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東京會舘のコンセプトでもある「NEWCLASSICS.」を意識しています。
挙式は、東京會舘の伝統的で格式ある雰囲気を守りつつ、披露宴は私たちらしさを感じてもらえるようにしました。スタイリッシュでありつつ、温かみのある雰囲気、そしてゲストに負担をかけず、皆が楽しめるプログラムを2人で考えました。

結婚式場を東京會舘に決めた理由は、チャペルの美しさや披露宴会場の窓が大きく天井が高いので開放感のある所、交通アクセスが良いことです。両親や友人にとって来やすいことも重要でしたが、私の祖父母が来る予定だったので、交通アクセスは重視しながら検討しました。

挙式のカバー写真

挙式

挙式の満足度5
2024-01-08
東京會舘
70人未満

カーテンが閉じた状態の荘厳な雰囲気から、ゆっくりとカーテンが開き、光が差し込む圧倒的な演出力に毎回感動します。また、正面は皇居なので遮るものがなく、とても美しい景色が広がっています。

また、チャペルの入口が広く、親子3人で入場できる点も魅力的でした。入口と同様にバージンロードの幅も広いため、ボリュームのあるドレスとの相性も良いです。祭壇の下部にはライトがある為、2人で並んだ時にドレスのレースが透けて見え、よりドレスの美しさが引き立ちます。

披露宴パーティのカバー写真

披露宴パーティ

披露宴パーティの満足度5
2024-01-08
東京會舘
70人未満
Royal

大きな窓と高い天井による開放感、チャペルと同様に青空と皇居の緑を望む景色に惹かれて“Royal”を選びました。午後の式だったので、宴入場時は陽光が差し込み、お色直し入場の頃には夕暮れから夜景となり、雰囲気が変わっていく所も素敵でした。

コンセプトやこだわったこと

ゲストに負担をかけず、心置きなくリラックスして楽しんでもらえるようにすることです。その為に、乾杯の発声やスピーチは私たち自身で行い、余興は無しにしました。少し勇気のいる判断でしたが、その分ゲストと話す時間や写真を撮る時間が増えて良かったです。
また、この機会に自分で作ってみたいものが色々あったので、制作にチャレンジしました。

WEDDING ITEMS
ウェディングアイテム

FIRST DRESS
ドレス 1着目

ブランド
TAKAMI BRIDAL

TAKAMI BRIDAL  シェリ
ウェディングドレスは、真っ白なビスチェタイプで、胸元とトレーンに刺繍があるようなものが良いというイメージがあり、シェリは理想そのものでした。初めて試着したドレスだったのですが、その後もずっとシェリを基準にドレス選びをしていたので、今思うとほとんど一目惚れだったと思います。

肩周りのデザインを変更でき、イメージが変わる所も魅力的です。トレーンの刺繍が引き立つように、ベールは長さ3mのシンプルなものを合わせました。

SECOND DRESS
ドレス 2着目

ブランド
TAKAMI BRIDAL

TAKAMI BRIDAL  Black Pieris R
カラードレス選びは難航し「試着時間に余裕があり、もう1着着られますよ」と言われた時になんとなく選んだのがこのドレスです。男性ゲストは黒スーツの方が多そうだし、本番で黒いドレスは着ないだろうと思っていたのですが、いざ着てみると、グリッターの輝きが凄く、一気に心惹かれました。

当日もシャンデリアのおかげでキラキラ、しっかり主役感がありました!しかも軽めのドレスなので、披露宴後半でも疲れをほとんど感じませんでした。

SHOES
シューズ

ウェディングドレスはManolo BlahnikのHangisi、7cmのヒールのもので、カラードレスはMIUMIUのフラットパンプスを選びました。
ドレスの丈の問題で、2足用意しなければなりませんでしたが、どちらもそれぞれのドレスに合っていて気に入っています。また、当日は移動が慌ただしいこともあると聞いていたので、念のためウェディングドレス用のシューズは、別途で歩行用も買いました。

HAIR & MAKEUP
ヘアメイクのポイント

挙式と宴入場:クラシカルな雰囲気にしたくて、低めのシニヨンにしてもらいました。抜け感も欲しかったので、サイドと後頭部の毛流れや立体感にこだわっています。メイクは透明感重視で青みのあるピンク系のアイテムを使用してもらいました。

再入場:ドレスの肩部分のリボンが際立つように、ふわふわのポニーテールにしてもらいました。前髪を少し流してもらい、リップは濃いめの赤、アイメイクはラメを大粒のものに変更。アイラインや眉の長さを足してもらい、格好良さや華やかさを意識しました。
ボディメイクのラメも、少し大粒のものにしてもらっています。

ACCESSORIES
アクセサリー

挙式時は、大学の卒業祝いに祖母からもらった、シンプルなパールのイヤリングを着けました。
披露宴入場時は自分で制作したバロックパールを使用したイヤリングに付け替え、動きが出るようにしています。カラードレスにはElizabeth BowerのJune Bud Pearlイヤリングを合わせました。

HEAD ACCESSORIES
ヘッドアクセサリー

ティアラはIvory&Co.のBardotです。人気のClementineの色違いで、よりシルバーに近い明るい色味なのでこちらを購入しました。

披露宴の入場時はティアラを外し、SHEINで購入したパールピンに付け替えました。とてもお財布に優しいお値段なのに、色々なサイズが入っていて使いやすかったです。
カラードレスには黒のベロアリボンを合わせました。ドレスにベロア素材のベルトが着いていたのでお揃いにしました。

NAILS
ネイル

シルバー系のグラデーションのあるマグネットネイルです。アクセサリーやカラードレスのグリッターもシルバーだったので、統一感を出しました。マグネットだけでなくオーロラのようなキラキラ素材も使ってもらい、光が当たると様々な色に輝く所がとても綺麗です!

FLOWERS
メインで使った花や装花のテイスト

ダリア、薔薇、トルコキキョウ、カーネーション、ラナンキュラスなどを使いました。季節は冬ですが、春のお花が入ってくる時期らしく、私たち夫婦が好きなお花をたくさん使ってもらえて嬉しかったです!日比谷花壇の粂谷さんが担当してくださいました。

FOOD
お料理のこだわり

東京會舘定番のクラシックコースです。
試食会で頂いたボンファムの美味しさが忘れられず「ゲストにもぜひ食べてほしい」と思いました。友人たちもパンとボンファムが「美味しかった!」と言ってくれて嬉しかったです。

また、スープは東京會舘伝統のコンソメスープから変更し、カリフラワーのポタージュにしました。真冬かつテラスでのフラワーシャワー後なので、身体が温まるようなものを選びました。

WEDDING CAKE
ウェディングケーキ

ドレープのような優雅なシルエットのケーキにしました。ケーキ装花の淡いピンク色の薔薇は、ウェディングドレスと調和する優しい色味でありつつ、華やかな存在感がありました。

WEDDING FAVORS
引出物

新婦親族:今治タオルセット、noix de beurre サブレ・アソルティ、だし醤油
新婦友人(女性):ペア小鉢、HOLLAN DISCHE KAKAO-STUBE マルガレーテクーヘン、鰹節
新婦友人(男性):ペアラーメン鉢、KIHACHI アソートボックス、卵かけ醤油と鰹そぼろセット
新郎親族:タオルセット、虎屋紅白もなか、鰹節
新郎友人(男性):ペアグラス、ユーハイム バウムクーヘン、だし茶漬け
新郎友人(女性):SABONセット、ユーハイム バウムクーヘン、野菜スープ

PETITE GIFTS
プチギフト

私が学生時代にアルバイトしていたPÂTISSERIE ASAKO IWAYANAGIのフィナンシェを選びました。お見送りのタイミングまで私たちらしさにこだわりたくて、名刺サイズのThank youカードも作成して一緒にラッピングしています。

ENGAGEMENT RING
婚約指輪

CHAUMETのセレナードです。
王道のソリテールリングでありつつ個性のあるものが良く、セレナードの独創的でシャープな雰囲気が気に入りました。ダイヤを支える爪が5つという所も珍しくてお気に入りです。

WEDDING RING
結婚指輪

新婦:Van Cleef & Arpels
新郎:NIWAKA
2人とも幅が広めのリングが良いという点は一致していましたが、その他の点について好みが異なることが早い段階でわかったので、ブランドもデザインも揃えることなく、自由に選びました。
たくさん悩んで選んだリングなので、お互い気に入って身に付けています。

Q&A
先輩花嫁に質問

結婚式で一番感動したこと

ファーストミートで夫が私の方を振り向いた時です。明るく笑ってくれるかなと思っていましたが、涙を流しながら「綺麗だね」と言ってくれて私も思わずもらい泣きしてしまいました。

二人らしさとは

感謝を伝えること、笑顔で楽しむことです!

嬉しかった参加者の反応

特に嬉しかったのはお色直し入場時のゲストの歓声です!友人たちは赤系のドレスを予想してくれていたらしく「意外だったけどめちゃくちゃ素敵、かっこいい」と言ってくれました。黒のドレスだったので親世代の反応が少し心配だったのですが、両親も祖父母も褒めてくれて、とても嬉しかったです。

私にとって結婚とは

困難や目標に対して協力しながら立ち向かうこと。そしてそれらを乗り越えた喜びを2人で分かち合うことです。

後悔していること

披露宴後の写真撮影時「こんな写真も撮りたい…!」と思った瞬間があったのですが、なんとなく躊躇って言い出せなかったことを少しだけ後悔しています。一生に一度のことなので、実際に撮れるかどうかはともかく、伝えるだけでもすべきでした。とはいえ、他にもたくさんカメラマンさんやスタッフさんの提案で素敵な写真を撮って頂けたのでとても満足しています!

やりたかったけれど諦めたこと

結婚式そのものに対して諦めたことは特にありません。私自身の肌のメンテナンスとしてフォトフェイシャル等の美容医療を取り入れようかと思っていたのですが、時間が無く、万が一肌荒れしてしまった時のことを考えて諦めました。

節約のための工夫

オープニングムービーやプロフィールムービー、ブーケ、ブートニア、プロフィールブック、イヤリング、ウェルカムボード、両親贈呈品やThank youカードなど色々なものを自分で制作しました。ムービーやブーケについてはかなりコストカットできたのではないかと思います。また、納得がいくまで徹底的にこだわれるところがよかったです。

MESSAGES
後輩プレ花嫁さんへのメッセージ

素敵な結婚式の情報が溢れていると思うので、まずは情報を集めて自分たちに合ったものを取捨選択することが必要だと思います。費用面ではどこに重点を置きたいのか、気持ちの面では何を大切にしたいのか、2人の意見をすり合わせつつ最高の結婚式を作り上げていって欲しいです。そして何より準備期間も本番も、目一杯楽しんでください!

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