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気の置けない人と楽しみながら、ゆっくりくつろいでもらえるパーティーのような結婚式がしたいと思っていたので、スピーチや余興などはほとんど行いませんでした。
フリータイムを多く取ることで、ゲストと話したり、料理やお酒をおなかいっぱい楽しんでもらったりできるよう、準備を進めてきました。

ザ ナンザンハウス(THE NANZAN HOUSE)は、緑に囲まれた別荘のような雰囲気です。オシャレなゲストハウスに遊びにきた感覚を味わえてとても素敵だったので、こちらを選びました。
夜になるとガーデンのライトアップが綺麗だったので、ガーデンでのビュッフェも行いました。

挙式のカバー写真

挙式

挙式の満足度5
2023-11-03
ザ ナンザンハウス(THE NANZAN HOUSE)
50人以下

バージンロードの先にある大きな窓から光がたくさん入り、外の緑がウェディングドレスとの相性が抜群です。暗くなってもロマンチックになりすぎず、レトロな雰囲気が出て素敵でした。
天井が高くてステンドグラスがある、THE チャペル!というような、かしこまった雰囲気が苦手な方にはおすすめです。

披露宴パーティのカバー写真

披露宴パーティ

披露宴パーティの満足度5
2023-11-03
ザ ナンザンハウス(THE NANZAN HOUSE)
50人以下

ガーデンが目の前にあるので、晴れていれば外でビュッフェができます。11月上旬の夜でしたが、気温は低すぎず、過ごしやすかったです。
会場の内装も洋館のような感じで、シックだけどかっちりしすぎない雰囲気がとてもお気に入りでした。床に荷物を置く方がもしかしたらいるかな?と思って心配していたのですか、会場は絨毯が敷いてあるところも良かったです。

コンセプトやこだわったこと

できる限りゲストに負担をかけないように考えたところです。
あくまで私の考えですが、結婚式は開く側の自己満足で、極端に言えば、ゲストをそれに付き合わせているということをいつも忘れないようにしていました。来てくれるだけでもありがたいので、それ以外はもう何もしなくていいよ!という気持ちです。
そのため、私たち二人の関係性に踏み込んだ余興、友人スピーチ、両家代表挨拶、乾杯の挨拶、突然のインタビュー、無茶ぶりのようなサプライズは行わず、ゲストにとにかくのんびりゆっくり過ごしてもらうために何ができるかを考えました。
また、ゲストとたくさん話したいと思っていたため、新郎新婦それぞれフリーで動き回る時間を確保しました。

WEDDING ITEMS
ウェディングアイテム

FIRST DRESS
ドレス 1着目

ブランド
THE TREAT DRESSING

maison rabih kayrouzのウェディングドレス

THE TREAT DRESSINGのブログで拝見し、実際に店舗で見た時に「面白い形だし、着てみたいな」と思ったのがきっかけです。
白無垢っぽい要素と存在感があり、良い意味で体のラインを拾わないデザインがとても気に入りました。生地に厚みがあるのもお気に入りです。
王道Aラインのウェディングドレスも憧れではありましたが、私のことをよく知ってる人には「私らしい」と言ってもらえて嬉しかったです。

SECOND DRESS
ドレス 2着目

ブランド
THE TREAT DRESSING

THE TREAT DRESSINGで選びました。
元々はウェディングドレスを2種類着る予定だったのですが「白のドレス2着だと印象に残りづらいかな」と感じ、急遽カラードレスも見ることに。

最初は別にお気に入りのドレスがあったのですがサイズが合わなかったため、こちらのブラックドレスを勧めていただきました。
背中が大きく開いたリボンのデザインになっており、シャカシャカした素材で甘すぎないのがお気に入りです。このドレスを着ることになってから、背中のトレーニングを頑張りました!

SHOES
シューズ

元々持っていたMM6 Maison Margielaのシューズが歩きやすくて気に入っていたので、こちらのブーツを履きました。
ウェディングシューズ言えば白のイメージですが、プランナーさんとも相談し、黒のブーツにしました。私らしくてお気に入りです。

HAIR & MAKEUP
ヘアメイクのポイント

ウェディングドレスではシンプルにシニヨン、カラードレスでは外ハネのストレートでお願いしました。
メイクは普段しているメイクをベースに、花嫁仕様に仕上げていただきました。赤茶のリップと黒のアイライン、濃いめのマスカラは私の定番なので、メイクさんに叶えていただき嬉しかったです。

ACCESSORIES
アクセサリー

普段身につけているものを着用したいと思っており、ウェディングドレスではTOGAのイヤリング、カラードレスではPLUIEのゴールドピアスをつけました。
モードな雰囲気でありながらもかっこよくなりすぎず、普段の私らしさと花嫁っぽさを融合した感じにしたいなと思い、メイクさんと相談して決めました。

HEAD ACCESSORIES
ヘッドアクセサリー

ウェディングドレスでは、披露宴からゴールドのヘッドアクセサリーを着用。くねくねと形を変えることができるタイプで、普段から使っています。お世話になっている美容院で購入しました。

カラードレスではストレートヘアにしたことからシンプルにまとめたかったため、ヘッドアクセサリーはつけませんでした。

NAILS
ネイル

美容院系列のネイルサロンでお願いしました。
ドレスや会場の雰囲気に馴染むシンプルなネイルがよかったので、パールのような質感のホワイト、グレー、ベージュを混ぜてデザインしてもらいました。

FLOWERS
メインで使った花や装花のテイスト

系列店である、プランツコレクションさんにお願いしました。
白と緑を基調に、夜のザ ナンザンハウス(THE NANZAN HOUSE)の雰囲気に合うように野草っぽい雰囲気は避けてほしいこと、高砂で写真を撮った時にゲストが隠れないよう高すぎない装花を使いたいことなど細かくお伝えし、イメージ写真やNG写真をとにかくたくさん送りました。

当日は理想通りの高砂を見て、入場しながらとてもテンションがあがりました!フローリストさんとのイメージの共有が大事だと感じました。

FOOD
お料理のこだわり

ケチらないことです!笑
男性でもお腹いっぱいになること、年配の方もいらっしゃるのでお箸で食べられること、料理にザ ナンザンハウス(THE NANZAN HOUSE)らしさが出ることを意識しました。

ゲストを待たせたくないので、アミューズはマストでした。満足いくまで食べてほしかったので、お茶漬けビュッフェとデザートビュッフェもつけました!ゲストの方には「料理が美味しかった」と言っていただき、嬉しかったです。

WEDDING CAKE
ウェディングケーキ

私がフルーツが苦手なので、フルーツがのったケーキは選ばないかな……と思っていました。
お花がのったケーキはかわいいけれどピンとくるデザインがなかなか見つからず、そんなときにPinterestでリボンが巻かれたケーキの写真を見つけました。再現できるか不安でしたが、上品な感じでとても気に入っています。

WEDDING FAVORS
引出物

引出物と引菓子の2つにしました。
引出物はグルメのカタログギフト、引菓子はマルシェ形式にして、その場で好きなものを選んでもらうことに。バウムクーヘンやチーズケーキ、クッキー、フィナンシェ、フリットの中から1つ選んでもらい、当日紙袋に入れてお持ち帰りしていただきました。

PETITE GIFTS
プチギフト

夫が香川県出身なので、香川で嫁入り菓子として有名な「おいり」が個包装になっているものを渡しました。
ハート型のケースでそのままだと少し味気なかったので、真ん中にくすみ色のサンキューシールを貼りました。

ENGAGEMENT RING
婚約指輪

購入していません。

WEDDING RING
結婚指輪

Shiharaのシンプルなリングにしました。私はホワイトゴールド、夫はプラチナです。
昔から憧れのブランドで、ダイヤがついてないこと、着脱しやすいこと、指や普段のファッションに馴染むことが決め手でした。

普段はイエローゴールドのリングを選ぶことが多いのですが、このShiharaのホワイトゴールドは特別感があって素敵です。普段アクセサリーを付けない夫も気に入ったので、こちらにしました。

Q&A
先輩花嫁に質問

二人らしさとは

「シンプル」です。ゲストに負担をかけるのでは?と思うことは、削ぎ落としました。
新郎新婦とゲスト、という形よりは、普段お世話になっている人に心から楽しんでもらいたい!という気持ちで準備をしました。
派手な演出はしませんでしたが、潔いシンプルな式と披露宴が私たちらしかったと思います。

嬉しかった参加者の反応

「こんな結婚式ならやりたい」と言われたことです。

私にとって結婚とは

普段からたくさん支えてもらっていますが、結婚式を挙げたことで、これからも支え合っていきたいという気持ちがより強くなりました。
夫は「結婚式はやってもやらなくてもどっちでもいい」というタイプだったのですが、自分の家族や遠方に住んでいる祖母に会えた時にとっても嬉しそうにしていたので、結婚式をしてよかったと思います。

後悔していること

ウェルカムスペースを、もっと飾りつければよかったです。実際に大きさを測らせてもらっていたのですが、こじんまりとしてしまいました。InstagramやPinterestでもう少し探すべきだったと思います。

あとは、ペーパーアイテム誤字脱字のチェックが予想以上に大変でした。お金がかかってもいいなら、式場に任せても良かったなと感じました。

やりたかったけれど諦めたこと

高砂の天井照明、装花のボリューム、ペーパーアイテムを外注せずに自作したことです。
予算を他のことに使いたいと思ったため、諦めました。

節約のための工夫

・ペーパーアイテムを自作する
・ゲストテーブルの装花のボリュームを調整する
・自分の持っているものを利用し、新たに購入しない

MESSAGES
後輩プレ花嫁さんへのメッセージ

結婚式の写真を見ると、全てが絵画のようでとても素敵です。THE 結婚式!みたいな雰囲気が好きではない方は、ザ ナンザンハウス(THE NANZAN HOUSE)はとってもおすすめです。
プランナーさんをはじめ、いろいろな方が親身になって相談にのってくださいました。

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