を和ませてくれたこと(笑)
・企画したわけではないけれど、友人達の中でドレスの色当てをして盛り上がってくれたこと。
・エンドロールやドキュメントムービーでもゲストの方達の笑顔がたくさん写っていて楽しそうに過ごしてもらえていたこと。

私にとって結婚とは

結婚は一言で言い難いですが、結婚式は決起集会だと思っております。
新郎新婦の気持ちとしても「これから家族として歩んで行こう」と実感した1日になったことは間違いないですし、これまでもこれからも仲良くしてくれるであろう親族や友人に囲まれて、この人達がいてくれたらこれからの人生もきっと楽しいし心強いと改めて思えました。

後悔していること

・自分には似合わないと思った形でも、いろんなドレスを試着すればよかったなと思ってます。
・式当日にしっかり料理を食べられなかったことです。「食べる!」と心がけ、合間を見計らって食べたら良かったなと思いました…。

やりたかったけれど諦めたこと

諦めたことはないです。満足です。

節約のための工夫

結婚証明書と席札はオーダーしましたが、その他のペーパーアイテムは自分たちで製作したことと招待状はweb招待状を活用したことです。

MESSAGES
後輩プレ花嫁さんへのメッセージ

時間やお金の面などで悩むこと、不安なこと、たくさんあると思います。
そんなときは抱え込まず、周りの人やプランナーさんに話してみるが一番です。

どこを削るかなどはご夫婦それぞれの考えなので一概には言えないですが、やはり一生に一度の結婚式なので後悔ない選択が大事だと思います。

また、TRUNK HOTELのプランナーさん、ヘアメイクさん、フローリストさん、スタッフの方々には、準備期間から式当日までたくさんサポートしていただきました。
TRUNK HOTELで結婚式をすることができて本当に良かったと思っております。

準備は大変ですが、結婚式当日は本当にあっという間でした。
嬉しいとか感動とかがギュッと詰まった忘れられない1日になります。

素敵な結婚式になりますように!

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