映画アバウトタイムを再現!テーマは「パフェタイム」【cona_weddingさん】HOTEL EMANON
花嫁レポ(結婚式レポ)2018.7.30 更新2016.10.4 公開
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映画アバウトタイムを再現したウェディングをおこなったcona_wedding.0628さん。
彼女のキュートな雰囲気とおしゃれな結婚式は参考にしたいことがたくさん!
そんな彼女に取材いたしました。
編集T:今日はconaさんのウェディングについて色々お伺いしたいと思っているのですが大丈夫でしょうか?
con_wedding(以下:C):はい、大丈夫です。よろしく御願いいたします。
編集T:まずはじめに会場と時期をお伺いできますか?
C:2016年6月26日に渋谷ホテルエマノンにて式を挙げました。HOTEL EMANONの会場でやったのですが、会場を所有しているWedding circusさんではなく、ジュリアスローズのnatsuさんにプロデュースして頂きました。
編集T:conaさんのウェディングと言えば映画「ABOUT TIME」を再現したというイメージが大きいですが結婚式のテーマは何でしたか?
C:テーマは「パフェ タイム」です。式を挙げた6/26に近い6/28はフランスではパーフェクトな日と言われているみたいで、フランスではパーフェクトのことをパフェと呼ぶみたいなんです。
編集T:初耳です!素敵ですね。
C:ですよね。ちなみに・・・わたしも旦那さんも誕生日が6/28で。近い日に結婚式を挙げたいという気持ちがありました。
編集T:旦那様とお誕生日が一緒なんて運命感じますね。しかもその日はフランスでパーフェクトな日と呼ばれているなんて・・・!
C:(笑)わたしたちはアバウトタイムという映画が大好きなのでパフェという言葉と、アバウトタイムのタイムを掛け合わせて「パフェ タイム」というテーマにしました。
編集T:テーマカラー等はありましたか?
C:特になかったのですが、アバウトタイムと言えば主人公が着ていた赤のドレスがとっても印象的なので、必ず同じようなドレスを着用したい!と思って探していたので結果赤が多くなったような気がします。いろんなカラーを混ぜたけども映画に出てくるカラーをメインに使用しました。
編集T:こだわった点を教えていただけますか?
C:たくさんあるのですが・・・なによりもゲストに楽しんでもらいたいという気持ちが強かったんです。ゲストの負担になりたくなかったので引き出物も持って帰るのに困らないこと、だったりお料理もみんながコミュニケーションを取れるようにコースではなく各自取り分けるギャザリングスタイルにしました。
編集T:お料理を取り分けるときに会話が生まれそうですよね。
C:そうなんです。親世代にはコースがいいと言われちゃいましたが友人達は喜んでいました。ギャザリングスタイルにすることですこしアットホームな雰囲気にもなり、ホームパーティーみたいな雰囲気になってよかったです。
編集T:ご友人の反応はどんなかんじでしたか?
C:「楽しかった!」「賑やかでとてもよかった」と言ってもらえました。
編集T:「パフェ タイム」を表現するにあたって気をつけたことはありますか?
C:装花でもパフェタイムを表現したかったのでづが、どうしようかすごく悩んでました。装花をそもそものパフェ風にしてもらいました(笑)
編集T:パフェ風!?
C:はい。ジェリービーンズやコーンフレークを敷いたりしておもしろい他にはないような感じにしました。装花のなかにはリボンなどの異素材も組み込んだりして周りからは「初めて見た!」と言われました。
編集T:プランナーさんにイメージを共有するのは難しかったですか?
C:プランナーさんがすごくわたしたちに寄り添って意見を聞いてくれていたので、すごく助かりました。旦那さんも積極的に意見を言ってくれたのでプランナーさん、旦那さん、わたしの三人で作り上げた感覚です。
編集T:結婚式において大変だったことはありますか?
C:招待状作りです。
編集T:即答ですね!(笑)
C:すごく大変で時間がかかる作業でした・・・既製品は使いたくないというこだわりがあって招待状も会場の雰囲気を織り交ぜたものにしたかったんです。
編集T:他は何か作成したものはありますか?
C:席札、エスコートカード、プロフィールブックなどを作りました。そのなかでもプロフィールブックは苦戦しました。アプリを使って写真を埋め込んだり文字を入れたりして作っていたのですが難しかったです。
編集T:気が遠くなるような作業ですよね。
C:旦那さんもすごく主張が強くて。「なんでもいいよー」というタイプではなくって「こうしたい!」「こっちの方が絶対いいよ」とすごく口出ししてくるので(笑)
編集T:珍しいですね!
C:準備は、わたしだけが焦っているわけでもなく旦那さんもすごく焦っていました。いま思えば旦那さんとの関係がいちばん大変だったかもしれません(笑)
編集T:喧嘩や言い合いもありましたか?
C:はい。こだわりが強いもの同士だったのでもめて仲悪くなったりもしました。「もう誓いの言葉とか書きたくない!」と言い合ったりして、いまとなってはいい思い出です(笑)
編集T:お互い良い結婚式にしたいという気持ちが強かったということですよね。
C:そうなんです。譲れないところがたくさんありました。
編集T:準備期間はどれくらいでしたか?
C:半年くらいです。まぁまぁ時間あるなぁと思っていたのですが結局ギリギリまでバタバタしていました。余裕!と思って動くのが遅くなってたんです。
編集T:ドレスはどのようなものを着られましたか?
C:ドレスは結構色々なところを見に行きました。予算もあったし、ウェディングドレスよりもお色直しの赤のドレスのイメージがはっきりとあってそっちを優先したかったのでカラードレスを優先して決めました。
編集T:赤のドレスはどちらで見つけましたか?
C:オーダーメイドしました。白のドレスはヴェラウォンのバレリーナを着用しました。
編集T:素敵なドレス!
C:ウェディングドレスはストンとなっているものではなくってプリンセスっぽいシルエットのものにしたかったんです。だってボリューミーなドレスってこういう時にしか着れないじゃないですか。
編集T:赤のドレスもすごくお似合いでした。
C:ありがとうございます。わたしからすればメインはカラードレスでした。
編集T:準備期間の美容面はどのようなことをされましたか?
C:ダイエットをすごく頑張りました。食事制限をして筋トレをして結構痩せました。周りからも「全然違う!」と言われるくらい変化がありました。
編集T:具体的にどのようなダイエットをされたのでしょうか?
C:ながらストレッチをしたり、4、5ヶ月くらいかけてゆるやかに痩せました。炭水化物を抜くとたるむのは経験済みだったのでそうはなりたくなかったんです。なので炭水化物を完全に抜くということはしませんでした。
編集T:サロンなどは通われましたか?
C:小顔矯正に通っていたのですが、代官山にある山口整骨院です。芸能人の方も多数通われているみたいで一回2万円なのですが、払う価値は絶対あります!すごくよくて本当に小顔になって感動しちゃうくらいです。
編集T:そんなにいいなら行ってみたくなります。
C:小顔矯正は好きで他にもたくさん今まで行ってきましたが全然レベルが違います。そして一回施術すれば戻らないんです。術後の噛み合わせのフィット感も違うし旦那さんも通いました(笑)
編集T:男性もOKなんですね!conaさんの結婚式は参考になる演出がたくさんで写真を見ているだけでわくわくします。
C:最初は結婚式をするつもりはなかったんです。
編集T:そうなんですか!?
C:はい。フォトウェディングだけしようとおもっていたのですが職場の方に「結婚式やらないなんてもったいない!」と言われて結婚式の良さをすごく語ってもらったんです。その方にプランナーさんを紹介してもらって、そのプランナーさんに惚れて、この人のもとでならば結婚式がしたい!と思ったんです。
編集T:プランナーさんありきの結婚式だったって感じでしょうか?
C:本当そうなんです。基本会場から選んで入る人が多いのかなと思うのですが、わたしの場合は人から決めて結婚式がしたいと思ったので特殊だったかもしれません。
編集T:結婚式を決める理由は様々ですね!
C:本当に結婚式をしてよかったと感じます。テーマ通りのパーフェクトないちにちになりました。
編集T:今日は貴重なお話ありがとうございました。
C:こちらこそありがとうございました。