ペーパーポンポン*簡単な作り方♩
小さいころにきっと作ったことのある「ペーパーポンポン」。実は、海外でウェディングやパーティ・デコレーションの定番アイテムとして大人気なんです。 このペーパーポンポンを飾るだけで、あっという間に華やかな雰囲気を演出することができます!ホームパーティやお誕生会の飾り付けにもおススメです。誰でも簡単に手作りできるので、是非作ってみてください!!
DIY2022.5.21 更新2016.11.10 公開
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簡単×はなやか**
ペーパーポンポンとは、お花紙や薄葉紙と言われるラッピング用の薄手の紙で作る丸型のお花です。
そんなペーパーポンポンが今、カラフルで華やかな見た目とキュートな形から、ウェディングのディスプレイなどで大活躍しています。天井から吊るすだけで明るく華やかな雰囲気になります!!吊るすとポンポンが自然に揺れるので、視覚的にも楽しい効果が生まれます。
早速「DIY」してみましょう!!
それでは、ペーパーポンポンの作り方を紹介します!皆さん、小さいころにきっと一度は作ったことがある「ペーパーポンポン」です。作り方は本当に簡単なのでこれを使わないなんてもったいない!!
【材料】
・お花紙(または薄葉紙やペーパーナプキン、新聞紙のような薄い紙)
・輪ゴム(またはワイヤー)
・ハサミ
【作り方】
①お花紙を山折・谷折りと繰り返し折って蛇腹状にする
②真ん中を輪ゴムで留める
③ドーム状になるように紙を広げて完成
※使用する紙の一辺がお花のおおよその直径になります。
※大きくしたいときは大きな紙を使い、ボリュームを出したいときは枚数を増やしてください。
このままでもいいのですが、お花の形を変えたいときは3番で広げる前に、紙の両端をハサミでカットしてください。半円にカットすれば上の画像のような丸みのあるかわいい花びらになります。細長い三角形にカットすると先の鋭い花びらになり、スタイリッシュな雰囲気になります。また、ギザギザにカットすれば一番上の画像のようなカーネション風の花びらも作れます。
広げるコツは、最初の根元をしっかり際まで立ち上げること。よりまん丸に仕上げるためにはここで手を抜いてはいけません。
最後に外れてしまうとすべてがパーになりますので、つなぎ目もずれないよう、しっかり固定して広げてゆきましょう。
他の作り方
このような作り方もあります。
ポンポンをチュールで作ると、エアリーな感じになってかわいいです。
使う紙の種類によって雰囲気も全然変わってきます。英字新聞でも素敵ですね!!
参考デコレーションをお見せします♪
可愛いデコレーション方法をご紹介します。
ふんわり、かわいらしく印象のペーパーポンポンは選ぶ色によって、シックだったりガーリーだったりが簡単にできるアイテム。
どんなイメージも作れるので、お二人にぴったりなイメージを考えてみてくださいね♪
壁に広げて貼り付ければ、途端にアートのような空間が出現!
壁にお花が咲いたような、かわいらしいお部屋が出来上がります。
デザートブッフェの上に飾ることで、可愛らしさとわくわく感倍増します♡
会場のテーブルの装花との色味を見ながら整えてみて。
てぐすではなくリボンで吊るしてもさらに鮮やかになります。
同じ紫でも色や大きさを変えるだけで、立体感がでます。いろいろなバリエーションで楽しめます!!
コーンなんかにしちゃっても可愛いーー!!
アウトドアでは、木に簡単に吊るすことが出来ます。あっという間に素敵空間の完成!
チュールも間に飾ったりして、お洒落さが増します!
ライトを取り入れてのコーディネート。幻想的な雰囲気。
簡単に作れるペーパーポンポンで空間コーディネートしちゃおう♡
折って、まとめて、お花を開いていくだけというカンタンなプロセスで作れます。DIYは苦手・・というビギナーさんにもおすすめのアイテムです。ぜひ、作ってみてはいかがでしょうか。楽しんで作れること間違いなしのアイテムです!