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40人規模の式で、ゲストは新郎新婦にとってとても所縁の深い方々ばかりです。

そんな大切なゲストのみなさんと一緒にリラックスしながら楽しめる、アットホームな式になるように、式場の雰囲気やゲストとの距離の近さを重視しました。
演出としては、ゲスト参加型の結婚証明書「ウェディングキャンバス」を取りいれました。

またゲストへの感謝の気持ちを形にして伝えたく、おもてなしの意味をこめてお料理にもこだわりました。

挙式のカバー写真

挙式

挙式の満足度5
2024-02-02
ザ・ガーデンオリエンタル大阪
50人以下

開放感のある一面ガラス張りのチャペルは、緑が綺麗に見えるのはもちろん、時間帯によって天井からの光の差し具合が変わり、いろんな顔を見せてくれます!

また丸っこいフォルムのライトは、結婚情報誌で見て一目惚れしたのですが、実際に見てみるとチャペルのガラスに反射して映る姿も幻想的で、一番のお気に入りポイントでした!

バージンロードは長すぎず、短すぎず、程よい距離です。
ゲストとの距離も近く感じられ、入場時に父と歩く距離も丁度よく、退場時のバブルシャワーも十分楽しめました。

披露宴パーティのカバー写真

披露宴パーティ

披露宴パーティの満足度5
2024-02-02
ザ・ガーデンオリエンタル大阪
50人以下
ザ オリエンタルルーム

ザ オリエンタルルームの収容人数は84名の定員でしたが、40名弱で使用しました。
一見少し狭いかな?と思いましたが、一面がガラス張りで開放感があることと、ゲストとの距離が近く、アットホームでカジュアルな式をしたかった私たちにはぴったりの会場でした!

お庭の池や緑と、ウッド調の会場とが非常にマッチしており、装花で少し色味を入れるだけでとても可愛くまとまりました。

オープンキッチンから出来立てのお料理が運ばれてくるのも、おもてなしを大事にしたかった私たちの希望にマッチしていた点です!

コンセプトやこだわったこと

ゲストと程よい距離感で、直接感謝を伝えられる式にすることです。
カジュアルでアットホームな雰囲気で、新郎新婦だけでなく全員で楽しめる式になるよう演出やおもてなしのお料理を考えました。

WEDDING ITEMS
ウェディングアイテム

FIRST DRESS
ドレス 1着目

ドレス名:Celinda/セリンダ

あべのハルカス近鉄本店で不定期に開催している催事場で購入しました。
リーフ柄の刺繍、刺繍とレースのラメ感、首周りやバックスタイルのデザイン、どこをとっても好みが詰まっていて、試着1着目の直感で決めました。

ベールも同じ催事場で購入したものです。
バックスタイルがよく見えるように、ショートベールを選んでいます。

SECOND DRESS
ドレス 2着目

ブランド
THE TREAT DRESSING

2着目は、提携ドレスショップTHE TREAT DRESSINGのオリジナルブランドのTREAT MAISONのカラードレスをレンタルしました。

試着した瞬間に顔周りが華やかに映ったこと、可愛い色味だけどデザインが甘すぎないこと、バックスタイルのデザイン性にときめき、決定しました。
試着に付き添ってくれた夫も大絶賛の1着でした。

非常に軽く動き易いことや、胸元のホールド感もしっかりしていて、着心地もとても良かったです。

SHOES
シューズ

《ウェディングドレス》
ホワイトのエナメルの9cmヒールです。
当初はカラードレスで用意していた7cmヒールを履く予定でしたが、試着時に合わせてみたところ、ドレスの着丈や裾の見え方が9cmヒールのほうが綺麗に見えたのでドレスショップでレンタルしています。

《カラードレス》
DIANAのゴールドのスパンコールが全面についた7cmヒールです。
元々Jenny PackhamのJoleneを着たいと思っていたので、それに合わせて事前に購入していたものでしたが、アクセサリーなどでゴールドを入れていたので、バランスよくまとまるこちらを履きました。

HAIR & MAKEUP
ヘアメイクのポイント

ウェディングドレスは綺麗めに、カラードレスは甘々になりすぎない可愛いめと雰囲気をガラッと変えられるようにお願いし、細かい部分はメイクさんにお任せさせていただきました!

《ウェディングドレス》
ヘアはつるんと、シニヨンはなるべくコンパクトに、前髪は薄めにパラパラにとリクエストしています。
綺麗めということで、リップの色味をブラウンでクールにまとめていただきました。

《カラードレス》
ヘアはふわふわローポニーに生花をさして、前髪はオン眉パーマ風にしています。
ドレスの色味に合わせてリップはピンクで、目元には得意のオレンジを少し足していただきました!

ACCESSORIES
アクセサリー

《ウェディングドレス》
綺麗めにしたかったので、落ち着いた一粒パールのピアスを着用しました。ここでも一癖入れたかったので、バロックパールをチョイス。
それに合わせてヘアと耳にちょこんとパールシールを散りばめています。

《カラードレス》
シンプルかつ可愛いピンク色のドレスだったので、やはりここでも一癖入れたく、大ぶりのハンドメイドピアスを着用しました。
パールがたくさんぶら下がっているデザインと、動くとシャラシャラと音が鳴るところがツボで、アクセサリーショップで一目惚れしたものです。

HEAD ACCESSORIES
ヘッドアクセサリー

挙式:パールシールのみをヘッドの左側にだけつけていただきました。

披露宴:大きくは変えず、挙式ヘアにゴールドとリーフ柄のヘアドレスを着用し、パーティー感をプラスしました。

お色直し:落ち着いた色味だけど可愛らしさのあるシャリーベイビー、少し個性を出せるようにアンスリウムとカラーの生花をつけていただきました。
ローポニーの束部分には、新郎の黒シャツに合わせたオーガンジーの黒のリボンを巻いてもらい、甘辛にまとめています。

NAILS
ネイル

手元が綺麗に見えるように、ラウンド形にしています。
指輪やアクセサリー類はゴールドやパールのものを選んでいたので、それらとマッチするように、ベースは乳白色とラメのマグネットに、ゴールドミラーのデザインフレンチ、パールをちょこんとのせてもらいました!

FLOWERS
メインで使った花や装花のテイスト

披露宴会場は「ザ オリエンタルルーム」を選んだので、フラワーショップはplantscollection様でした。フローリストさんの指名はしていません。

メイン装花のテイストは、オレンジ、ブラウン、グリーンを基調とした温かみのある雰囲気にしたく、Instagramで保存していたプランツコレクション様のお写真をいくつか見せて、イメージをお伝えしました。

また予算をあらかじめ伝えており、ボリュームを出すためにパンパスグラスや大きめのお花も入れていただいています。
こだわりポイントは、少しだけ差し色に入れていただいた紫陽花のブルーです!

打ち合わせの際にはカラードレスが決まっていなかったのですが、カラードレス決定後にメールにて担当のフローリストさんに写真を送ると、生花ヘアパーツの相談や、ヘアパーツとドレスのカラーに合わせてメイン装花の細かい部分をとても丁寧にご調整くださいました!

最後はフローリストさんにお任せしましたが、当日は私たちらしいイメージで装花をまとめてくださっており、どの写真を見返しても本当にお花が綺麗で、大満足の仕上がりです!

FOOD
お料理のこだわり

お料理は一番といってもいいくらいに重視しており、ゲストの皆さんに満足してもらいたい、精一杯おもてなしをしたいという思いから、品数やメニュー内容からザ・ガーデンオリエンタル大阪の木のプレートがついたオリジナルコースを選びました!

試食会には行けなかったので、実際のボリューム感はアイテムフェアで目にしたお料理でしか把握できていませんでしたが、男性ゲストも口を揃えて「お腹いっぱい!」と言うほど、お料理の満足感は高かったと思います!

私たちは2次会をしなかったことや、披露宴が13時スタートと丁度お昼時だったこともあり、このコースにして良かったです!

WEDDING CAKE
ウェディングケーキ

いちごがたくさんのったケーキです!
カタログには他にもたくさん種類がありましたが、新郎のリクエストでこちらになりました。
ケーキには装花はつけませんでした。

WEDDING FAVORS
引出物

遠方ゲストもちらほらいたことと、ゲスト自身で選べた方がいいかなと2人で話し、引出物と引菓子をそれぞれ選べるカタログカードにしました。
ご祝儀の金額に合わせて、コースを変えています。

PETITE GIFTS
プチギフト

夫の好きなLindtのLINDORをプチギフトに選びました!
冬婚だからこそ選べるチョコレートで、包装紙もいろんなカラーがあり、見た目も可愛かったです。

ENGAGEMENT RING
婚約指輪

購入していません。

WEDDING RING
結婚指輪

CartierのLOVEです。
夫がデザインを選びましたが、LOVEのコンセプトも結婚指輪にぴったりだと思い、こちらに決めました。
夫はホワイトゴールド、私はイエローゴールドで色違いにしています。

Q&A
先輩花嫁に質問

結婚式で一番感動したこと

披露宴の結びに両親への花束贈呈をしたのですが、両親もそこでようやく実感が湧いてきたのか涙を流してくれ、その光景が一番目に焼きついています。
写真や動画で振り返ってみても、やっぱり結婚式ができて本当によかったと実感できた出来事でした。

二人らしさとは

肩肘張りすぎることなく、かしこまりすぎずにありのままの私たちでいられることを心掛けました。
カッコつけるのも少し恥ずかしい2人でしたが、普段なかなか伝えられない思いや感謝を、結婚式という特別な日だからこそ素直に伝えられたらと考えていました。

嬉しかった参加者の反応

「私たち2人がずっと笑顔だったことが本当に幸せだった」「2人がゲストの皆さんに愛されていることや、ゲストが皆さん素敵な方なんだなと感じた」という言葉をいただき本当に嬉しかったです。

ゆっくり話をしたり、写真を撮ることができたことはもちろん、距離が近かったのでゲスト一人ひとりの表情をしっかり見ることができたのは本当によかったです。

当日の撮って出しエンドロールや、後日受け取った記録映像でも、ゲストの反応をたくさん残していただけて、見るたびに当日の気持ちを思い出すことができます。

私にとって結婚とは

わたしにとって結婚とは「自分自身や夫に改めて向き合う大切なきっかけ」でした。

コロナ禍で入籍後、2年半以上経ってからの結婚式となりましたが、この準備期間でよりお互いが向き合い、歩み寄ることができました。
そして創り上げた結婚式で、2人の大好きな人たちに祝福していただき、改めて夫婦になることができたと感じています。

このタイミングで結婚式を挙げられて本当に良かったです。

後悔していること

式から5ヶ月前に式場を契約し、プランナーさんとの打ち合わせが始まる3ヶ月前まで、なかなかお互いの意見の擦り合わせができず、具体的な準備が進められなかったことは非常に後悔しています。

元々結婚式にはあまり乗り気でなかった夫、家でもあまり結婚式について話すことができなく、もちろん準備も進みませんでした。

プランナーさんとの打ち合わせが始まった後は、夫も少しずつイメージができてきて、協力的になってくれましたが、常に締切に追われて余裕がなくなってしまい、式前1〜2ヶ月はバタついた日々を送ることになりました。

結局、やりたいことの中から最低限できることを絞っていくことになってしまったので、早くから私が明確なイメージを固めて、夫に事前に伝えられていれば、もっと早め早めに準備出来ることがあったなあと痛感しました。

是非プレ花さんにはやりたいことは悔いなくできるように2人で話す時間をしっかりとって、まずは早めにイメージを固めていってもらえればと思います。

やりたかったけれど諦めたこと

家族の一員である愛犬も一緒に思い出を残したく、愛犬も参加できるリングドッグや結婚証明、写真撮影などの演出が可能な式場を選びましたが、式直前に愛犬の体調が悪くなってしまい、こちらの演出は泣く泣く諦めることになりました。

節約のための工夫

カラードレスのブーケはアーティフィシャルフラワーのブーケを友人に作ってもらいました!
生花のブーケも憧れましたが、アフターブーケにするにも結構な出費となってしまうことや、式後もそのまま飾れることもあり、お願いしました!
友人からもとても好評で、大満足のブーケです!

ウェディングドレスのブーケ、メイン装花はあらかじめ予算を伝えて、予算内でできるものをお願いしました!
アイテムフェアなどで見たものはボリュームもありとても魅力的でしたが、予算を大幅にオーバーしてしまうので、この点については少し妥協しました。

当日のお花はとても素敵で、ボリューム感も全然問題なかったので、予算とイメージをしっかり伝えることが、大事だと感じました!

MESSAGES
後輩プレ花嫁さんへのメッセージ

現在プレ花の皆さまには、やりたいことは悔いなくやり切って、理想の結婚式を実現してもらえたら嬉しいです!

とは言っても、衣装や装花、テーマなどの大きなイメージが固まってこないと進められないことも多かったり、お仕事をしながらの準備は思うように進まなかったりと大変なこともあるかと思います。

直前にどうしても間に合わない...となった場合は、潔く諦めることも大事です!
優先順位をつけて、部分部分でこだわりレベルを調整することが、当日の体調やお肌のコンディションを守ったり、精神衛生的にも大切になってくると私は思います!

それでも、当日は大好きなゲストに囲まれて、本当に楽しく、幸せな時間を過ごすことができるので安心してください!

私自身は、もっとこうすれば良かった!と後悔するポイントはいくつかありましたが、お気に入りの式場で、親身になってくれる素敵なプランナーさん、高いホスピタリティでサービスをしてくださる式場スタッフの皆様のおかげで、間違いなく人生で最幸の1日を過ごすことができました!

アフターディナーだけでなく、今後も記念日や節目には訪れたい、大切でお気に入りの場所になっています。

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