ナイトウェディング☆フォトジェニックな装飾のヒントとは**

2016.6.28 公開 2018.7.30 更新 会場装花
この記事を書いた先輩花嫁
WeddingNews編集部

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 ウエディングといえば素敵な装花はつきもの。会場を華やかにするのはもちろん、ゲストの気分や、ふたりのテーマを感じさせる大切なアイテム。今回はナイトウエディングに映える装花のヒントをフラワーデザイナーの原奈允子氏に伺いました!

フラワーデザイナー原奈允子さんプロフィール

【NEW】

フラワーデザイナー プロップ スタイリスト

花の本質を知る為に、フラワーハンターのもとでゼロから学び、、フラワーアーティストの元でアシスタントを経て、テイクアンドギヴ・ニーズに入社。

モデル 梨花 石田純一 田丸麻紀 バービースー など国内外の数多くの著名人ウェディングを担当し、独立。現在はハイブランドのイベントフラワーデコレーション、雑誌の撮影など花を通じて活動している。

写真提供:テイクアンドギヴ・ニーズ

お花はシンプルに添えて。照明を生かすのが大人のナイトウエディング

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写真提供:テイクアンドギヴ・ニーズ

――今や国内だけでなく海外からもウエディングのフラワーディレクションの依頼が来る原氏。デイもナイトも多くのプロデュース経験をお持ちですが、それぞれ装花のデザインは何か違ってくるのでしょうか。

 

原氏(以下H)「まず一番の違いは照明の違いです。お昼の自然の光とは違い、夜はライトで照らして会場を魅せます。そうすると実はお花の色ってなかなかゲストに伝わらないのです。例えば新郎新婦のお好きな色がヴィンテージっぽい彩度の低い色だとしても、その色にライトを当てるとほとんど分かりません。でも逆に、ナイトだからといって大人っぽいダークな色味を何色かセレクトしても、照明の下では同じ色味に見えるんです。」

 

――確かに、お花というとまず好きなカラーからセレクトしてしまいがちです。ナイトウエディングのお花はそれよりも照明映えするカラーから選ぶべきなのでしょうか。

 

H「そうですね。照明映えを考えると明るい色合いがベストです。例えば白とか淡いグリーンとかだと写真に撮ったときに色が残りやすいです。ただナイトはあえて照明を生かすのが粋で、花よりキャンドルを中心に幻想的に飾り付けたほうが素敵に仕上がります。あくまでお花は添え物として考えて、ライティングに力を入れる。あまりお花自体にこだわって色味やボリュームを気にする必要はないと思います。写真に撮っても、実際見ても、暗くてよく分からない場合も多いので……。」

テーマによってキャンドルや電球など、照明の種類を変えてみると◎

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写真提供:テイクアンドギヴ・ニーズ

――力の入れどころはライティングということですが、やはりナイトウエディングだとキャンドルがメインになってくるのでしょうか。

H「キャンドルが素敵だと思います。なぜかというと、キャンドルはやっぱり自然のものなので、明かりが揺らいだりして気持ちも落ち着きとても幻想的になります。キャンドルをたくさん置いて、明るく温かく会場やテーブルを演出するだけで素敵です。お花よりキャンドルのボリュームを多くすることがオススメです。」

 

――なるほど! キャンドルは色がついてあるものや高さや太さの違いも色々ありますが、どうセレクトすればいいでしょう。

H「表現したいテーマにもよってそれぞれですが、ナチュラルテイストならいくつかの高さの違うキャンドルを組み合わせて……とか、あえて新品ではなく使い古したキャンドルを使うことで雰囲気を出したり、スタイリッシュやモードへ行くなら、新品で四角い直線的なフォルムのキャンドルを長さを揃えて配置したり、様々な方法があります。」

 

――キャンドルの形にこだわるだけでも、色々なスタイリングができそうですね。そうなると潔くお花は必要最小限でいいかもしれないです。

H「そのバランスはゲストの入場時間にもよります。夕方のまだ明るい時間から集まってもらうなら、やっぱり多少お花で見た目の華やかさを演出しつつ、暗くなってきたらだんだんキャンドルを灯し始めて変化していくように仕掛けるのもアリです。自然の明るさや暗さを生かす装飾をするとナチュラルなウエディングにはぴったりです。」

【Night Party Decoration1】キャンドル×野花でバリらしさ抜群の装飾に!

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バリで行った”NEUTRAL WEDDING”がテーマのナイトウエディング。手作りのキャンドルをメインにし、その周りには一つ一つ早朝のバリの街で摘んできた野花や草を使ったり、ネームカード付きのフラワーアレンジをショープレート代わりにセッティング。シンプルなのに幻想的でバリティックな印象に。テーマ通り、飾り込まず、気張らず、家族と友人だけでありのままで居られるパーティタイムが実現。

【Night Party Decoration 2】キャンドルとソルトでホワイトクリスマスの演出

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写真提供:テイクアンドギヴ・ニーズ

冬に開催するパーティのテーブル装飾。キャンドルの周りに置いたソルトで雪を再現し、光が当たるとキラキラ輝いて見えるダイアモンドリリーを散らして、冬ならではの温かさを演出。雪の中には、あえて動物の足跡も入れて遊び心のあるテーブルデコレーション。

 

――キャンドル以外でナイトウエディングに映える照明もありますか。

H「例えば電球なども最近トレンドです。裸の電球にふたりのロゴやメッセージを書いて、それらが会場に吊るされていたりすると、おしゃれだし賑やかなイメージのナイトパーティになります。キャンドルはどちらかというと、ナチュラルにやりたい方にオススメなので、ワイワイがちゃがちゃしたい方には電球のデコレートや、ディスコ風のミラーボールみたいなものもいいと思います。」 

【Night Party Decoration3】裸電球を使用してワイワイガヤガヤウエディン

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楽しさを出したいなら、会場全体を電飾で飾り付けるのがオススメ!

写真のような小さい電球をつなげるデコレーションだと街中のパレードのようで一気に会場が華やかに。同じ電球でも大きめの電球を間を出して上から吊るしていくと、ノスタルジックで温かいパーティに。

【Night Party Decoration4】ロゴライティングでリュクス&大人なパーティ会場に

――キャンドルだと落ち着く温かさ、電球だと明るく楽しいイメージがありますね。

H「あとオススメは、ナイトの闇を生かしてライトを当てる、という方法! ふたりのロゴやウエディングのマークの形をしたライトは、天井でも床でもどこにでも当てられるし、会場が豪華に見えます。」

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写真提供:テイクアンドギブニーズ

 

ふたりのイニシャルやシンボルマークをライティングで壁に照らし出す、ナイトだからできる手法。これがあるだけで、オリジナル感はもちろん、海外のセレブパーティのような豪華感がUP! 思わず撮りたくなるフォトジェニックな会場に。


TOP画像出典: www.weddingnews.jp