バイリンガールちか結婚記念夫婦インタビュー

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【バイリンガールちかさん&旦那様♡お2人揃っての独占インタビュー!!】2013年に正式にYouTuber(ユーチューバー)になったバイリンガールちかさんは、2015年にご結婚されました!ユーチューバーになった転機と、旦那さんとの出逢い、結婚に至るまでの歴史を辿ります♡

本コンテンツはウェディングニュース編集部と卒花ライターが協力して、独自に制作しています。アフィリエイト広告を利用しているリンクも含まれますが、コンテンツの内容やランキングの決定は編集部が自主的な意思で企画、編集、制作しています。

バイリンガールちかとは?

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1984年12月31日、長崎県長崎市生まれ。
お父様の仕事の関係で小学校1年生で渡米し、アメリカ・シアトル北部のアナコルテスという街に引っ越します。

勉強と水泳に打ち込んで青春時代を過ごしていたちかさん。
ワシントン大学ビジネススクール卒業まで16年間をアメリカにて過ごしました。

卒業後一時的に日本に滞在していたところ、縁あって大手外資系コンサルティング会社に就職が決まります。
ネイリストの資格を持っていることや、大学時代に経営学を学んでいたこともあり、2010年から副業として2年間、銀座にてネイルサロンの経営もしてきました。

友人の英文書類添削がきっかけで動画配信へ

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友人から英文履歴書に添付する書類の添削をして欲しいと依頼され、気になったことが”A”と”The“の使い分け
その説明をするために2011年に動画をアップし、始めた頃には400人ほどだったチャンネル登録者が、100本目の動画を配信する頃には1万5千人に。
自分のやりたいことは何だろうと考えてみたところ、英語の勉強面でのアドバイスではなく、「勉強中の休憩を楽しく、文化や、アメリカ人の考え方を知りたい時に役立つコンテンツ」を目指したい、と英語学習においてのモチベーションを上げるサポート役になってみようと思いつき、会社を退職し正式にユーチューバーになりました。

2016年6月時点でチャンネル登録者数は61万人に登っています。

【2人揃っての独占インタビュー】旦那さんとの出逢い、結婚への道とは

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ちかさんのハートを射止めたのは同業者の日本人好青年♡

———–まずはお時間少し経ちましたが、ご結婚おめでとうございます!旦那さんは海外の方かな?と思っていましたが、日本の方なのですね。

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動画制作やいろいろな企業の動画のプロデュースをしている、同業者なんです。

———–ちかさんと旦那さんはどのように出逢ったのですか?

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あるイベントで出逢って、『カンナムスタイル』を踊っている動画を観たんです。 「面白い子だな~」と思いました(笑)

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ちか : そしてすぐに一緒にお仕事をしようということになったんですが、 初めて一緒にした仕事がバンジージャンプを飛ぶ企画でした(笑)

旦那 : 「飛んでみようか!」 と言ったけど、僕は無理です(笑)

ダイヤモンド富士を2人で撮影に

———–それからお付き合いをされたきっかけになったのは?

ちか : 出逢ってからしばらくしてから、バイリンガールとは別の海外向けの「ジャパナゴス」というチャンネルでダイヤモンド富士を紹介したい!
と思って、「一緒に行ってもらえますか?」と声をかけました。 寒い中一緒に登山してたら、まぁ意識するじゃないですか(笑)

旦那 : そこで、お雑煮を作って紹介することになっていて、そのお雑煮が美味しかったんですよ。
特に、ニンジンの飾切り(笑) それから数ヶ月後に付き合うことになりました。

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———–結婚を意識された決め手というものはありましたか?

ちか : この人だなっていう決定的なポイントはなくて、なんか最初からそういう流れでした。
一緒に仕事をしていたので、お互い心地いいなーっていう雰囲気もあったし、お互い年齢的にも次に付き合う人はっていう感じで付き合うじゃないですか。
それでいろいろなんかスムーズにいったというか。なかなか進まない恋愛とかもあるじゃないですか。
実は今までそういうことが多かったですけど、なんかトントンと進んだというか。
付き合うまでが一番長くて、そこからはもう、最初から結婚するみたいな話を。

旦那 : 僕が意識したのは最初からです。 カンナムスタイルとニンジンで(笑)

———–胃袋を掴みましたね(笑) プロポーズまではどのように進みましたか?

ちか : 準備してないと思ってて、軽くプレッシャーというか、「ちゃんとしようね」みたいな話はしていて。

旦那 : 僕ら多分そろそろだろうなという雰囲気感はあったんです。そう話してる中、僕は裏で指輪用意してて、いつ取りに行く、みたいなのをもう。
気付かれないように、心の中では「もうやってるよー(笑)」って思ってました。

———–サプライズがいいと、お話していたんですか? 指輪は希望を伝えていたのですか?

ちか : やるなら、サプライズがいいな、とね(笑)
指輪は、私がシンプルなのが好きとか、あんまりごちゃごちゃしたのは嫌いっていうのはなんとなく知ってたので、
それを元に自分で選んできてくれました。

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旦那 : 実際プロポーズしたのはクリスマスの日なんですが、普通はクリスマスイヴにしたりすると思うんですけど、「ここじゃないんだ。」と僕は思ったんです。

ちか : だってイヴには普通に別のプレゼントをもらったんです。 元々はここで何かあるのかなと思ってたけど、もうクリスマスプレゼントをもらったから、私の誕生日が12月31日なので、「誕生日なのかな。まだか。」 と思いました。

予想を裏切る、サプライズプロポーズ

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———–動画で拝見しましたが、とってもロマンチックなプロポーズでした♡ダイヤモンド富士でダイヤモンドを渡すとは、とても粋な演出でしたね!!

ちか : 嬉しかったです。英語は間違えちゃったけど、伝わればOK!(笑)

地元長崎で入籍

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———–プロポーズから約1年後の2015年11月1日、無事地元長崎にて入籍されましたが、ご両親にはもう早い段階でご挨拶はされていたのですか?

ちか : はい、挨拶というか、結婚しますとは具体的には言ってなかったですけど、「今お付き合いしてる人なんです。」みたいな。
だから「婚約した」って言ったら、「あれ、まだしてなかったの?」って、逆に。

父親には「お前らよくわからねえ。」とか言われて(笑)

夫婦であり、仕事のパートナー

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———–一緒にお仕事をするというのは、どんな感じなのですか?動画には映らない、裏の部分は?

旦那 : 仕事でよく海外にいくことがあって、例えば、ホテルの部屋に入るじゃないですか。彼女がカメラを取り出すと、僕は身を隠すわけですよ。
顔出しはしていないので、潜んでるんです(笑)そして彼女のカメラが向いていない方向にカメラを向ける。これはもう、慣れですね。

ちか : 私は別にプロじゃないから、アングルとかよくわかんないので、一緒にやりながら確認してみて、進めています。
いい絵さえ撮れればやり方とかはあんまり気にしてなくて、テクニカルの学校とか行って学んでたら、これはこうなんだよ、みたいなのがあるのかもしれないですけど、そういうのが全く無いので。

旦那 : ほぼ彼女は自分でやってる。こだわりが激しすぎて、黒澤明監督かってくらい(笑)。
何テークしてるんだ?みたいな。まだそのシーンの編集やってんのか?って思うくらい。こだわりがスゴイ。

ちか : 私めちゃくちゃ遅いんですよ、編集。誰も気付かないようなことばっかりずっといじくってて。わかってるんですけど止めれないみたいな(笑)

入籍から半年たった今、改めてお互いを見つめる

———–ケンカをしたときの仲直りの秘訣というものはありますか?

ちか : 一方的に怒ってしまうことがあるけれど、でもなるべく冷静になって、判断、分析して、客観的にみてきちんと謝る。私が謝ると彼も謝るので、長引かずに解決することが多いですね。

旦那 : そう、ずっとケンカが続くことはないのが分かっているから、エキサイトしてる彼女の前で僕が口出しをしないことが一番と気付きました。

———–相手のここがいいなと思っていることを教えてください。

ちか : 細かいことでも私が言ったことを気にして覚えてくれていて、ちゃんと実行してくれる。すごいんですよ。

旦那 : 僕からするとすごく褒め上手。褒めてくれるので、すごく小さいことなんだけど、例えば家で「服脱ぎっぱなし」って怒るだけじゃなくて、しょうがないなって自分で畳んだりすると、それに対して褒めてくれるから、「よし、またやろう。」って気持ちになるんです。

———–それって、とっても大事なことですね。プレ花嫁は見習いたいです!
お2人は、結婚式をして良かったですか?

ちか : して良かった。思い出的にもそうですし、なんかやっぱり結婚したっていう感じになりました。
もちろんゴールじゃないけれど、一つのことを2人で形にできて、けじめになると思う。
なかなかみんなが集まる場所はなくて、親に自分たちの大切な友達を紹介できる場、っていう意味でも一度にみんなで会える結婚式はやって良かったな。

———–お2人にとっての結婚とは?

ちか : 1+1は2じゃないよっていうような、言い方が合ってたりするかな。
お互い頑張って仕事ができるのは相手がいてくれるから。
私たち一緒に仕事をしているから特にそうなんですけど、彼と出逢って結婚してから、協力してもらったりしてるし。
多分一人だったら出来ないことが、2人なら生まれるというのが、結婚かなって。

旦那 : シェアできる幸せ、かな。
僕らちょっと特殊というか、仕事も非常に近い感じでやっているので、一つずつ共有し合って、少しずつ二人で人生を歩んでいく。
幸せも、悲しいことも、シェアできるということ。それが結婚かな。

【独占インタビュー:後編】にて挙式、準備のお話も!

出逢いから結婚までのいきさつと、結婚とは「1+1=2じゃない」、「シェアできる幸せ」と終始仲睦まじくお話しして下さったお2人。
これから結婚式の準備、実際の挙式のお話を伺います!

今回お話で登場した動画はこちら♡

【初☆共同制作!バンジージャンプ動画がこちら】

【お雑煮を食べる恋するちかさんが可愛い♡きっかけとなった動画がこちら】

【大成功!サプライズプロポーズの動画がこちら】

海外挙式/和婚のバイリンガール結婚式♡

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ハワイでの海外挙式と日本古来の伝統的な神前式を行い、国内外に自身のウェディングの様子をチャンネル内で配信し、反響を呼びました。
なぜハワイ?どうして和婚スタイルもしたのか?どのように準備を進めたの?
実際に国内パーティーを行った会場にてインタビューし、準備段階から本番までの流れを裏話とともに教えてもらいました!

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ハワイ挙式:ベイヤーエステート

ハワイにしたのはお母様のアドバイスから

———–まずはハワイ挙式。なぜ、ハワイだったのですか?他に検討したところはありましたか?

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元々、私自身、ハワイでやるイメージが全くなかったんです。正直、よくある日本風のハワイアンウエディングのイメージと自分の希望はちょっと違うなっていうのはありました。
でも母親から「ハワイいいじゃん」って言われて、親族と友人合計30人の挙式と披露宴だったので、確かに彼の家族も来やすいし私も行き慣れてるから、確かに場所的には良いかなと思ってハワイにしました。他に候補地はありませんでした。
ハワイアンの雰囲気も素敵だけど、それが好きで!というわけで選んだということでないので、ドレスコードもとりあえず、ムームーとアロハシャツは禁止と決めてました(笑)

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彼女の中のイメージは、アメリカの友達が挙げたようなイメージで、なんかちょっと外でやるような、彼女の中では違うところを目指してたようです。

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———–ハワイの数ある式場の中で、ベイヤーエステートにしたのはなぜですか?

ちか : 自分で、ウエディングプランナーさんのサイトにおススメ挙式の例のようなものがあって、いろいろ見てその中で3つ選んだんです。
ホテルも見たんですよ。カハラリゾートとか。でもすぐ後ろがレストランみたいな感じで、海はすごく綺麗だったんですけど、もう少しプライバシーが欲しいかなーと思って。
実はサイトの中のベイヤーエステートに気付いてなくて。最後に「じゃあもう1戸あるんでお見せします」って、教えてもらいました。
彼は来れなくて親と三人で見たんですけど、「ああもうここだね」と。

旦那 : ハワイの歴史ある建物として認定されてるみたいなんです。それで日曜日はイベントに使用されてることがあるので、本当は11月22日(良い夫婦の日)に結婚式をやりたかった。
でも日曜日だったので、できなくて11月21日にやりました。でもまあ、時差で日本では11月22日なので(笑)、今日本で「良い夫婦の日」だねっていう時に、ハワイでやってるんだなって思い出せます。

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———–ウェディングプランナーはどう決められたのですか?

ちか : 母親の知り合いがカナルウエディングさんにいて、ウエディングプランナーもすぐそこで決めました。
そこは結構もうフレキシブルに、やりたいようにっていう感じのスタイルで。当日までわからないから不安なところもあったけど、でも何でも問い合わせて聞けば、教えてくれて。
こっちから言えば何でも対応してくれました。
ホテルに関しては、多分それなりにフォーマットがあって、でもオリジナルで自分の好きなものにしたくて。
こだわるポイントですよね。もしそこまでそこにこだわらないと、ホテルのほうが断然楽だし。

テーマをしっかり持つことで伝わりやすくなる

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———–結婚式のテーマはどんなものでしたか?

ちか : そもそも私、あまり結婚式に強い思いを持ってなくて、全然ドリームウエディングみたいなのはなかったんです。でもやるって決まったらクオリティにはこだわるよと。
コンセプトは『エレガント・ラスティック』、テーマカラーは『ピンク×ゴールド×ホワイト』。
やっぱりゴールドとライトピンク系が自分は好きだなって思ったので、そこで色決めて、でもいろいろ迷い始めたので、そこでこれ以外の色は入れない!見ない!って、その色だけで検索したりしてました。
フローリストさんは、提携じゃなく違うところに頼みました。お皿やナイフ、フォークも、別で全部手配してもらったりしました。

旦那 : もうね、すごかったんですよ。元コンサルなので、彼女資料作るのがすごくうまいんですよ。
パワポを作って、そこに「こういうイメージ!」って、ピンタレストで作ってきて、たくさん送って。

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ちか : コンセプトはこれ、テーマカラーはこれみたいな。テーブルのこの写真のこのローソクは……っていうイメージを全て伝えました。
日本の業者が入ってハワイの挙式っていうのはちょっとわかんないですけど、海外は特にそんなにフォーマットみたいなのがなくて。
英語が通じなくても、私の使ったピンタレストとか、今はイメージを伝えるツールがあるから使えますよね。

———–食事に関してこだわったことはありますか?

ちか : その式場では食事は付いていないので、ケータリングになりました。プランナーさんから、3軒紹介されて、2つがレストランで、もう1つがケータリングしかしてないところ。
ケータリングしかしてないところは試食できないので候補から外しました。

旦那 : その1つのベルニーニというレストランが美味しくて、雰囲気もおしゃれ、モダンイタリアンな感じで、そこにしました。
でも実は本店が麻布十番にあるレストランだったんですよ。どうりで日本人が好きなテイストになってるなと思いました。

招待状の代わりに・・・

———–招待状はどうされましたか?

ちか : 招待状は作りませんでした。結構お金かかるものだし、ゲストは少人数だし、親族にはメールで伝えて、友達にはFacebookで掲示板は作りました。
でも友達からすると、もうちょっとちゃんと情報教えてみたいな感じではありました(笑)
日本だと選択肢がちょっと少ないんですけど、もともとはeカードっていうネットで簡単にカードを作れるサービスを使おうと思ってたんですが、するまでもなく、もう家族だけだし。
Eメールアドレスさえ知ってれば、住所聞かなくても送れるし、eカードをおススメします。

衣装のこだわり

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———–お2人の衣装はどのようにして決めましたか?

ちか : ドレスはもともと日本で買う予定がなかったから。シアトルで買っちゃおう、て思って、狙いのブランドはなかったんですけど、日本の流行ってる、ストラップがないドレスより自分の好みのものを選びたくて。なんとなくアメリカの方が安くていろんな種類があるっていうイメージがあったので。アルーアっていうお店のドレスにしました。
1件目の、試着3着目で、30分で決まりました(笑)

旦那 : 僕もちょっと彼女と似ているところがあって、普通の黒いタキシードなんですけど日本は黒のただのタキシードってないんですよ。
なんかちょっと長めな黒服っぽかったり、シルバーとか白とかになっちゃうんです。
普通の黒いタキシードを探してて、たまたまそのとき007とかもやってたので。

ちか : そうだそうだ、ジェームス・ボンドに影響されて(笑) 結構こだわったね。

旦那 : レンタルを最初したら、そもそもその色がないのでオーダーしちゃおうと。
「タキシードの丈も短かくして、パンツも細身がいいです。」ってオーダーしたら、「こんなに細くすると、タキシードのルールからすると、ちょっと違いますよ」って言われたりして(笑)
挙式はタキシードにして、披露宴はベストにしました。
あともう一個こだわったのは靴。エストネーションで買いました。そんなにすごく高いわけではなくって、イメージに合ってて。

———–その後、ドレスはどうされましたか?

ちか : クローゼットの奥で眠っています・・・私はメンテナンスも大変だし、売っちゃおうかなとも思ったんですが、将来のために取っておきたいと言われて(笑)

旦那 : 自分も親から譲ってもらっていいなと思ったことがあったし、思い出に残る品とかを取っておくと、将来的には面白いかなと。ネタ的にもまだ使えるんじゃないかって思って(笑)

———–ブライダルエステには行かれました?

ちか : 存在は知ってて、そういうのやんなきゃいけないんだろうなみたいなの思いながら、ああもう挙式だって。今やっても意味ないじゃんっていう感じでした。
前日までバタバタしてたから、当日の準備さえちゃんとできてれば、まぁ自分はどうにかなるだろうみたいな。実際寝不足だったし(笑)

ヘアメイクのこだわり

———–ヘアメイクでのこだわりはありましたか?

ちか : 私、母親の知り合いにヘアメイクは頼んでいまいた。私自身は会ったことはなかったので、髪の毛は前もってイメージ写真を送っておいて、伝えておきました。
ハワイでの挙式と披露宴でお色直しはしなかったんですけど、その時のメイクはまずナチュラル系で、披露宴では真っ赤なリップにしてもらいました。
夜だったのでなんとなく夜に合う感じのイメージにしてもらうっていうのは、メイクさんと話し合って提案してくれたので。
ちょっと慣れなかったのが、写真用のメイクってあるじゃないですか、写真を撮るから眉はいつもよりちょっと濃い方が綺麗だよとかっていうプロの意見でやってもらって。
でも私たちの場合、写真より動画の方が圧倒的に多くて、なんかちょっと違うなと思いながらも。難しかったです(笑)
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やってみたかった、やって良かった演出とは

———–動画の映りを気にされるのは、ユーチューバーならではの悩みですね(笑)
ファーストミートなど、演出を盛り込んでいましたが、もし時間があったらやってみたかった演出などありましたか?

ちか : エド・シーランのPVをラストダンスのときにパロディーで踊ってみたかった(笑)
でも時間もなくて、あれ結構本気でやらないと面白くないじゃないですか、だから断念しました。
他にやればよかったって思ったのが、普通は親への手紙みたいなのがあるじゃないですか。手紙まではいかなくても、親に何か言えばよかったなって思いました。
彼はちょっとみんなに向けて一応言ったんですけど。私はそこまで、今までありがとうとか言っても今後もお世話になるしとか思って(笑)
でも親にとっては結構大切な機会だったから、言えばよかったかなって。言いはじめたら私多分泣いてただろうな(笑)

旦那 : あとは、披露宴が3時間くらいあったんですが、結構バタバタな感じで、みんなでもっと交流をしたかったなと。
一人ひとりゲストの紹介をしたんですよ。まあ30人くらいしかいないし、どんな人が来てるのかなっていうのを、私達が文章書いて、司会の人に紹介してもらって、その辺がちょっと時間かかっちゃったかな。やって良かったけど。

———–これはやっておいて良かったという演出は何ですか?

ちか : 挙式での誓いの言葉ですね。最後準備が全然できてなかったので、こんなことやるって言わなければ良かったと思いましたけど、でも私たちは手紙とか何も書かないでその場でその時の気持ちを誓いました。
キリスト教でもないし、人前式にしたくて、セレモニーの進行役の方には牧師さんの格好じゃなく、スーツにしてもらいました。

国内挙式:赤坂氷川神社神前式

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———–国内の神前式は、氷川神社でしたね。ハワイの後に氷川神社でやろうっていう風になったんですか?

ちか : こんな機会だし、海外へ向けて日本の結婚式を紹介したいなと思ったんです。和装もいいなーと。白無垢の意味とか、儀式の流れとか、説明してみました。
だけどびっくりするくらい、父親が喜んでいて。そんなに喜ぶとは思ってなかったんです。父親は「やっぱり日本のはいいなあ」って言ってました。

Facetune (6)

この機会に、世界に日本の文化を伝えたい!

———–鎌倉で前撮りもされてましたね。海外の方はとても喜ぶと思いました。

ちか : はい、色打掛が着たくて。たまたま友達が働いている会社でした。神前式の当日にはできないかと聞いたら、別日がいいんじゃないかと言われて、鎌倉で撮りました。
楽しかった。あとから写真とか見るとやって良かったなって思いますよ。

旦那 : エンゲージメント写真、イメージ写真で提案するプランらしいです。人力車にも乗って、レトロな着物着てみたり、撮影用に色々とやってみました。

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国内パーティー:T.Y.HARBOR River Lounge(ティーワイハーバーリバーラウンジ)

———–そして国内のパーティーもされていましたね。その時はどのように会場など決められたのですか?

旦那 : 何となくシアトルっぽいという理由もあって、品川のレストランでやりました。
ハワイでの挙式に関しては僕はほぼノータッチなところがあったので、それは僕のほうで。

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———–どのようなパーティーになりましたか?

ちか : 会社関係へのお披露目という感じで、基本交流会みたいな雰囲気でした。プチパフォーマンスでビートボックスをやってもらって、たくさんの友人に囲まれて、楽しかったです。

結婚式を振り返って

———–結婚式の準備を振り返って思ったことはありますか?

ちか : いざ始めると2人とも丁度良くこだわりがバラけてて、デコレーションとかは一切言える隙もなかっただろうけど、お互いの役割分担ができてたなと思いました。
私たちは役割分担がある意味はっきりしてて、ハワイに関しては「わたしがやる」っていう意識がすごくあったので、なんか「やってくれない」みたいな風に思ったりはあまりしなかったかな。
面倒くさがらずに、頼めばやってくれるからケンカもしなくて。任せてくれるところもあって、必要であればやってくれるので助かりました。

旦那 : やって良かったです。彼女が頼もしかったですね。

信頼し合える関係だからこそ、実現できた結婚式

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いかがでしたでしょうか?前編/後編に渡ってバイリンガールちかさんご夫妻のインタビューをお伝えしました。
仕事においてもパートナーのお2人。ちょうどいい空気感と、お互いの信頼感。2人一緒だからできることのありがたさを理解して尊敬し合う、まさに「1+1=2ではない」ということ。
時々目を合わせて微笑むちかさんがとても印象的でした♡
これからも続く共同制作動画が楽しみです!

今回お話で登場した動画はこちら♡

【ちかさんのイメージぴったりに実現できたハワイ挙式編はこちら】

【分担してケンカ知らず!ウェディングの準備編はこちら】

【お父様が感激!氷川神社神前式編はこちら】

【鮮やかな色打掛がとっても素敵!前撮り編はこちら】

【実はやりたかった!パロディーでラストダンス♡PVはこちら】

吉田ちかさんご夫妻
▼WeddingProfile

ハワイ挙式・披露宴

【会場】 Bayer Estate(ベイヤーエステート)
【プロデュース会社】 カナルウェディング
【ケータリング】 ベルニーニ/ハワイ
【衣装/アイテム】
《新郎》
タキシード BOTTONE(ボットーネ)
靴 ESTNATION(エストネーション)
《新婦》
ドレス ALLURE(アルア)
ネックレス スワロフスキー
ピアス GLANDMATIC(グランマティック)
シューズ BADGLERY MISCHKA(バッジェリーミシュカ)
ネイル Laviere Ginza(ラヴィエールギンザ)
【ヘアメイク】 お母様のご友人
【カメラマン】 Hideさん
【ビデオグラファー】 Sweet Motion(スウィートモーション) 
【フラワー】 Designs by Hemingway(デザイン バイ ヘミングウェイ)

■当日のスケジュール

12:30 新婦様ヘアメイク
14:00 カメラマン お部屋IN
14:10 アテンドスタッフ お部屋IN
14:30 Fist meet / ホテル内撮影
15:00 ホテル出発
15:25 会場に到着次第、リハーサル&写真撮影
16:00 挙式開始:ウェディングソング~入場→進行役の言葉→誓いの言葉→指輪交換~誓いのキス→退場→結婚証明書サイン→集合写真
17:00 ヘアチェンジ(ベイヤー室内にて)
17:30 レセプション開始
20:00 レセプション終了予定時刻
20:30 ベイヤーエステート出発

eカード作成アプリ =iphone=
招待状アプリ invitesU – Wedding Invitation =Android=

神前式

【会場】 赤坂氷川神社
【プランナー】 和婚スタイル

■当日のスケジュール

10:00 メイク&支度
12:00 写真撮影
13:30 リハーサル
14:00 挙式開始
15:00 集合写真撮影

国内パーティー・インタビュー

【会場】 T.Y.HARBOR River Lounge(ティーワイハーバーリバーラウンジ)

前撮り

スタジオアクア(鎌倉)

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