ナシ婚は後悔する?結婚式しない人の割合から対策までを調査した!

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新しい結婚の形として注目されているナシ婚ですが──。なぜ結婚式をしない人が増えているのか、どのような理由で結婚式をしたくないのか、具体的なメリット・デメリットはなどナシ婚について深堀り。ナシ婚の割合から後悔しないための対策を徹底調査しました。ナシ婚を自分たちらしくアレンジできる、ほぼナシ婚やプチ婚についても紹介します。

ナシ婚って実際どうなの?


@t&c_wedding

新しい結婚のスタイルとして一般化しつつあるナシ婚。スマートなカップルの考え方が共感される一方で、これからナシ婚について検討しようとしている人の中には「ナシ婚って実際どう?」と疑問に思う慎重派も。

そこで、ナシ婚の割合やメリット・デメリットなどの実態から、ナシ婚で後悔しないための対策について徹底リサーチ。調査してわかったことをまとめました。

結婚式しない=ナシ婚の割合は?


@ayayakko0812.1103

あなたは結婚式を挙げましたか?

●結婚式はしていない・・・28.7%

これは、2016年に全国23歳~39歳の男女1,200名を対象に実施されたインターネット調査の結果です。同じ質問に対して年代別では20代が40.9%30代が26.0%という結果でした。

出典:アニヴェルセル株式会社

ナシ婚派が増加? 結婚式をしたくない理由とは


@mii.heavenly_wedding

ここ数年で増加傾向にあるといわれているナシ婚。ここでは、ナシ婚派が結婚式をしたくないと思う代表的な理由を挙げておきましょう。

お金がかかり過ぎるから

ナシ婚派中で最も大きな割合を占めるのが経済的な理由です。さらに詳しい理由に細分化すると──。

●新居に必要な家具や新婚旅行など別のことにお金をかけたい。
●そもそも結婚式のための貯金をしていないから。
●既婚者から「結婚式にお金をかけるのは無駄だよ」といわれた。

結婚式費用の相場は300万円程度といわれていますから、多くのカップルがナシ婚を選択肢のひとつにするのも無理はないかもしれませんね。

結婚式そのものが苦手だから

経済的な理由に次いで割合の多いのが、結婚式というセレモニーへの抵抗感です。具体的な理由も見ておきましょう。

●大勢の人に注目されたくない。
●親に手紙を書いたり読んだりがダメ。
●誓いのキスやスピーチなどが嫌。

そもそも結婚式にはお披露目という目的がありますから、演出などを含めたお披露目行為が苦手な場合は結婚式をしたくない理由に直結するでしょう。

すでに赤ちゃんがいるから

いわゆるできちゃった婚や授かり婚の場合も、結婚式をしたくない理由のひとつ。女性の体調面だけでなく、資金面世間体など個別に事情があるようです。

中には、出産後の予定をしていたものの、いざ子供が生まれたら忙しくて結婚式どころじゃなくなったというケースも。

結婚式の準備が大変だから

一般的に、半年~1年前から取り掛からないと間に合わないといわれている結婚準備。カップルは式場探しや招待状の発送、余興の依頼など多くの準備に追われます。

お互いが仕事をしながらとなると、打ち合わせのために都合を合わせるのも容易ではなく、膨大な準備リストに圧倒されて「もう結婚式はやめようか」と断念するカップルも少なくないのです。

招待したい人がいないから

結婚式はゲストの招待が前提で行われることが多いため、招待したい人がいないカップルにとっては結婚式を催す意味がなくなります。

たとえば、「友人や知人などとの人間関係が乏しい」「親との仲が良くない」「むしろ職場の人には知られたくない」など事情はさまざまです。

参考:【「ナシ婚」を選択した20代30代女性618人の実態調査】|PR TIMES
参考:結婚式も披露宴もしない“ナシ婚”もアリ?「式や披露宴は正直面倒」、男女共に6割弱|PR TIMES

結婚式はなくていい? ナシ婚のメリット


@mii.heavenly_wedding

ナシ婚を選択することで得られるメリットについて具体的に見ていきましょう。ナシ婚を選択する場合、メリットを生かして自分たちらしい結婚のスタイルを求めることも大切です。

結婚式以外のことに費用がかけられる

結婚式をしたくない最大の理由が経済的なものなだけあり、ナシ婚によって多額の費用が浮きます。結婚には、結婚式以外にも出費がかさむため、本来なら必要だった費用を新居や新婚旅行、将来のための貯蓄などにあてられます。

準備にかかる時間を別のことに使える

結婚式をしないことで準備に時間をかけなくて済むため、結婚のための別の予定に時間を使えます。

たとえば、新居になる場所のDIYや料理教室に通うなど、結婚生活をうるおすための時間。新婚旅行を船旅やバックパッカーツアーなどにして楽しむのもひとつかもしれません。

ゲストの招待や対応に悩まなくていい

結婚式には、日頃の交流のない親戚や普段お世話になっている職場の上司などを招待するのが一般的。人付き合いが得意な人なら抵抗のないことでも、人付き合いが苦手な人にとってはゲストの招待や対応が苦痛なものです。

ナシ婚にすることで、フォーマルな招待状の作成や席次の配置で悩むことから解放され、結婚式での挨拶や見送りなどをせずに済みます

結婚式すればよかった? ナシ婚のデメリット


@mmui0913

ナシ婚のデメリットを確認し、あとで後悔しないようにしましょう。結婚式以外にデメリットをクリアするための対策がないか検討することも大切です。

結婚をしたという実感がわきにくい

ナシ婚の場合は入籍だけで新婚生活が始まるわけですから、心理的な変化が乏しく「わたしたち本当に結婚したの?」と実感がわきにくくなります。

結婚そのものは人生にとって大きな節目ですから、ふたりで新しいスタートを切ったという体験がある方が夫婦の絆も深まることでしょう。

大切な人への感謝を伝える機会を失う

結婚するのはカップルであっても、ふたりを結婚に導いた縁や軌跡を考えると、けしてふたりだけのイベントにしておけないのではないでしょうか。

親や祖父母、兄弟、姉妹、友人、恩師、上司など、ふたりの結婚を祝福してくれる人は少なからずいるはず。大切な人へ感謝を伝える機会を失うのは、後になって寂しい気持ちになるかもしれません。

結婚の報告に手間と時間がかかる

カップルそれぞれの人間関係社会的立場によっても異なりますが、ふたりの結婚を報告するのに手間と時間をかける必要があります。

親しい間柄の相手はもちろん、会社などへは税金や保険料の関係で経理的にも報告が必須。口頭やメール、会って直接など方法はいろいろありますが、社会人の礼儀としても報告は欠かせません。

子供に結婚について伝えてあげられない

授かり婚でないとイメージしにくいかもしれませんが、将来ふたりの間に子供が生まれ、子供が成長したときに結婚について伝えられないことも想定しましょう。

たとえば子供が友達の家で友達の両親の結婚写真を見たとき、「どうして僕のお父さんとお母さんの写真はないの?」と疑問に思うこともあります。

離婚率を高める可能性あり!?

あくまでも数字上のデータですが、離婚歴のある人の中で82.4%が結婚式をしていないナシ婚だったことが判明しました。アニヴェルセル総研が実施したインターネット調査の結果なのですが、必ずしもナシ婚が離婚を高めるわけではなく、離婚の要素を含むカップルだからナシ婚だったとも考えられます。

出典:アニヴェルセル株式会社

ナシ婚で後悔しない対策*ほぼナシ婚やプチ婚でできること


@xxcoharuxx

ナシ婚で後悔しないためにも、ナシ婚のメリットを生かし、デメリットを避けて自分たちらしいナシ婚をするのはどうでしょうか。それぞれの時間や人間関係、趣味趣向などに合わせた対策で一生の思い出を作りませんか?

親や兄弟だけを招いて食事会をする

結婚は家と家の結婚ともいわれますから、両家への報告と感謝のしるしを兼ねて食事会をするのもひとつ。

お互いの両親がいてくれたからこそ、ふたりが巡り会えたわけですから恥ずかしくても一席設けるのは素敵なことですよ。ホテルや高級レストランでなくても、個室が使える店は多いですからリサーチしてみては?

親しい友人だけを会費制のパーティーに招く

近頃は、結婚披露宴よりもカジュアルな1.5次会も人気です。二次会よりはフォーマルな位置付けなので大人のカップルにもぴったり。

ご祝儀制ではなく会費制にしておけば、ゲストに気を遣わさずに済みます。大がかりな結婚式に比べて準備も少ないため、カップルの負担も減りますよ*

SNSや年賀状用に写真を撮って報告する

それぞれドレスとタキシードを着て、ウエディングフォトを撮っておけば結婚の報告にも使えます。もちろん将来ふたりの子供にも見せられますね*

衣装はレンタルでも用意できますし、撮影と合わせてセットで行ってくれる業者も多いです。費用も衣装レンタルと撮影で数万円程度が相場ですので、記念に残すのはおすすめです♡

新婚旅行先でふたりだけの挙式をする

国内外を問わず、ふたりの新婚旅行先で結婚式を挙げるリゾート婚も魅力的です。非日常な場所での挙式ですと、特別感があって結婚への実感もわきやすくなります。

写真を撮影しておけば、結婚の報告やアルバム作成にも役立ちますよ*

披露宴なしで小さな規模の結婚式だけ行う

結婚式をしたくないナシ婚派の理由にあった、「大勢に注目されたくない」「招待者が少ない」「準備に時間がかかる」などを考えれば、すべてをクリアできる結婚式なら挙げる価値はあるはずです。

少人数での小さな規模で結婚式を運営している会社も増えていますので、問い合わせをしてみましょう。親や祖父母などだけでも招待できますし、中には子供やペットを連れて式を挙げたカップルも。

披露宴なしで挙式後に食事の場だけ設けてくれるプランもあります。ふたりにとっても感動を味わえ、大切な人にも感謝が伝えられ、一生の思い出にもなりますよ*

ふたりだけのナシ婚をプロデュースしよう


@xxcoharuxx

ナシ婚を選択するカップルが増加傾向にある反面、ナシ婚に絶対的なこだわりがあるわけではない実情も推察できました。ここで改めて、ナシ婚についての調査結果をまとめておきましょう。

●ナシ婚の割合は20~30代で約3割である。
●ナシ婚には個々に結婚式をしたくない理由がある。
●ナシ婚で後悔しないかメリット・デメリットを検証する必要がある。
●ナシ婚で後悔しないために、ほぼナシ婚やプチ婚という方法もある。

ナシ婚の定義は結婚式をしない結婚ではありますが、カップルの数だけナシ婚の形があります。

たとえ大がかりな結婚式を挙げなくても、ふたりにとって、ふたりを見守ってくれる人々にとって、素敵な人生の節目となるよう自分たちらしいプロデュースをしてみてはどうでしょうか*

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